2019年09月19日

神の価値とは

 千桃は朱璃をクリアして無事にコンプリートです。
 真の黒幕が全力で力を発揮しての絶望的な状況の中で、それでも、と自分達の想いと覚悟を真っ直ぐに受け止めて戦いに赴く在り方はとても気高いなと改めて思ったし、なんだかんだ主従としてはとても似合っている二人ですねぇ。個人的にヒロインとして、というとまたちょっと別の所感はあるのだけど、それでもやっぱりこの最後の展開は好みです。
 基本的に終盤の局所的な部分では神頼み、ってのはあるのだけど、自分達で振り絞れるところまで振り絞って、それでもどうしようもない極致においての純なる祈りだからこそ、という蓄積の賜物感はしっかり出せているし、そこに至るまでの細かい機微も含めて綺麗なまとめ方ではありますよね。
 改めてリプレイしてもいい作品だな、と思いますし、FDでどういう話を見せてくれるのか地味に楽しみです。

 じんるいのみなさまへ、もちょっとずつ進めて、4章が終わったくらいですね。
 まだこの時点では取れるものとか作れるものも限定的ではあるし、どうしてこういう生活になっているのか、という世界観の謎の部分も見えてこないもどかしさはあるけれど、ヒロインズが普通に可愛い、特にやっぱり主人公の京椛ちゃんと、あと幽々子がお気に入りなのでそれだけでも楽しめてはいますねー。
 でもほんとこれ、軌跡とかアトリエみたいに、せめて主要なマップ地点に瞬時に移動できるショートカット機能は欲しいよ……。
posted by クローバー at 19:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月18日

そのあたりはまぁ

 千桃は古杜音をクリアです。
 竜胆作戦の敗走からの展開で、改めて主人公が過去を取り戻していく過程とかは全体像としてやっぱり良く出来ているし、その力をも取り戻すには、と呻吟する中での古杜音の献身もまた確かなもので、面白いのは間違いないところではありますね。
 ただまあこの流れに入ると、改めてエルザの時とか、禍魂の方が興ざめして、という御情けパターンではあるなぁと思うし、このルートでも、或いは奏海ルートでもそうだけど、彼女達の内面を動かすほどの大きな示唆があったか、という部分では曖昧さを感じる向きはなくもないと。
 そもそも古杜音ルートの分岐に関しては、文字通り神の思し召し的な色合いが強いのでその点も眉唾っちゃそうなんだけど、それにしても分岐の可能性がピンポイントではあるなって思いますかねぇ。

 まあ古杜音と懇ろになるのも当然やぶさかではなく、この子はなんだろう、絵的に一番昔ながらのオーガストヒロイン、って感じがして好きだし、ある意味で一番アフターの流れに雄大さがありそうで、色々楽しみではあったりしています。
 後は大トリの朱璃ですね。流石にここまで進めると終盤の流れも概ね思い出したけど、細かいところまできっちり楽しみつつ進めようと思います。
posted by クローバー at 18:42| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月17日

バランス感だねぇ

 わんこの嫁入り2の感想をアップしました。
 まあ感想、というより所感程度の、自分でも鬼のように手抜きだなーと思う程度のものですが、一応買ってプレイしたんだし足跡位はね、と。少なくとも求めていたものはちゃんと楽しめたし悪くはなかったんですけどね。

 千桃は滸、奏海、エルザまでクリアです。
 階段分岐なので、序盤程色々謎が解明されずにサラッと終わってしまう構造上の問題はあるのだけど、それにしてもやっぱり滸はあっさりしてるなぁ。奏海とエルザあたりまでいくと、それぞれの思惑や信念などがより色濃くなってきて面白さを増していくし、全体のバランスも取れてきて、ヒロインズがとても可愛く感じられるのですごく楽しいんですけどね。
 そして相変わらずのヤンデレぶりだなぁ奏海は。。。まあそれくらいの執念がないと成し遂げられない、という世界観の重みがあるから中和されているけど、この舞台でこそ映えるヒロイン、というのは間違いないところ。

 んでやっぱり個人的には、敵であろうとその理念を知り、自分の在り方と突き合わせて生き方を是正していくエルザはすごく好きだなぁ、って思うし、観念的な部分での結びつきがしっかりしているので、その距離を超えて惹かれ合う、という部分に説得性もちゃんとあるのが気に入ってます。
 まあ見た目も可愛いしいい性格してるし、Hなシーンでの主導権争いとかも面白いので、ここまででは唯一ちゃんとそこもスキップせずに楽しんでしまったりね。。。黒スト率も高いし(笑)。

 あとは余談の、おまけヒロインズの諸々もサラッとプレイしました。FDでもこのあたりからの後日談になるのかな?ところで睦美さんっておくつなんでししょうね。。。
posted by クローバー at 17:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

わんこの嫁入り 〜新たな二本のしっぽ〜

 一作目に全く触れていない続篇ものに手を出す、という暴挙をかましたのは、単純に新ヒロインフブキのCV飴川さんに釣られただけです。。。


シナリオ(16/30)

 ほのぼのワンコライフ。


★あらすじ

 話としてはまず1作目に、過去にお嫁さんになる約束をしていた神使のコハルとアズキが主人公の元に来て、すったもんだの挙句結ばれて、主人公も夢の喫茶店を開店できたよー、ついでに自分がハーフゴッドだってわかったよー、みたいな話があったようです。。。
 その上で、親バカによる監視発動で先輩神使のフブキとカエデが送られてきたけど、この二人も人間界の生活と主人公が気に入って、新たに3〜4人目のお嫁さんになっちゃう、と、ざっくりまとめればそれだけの話ではありますね。あれ、もはや本文要らない?


★テキスト

 全体的にちょっと安定感がないかな、とは思います。
 わんこ、という特色はしっかり生かしつつの個性付けを頑張ってるとは思うけど、全体的にフブキの口調が安定してなかったり、地の文も時々まわりくどかったりわかりにくかったりしたので、もうちょっと頑張って欲しいかなー、という感じ。


★ルート構成

 選択肢は特に進行に影響がないのが一つだけで、基本一本道です。
 本編クリアするとおまけからハーレムHが見られるようになります。


★シナリオ

 基本的に最初の話が細かくどうだったかは全く分からないので、ある意味私がこの作品を論評する資格はないんですけれど、まあ軽く言うなら純朴で可愛い、けれどそれぞれに個性と愛嬌のあるわんこ神使とほのぼの喫茶店ライフの中でイチャエロしよう、というだけの話にはなります。
 主人公が半分神様、という不思議な特性を持っている事で、わんこ神使にとってはフェロモンのような効果があるらしく、それを全体的にファジーに解釈してシナリオ展開の中で恣意的に使っているのはあり、シナリオの完成度・説得性という意味ではやっぱりかなり物足りません。

 まあでも、そんな風にでもしないと主人公が更に嫁を増やす上での心理的葛藤を上手く処理できない、ってのもあるし、シンプルにフブキとカエデが可愛いので、そのあたりはお値段相応にカジュアルにサクサク楽しめれば充分、というところでしょうか。
 元の二人のヒロインも可愛いし、全体的にCVがとっても私好みでもあったので、その点で普通に楽しめたのは間違いないところですね。

 一応神様側の事情とか、そこそこ伏線も残して、あわよくば更なる嫁投入を、と目論んでいる感もありますけど、このライターさんで、更に個性の違うヒロイン出して収拾がつくのかなぁ、とそこは若干不安視する向きもなくはなく。
 総合的に、特段アレがダメこれがダメと論う程ではないですけど、印象の淡い作品とは言えそうです。多分一番記憶に残るのカレーだし(笑)。


キャラ(20/20)


★全体評価など

 まあ個性を存分に引き出し、生かし切っているとはお世辞にも言えないですけれど、まったり優しい雰囲気の中でのびのびとわんこらしい風情は楽しめますし、日常系が好みの人であれば特に割り引くほどではないのかなー、と思っています。

 一番好きなのは……まあ現時点だとCVブースト大きいけどフブキかなやっぱり。
 クール系スレンダーは基本的に好きな方向性だし、ちょっとぶっきらぼうなところはあるけれど心根はとても優しく、面倒見が良くて、可愛らしさも好きな相手にはちらちら見せてきて、いいバランスだったと思います。
 まあもう少し中性的な口調に安定感があればなお良かったのですけどね。

 既存の二人だとコハルの方がやっぱり好みですかねー。おしとやかなのに夜は……とか、ある意味格言的な男の理想像(昼は賢妻夜は娼婦)ですけれど、まあやっぱりお約束でもいいものはいいよねと。
 アズキとカエデも充分に可愛かったですし、微笑ましく眺めていられました。


CG(17/20)


★全体評価など

 凄く巧いとはお世辞にも言えないけど、ある程度可愛いとキレイのバランスが取れていて、一枚絵になっても安定してるのは悪くないですね。
 というか、コハルとアズキの立ち絵を見ている限り、1の時より絵の質が上がってる気がします。目の描き方が丁寧になって美人度が上がった気がする。どうせなら二人の立ち絵もリファインすればよかったのに。。。

 一枚絵は通常32枚SD6枚なので、値段を考えれば結構頑張っていますし、悪くなかったと思います。
 特に良かったのはフブキのフェラとコハルの立ちバックかなぁ。


BGM(15/20)


★全体評価など

 BGM鑑賞がないので、全体的に全体像が分かりません。。。
 続篇だけに主題歌とかもリファインされてるのかないのかなんともですし、とりあえず耳に残ったBGMやOPは先ず先ず良かったけど、時々シナリオ中で無音のシーンもあったりと、そこまで力点は強くないかな、という雰囲気ですかね。


システム(8/10)


★全体評価など

 演出はちょっと弱めですかね。
 ある程度ケモミミ的な要素での可愛らしさは出せているのだけど、話の区切りを意識させるような演出が下手というか特に気にしてないというか、盛り上がるべき場面ですごく平坦に淡々と終わっちゃったり、そのあたりテキストと演出の連動で効果的にシナリオの印象度を高めるという、総合芸術的な効果を上手く利用出来ていない感はありますね。
 ムービーはまあ普通、かな。

 システムはちょっと独特なつくりですけど、欲しいものはそれなりにきちんとありますし、プレイしにくい、って事もないので及第点でしょう。


総合(76/100)

 総プレイ時間5時間ちょい。基本一本道ですし、尺としては値段相応かな、という感じです。
 特に今回はシリアスっぽいドタバタも起きずに、という流れの中で、わんこ可愛さをソコソコ手軽に楽しむ、という意味では悪くない作品ですが、一応連作ものなので、本来は1もやるべきなんでしょうね。まあ今更やる気は起きないけれど。。。
 むしろ1をやった人に対しては、多分全体的に絵の雰囲気とクオリティが上がってるし、ヒロインも増えて可愛さマシマシではあるので、それはそれで売りになるのかな、としは思います。
 でもまぁ、シビアに見れば凡作ではありますかねー。若葉色のカルテットと違って、熱量はあるけれど色々技術が追い付いてない感じはします。

posted by クローバー at 05:13| Comment(0) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月16日

はじめちゃうとね

 若葉色のカルテットの感想をアップしました。
 ただ正直本文でも触れた通り、特にシナリオ面で無難を絵にかいたようなつくりで、作り手の熱量が感じられなかったのもあって、細かい部分の不満などもあれこれ綿密に掘り下げる気力が湧かない、というのはありましたねぇ。ヒロインは普通に可愛かっただけに色々勿体なかったです。
 とりあえずクインス新作のアニマルパニックがどうなのか微妙に不安ですな。あれも同じ系列で、やっぱり発表即マスターアップパターンだし。これも絵はとっても好きなんだけどなぁ、相変らずCVが誰やらさっぱりわからんけど。。。

 今日からは千桃スタートしました。
 実はなんだかんだで発売直後からリプレイした事なかったので、ほぼほぼ3年ぶりのプレイになるのですが、いざ始めてしまうとやっぱり時間を忘れるくらいに面白いですね。キャラひとりひとりの背負うものと、その矜持がぶつかり合う様は本当に胸を打ちますし、それでいて軽妙なやり取り、年頃の娘らしい機微なども丁寧に散りばめられていて、すごく楽しめてます。
 一応体験版部くらいまで終わったけど、改めてプレイすると本当にこの作品のヒロインみんな好きだわ。特にエルザが好きなので、奏海との絡みも含めてまずはあの辺りまで進むのを楽しみにしてます。
posted by クローバー at 17:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする