2019年04月19日

青い空が見えぬなら青い傘広げて

 青い空のカミュを開始して、まあ正直普通の個別ルートがあるタイプの作品とは違うのでどの辺、とも言いづらいけど、今は二日目、山頂の壁に出くわしたあたりまでですね。
 とりあえず最初は凌辱イベントはスルーして本筋を追いかけよう、と思っているのですけど、これ意外と選択肢がシビアというか、状況から推定しにくいというかぶっちゃけノーヒントなので、ダウト踏んだら潔く撤収〜、って感じで進めてます。
 全体としては不条理ホラーとしての緊迫感を高いレベルで維持しつつ、その渦中で見えてくる二人の関係性や信頼の在り処、そして時折神視点で捻じ込まれてくるあれこれから類推できるものも含めて、生々しさと透き通った美しさが絶妙に同居しているような印象を与えますね〜。

 ヒロインとしては燐もとても可愛いけど、蛍の透明感が確かにすごく独特で、この不条理な世界の中でもその煌きが息づいているようですごく印象深いし、この先二人が辿り着く場所と、その関係がもたらすものをしっかり見届けたい、という気分にはさせますね。
 一方で、そういう綺麗なものを壊したいという情念の結晶もそこかしこに用意されているのだろうし、それはそれでどういう決着を迎えるのか、やっぱり期待通りにかなり面白いです。
 多分そんなに長くないとは思うけど、明日からはプレイする時間も微妙なので、出来る範囲でコツコツ進めるです。
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2019年04月18日

その足は歩き出す やがてくる過酷を

 リアライブは眠、グランド(レヴィ)をクリアしてコンプリートです。
 眠は、基本的に家族関連の諸々に恵まれていないキャラが多い中では、かなりしっかりとその絆がクローズアップされるし、けれどそれが一見平穏で有れど、心の奥に潜むものは当人たちにとっては重い、というバランス感が良かったんじゃないかなー、と思います。
 ヒロインとしては文句なく可愛かったですし、シナリオとしては歌夜の方が好きだけど安定した出来ですね。

 グランドは中々に奥行きのある、素晴らしい構成と演出が光りましたね。
 構成としてはヒロインの側に問題があると見せかけてのー、的なのは十八番ではあるし予見はしていたけど、ここまで大事をしっかり用意して、それがこのアライブの世界像ときっちりリンクしてくるつくりは見事で、その中に生きるヒロイン達の覚悟や想い、ひたむきさがしっかりと伝わってくる素敵なシナリオになっていたと思います。
 構成としてはタイトルに書いた通り、まあリトバスを思い出すのですけれど、その悲しみの克服の方向性はすごく独特かつ複合的に見せてくれていましたし、無論姉妹の天才性に依拠した部分は大きいのでそこはどう判断するかですけれど、綺麗にまとまって伏線回収もしっかりとなされた、完成度の高い作品でした。

 あと最後のIFストーリーがGJ過ぎるのです(笑)。
 一応そういうのすら可能にする世界観、という前提はあっても、敢えてそんなギリギリのところを攻めてくるとは、って感じで、基本的にヒロインはみんな大概ボインボインしてて、特に克さん側のヒロインがそっちばかりだったものだから、眠絡みでのあの子のエロエロしいシーンは私大歓喜でしたとも。。。
 総合的にとてもいい作品だったと思いますし、これもある程度きちんと感想書かないとなぁ、とは思いつつ、本気で時間ないのよね。体調面との兼ね合いもあったけど、まさか普通に4月の新作までにルルアに全く着手できないレベルで多忙になるとは……。しかも来月からも全くそれが緩和されるどころか、むしろ色々人事的な要件やらで余計に多忙になりそうな現実……。くっ、私もアライブ世界に入りたい……。30倍速でゲームクリアできるなら、あれもこれもなにもかもやりたいこと沢山あるのにー!

 まあ愚痴っても現実は変わらないので、次は粛々と青い空のカミュです。
 これはブランド的には、普段ほぼ手に取らない辱々しいシーンもあるんだろうなーとはわかってるけど、ただ発表になった時から作品の雰囲気がすこぶる気に入っていて、面白ければいいなぁと地味に期待しているのです。
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2019年04月17日

レベル上げは大切です

 リアライブは歌夜をクリアして、眠も半分くらいは進んだかな、ってくらい。
 歌夜に関しては、そのスキルを上手く利用してのトリッキーな展開が多かったですし、またその個性がより際立つつくりでもあった、という意味で、ここまででも一番面白かったかな、と思います。
 元々アライブの在り方が、しっかり自己を取り戻す中でいわばレベルアップによってボスに立ち向かおう、という位置付けとリンクしているけれど、それがより色濃く出ていた組み立てで、脇を支えるキャラの味わい含めてかなり楽しめましたねー。
 そしてやはり黒ストはいいものだ(笑)。最近の黒ストヒロインは、Hシーンになると既に脱いでましたーパターンが多過ぎて無念なりー、なので、そこにしっかり拘りを感じさせたのはGJ!きらーん☆って感じですわ(笑)。

 眠はとにかく素直に超可愛いわー、色々わかりやすすぎるチョロインだけどだがそれがいい。。。
 こちらも前半戦では、彼女の持つトラウマの根源をしっかり探り当ててからの解消、その付き合いの中でより互いの信頼と思慕が増していって、というのは王道だし、一々初心い反応をしてくる眠のいたいけな可愛さがとても癒してくれます。
 しかし思ったけど、咲月ルートの時もある意味同じ方法でこの子レベル4クリアしてたけど、その前のレベル3どうやってクリアしたのかは気になるよね。。。
 ともあれ、ここからがイチャラブエロスの本番なので滅法楽しみでありつつ、この子のその先にある現実がどんなものなのか、まあなんとなく見えてはいるけれどしっかり楽しみましょうか。
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2019年04月16日

豹変したいぜ

 イブニクル2の感想をアップしました。
 やはり体調不良が夥しいのでいつも以上に超簡素版になってしまっていますが、言いたい事はやっぱり、もう少しゲーム性の部分で自由度というか、サクサクプレイできる水準を維持した上でのやり込み、という段階がすっ飛ばされて、難しさと厄介さばかりが目立っていたところをなんとかして、って事に尽きますかね。
 シナリオは安定して水準高く、らしくまとまっていると思いますし、1よりいいものを、と力み過ぎて変な方向に力入れ過ぎた感じなので、その辺で割引はあったもののまずまずは楽しめました。

 リアライブはみなと、咲月までクリアです。
 みなとルートはある意味チョロインっぽくても意外とそうじゃない的な面白さと、後は裏切りの解釈の幅広さを上手く使った構成が良かったですね。
 君子豹変す、なんて言葉もありますが、現代的には言葉の響きだけでマイナスの方向に捉えられてしまうものが、本質的には決してそうではない、そこに囚われていたら可能性は見出せない、そういう味付けはいかにもな感じで好きです。
 そうやって自分の真実と向き合う中で、少しずつ真相に肉薄するピースが集まっていく、という構図なんかも実はピーシーズと似てるなー、って思いつつ、そして相変わらず克さんのエロスに対する拘りが尋常じゃない(笑)。

 咲月も、彼女の高潔な在り方も、一歩間違えばそれは相手に対して礼を失したものになりかねない、という二面性を、共通でのやよい関連でも見せていたけれど、それを更に奥深くした感じでなるほど、と思わせてくれました。
 勿論彼女もまた、深層心理に埋め込んでいるなにかがある故の囚われではあり、そこからの脱却がテーマになるのは共通していて、要するにそういうヒロインの心理に対して緩衝材というか、ひとつクッションを置く場所としての主人公ではあり、それは主人公の内在性がそこにマッチしているのか、それともこの世界の主導がどこにあるかで柔軟に変化するのか、そのあたりはまだわからないけど、今後も楽しめそうと思える筋書でしたね。
 そしてこのルートの眠かわいいよ眠。明里も可愛いしこの姉妹とても好き。
posted by クローバー at 17:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イブニクル2

 1が普通に面白かったし、今回もヒロインは魅力的だったので購入。


シナリオ(22/30)

 外れ世界の足枷。


★あらすじ

 この世界には、英雄病と呼ばれる不治の病が蔓延しています。
 それは、唯一モンスターを退治できるスキル持ちの戦士たちが、スキルを使用する代償として必ず発症してしまうもので、結果的にモンスターを退治できる人材はどんどん先細り、遠からぬうちに破滅の危機を迎えるのではないかと考えられていました。

 主人公は医者の家系に生まれ付き、その病気を何とかしたいという熱意を持っています。
 それは彼が持つ、メディカという不思議な力に由来するもので、彼の暮らしていた田舎では今までその本領を試す機会も訪れなかったのですが、ある時道行く美少女の怪我を治したことで、その潜在能力、すなわちより深い繋がり、セックスをすれば英雄病ですら撲滅できる力を持っているものだと気づくことになります。
 幼い頃の体験や、同世代の若者がほとんどいない村で育ったことで、人一倍性的な事には興味を抱いていた主人公は、その力を奇貨、渡りに船と思い、セックスの力で世界を英雄病から救う、という願いを胸に抱き、そしてその力で死にかけていた戦士のユラギを救えたことで確信に変わります。

 そうやって病気を撲滅するためのレシピを紡ぎ、それを世界に広く流通させるために、医学の本場である王都への旅をはじめた主人公ですが、行く先々で様々な困難に合い、その都度仲間兼嫁を増やしながら、日々セックスとレシピ作成にいそしんで。
 しかるにその影で、世界により劇的に病気を蔓延させようと目論む組織がある事に気付き、医者としての正義感からその背景を探り、正しい道に矯正するための方法をも探ることになって、それはやがて世界の謎そのものにも繋がっていく事になります。
 1で開示されたイブニクル世界の謎、いくつかに分かたれた世界の中でもとびきりに袋小路に陥っている世界を、彼はエロと医学の力で救う事が出来るのでしょうか?


★テキスト

 全般的にはテンポ良く読みやすい、かつ内容的にも共鳴しやすい読み口でしたね。
 主人公が1に比べて、程度の差ではありますがエロス成分弱め、真面目成分強めではあり、そこは医者という肩書も影響しているでしょうが、自身の欲望と社会正義の折り合いをつけるのが上手だなー、という印象でした。
 嫁との会話なども含めてすごく雰囲気は良く、世相自体は1に比べると重い方向にあるのですけれど、それを上手く中和させている感じで悪くなかったと思います。


★ルート構成

 シナリオ自体は一本道ですね。
 シナリオの流れを変える選択肢などもほとんどなかったと思いますし、ゲーム性の部分は可能性未来ではなく、純粋に未来を掴むためのプレイの工夫で楽しんでください、って話でしょうが、後でも触れますけど1に比べるとその辺はイマイチではありました。


★シナリオ

 QDの外れの世界、というセリフが端的に示しているように、世界の分割からの独自の進化の中で、色々な要因が絡み合って袋小路に至りつつある世界、というのが今回の舞台であり、その分だけそれを変えよう、とする試みにも必死さや悲痛さがあります。
 それは敵方にも言える事で、変革の必要性は感じていても、それが行き過ぎてしまったり、大事の前の小事、的に社会悪を容認する姿勢だったり、そういうものに対する主人公達の社会正義の通貫自体がひとつのテーマになっている感じです。
 ただその対立項が早い段階から明示される分、1の時ほど終盤に至ってのどんでん返し感というか、明快な驚きはなかったな、という感触で、むしろ敵方の根源を探る中でその理解を深め、それでも否定すべき部分は否定する、という理路が強く出ているあたりは、医者らしい立ち位置を体現したものなのかな、というイメージにはなりますね。

 その元々の歪みを生んだ根源自体が、未だに世界の在り方に影響を及ぼし危機をもたらす、というのはお約束的なパターンではありますし、それに対して今を生きる側の観念、立ち向かい方などの擦り合わせは上手く出来ていて、特に立ち位置としてはロナの冷徹な現実主義がすごくバランスをとるのに役立っているなと感じました。
 相変わらずアリスらしい、綺麗事に徹せず、人間の悪性や悲嘆もそれなりに真っ向から突き付けるやり方も健在ですし、実際に純粋培養の善良さよりも、そういう悪性を見知った上で、それでも折れずに理想を追い求める強さがしっかり主人公達の旅の中に裏打ちされているのも評価していいところです。

 一方での敵方の信念や想い自体も、多少ならず歪みが極大化している部分はあれど、スタートの時点ではなるほど、と思わせる要素もあって、それを実現に向かわせる上での執念なども含めてインパクトはあり、総合的に見てシナリオとしては充分に続編としての魅力を担保出来ていたといえるでしょう。
 このイブニクル世界そのものに対する謎や伏線などもある程度ちりばめて、やっぱりこの先ナンバリングタイトルとして続けていく意識があるのだろうな、というのも見えましたし、苦悩に塗れた世界の中でも強く生きる人の在り方が丁寧に描写されていて、これはこれで好きですね。
 ただどうしても続篇の位置付けで、1より目新しさがない事と、シナリオのインパクト、全体構成の冗長さなども含めて、シナリオ点としては11/15くらい、1よりは少し下、というイメージです。


★ゲームシステム

 こちらは11/15評価で、1に比べるとめんどくささがかなりマシマシでしたね。
 元々私はこういう昔ながらのレベル上げ必須なRPG自体は嫌いじゃないですが、それでも英雄病との絡みでそれが思うようなタイミングで行使できない事や、お金稼ぎ、レベル上げそのものが正攻法以外ではほぼほぼどうにもならない強制的なつくりは少しもどかしさはありました。

 基本的にスキル使用や回復関係なども1より自由度はむしろ下がっている感じで、特に回復は主人公固有スキルになってしまった事でかなり使い勝手が限定されてしまいます。
 それでいて雑魚敵が普通に強く、エンカウント率も低くはない、そしてパーティーを強化するにはレベル上げと、かなり高価な武器防具を一々新調するしかない、というあたりが総合的に絡まって、テンポ良くゲームを進めるのが難しく感じました。
 せめて武器防具に関しては、値段はともかく売却時の1/10という設定は緩和して、せめて1/2くらいで、お金稼ぎに躍起にならないでもいいようにして欲しかったのと、後はMP回復のマップ上のアイテムを、上限設定ありでもいいから持ち歩き可能にして欲しかったですね。
 今回はマップ上の回復ポイントも、本当の強敵ボス直前くらいにしか出てこなかったですし、病気に罹ってしまうとそれを治すまでバッドステータスが付いて回る=ただでさえ難儀な戦闘が余計難儀になるわけで、ダンジョンなどは少し進んで街に戻り、また少し進んで……みたいなプレイを強制的に強いられるのはやはり気持ちのいいものではなかったと思います。

 勿論章ごとに病気発症の上限はありますが、それを回復に導くアイテムが、章序盤に発生した癖に終盤にならないと手に入らない、なんてパターンも多くて、結局先に進めないとスムーズなレベル上げやお金稼ぎも儘ならない、けれど弱いままで先に進めるのは厳しい、という二律背反な状況が生まれるのは、流石にゲーム性として看過しにくい不利益・不都合だったと感じています。
 私みたいにレベル上げが好きな人間でも辟易する部分はあったので、普通の人にはかにり大変に感じるのではないかな、と思いますし、実際に1より敵も全体的に強いですよねぇ。ちょっと難易度調整ミスってる気はします。
 実際、ボス戦を控えて出来る限りノーダメで進めたい、なんて思っても、出足の速い雑魚が普通に全体攻撃使ってきて回避不可避、なんてのはザラですし、スキル運用でなんとか出来る状況でない、といって正攻法のレベル上げ自体が楽でもないとなると、単純にその部分にリソースをつぎこまねばならず、プレイ時間自体は確実に1より長いのに、爽快感より徒労感が上に来るので悩ましいな、という話ですね。

 ただ英雄病のレシピ作りからの嫁イベント、って流れ自体は悪くなくて、出来ればこの病気自体を戦闘とここまで密接させなくてもよかったのに、って感じです。
 あとここでのスキルの割り振りはリセット機能がないのは不親切ですねぇ。特に終盤は特化的な仕様にしないと難しい敵も多くなってくるので、それこそ大怪獣倒せばそういうアイテムを落とす、でもいいので救済措置はあって欲しかったです。
 ともあれ、総合的に見て1より明らかにお使い感が強く出ていて、ちょっと闘神都市3を思い出しました。。。正直システムとしては1の焼き直しで新鮮味が薄いのに加えて、新たに添付した要素が悉くテンポを阻害している、という意味で、ちょっとらしくない作り込みになってしまっているなぁと感じましたね。


キャラ(20/20)


★全体評価など

 キャラは基本的に見内はみんな可愛く魅力的で、敵も敵なりに矜持を持っていて、しっかりインパクトのある仕上がりになっていると思います。
 引くほど鬱陶しい敵とかも普通にいますけど、それも含めてこのゲームらしさに直結していると思いますし、そういう不愉快な部分を主人公パーティーの底抜けの明るさと前向きさで払拭していく、そのバランスが良く噛み合っていたイメージです。

 メイン嫁で好きなのはカノとプラチナで、サブだと断然ロナ様ですかね。
 あと地味にエミーリアのツッコミマシーンとしての活躍が味わい深かったです(笑)。エンデのエピソードなんかも好き。


CG(18/20)


★全体評価など

 複数原画ではあるので、そのあたりで多少イメージの違いなどはありつつも、全体としての出来は安定していましたし可愛かったと思います。
 一枚絵も118枚とそれなりではありますし、立ち絵は流石にそこまで数は多くないですけれど、しっかりその分多くのキャラに絵がついて印象度はしっかり、というところですね。

 特に良かったのはカノのはじめて、ロナの水着、ゼロのロリっ子パラダイス、プラチナと夜空を見上げて、あたりかな。


BGM(17/20)


★全体評価など

 ボーカル曲は1曲だけ、BGMは新規だけでも40曲超とそれなりですが、1に比べても、アリスとしても、個人的にはあまりインパクトがなかったなぁという感じ。
 ボーカルも悪くはないけどもっとカッコよさ極まっていても、と思うし、フィールド系はシリーズイメージそのままにほのぼの朴訥で悪くないけど、バトル関係がもう一歩奥行きが欲しかった感覚ですかね。良かったのは強敵たちくらいかな。


システム(9/10)


★全体評価など

 演出などは細かいところまで色々面白いネタは組み込まれていて悪くなかったけどインパクト充分、というほどではなく、操作性の面ではもう一歩工夫があっても、という感じでしょうか。
 ただ総合的な完成度は高いと思いますし、極端な不便はなかったですかね。強いて言えばもう少しマップの汎用性と利便性が高ければ、という感じです。


総合(86/100)

 総プレイ時間55時間くらい。
 ただ正直シナリオボリュームとしては1と遜色なくて、1よりもレベル上げや病気の撲滅など、作業的な部分で時間を食う要素が強く出ているのかな、と感じました。
 それはそれで面白いのですけど、それに対するメリットが薄くて、それこそスキル振り分けリセットとか、エンカウント低減アイテムとか、そういうのをイベントに付随して手にする事が出来て、トータルで見た時に作業性が緩和される仕掛けがもう少し綿密に組み込まれていれば、という感じです。

 正直このゲーム、かなり愚直にレベル上げしないと楽々クリア、とはまずいかない難易度ですし、私の場合ラストでLv75でしたけど、経験率アップを駆使してもここまで上げるのは楽ではないですからね。
 低レベルでも運次第でボス戦はなんとかなる、とは言えますが、本当に運そのもので、プレイヤーの工夫でどうにか出来る範囲なのか?ってなると、そうではない気はしたので、そのあたりプレイスタイルの方向性がかみ合わない人には確実に1よりストレスゲーになっている感はあります。
 私自身はそれがさほど苦にならない古い体質なのでいいのですけど、それでも総合的にはこの位の評価で、3を作るとしたらもう少しシステム面はブラッシュアップして、テンポの良さと両立できる仕組みをしっかり考えて欲しいですね。

posted by クローバー at 12:59| Comment(0) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする