2020年02月29日

いつものノリだねぇ

 俺の姿が透明に!?と、白詰の体験版をクリアしました。

 俺の姿の方は、いかにもユロットらしい勢いとノリ、軽快さが目立つ感じで、特に今回は主人公のノリがはっちゃけ寄りなので、仕方ないなぁ、って感じでそれを微笑ましく受け止めるヒロイン側の魅力もバランス良く引き出せていて良かったですね。
 シナリオ的にはやっぱり何某かの仕掛けを用意している感じだし、チトセルートはロックされてるみたいだからそれはそれで楽しみだし、それ以外のヒロインもみんな外れなくとっても可愛いのでいいですねー。
 特に今のところは琥珀がお気に入り。ホント最近上原さんが新作にも出てきてくれてありがたやありがたや。こういうクールタイプは珍しいけどね。
 とりあえず3月はこれと神様、万華鏡の3本で行くつもり。マスターアップもしたし楽しみですな。

 白詰の方はまぁうーん、最初から四つ子のハーレム限定もの、という感じで、ある意味これからやるハーレムキングダムもそういう方向性ではあるのだけど、こっちの場合完全にワンイシューっぽくて、日常系のあれこれ以上に幅があるかなぁ?という感じはするつくり。
 勿論それはそれで楽しさはあるけれど、こっちの四姉妹はそこまでキャラデザも性格付けもストライク度が高くなくって、かつみんなボインちゃんだから、元々そこまで食指の動く前提ではなかったのですよねぇ。
 それでも体験版やってみたのは、勿論次女のCV飴川さんに釣られて、なんだけど、うんまぁ流石にこの次女は可愛かったですよ?素直になれない系だから、割を食うタイプではあると思うし、体験版の範囲でもちょっとイラっとするところあったりするけど、基本的にはすごくいい子だと思う。
 …………思う、けど、やっぱり流石にこれだけの理由でフルプライス買うのはちょっとムリ、かなぁ。せめてもう一人くらい好みがマッチすればなんだけどねぇ。
 4月もまた色々延期するかもだし、優先度の高いものがいなくなれば検討はするけど、今のところ当落線の下って感じです。

 明日からは当然ハーレムキングダムやりますが、日曜日で基本的にはあまりゲームできないので、またいつもの音楽ネタに逃げる予定です。。。

 そして、誰も待っていなかったと思いますが、超久々に無垢百合の少女を更新しました。
 一度忙しくなってしまうと中々手がつかない、そのまま起筆する気力を失っていくダメパターンで、やっぱりもう純粋に創作まで手を広げる余裕がないのかなぁとは思うのだけど、せめてやり始めたことくらいはなんとかしたいなぁとは思っているので、ようやく時間が出来た今しかない、という所で。
 なんとか3月中に書き切れれば、と思っております。
posted by クローバー at 18:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

無垢百合の少女 第7話 ささやかな罠と嘱望の萌芽

ライザ
「うーーーーみーーーーだーーーーっ!!」

クラウディア
「わっ、いきなりテンション上げてきたね。ライザにとっては、海なんて珍しいものでもないでしょうに」

ライザ
「うん、そうなんだけどね。でもなんかねぇ、こう、デート!って決めて、可愛い水着で二人きりでここに来てみると、俄然世界がキラキラ輝いて見えるっていうかねっ!」

クラウディア
「ふふ、あんまり無理はしなくていいのに。どうせアレでしょう、ライザはあの、光と水が奪われた異界の景色と引き比べて、改めてこの島がどれだけ美しいか実感してるんだよねぇ?」

ライザ
「うーっ、またそうやって見透かすぅ…………。折角のデートに水を差すかなって思ってるのに、クラウディアからそれ言っちゃう?」

クラウディア
「いいじゃない、そういう経験があってこその私達の関係なんだし、デートを十全に楽しむ=気掛かりを全て忘れる、って事でもないでしょう?むしろ遊びの中に、前向きに現状を変えるヒントを見つけていくくらいの貪欲さは、ライザには持っていてほしいなって思うの」

ライザ
「ど、貪欲って言われるとなんか複雑だなぁ。普段のあたし、そんなにあれもこれもって欲張ってる?これでも妥協、してるつもりはあるんだけど?」

クラウディア
「うふふ、じゃあ人よりその妥協のラインが高いのね。どうあれ全てを最初から諦めないのはライザの美質なんだから、ゆめゆめ忘れないようにしつつ、全力で気分転換を楽しみましょう♪」

ライザ
「あはは、クラウディアも随分といい性格に磨きがかかってきたねぇ」

クラウディア
「誰かさんの薫陶著しいですから♪っと、わぁっ、こうしてじかに触れてみると、水温そのものはそこまで高くないのね。それに遠くまで透き通っていて、本当に綺麗…………」

ライザ
「そ、そうやって波と戯れてるクラウディアも、とっても綺麗、だよ…………っ!」

クラウディア
「もぅ、ムリして気障な事言おうとしなくても。その熱視線だけで充分わかってるわ。ふふっ、この水着、いいデザインよね?」

ライザ
「う、うん、そこまで露出は多くなくて、シックな雰囲気なのに、程よい色気があって、色合いも含めてクラウディアにピッタリだって思う」

クラウディア
「うん、ありがとう。ライザも素敵よ、やっぱり健康的なスタイルのライザにはビキニがとっても似合うわ」

ライザ
「そ、そうかな?でもこのパレオ、ちょっと大人っぽ過ぎない?あたしには分不相応って言うか…………いや、これがなければないで恥ずかしいのはあるんだけどさ…………」

クラウディア
「いいじゃない、そういう気持ちを大切に、この際楚々とした振る舞いも身につける努力をしてみたら?」

ライザ
「うぐ、ま、前向きに善処いたします…………」

クラウディア
「それ、絶対やらない言い方じゃない。もぅ、えぃっ!」

ライザ
「きゃっ!?ちょっクラウディアっ、いきなり水掛けてくるのフライングだってばぁっ!!」

クラウディア
「ライザが煮え切らない顔をしているのが悪い、のっ!それっ、あははっ、こういうカップルの定番みたいな遊び方、当然はじめてするけど、なにこれっ、あははっ、すっごい楽しいねっ!」

ライザ
「好き放題やってくれてぇっ!こういう遊び方ならあたしに一日の長があるんだからっ!えいっ、おりゃっ、それぇっ!!」

クラウディア
「わぷっ!?冷たいっ、もぅっ、やってくれるじゃないっ!!だったら、こうっ!!」

ライザ
「わわっ、こらっ、クラウディア足癖悪いぞっ!!むむぅー、やっぱり適応力高いなぁっ、そりゃっ、連続スプラッシュっ!!」

クラウディア
「だったらこっちは時間差攻撃っ!ヒットアンドアウェイはどんな戦いでも有効な定石よねっ…………ととっ、わっ、あわわわっ!?」

ライザ
「クラウディアっ!?アブなっ、たわわわっっ!?(バッシャーン!!)」

クラウディア
「ごっ、ごめんねっ、バランス崩しちゃって…………」

ライザ
「もーっ、海、はじめてなんでしょ?どうしても陸地とは足回りの感覚違うんだから、最初から全力で動いたら危ないよー。…………でも、ふふっ、あはははっ!」

クラウディア
「ふふふっ、これ、とびきり楽しいわね♪それに、ライザとこんなにピッタリ密着できて結果オーライ。んっ…………」

ライザ
「んっ、やっ、こらぁっ、首筋にチューするの、ダメだってばぁっ!」

クラウディア
「いいじゃない、いきなり唇は流石に走り過ぎかな?と思ってガマンしたんだから。…………それとも、早々とそんな気分になっちゃった?んふふ♪」

ライザ
「そ、そりゃーここまでクラウディアの温もりを感じたら、少しはなるけどさっ!でも今日はちゃんと泳ぎ、教える約束でしょっ!だからまだ、そういう色っぽい事は、その、あ、後でね♪」

クラウディア
「はぁい♪」

<ライザ>
(うーっ、やっぱり色恋絡みだとどうしても手玉に取られてる感じがなぁ…………。で、でも今日は秘密兵器があるものねっ!ぬふふふ、クラウディア〜、後で目に物、見せてあげるんだからねぇ〜♪)

クラウディア
「んぅ?ライザ、なにか企んでない?随分といやらしい目、してるんだけど?」

ライザ
「ぎくぅっ!?シ、シテナイヨー」

クラウディア
「ふふっ、なにそのテンプレ的な怪しい反応、くすくす、おっかしいの♪まぁいいわ、それで、泳ぎの練習ってどうすればいいのかしら?」

ライザ
「あ〜……クラウディア、別に水に顔をつけるのが恐い、って事はない?」

クラウディア
「えぇ、それくらいは平気よ」

ライザ
「じゃあ、この海岸線に沿って、まずは浮く練習からしてみよっか。ここ遠浅だから、必ず足の着くところからは離れないようにね」

クラウディア
「はぁい、宜しくお願いします、ライザせ〜んせっ♪」

ライザ
「ライザせんせい……!!うんうん、バッチリ先生がレクチャーしてあげますからね〜♪それじゃまずは全身をしっかり伸ばして、力を抜いて、水の上に水平に横たわるイメージで」

クラウディア
「ええと、やってみるわ。顔もつけてしまった方がいいのよね?」

ライザ
「うん、頭が浮いてると重心がずれて沈むから。お腹のとこ支えてるから、思い切って脚を地面から離してみて」

クラウディア
「……どさくさ紛れに、変なとこ触っちゃダメよ?」

ライザ
「し、しないよぅそんな事。もぅっ、ほら、ちょっとは怖いのかもだけど、真面目にやるやるっ!」

クラウディア
「はぁい。……それじゃ、ちゃんと支えててね……んっ……」

ライザ
「うんうん、いいよその姿勢!そのまま全身の力みを抜いて、水の浮力に自分の全てを委ねるつもりで…………うん、わっすごい、最初からちゃんと出来てるじゃない!」

クラウディア
「……………………ぷはっ、はぁ、はぁ……っ。……ふぅっ、これが水に浮く感覚……。不思議ね、足がつかなくて心許ないのに、どこか包まれてるような……」

ライザ
「母なる海、って言うものねぇ。どこか人間の原初的な感情を刺激する要素があるのかも」

クラウディア
「あら、ライザにしては随分と詩的な物言いねぇ。でも、私が安心できるのは、やっぱりこんな風にライザが寄り添ってくれてるから、なのよ?それをゆめゆめ間違えないでね♪」

ライザ
「っっ、んもぅっ、そうやって隙あらばタラシな台詞をぉっ!!続きするよっ、今度は手を握ってるから、同じ様に浮いてみて、それに慣れたらバタ足で前に進む練習!息継ぎも覚えないとなんだから、余計な事考えてちゃダメだよっ!」

クラウディア
「はぁい、わかりました、ライザせ・ん・せ・っ!」

ライザ
「うぐっ、ま、またそうやってからかってぇ〜」

クラウディア
「うふふ、でも、顔にやけてる。もっと素直に喜んでいいのに」

ライザ
「むーっ、先生にも威厳ってものがあるんですっ!こうなったらスパルタでビシバシいくからねっ、覚悟なさいよ〜〜っっ!!」


………………

…………

……


クラウディア
「じゃーんっ!!ふふっ、どうかしら?」

ライザ
「う、わぁ……っ、す、凄いね、このお弁当、全部クラウディアが作ったの?」

クラウディア
「えぇ、愛するライザの為に頑張ってみたわ。今までもそれなりに料理は嗜んできたけど、ふふっ、やっぱり心から大切な人に喜んでもらえる、って思うと張り合いが出るわね」

ライザ
「はぅ……っっ!ま、またそうやって破壊力の高い台詞を臆面もなくぅ……」

クラウディア
「だって、実はライザ、こういうの好きでしょう?それに何度見たって、ライザの照れ顔は愛らしくて、ついつい引き出したくなっちゃう」

ライザ
「……クラウディアって努力家、だよねぇ。ま、まぁ時折そのベクトルがおかしな方向に発揮されてる気もするけど……。あたしはホント、興味のない事にはてんで疎いからなぁ……」

クラウディア
「私だって興味のない事に真剣にはなれないわよ。あれもそれも、ライザの為って思えば頑張れるの。それはちゃんと、わかって、くれてるでしょう?」

ライザ
「はぅぅ、そ、そうやってジジーッと見つめるのも反則ぅっ!!もーっ、クラウディアの上目遣い、破壊力あり過ぎるよぉ……」

クラウディア
「ふふっ、すっかり虜になってくれたみたいで嬉しい♪それじゃあ、胃袋の方もよりがっちりと掴まないとね〜。はぁい、あーん♪」

ライザ
「うぐ、や、やると思ったけど……お、思いの外恥ずかしいなぁ、これ……」

クラウディア
「いいじゃない、誰かに見られているわけでもなし。私としては人前で見せつけてあげてもいいくらいだけど」

ライザ
「そ、そりは勘弁してつかぁさい……。じゃ、じゃぁその……あ、あーん……はむ……っ、んっ、んんーーーっ!!」

クラウディア
「…………どう、かしら?」

ライザ
「んくっ、うんまーーーいっ!!!クラウディアっ、これっ、すっごく美味しいよっっ!!わわっ、なにこれ、普通の卵焼きに見えるのに、食べた事ない味に感じるっ!!」

クラウディア
「良かったぁ、喜んでもらえて。張り切って都会風の味付けに挑戦してみたんだけど、素朴な味わいに親しんでるライザの口には合わないかも、ってちょっと不安、だったから……」

ライザ
「そんな事ないない!もーっ、ホント凄いなクラウディア、こんな美味しい料理まで作れるとか、今すぐお嫁さんにしちゃいたいくらいっ!!」

クラウディア
「……っっ、ふふっ、そうね。そうなれたら、いいよねぇ……」

ライザ
「え?……ぁ……」

<ライザ>
(そ、そっか……。最近凄く仲良くなって浮かれてたけど、元々クラウディアは、お父さんの仕事が終わったら、終わっ、たら……)

クラウディア
「もうっ、ライザ、余計な事は考えないのっ!」

ライザ
「へにゅっ!?うひゃっ、あぅっ、ほっ、ほっぺぐにぐに、しにゃいでぇ〜〜っっ!!」

クラウディア
「あははっ、ライザ、変な顔っ!ほっぺももっちもちで、本当に可愛いんだから、だからそんな辛気臭い顔、似合わないよ?刹那的、って言われるかもだけど、もっともっと、”今”を存分に、楽しもう!」

ライザ
「ぷはっ!!んもーっ、クラウディアってばぁ!!そうやっていっつもあたしをいじくって遊ぶんだからぁ!……うん、でも、そうだよね。不安があるからって立ち竦んでちゃ、色々勿体ないもんね!」

クラウディア
「そうそうその意気よ。それじゃ私にも、あーん、ってしてくれる?」

ライザ
「ええっ!?あ、あたしがやるの……?」

クラウディア
「勿論。今日はお箸を一膳しか用意してないから、ライザが食べさせてくれないと、私、お腹ペコペコになっちゃう」

ライザ
「うわ、用意周到。そうやって間接キスとあーんを同時に楽しむ策略だったんだ」

クラウディア
「うふふ、それくらいの役得がないとね♪はい、あーん。ほら、あーーーんっ!!」

ライザ
「もーっ、そんな催促しないでよっ!ん、んじゃあ……はい、あーーん……」

クラウディア
「はむっ、んく、んく……っ、はぁっ、うん、美味しい。ふふふっ、味見した時より数倍も美味しく感じるわ。やっぱりこれ、いいわね。カップルの定番として廃れないの、よくわかるわ」

ライザ
「は、恥ずかしいけどね……。でもうん、味以上に心の隅々まで栄養が行き渡る感じ、するよね」

クラウディア
「じゃあ順番に食べさせ合いましょう。ほら、お箸をこっちによこして」

ライザ
「うっわぁ、なんかそれ、非効率の極みじゃない?」

クラウディア
「心の栄養は最大限に充填されるからいいの♪普段できない分も、ここで存分にイチャイチャ、しちゃうんだからね」

ライザ
「はぁい、お付き合いしますよ、お姫様」


………………

…………

……


ライザ
「ふぃ〜、食べた食べたぁ〜……。もうまんぷくぷ〜のぷ〜だぁぁ……」

クラウディア
「うんうん、ライザってば、すごくいい食べっぷりだったわねぇ」

ライザ
「むぅっ、まるで人を大食漢みたいにぃ!そもそもクラウディア、順番こに、って話だったのに、早々にリタイアするんだもんっ!」

クラウディア
「あ、あはは……、ちょっと張り切って作り過ぎちゃった、かしらね。でもほら、女の子としては、水着を着ている時に満腹にして、お腹をボコッと見せるの、恥ずかしいじゃない?」

ライザ
「え……?あーっ、嵌められたっ!そっ、そもそもお腹って言ったら、あたしの方が露出多いじゃんかっ!!」

クラウディア
「んふふ、ぽっこりしてるライザのお腹、可愛らしい♪」

ライザ
「ひどっ、クラウディア酷いっ!!あっ、あたしの乙女の尊厳を返せ〜っっ!!」

クラウディア
「え〜?デートの時に着飾る事も知らなかったライザに、そんなものあるのかしらねぇ?」

ライザ
「ば〜か〜に〜し〜て〜っ!!大体さぁっ、どうせあたしがそれに気づいて、もう食べられない、って言ったところで許してくれなかったでしょうにっ!」

クラウディア
「許すも許さないもないわよ。ただ、私の作ったご飯、食べられないの?ってウルウル目で見つめるだけだもの」

ライザ
「それ逃げ道なしってやつだよねっ!!あぁもぅっ、ほんっとズルいなぁ、クラウディアっ!!」

クラウディア
「ふふっ、ごめんなさい。なんならお詫びに膝枕、してあげましょうか?」

ライザ
「うぐ、ま、またそうやって的確に飴と鞭を……。いやダメダメっ、食べてすぐ横になったら牛になっちゃうっ!」

<ライザ>
(……というより、どこまでもいいなりになってたら、あたし、本格的にクラウディアに調教完了されちゃうっ!そうだよっ、今日はクラウディアに一矢報いるって、その為に下準備もしてきたんだし……っ!)

クラウディア
「あらそう?別に遠慮、しなくてもいいのに」

ライザ
「遠慮じゃないからっ!そっ、それより腹ごなしにお散歩しよお散歩っ!この前、この泉の裏手のところに、すっごく綺麗な花畑とおっきな樹が生えてるとこ、見つけたんだっ!だからそれ、一緒に見に行こうよっ!」

クラウディア
「えぇ、いいわよ。じゃあライザ、ちょっと腕を貸して」

ライザ
「腕?こう?」

クラウディア
「うんうん。それじゃ、えいっ!」

ライザ
「わわっ、クラウディアってばいきなり抱き着かないでよっ!!」

クラウディア
「だって、恋人のお散歩といったら、こうして腕を組んで歩くのが定番でしょ?そもそもこの前のお披露目行脚の時は、ライザ、恥ずかしがってほとんどそういう事させてくれなかったじゃない」

ライザ
「……ねぇ、そもそもあたしたちの関係を秘密にしといた方がいい、って言ったの、クラウディアの方だったよねぇ?」

クラウディア
「別に仲のいい女の子同士で、腕を組んで歩くくらいで違和感はないわよ。確かに、ライザが、って前提だと、この村の人たちには奇矯に見えるのかもだけど♪」

ライザ
「やっぱり確信犯じゃんっ!いやまぁ、色んな意味であたしの村でのイメージを変えてくれるのは、決して悪い事じゃないってわかってるけどね……」

クラウディア
「だから、度が過ぎて余計な色眼鏡で見られないギリギリのラインを攻めてるつもりよ。ほら、あの時はこんな風にべったり寄り掛かったりはしなかったでしょう?」

ライザ
「わわっ、ちょ、ちょっとっ、腕っ、あたしの腕っ、クラウディアの胸の谷間に埋まってっ!?」

クラウディア
「んふふ、埋・め・て・る・の♪ライザほどじゃないけど、こうすれば私の胸も中々のものでしょう?」

ライザ
「う、うん、柔らかくて、あったかい……。なんかこう、気持ちいいし、安心する……」

クラウディア
「あら、ムラムラはしてくれないの?」

ライザ
「ム、ムラムラってぇっ!?ななな、いきなりなんて事言うのさっ!!」

クラウディア
「いきなりかしら?だって、もっと過激なイチャイチャをするために、こうしてわざと、より人気のない方に誘ってくれたんじゃないの?」

ライザ
「ぎぎぎくぅっ!?ナ、ナンノコトカナー?」

クラウディア
「あははっ、ライザってば本当にわかりやすいんだから。……でも、いいのよ。私、ライザになら、なにをされたって、いいの……」

ライザ
「っっ!?」

<ライザ>
(う、わぁ……っ、クラウディア、めっちゃ色っぽい顔、してる……。そっ、か、あたしがなにしても、いいんだ……。受け止めて、受け容れてくれる、んだ……)

クラウディア
「あ、ここかしら?わぁっ、本当に綺麗ねここ。赤、黄、青、緑って、色とりどりの鮮やかな花が咲き乱れて、それに中央の樹には可憐な白い花が咲き誇って……」

ライザ
「う、うん、その、クラウディアみたいに、綺麗、でしょ……?」

クラウディア
「ぷっ、あはははっ、なにそれっ、ライザにはそういう歯の浮くようなおべんちゃら、似合わないわっ!」

ライザ
「わ、悪かったねっ!いいじゃんっ、一度くらいあたしも、こういう台詞、言ってみたかったんだもんっ!」

クラウディア
「でも、嬉しい。こんな素敵な場所に連れてきてくれたことも、私の事を、この光景と同じくらいに綺麗だって、思ってくれている事も……ちゅっ♡」

ライザ
「んっ、ちゅ……っ、ふぁっ、もぅっ、不意打ち、ズルいよ……っ」

クラウディア
「仕方ないじゃない、気持ちが高まって、どうしようもないの。ライザに触れたくて、たまらないの……。でも今日は、ライザからしてくれるんじゃないか、って期待、してるから、疼いちゃってる、から……」

ライザ
「そ、そんな事言われると、あたし、止まれないよ?クラウディアに、うんと酷い事、しちゃう、かも……」

クラウディア
「いいの。ライザがしてくれるなら、それはなんであれ、私にとっては極上のご褒美よ……♡」

ライザ
「ごく……っ、わ、わかったよ、じゃあこっち、来て……。ん、ちゅ、ちゅ……っ」

クラウディア
「んっ、れる、ちゅ、ちゅぱ……っ、はぁっ、ふふっ、情熱的な口づけ、素敵ね……。でも、足りないわ。もっともっと、ライザにできる全ての愛し方を、教えて……?私の事、溶けてなくなってしまうくらい、愛して欲しいの……!」

ライザ
「……ん、わかったよ。……じゃあ、『捕まえて!』」

クラウディア
「え?ひゃあっ!?きゃっ、や、ぁっ、なっ、なにこれっ、手足に、絡まってきて……っ!」

ライザ
「これ、生きている縄、って名付けたんだ。ほら、この前ロミィさんに、自在に梱包できる縄があったら便利、って言われたでしょ?だからぷにエキスとかそのあたりの材料をちょちょいってして、単純命令で動く縄、作ってみたの。実際に使うのは、これがはじめて、だけど……」

クラウディア
「あっ、んっ、やんっ、手足、動かせない、わ……。そ、それに、こんな片足だけ大きく持ち上げられて、恥ずかしい恰好……っ」

ライザ
「う、うんっ、これ、思った以上にエッチな光景、だぁ……」

クラウディア
「ふふ、ライザってば、本当に天才なのか馬鹿なのか紙一重、よねぇ……。こんな凄い発明してるのに、いの一番にこんな使い方、思いついちゃったの?……私を罠に嵌めて、散々いたぶるつもり、だったんだぁ……ヘンタイさんねぇ♪」

ライザ
「クラウディアだって薄々感づいてて、敢えて飛び込んできたんじゃんっ!なんだっけこれ、誘い受けとかそういうやつでしょっ!」

クラウディア
「あらあら、そんな言葉覚えちゃって、順調に染まってるわねぇ。でも、うん、期待、してたけど、期待以上、かも。こんな風に拘束されて、これから滅茶苦茶にされちゃうって思うと、すっごくゾクゾクする……!」

ライザ
「クラウディアだって充分ヘンタイじゃんっ!いいよ、望み通りにしたげるっ!『ずらして!』」

クラウディア
「や、ぁっ、脱がされ、てるっ、やんっ、はっ、あぁっ、な、縄が際どいところ、食い込んで……っ!んっ、あんっ、ライザに、私の大事なところ、みんな、見られちゃう……っ」

ライザ
「うん、クラウディアのおっぱいとアソコ、はっきり見えてるよ。相変わらず綺麗、だね……。それにもう、お胸の先っぽ尖って、アソコもテラテラぬめってる。期待、しちゃってるんだ?」

クラウディア
「う、うん。これ、もどかしいの……。気持ちいいとこ、掠めるだけで……。お願い、もっと、もっとして。気持ちよく、して……」

ライザ
「っっ、『アードラの羽根、擽って!』」

クラウディア
「やぁっ、ひゃうんっ、んんっ、あぁぁっ!!!や、やだぁっ、身体中敏感になってるのにっ、羽根の先っぽで、こしょこしょされ、たらぁっ!んんっ、やっ、だ、めぇっ、もっともどかしいのっ、きもちいいのに、足りない、足りないよぉ……っ!!」

ライザ
「クラウディア、蜜をポタポタ垂らしてる。これでも充分、感じてるじゃない」

クラウディア
「やだぁっ、これ、焦らされるっ、疼きが、どんどん溜まってってっ!あんっ、ダメぇっ、腋の下も、膝裏も、胸の下も気持ちいいけど、くすぐったくてたまらないけどっ、もっと、もっと欲しい……っ!」

ライザ
「ふーん、欲しいんだ?どこに?どこに欲しいのかなぁ?」

クラウディア
「やんっ、いじわるぅ……っ!そんなの、決まってるじゃないっ!」

ライザ
「クラウディアの口から聞きたいの。もっとはしたないクラウディアを、あたしに、見せて?」

クラウディア
「う、うぅっ、ち、乳首と、クリトリス、虐めて、欲しい……っ!もぅ、ジンジン疼いてどうしようもないのっ、たまらないのぉっ!!」

ライザ
「はい、良く出来ました♪『乳首とクリトリス、擦って!』」

クラウディア
「あっ、ぁぁっ、んぁぁぁっっっ!!!それっ、それぇっ、やっ、はぁぁっ、いぃっ、すごくいいのっ、痺れるぅっ、からだ、痺れっ、んぁっ、あんダメぇっ、こっ、こんな、凄い……っ!!繊細なのに、執拗、でっ、ふぁっ、あんっ、いやいやぁっ、感じるっ、きもち、いぃーーーっっ!!」

ライザ
「んく……っ、クラウディア、凄い乱れ方……っ、これ、そんなにいいんだ?」

クラウディア
「いいのっ、すごくいいっ、たまんないっ!!あぁっ、はんっ、あくぅっ、クリすごぃっ、ジンジン、するぅっ!!あぅあっ、こっ、こんなっ、こんなのぉ……っっ!!」

ライザ
「あっ、あたしに直接されるのと、どっちがいい?」

クラウディア
「んぁっ、はぅんっ、やっ、そっ、そんなの比べらんなぃよぅ……っ!!これだって、ライザが動かしてくれてるから、気持ちいいんだよっ!!わた、しっ、なんでもない、無機質な動きに淫らに感じちゃうような、そんなはしたない女の子じゃないもんっ!!」

ライザ
「そうかなぁ?身体は正直だよ?もうエッチなおつゆ、太ももを伝って地面にまで垂れてる。綺麗なお花に、クラウディアの恥ずかしい愛蜜が降りかかって、艶々光ってるよ」

クラウディア
「やぁっ、やぁぁっ、言わない、でぇっ!!あぁぁっ、速、いぃっ、そんな小刻みに、柔らかな羽根先でコショコショされたらっ、ダメ、ダメぇっ、わたし、わたしぃぃぃっっ!!!」

ライザ
「あはは、太もももアソコもビクビクしてる。もうイキそうなんだね?イクときはちゃんと、大きな声で教えてね」

クラウディア
「そ、んなのっ、恥ずか、しい……っ!!」

ライザ
「だいじょーぶ、ここならどれだけ大声で叫んでも、誰の耳にも届かないよ。クラウディアの恥ずかしい嬌声を聴けるのは、あたしだけの特権。だから、思う存分イッちゃっていいんだよ」

クラウディア
「あぁぁっ、はぁっ、んくぅっ、ひぁぁっ!!そ、んな事、言われ、たらぁっ、もっ、もうムリぃっ、ダメイク……っ!!イクイク、イカされちゃ……っ、んっ、あぁっ、あ、ぁ、ぁっ、あぁぁぁぁーーーーーっっっ!!!」

ライザ
「っっ、『止めて』」

<ライザ>
(わぁぁっ、す、すっごぃっ、こんなに全身ガクガクさせて、すごい、イッてる……っ!!嬉しい、な、あたしの仕込みで、こんな風にクラウディアが乱れてくれて、綺麗なイキ顔、たっぷり堪能、されてくれて……っ!)

クラウディア
「…………ぁっ、はぁはぁ……っ、はぁぁ……っ」

ライザ
「あはは、思いっきりイッちゃったねぇ。こんな風に縛り付けられて、強引にされて、なのにクラウディアってば、いつも以上に感じちゃうんだ?」

クラウディア
「う、うん……っ、これ、とっても良かった、ぁ……。そこまで激しい動きでもないのに、どうしようもなく身体が反応しちゃって……止まらなくって、すごく、気持ち、良かったの…………」

ライザ
「なら作った甲斐があったよ。ロミィさん様々だねっ」

クラウディア
「ふふ、悪い子ね。間違ってもこんなことに使ったなんて、言っちゃダメよ?」

ライザ
「さ、流石にそれくらいは弁えてますー!それより、これで終わりなんて思ってない、よね?『マッサージ器、クリとアソコ!』」

クラウディア
「えっ、そ、それっ、い、いっぺんにふたつも、使うの…………っ!?」

ライザ
「うんっ、もっともっと乱れて貰っちゃうよ〜♪」

クラウディア
「ま、待ってっ、私まだイッたばっかりで、身体、痺れたままんんんっっっ!!!あぁっ、あああーーーっっっ!!!」

ライザ
「わっ、凄い反応!またぷしゃあっ、って、アソコからおつゆ、噴き出してきたよ?」

クラウディア
「だっ、だってこんなっ、感じっ、感じ過ぎるぅっ、あぁっダメっ、クリも、アソコもっ、ふぁぁぁっっ!!!強い、のっ、これ、刺激、強すぎ、てぇっ!!ダメダメダメっ、こんなのすぐ、すぐイクっ、あぁぁイクっ、イクイクっ、あっ、イッ、クぅぅぅっっっ!!!」

ライザ
「凄いねぇ、クリもパンパンに充血して、アソコもヒクヒク口を開けてお蜜ダラダラに垂れ流して…………。ぬふふ、でもまだイケる、よね?」

クラウディア
「いやっ、ムリ、もうムリぃっ!!」

ライザ
「へーきだって。あたしもいつだったか、散々イカされて死にそうになったけど、でも忘我の境地って言うの?まだ理性が残ってるうちは最高の悦楽に届いてないはずだから、ねっ!」

クラウディア
「いじ、わるぅっ!!あぁぁっ、ダメダメぇっ、押し付けないでっ、クリ、潰されたらっ、お腹の奥までジンジン響いてたまん、ないっ!!!あぅぁっ、はぁんっ、ウソっ、もう来る、きちゃ、ぅぅっ!!なんでっ、どうしてこんなに気持ちいいのぉっ!!イヤなのにっ、ムリにされてるのにっ、イキたく、ないのにぃっ!!!」

ライザ
「もっと素直になろう?クラウディアも行き着くところまで、あたしに痴態を晒して欲しいな♪」

クラウディア
「ヘン、タイっ、そんなのが見たい、なん、てぇ……っ!!で、でもライザの望みなら、んんっ、あぁっ、イクっ、あっ、すごいの、くるぅっ!!見てて、わたし、すごくイッちゃうの、これ、もぅ、あぁぁっ、イッ、イクっ、イクぅぅぅぅぅっっっ!!!!!」

ライザ
「うわぁ……っ、凄い……。クラウディア、とってもエッチで、可愛い…………っ!」

クラウディア
「あぁぁっ、イッてるっ、わたし、イッてるのにまたイクぅっっ!!!ダメダメぇっ、ブルブル、すごぃぃっ!!!イクの、止まんなっ、あああっ、イクイクっ、おかっ、おかしくなっちゃうよぉぉーーーっっっ!!!」

ライザ
「はぁ、はぁ…………っ、『止めて』」

クラウディア
「あ…………っっ!!……………………ん、はぁ……………………っ、えほっ、えほ…………っ、はぁはぁっ、はぁはぁ…………っ」

ライザ
「……へ、平気?流石にやり過ぎた?」

クラウディア
「はぁ、はぁ…………っ、い、息できないくらい、イキ、続けちゃった、ぁ…………っ。こんなの、知らない…………っ、凄いね、これ…………」

ライザ
「どう、かな?最高に気持ちよかった?」

クラウディア
「う、うん、最高だったぁ…………。ん、でも、最高に幸せ、ではなかった、かな?」

ライザ
「ふぇ?ど、どうして?」

クラウディア
「ライザと一緒、じゃないから。ライザももう、ガマン、出来ないんでしょ?水着、ビショビショにしちゃってる。うふふ、私が乱れ切ってるのを見て、興奮しちゃったんだぁ♪」

ライザ
「そ、それはそうだよっ、だってクラウディア、すんっっっごくエッチで、気持ちよさそうなんだもん…………」

クラウディア
「だったらほら、最後は一緒にイキましょう?まずはキス、して…………」

ライザ
「う、うん……ちゅっ、れるっ、ちゅむ、ちゅぱ……っ、んんっ、クラウディアの蕩け切った熱が籠った唾液、美味しい…………」

クラウディア
「ふふっ、ライザって本当にキス、大好きよね。そしたらほら、間にマッサージ器を挟んで、腰、押し付けて」

ライザ
「んっ、こう、かな…………んんっ!?」

クラウディア
「あはっ、触れただけで感じちゃうの?本当に敏感ね。ほら、こんな風に腰をゆすったらどうかしら?」

ライザ
「んっ、あんっ、あぁ…………っ、こ、れ、んっ、気持ち、いぃ…………っ、あっやだ、あたしも、腰、動いちゃう…………っ!」

クラウディア
「ライザの方が自由に動けるのだから、頑張って御覧なさい。腰で円を描くように、ぐるぐる動かしてみて」

ライザ
「…………こう?んんっ、ああっ、やんっ、こ、これっ、気持ちいいとこに満遍なく、当たって…………っ!!」

クラウディア
「あっ、んんっ、いい、わっ、やっぱりこうして、直にライザの体温を感じながらするのが、格別に気持ち、いいのっ!…………ね、この動きをしながら、このマッサージ器を動かしたら、もっともっと凄いに決まってる、わよね?」

ライザ
「ごく……っ!う、うん、でもいいの?クラウディア、もうフラフラなんじゃ…………」

クラウディア
「あと一回くらいなら、頑張る。他ならぬライザの為だもの。最後に、最高に幸せな絶頂に、二人で辿り着きましょう」

ライザ
「そ、それじゃあ…………『スイッチ、入れて!』」

クラウディア
「んぁぁぁっっっ!!!」

ライザ
「ふぁぁぁんっ!!!うわっ、わぁっ、こっ、これヤバっ、凄いっ、こんな気持ちいぃのっ、キツ、いっ、やっ、ダメっ、なにこれっ、持ってかれるっ、んぁっ、ウソ、でしょっ、こんな、すぐっ、あっ、あぁぁぁっっ!!」

クラウディア
「ガマン、しないでっ、私ももぅ、いつでも、だからぁっ、待てないのっ、ほらっ、ほらっ、これで、これで…………っ!!」

ライザ
「あぁぁっっっ、その腰の動き、反則ぅっ!!そんな風に刺激され、たらぁっ、ダメっ、こんなはやいの、恥ずかしいのにっ、おかしいのにっ、ヤバいヤバいもうムリぃっ、イクっ、イクイクイクっ、すぐイクぅぅっ!!!」

クラウディア
「イッて!はやく、はやくぅっ、わたしもっ、わたしもイクっ、耐えられ、なぃっ、あぁぁくるっ、きちゃうぅっ、すごい、今日一番すごいの、うぁぁっ、イクっ、ライザっ、いっしょ、いっしょにぃぃっっっ!!!」

ライザ
「うんうんうんっ、いっしょっ、ああっ、ダメイクぅっ、あぁぁっ、イク、あっ、イッ、クぅぅぅぅぅーーーーっっっ!!!!!」

クラウディア
「あぁぁぁぁーーーーっっっ!!!!!」

<ライザ>
(あ、ぁぁ…………ふたりで、イッてる、ぅ…………。クラウディアの震え、歓喜、みんなみんな伝わってくる…………。嬉しい、幸せ…………だけ、ど…………)

クラウディア
「…………はぁ、ふぅ…………っ、すご、かったぁ…………。やっぱり、こんな風に二人でイケるのが、一番幸せよ…………」

ライザ
「う、うん、そう、だね…………」

クラウディア
「あら、歯切れが悪いわね?もしかして、一気に昂り過ぎて物足りなかった?ごめんね。もう私、一ミリも我慢できる自信、なかったから」

ライザ
「う、ううんううんっ、あたしだって全然ムリだったから、そ、そりゃあまりにもあっさりイッちゃって恥ずかしいけど…………」

クラウディア
「やっぱり欲求不満がまだ燻ってるんじゃない?今度は私がライザを縛って、虐めてあげましょうか?」

ライザ
「えぇっ!?い、いいよいいよっ、というかそれ、歯止めが効かなくなるからっ!!」

クラウディア
「……歯止め?もしかしてライザ、今日の前に、自分の身体を使って色々と実験、したりしてたのかしら?」

ライザ
「んぎっ!?ぼっ、墓穴!?……い、いやだって、大切なクラウディアの身体に万が一でも傷をつけるわけにはいかないじゃん?でも細かい動きは言葉だけじゃ制御が難しいから、一度実際にこれくらい、ってインプットさせないと、だったし…………ってなんだよぉそのニヤニヤ顔っ!!」

クラウディア
「ヘ・ン・タ・イ♪」

ライザ
「むきーーーっっっ!!どっ、どうせあたしは、実験と称しつつ、気を失うまで自慰に耽溺しちゃったヘンタイ娘ですよーだっ!ふんっ!!」

クラウディア
「でも嬉しい。それだけ私の事を色々妄想込みで考えてくれてた、って事だもんね。それに最後はきちんと繋がっていられたし、うふふ、大満足の一日になったわ」

ライザ
「……うん、クラウディアが喜んでくれたなら、あたしも本当に嬉しいよ」

<ライザ>
(嬉しい、のは間違いない、けど……。なんだろう、もっと、もっと先がある、って感じちゃう……。どうしてあたし、こんな風に思ってるの?どこまで貪欲に、クラウディアの全てが欲しいって、思っちゃうんだろう……?でも、でもそれって、これ以上って、どうしたら……?)


posted by クローバー at 07:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クラウディアの秘め事日記 8ページ目

 クーケン島は、本当に綺麗な島だと思う。

 はじめて訪れた時からずっとそう思っていたけれど。
 それでも、あの異界の、滅びに染まった紅を目にした後だと、余計に空の青さが目に染みる。

 色んな土地の風景を見てきた私でもそう思うのだ。
 だから、ずっとこの島で生まれ育ったライザたちには、より衝撃的な光景だったに違いない。

 そして、キロさんの生き様も本当に凄絶で。
 その孤絶のありように、少しでも私たちのなにかを残したくて。
 同じように、みんなの、ライザの心に繋がりをより深く刻みたくて。

 だから、かな?
 本当にいつの間にか、ずっと忌避していた、人前での演奏。
 まだ、お父さんの前に立つ勇気は足りないけれど。
 それでも最初の一歩を、あの過酷な世界での経験が後押ししてくれたように思う。

 別れと滅び。
 それは似て非なるものではあるけれど。
 繋がりの断絶を孕む、という意味では、同じベクトルを持っている。

 意識、させちゃったかな?
 私が本当は異邦人である事を。
 いつか、そう遠くない日に、ライザの前からいなくなる存在である事を。

 はじめて、ライザの方から積極的に、淫らな触れ合いを求めてくれた。
 それは本当に嬉しかった。
 狂ったように乱れてしまって、思い返すとのたうち回りたくなるけれど。

 でも、あの最後の顔。
 ライザは素直な子だから、本心がどうしても顔に出てしまうのよね。
 まだその気持ちは、あの子の心の中で明確な言葉になっていないようだったけど。

 …………縛り付けたいと、決して逃れられない傷をつけたいと。
 少しでも、そんな風に思わせてしまったなら、私は罪な女だ。
 でもそれは、偽りない私の本心でもあるのだ。

 私達はまだ子供かもしれないけど。
 でも、一緒にいたいという想いに一抹の嘘もない。

 どうにか、出来るの?
 その勇気は、覚悟はあるの?
 ただでさえ、お父さんに隠し事を打ち明けられない、弱い私に、それが出来るの――――?

posted by クローバー at 06:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月28日

情けは人の為ならず

 風雷戦姫神夢の感想をアップしました。
 普段取り扱わないジャンルだけにどう書くべきか、ってのもあったけど、そこは素直に自分の感じたままってところで、やっぱり全般的に突き抜けてないというか八方美人と言うか、尺の割にあれこれ詰め込み過ぎて薄味になってる気はするんですよね。
 いやまあ勿論、凌辱一辺倒に傾斜されるのも個人的には困りものではあるのですけど、作品の完成度、という視座で言うと色々やり様はあったと思うし、勿体無い気はしました。
 でも杏那ずとてもとても可愛かったので、それだけでも買って損した気分にはならなくて良かったです。。。

 コミュは密とカゴメをクリアしてコンプリートです。
 本当に密の在り方と立ち位置は悲しいものがあるし、だからと言って無差別に奪うことが許されるわけではない、けれど、という匙加減の重さが絶妙で、薄いのに存在感は色濃い、その不思議な感覚がとっても好きではありますね。
 そしてその有り様と、それに対してどうしても触れずにいられない主人公のトラウマが呼ぶ半端な優しさが、けれどきちんとカゴメルートの最後で、主人公にとって最も大切なものを取り戻すための力になってくれている、という構図自体はやっぱりいいな、密さん最高にいい女だなー、って思うのですうむうむ。
 色々めんどくさくも切ない作品だけど、個人的にはやっぱりこれ好きですね。とっても楽しかったです。

 んで本日の査収は予定通りハーレムキングダムオンリーワンでござる。
 早速プレイ、と言いたいところですが、インビジブルと白詰の体験版出てるから、先にそっちやるかも。白詰は正直、やると欲しくなりそうだから触れない方が賢明な気はするのですけどね。。。
posted by クローバー at 18:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

風雷戦姫 神夢

 普段はまず手を出さないカテゴリーなんですが、比較的体験版が楽しめたのと、CV飴川紫乃さんの杏那がストライク過ぎて、ついついうっかり買ってしまいましたとさ。


シナリオ(16/30)

 そりゃないよりはあるほうが。


★あらすじ

 主人公は由緒ある家に生まれ、聖域と呼ばれる場所を守る事が日常の一部となっています。
 ある日、家の近くで、それまで存在を噂程度では知っていたものの、実際に目の当たりにするのははじめての妖魔と出会ってしまい、あわや命を取られるか、という所で、空から十二単の女の子が降ってきて。
 彼女に力を貸してほしいと請われ、言われるがままに承諾すると、主人公は突然その少女・神夢の鎧と変化し、神の力を引き出すための依り代となったのです。

 その場ではまた息が合わず、辛くも妖魔を撃退するにとどまって。
 そして改めて、彼女の従者である琳音と、主人公の妹の杏那を交えて話をし、神夢が近年活動が活発になっている妖魔退治の使命を請け負っていると語り、その最大の目的は、主人公の一族が守り続けてきた聖域の封印、そこに眠る妖魔のボスを目覚めさせない事でした。
 更に、成り行きで神夢の鎧になってしまったものの、その契約は実は一生に一人しかできず、かつそのエネルギーを充填するためには二人の仲を深める――――平たく言えばエッチな事をする必要があって。

 いきなり激変した主人公の日常は、それでも騒がしく楽しいものでもあり、けれどそんな穏やかさを妖魔は容認してくれません。
 戦いの最中で、杏那もまたその妖魔対策に携わる一員である事が判明し、他にも助力してくれる存在が現れて、たどたどしいながらも少しずつ、自分たちなりに力をつけ、関係を深めていく主人公と神夢、果たしてその未来に待ち受ける運命とは如何なるものでしょうか?


★テキスト

 まあ良く言えばシンプル、悪く言えば単調ですね。
 この手の作品では珍しく、一台詞で4行表示でもあるので、その点で少しテンポが悪いってのもあるし、別に日本語として違和感があることはないけれど、洗練されているとはお世辞にも言えない感じです。
 あと基本的にエロス中心、特に寝取られメインの作品なのに、そのあたりの描写に対するねちっこさや情熱、フェチ感が薄く、文章的にも画一的でバリエーションが足りない、とは正直感じました。


★ルート構成

 こういうゲームなので、分岐一発でバッドエンド、というのはやたら多いです。
 基本的には仲間を守る、手を取り合って戦う、という方向性を保持すれば、バッド回避しつつ進めるのはそこまで難しくはないと思います。
 バッド自体は、その選択ミスからかなり尺がしっかりあって、妖魔数匹に対してそれぞれの寝取りシチュがガッツリ用意はされているので、回収するとかなり時間を食いますが、ただそれ抜きだと本当にロープラくらいの尺しかないのですよねぇ。

 一応まともなハッピーエンドはありますし、完全なハッピーエンドとはいかないにせよ、神夢以外のエンドもあるので、その点はまだマシかな、というイメージです。


★シナリオ

 まぁなんというか、色々な意味で中途半端な感じはしますね。
 どうしてもメーカー色として凌辱メインの方向性はあるので、そこにまともなシナリオを期待する方がおかしい、と言われればそれまでですし、サルテと比較するならば、きちんとしたハッピーエンドがあるだけでもありがたい、とは言えるのですけど。。。

 まずそのハッピーエンドに関しては、まあしっかり主人公以外に貞操を守りつつ、その絆の力でしっかりラスボスを倒す力を得る、という超王道的な構成ですね。
 最初に成り行きで鎧となってしまった主人公なので、息が合う、心を許し合うまでに時間はかかって、多分序盤だけで言うなら、元々の予定通り琳音がその関係を築いていた方が上手くいったろう、というのは否めません。
 ただ結果的に、人間の主人公と半分神様の神夢がそういう関係になる事が、最強のボス打倒の鍵になっている、という設定ではあり、勿論それに対しての土壌・説得性は薄いにしても、感情的になるほどそれなら、とは最低限思えるつくりではあります。

 でもやっぱり全体としてすごく短いし、バタバタしていて奥行きは薄く、展開としても都合のいい部分は大きいのですよね。
 ラストのオチのつけ方もあからさまではあるし、作品全体として言えばこちらのほうがおまけ、くらいのイメージになってしまうのは仕方ないと思います。
 
 個人的に杏那のEDは結構好きで、まあこの子とイチャエロ出来るのがここだけ、ってのもあるけれど、悲惨な状況でも未来志向の想いを失わず、新たな絆を手に、という方向性はいいかなって。
 琳音の方も、彼女の特殊な立ち位置の中で、それでも、と芽生えた想いの軌跡をしっかりと色付けて、厳しい状況の中で儚い美しさを綺麗に投影できてはいるのかな、というイメージです。

 んで、分量的には多分バッドエンドの凌辱・寝取られ展開の方が3倍くらいの尺はあるのですけど、こちらの内容は、そもそもこの分野に造詣が薄い、という点を差し引いても、あまり目新しさを感じるところはなかったように感じます。
 基本的に堕ちるまでの展開が段階的、であるように見せかけて、実際的にはもう最初の時点でゲームオーバー、という色味は強いですし、堕ちかかって、けれど、みたいな反転の流れも用意されずに、基本的に快楽に溺れて歪んでいくものばかりではあるのですよね。
 神夢というヒロインも、なんというか茶番的ヒロインというか、くっころ的な立ち位置の癖に快楽責めにあまりに弱すぎる感じで、もう少し抵抗と言うか、快楽に染まってしまう過程においてのバリエーション、ガマンを強いる構図はねちっこく突っ込んでいいとは思うのですよねぇ。これだと読み手に、堕ちてしまうのがどうしようもなかった、と思わせるだけの納得、説得力は持ってないと思うのです。

 そもそも基本的にあまりにも猪突猛進で、強大な敵に対していっつも無策で吶喊していく在り方も好ましいとは思えず、もっときちんと相手の能力を分析して、それに対抗する術、身体の疼きに対する対策も練って、みたいな色付けがなにもないのも良くないです。
 それは引いてはヒロインそのものの印象を悪くしますし、やるべきことは出来る限りやった、けれどどうしても届かない、そういうプロセスの丁寧さがあってこそ、悔しい感じちゃうの状況に読み手が昂奮を覚えるわけで、その辺の下積み、多層性が配慮されていない凌辱はあまりそそらないなぁと、正直私は思いましたね。
 無論逆寝取りパターンとか、それなりに工夫はしているつもりなのでしょうけど、どっちかと言うと状況の形式より、過程の価値を深める方が、着地点としては似通ってしまっても意味と価値がある気はして、ぶっちゃけ多分今後この手の作品を買うか、、と言われるとまず買わないので深く考えてもなんですけど、まぁ一言で言えばハッピーもバッドも軽い、浅い、という事にはなってしまうと思います。

 どうしてもヒロイン的な趣味として、馬鹿正直に過ぎる神夢より、杏那の一途さや覚悟、信念の方に惹かれるのはあるし、そういう想いを捻じ伏せての気づかいを蔑ろにして、結果的に悲劇を量産していく構図も含め、もうちょっとやりようはあるのになぁ、と思う作品でしたね。
 それなりにこれは、と思えるところもあって、決して嫌い、とは言わないですけど、物語、としての魅力は正直足りなかったと言わざるを得ませんね。その点は基本全てバッドしかないようなサルテの方が上でしたし、点数的にもそれに準じて、という事になるでしょうか。


キャラ(18/20)


★全体評価など

 正直なところ、最初はともかく、プレイを進めるごとに神夢というヒロインをあまり好きになれなくなっていくところがあったのが致命的ではあります。
 それをある程度杏那の魅力が補ってくれているとはいえ、あくまでもこっちはサブですしねぇ。全体的に出番は多いのが有難かったですけど、悲劇的な結末も多いし切ない限りです。どっちかと言えば杏那視点メインでのスピンオフとか見たい作品ですわこれ。

 なのでキャラとしても断然杏那ラブです。
 勿論CV力が絶大なのはありますが、見た目や性格も基本的にかなり好みの方向ですし、秘めた好意を守る力に転化して健気に頑張る姿にはやはり打たれるものがありました。
 だから短いとはいえ、杏那とイチャラブできるルートが用意されていたのは嬉しかったですし、ついでにそのシーンのシチュも素晴らしかったので、それだけでも買った価値はあった、と言えますね。

 そして、どうして神夢はここまで無謀な猪娘に設定されてしまっているのか……。
 それこそ妖魔が揶揄するように、自分から敗北してエッチな事されたいが故に、と言われても仕方ないですし、この辺もう少しでもなんとかならなかったのかと正直思います。


CG(17/20)


★全体評価など

 絵柄や塗りは流石にちょっと古臭さはありますけど、基本的には可愛いですし、質量ともに安定していて悪くはないと思います。
 立ち絵だと杏那の正面向きと、隊員服がとても可愛いです。

 一枚絵は全部で90枚、ほぼほぼ神夢ですけどボリュームとしては中々ですし、絵の質感とシチュ自体は結構良かったので(そこに至る状況作りがダメなのでそそらない、ってのが勿体無いレベルで)、それなりには評価できるかな、と。


BGM(16/20)


★全体評価など

 ボーカル曲3曲にBGM16曲なので、この手の作品としてはまずまずのラインなのではないか、と思います。
 ボーカルは全て独特の淫靡さと妖艶さを孕みつつ、位置づけに合わせてそれなりにイメージをずらしていて、どれも悪くはない出来かな、と感じます。敢えて言えばハッピーエンドのEDが一番好きかな。
 BGMもあまり奥行きはないですけど、まあ特別ダメって事もなく、作風にはマッチしたつくりだと思います。


システム(7/10)


★全体評価など

 演出面は単調ですね。もう少しバトルシチュや必殺技シーンを単発に頼らずなんとかせいよ、とは思うし、エロいシーンに関しても魅せ方の工夫がもうちょいあってもいいかなぁとは思います。
 システムもかなり古臭く、必要最低限もちょっと怪しい感じで、正直色々使いにくかったですね。


総合(74/100)

 総プレイ時間20時間くらい。
 本筋のハッピーエンドまでが8時間くらいで、神夢のバッドエンドが6ルートあるのかな?それぞれ1,5時間くらい、琳音と杏那ルートの諸々がやはり1,5時間くらいずつの感覚です。
 正直本筋だけ目当てで買うにはコスパが悪すぎるし、といって寝取られ諸々も底が浅くさほどグッと来ない微妙さで、ボリュームそのものはプルプラのラインではあっても、どっちつかずで盛り上がり切らなかった感じです。

 勿論私の趣味に合わなかったというだけで、これはこれで、という見たても出来るのかもですが、やっぱりCVだけに釣られて手を出すのは危険だなぁとは思ってしまいました。
 ただねぇ、それでもほんっっっとうに杏那だけはめっちゃ可愛くて、ここを楽しめただけでも買った意味はあった、とは思えてしまうのが我ながら安いというかなんというか……。

posted by クローバー at 04:31| Comment(0) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする