2020年06月13日

流石に割り切り過ぎやん

 コンキスタは42説までクリアです。
 基本的にこの作品、すごくSRPG要素ばかりが強いと言うか、あまりにもシナリオがなおざり過ぎて逆に清々しい。正直この軍団、兵站という概念があるのかな?という話にもなっちゃうし、キャラがまともに絡んでこないから物凄く淡泊で、正直シナリオとしては現時点でもまるで評価出来ないなぁと。
 まあその分ゲーム性の部分はそんなに悪くはない、んだけど、あまりにも自由度がないのがネックと言えばネックで、そこそこきちんとレベリングなど考えながら進めないと普通に難易度高そうだなぁとは思ったり。

 裏を返せば、ちゃくと集中して鍛えていけば問題ないレベルなんだけど、そうなると基本ユニークキャラ中心で、そこそこモブキャラでも強いのだけど敢えて使う理由が、それこそ開錠くらいしかないというね。
 あとシンプルに、概ねの敵が天使ばかりだから、空を飛べないユニットは使い勝手が悪いという悲しみ。はっきり言うと主人公が一番足手纏いで、この出撃固定が地味に厄介だったりするよね。。。
 ともあれようやく4人目の天使ゲットして、久々にこのマップちょっと苦戦したけどまずは問題なく進めてるかなと。多分50説くらいで終わりっぽいし頑張りましょう。
 でもホントキャライベント少なすぎて……。天使勢ですらHシーン固有なのは二つずつしかないとか残念過ぎる。レジ―ニアの二回目は中々エロくて良かったけど、ルシエルはめっちゃ可愛いのに完全に消化不良な感じでねぇ……。

 軽く新作の話で、アインシュタインは面白そうだけど、ぶっちゃけこのタッグだと否応なく恋カケのアレが脳裏をよぎるのですが。。。
 しかしまさかのヒロインにふーりん、だと……!なんだかんだくさしつつ、私にとってのパワーワードが多いので買ってしまうだろうなーと思っております。

 あと6月は今更ながらどうしようかなぁと。買うとすればサマポケとねこつくあたりなんだけど、実のところどっちもさほど食指が伸びなくて、でもこの辺買わないとほぼなにもなし、になるのよね。
 一応アトリと徒花は買おうかなと思ってるけどこれも全年齢ではあるし、エロゲ新作一本も買わない、となると一体いつ以来だ?ってレベルの事件ではある、けれど、無理して買う必要はないし、他にやりたい事も山ほどあるからなぁ。7〜9月はそこそこ買うだろうから、バランス取る意味でもここは自重するかー、という方向性で今のところ考えてます。
 しかし、やるべき、という意味では軌跡シリーズ早め早めに進めておくべきなんだけど、リプレイしたいなーなんて思うのは天結いとかバルドスカイとかだったりするのだがどうしよう?
posted by クローバー at 17:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月12日

また無茶を言いやがる

 コンキスタは30説までクリアしました。
 とりあえずレジ―ニアがめっちゃ可愛い上に有能で素敵ですわー。やっぱり範囲魔術でどっかーん!出来るとかなり楽だし、勿論ある程度敵陣に突っ込んでいく必要があるからそのケアはバランス取らないとだけど、戦局をコントロールしやすい感じ。
 あと地味に、成長型アイテムの促進スキル持ちなのがいい感じで、多分だけど範囲攻撃なら、ヒットした敵数分そのまま手数になり、かつ成長2倍だから、指輪系とかあっという間に育ててくれるのが嬉しいね。
 ユリーシャも物理特化とは言え純粋火力がえげつなくなってきているし、2マス攻撃でもあるからやはり相当強い。ある意味天使なしクリアとか縛りプレイが成立するレベルで味方になる天使が強いなぁとは思います。
 でもセルージャはとっても可愛いので頑張ってコツコツ育ててるけどね。。。歪魔は正直あまり可愛くないから、今後育てるか微妙なんだけど、ただやっぱり挑発は便利っちゃ便利なのよねぇ。

 そしてようやく三人目の天使ルシエルゲットだぜ!ってところでの、またこの30説が中々にえぐい条件。
 無論クリアするだけなら簡単、だけど、10ターン縛りでルシエルの後ろにある宝箱みっつ開けろとか、何匹捕獲しろとか、その辺網羅するのはやっぱりシビアでしたねぇ。
 というか今回、姫狩りで言えばコレット的な、ユニークキャラの開錠持ちがいないのが地味にきついよね。その為だけに一々スゥーティやクーウォルフを使わないと駄目だし、けど流石に一々そこまで育ててないから、基本ユニットとしては逃げ回りつつ、たまにアイテム使って役に立つくらいにしか使いようがなくて。

 挙句にこのマップ、黙ってみてると魔族様がルシエルを刈ってしまうので、その阻害もしつつなんだけど、最初うっかりサクッと倒してしまったら、そうかこれだとこいつが仲間にならんのか、のパターンに嵌ったという。。。
 仕方ないからリプレイして、ここでようやく歪魔ちゃんの挑発が役に立ったというね。だって宝箱前でゼロ距離タイマンしてる二人を引きはがすのって、それか猫パンチくらいしか思いつかないし。まあなんだかんだで、あれこれ工夫すれば何とかなる、というのはわかるのだけど、このまま全てのマップの特殊イベント完全クリアできるか?ですな。
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2020年06月11日

原理的にはいけるけどね

 シャッフル!エピソード2の感想をアップしました。
 うーん、正直雰囲気的にそこまで期待していなかったけど、その低い閾値をさらに下回ってきたかな、というのが率直なところで、あまりにも雑味に溢れた、まるで琥珀姉の手料理みたいな(笑)つくりは少し辟易するところはありましたかね。
 なまじキャラ自体は悪くないだけに、素材の活かし方がなってなくて勿体ない、出し惜しみし過ぎだろこんちくしょー!という感じです。

 コンキスタはなかなか進まないけど、じっくりプレイして今20説が終わったところです。
 やっぱりこの前触れたように、ユリーシャとかちゃんと捕まえて調教しても、メインストーリーで会話に混じってくるような多様性はなく、あくまでもいてもいなくてもいい、んでレベルとかで親密イベントがいくつか挿入される、っていう簡素なパターンなんだなと。
 でもだからと言って固有キャラを逃していいとも言えないし、睡魔女王ちゃんもとっても可愛いので、頑張って使って育ててます。
 というか、この辺りまで来ると逆にリリィが弱くて使いにくくなってくるのよね。勿論多様なスキルや、捕獲関係では有用とは言えるのだけど、それでも他に育てたいキャラがいる、攻撃力優先で、とか考えると段々出番が少なくなっていく感じ。まあ序盤のお助け、というスタンスからすれば妥当なのかもだけどさ。

 そして天使軍の中で一番お気に入りだったレジ―ニアをゲットできたのですが、しかしこの20説のマップえぐくない?
 いや、クリアするだけならむしろ楽な方なんだけど、宝箱があれだけ散らばってて、なのに特殊イベントで12ターンクリア設定はえぐいのよ。。。確かに物理的には、移動4の開錠持ちでギリギリ11ターンで回れるのだけど、それって一切的に阻害されない前提で、ですからね。
 でもここまですべてのマップでオールコンプリートしてきた手前、ここもなんとかせねば、と頑張った。ここは本当にあれこれ頭を使ったし、ランダム要素も踏まえて微調整掛けつつなんとかしました。まあそこまでして取った最奥の宝箱のルーンアーマー、使い出があるのかまだ微妙なんだけども。。。
 ともあれここでようやくキャラのクラスチェンジも解放されたし、ようやく安定して強いキャラが揃って戦略的には楽になってきたかなと思います。この先もゆったりと進めましょうか。
posted by クローバー at 18:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シャッフル!エピソード2〜神にも悪魔にも狙われている男〜

 正直設定諸々気になるところは多くて迷ってたんだけど、体験版やったら琥珀がやたらとストライクだったのでこっそり買ってみました。


シナリオ(16/30)

 設定に甘えすぎていませんか?


★あらすじ

 主人公は従姉妹の琥珀とほぼ二人暮らしで、生活能力がない彼女を世話しつつ、てきぱきと家事を終わらせて出来た退屈な時間を愛する平凡な一学生……のはずでした。
 しかしある日、マンションの両隣に神界魔界の王女であるリシアとネリアが引っ越してきて、当然クラスも一緒になり、そしてそれぞれからニュアンスは違えど、主人公の事に注目している、という意図ある発言をもらってしまいます。
 こうしてあっさり崩れた平穏な日常は、更に琥珀の部活の後輩であるきららや、魔界からやってきた特別な存在であるリムスなどによって掻き回されていって、けれどそんなドタバタした賑やかな日々も満更ではない、と思えて。
 今までの固着した生活習慣からの能動的な変化が、気持ちにもまた違う色をつけていく中で、三界に連なる諸々の問題などがきっかけとなって、ヒロインと急接近していく、これはそんなシンプルなボーイミーツガールの物語です。


★テキスト

 全般的に軽やかで、言葉のチョイスが時々怪しいところはあったけど、概ね読みにくいという程ではないかな、と。
 にしても、きららが正統的に小町や鳴の系譜を継ぐ立ち位置に置かれていて、まあシャッフル繋がりでも楓と、という所を見せつつ、しかし流石に中の人のハキハキ感に歳月の重みを感じた、と言ったら失礼ですかね(笑)。まあ小町からはほぼ20年だもんなぁ。
 クレジットにいつもながら雀孫さんの名前もあるけど、このきららの台詞回しの一部以外なんか書いてるのかしら?とはいつもながらに思ってしまう私でした。。。


★ルート構成

 シンプルな好感度蓄積型ですね。
 ただある程度ヒロインが大枠で分かれていて、そのあたりを踏まえて適宜正しい方を踏んでいかないと、というのはありそうで、半端に進めていくとお約束の親友エンドだったりはします。
 まあルートジャンプも速いし、総当たりでもすぐに進められる上、唯一全員の中から一人を選ぶ選択肢があるので、そこを押さえておけば大体平気だとは思いますけどね。
 特にルートロックはないですが、リシアとネリア、きららと琥珀は対になっていて、設定もやや共有している(ただし全体で共有出来ているとは言い難い)ところがあるので、続けてプレイすると少しわかりやすいかな、というイメージです。


★シナリオ

 うーん、全体的にシャッフル!というタイトルの看板イメージに依存し過ぎていると言うか、世界観が大きくて、魔法を前提に比較的何でもありのドタバタが売りとはいえ、それら胡坐をかいてこの作品単体での説得性をしっかり練り込む努力をちょっと怠っているのではないか、というのが率直な感想になりますね。
 世界像としては初代シャッフル!の丁度100年後くらいを設定しているみたいで、その間にゲートにまつわる大災害があり、その復興に初代の主人公やヒロイン達が尽力した、という設定になっているみたいです。

 あと一応正史としてはリシアンサスルートが採用されているのかな?という感じなんだけど、そこはデイジーハーレムルートで良かったのでは?とちょっと思ってしまう罠。
 ついでに言えばキキョウ何処行った?ってのと、血の繋がり的に言えばユーストマのおっさん、あの後更に弟が生まれたんかい、というツッコミは出てきますね。
 魔界側もイマイチ血の繋がりははっきりしていなくて、全体的にこのシリーズ、いつも魔界側が不遇を囲っている気がするけど今回そこまで踏襲しなくてもいいのに、なんて思ったり。
 立場設定やCG構図なんかも明らかに初代を意識したものも多くて、そこまで明確な連関性はないくせに存在感だけは強い、というのも曲者ではありますね。まあプリムラが元気そうなのは何よりだけど。

 ともあれ、結構前作ありきのふわっとした設定恃みの部分が大きい上で、個々のシナリオもやや重みが足りないな、という感じ。
 一応リシアとネリアに関しては、その過去の因縁が巡って、という部分もソコソコ打ち出しているけれど、でもそこでゲート絡みでの時空間自在性を強引に解釈しての、二人それぞれとの思い出構築、というのはなんか雑だなー、って思うし、二人の動機からして子供心の短絡的な色合いが強いです。
 だから少しまともに主人公と絡めば、基本初志はほったらかしで普通にきゃいきゃいイチャイチャしてるだけではあるし、シリアスとのバランス、心情のうねりに対するアプローチの細やかさが絶対的に足りん!とは感じますかね。

 その点まだ演劇部側の方が面白味はあったけど、こっちもこっちできららの病気がかなりの外的要因として立ちはだかるのと、それに恋愛要素を起因として持ち込む曖昧さが気になると言えばなりますかね。
 きらら自身ああいう立ち位置のキャラなので難しさはあるかもだけど、もう少し最初の演劇舞台が終わった後、脚本家としての魅力にどう憑りつかれていったのか、そもそもそうなる下地の部分がもっと具象的に示されるべきではないのか?というのはあります。

 琥珀にしても普段のふわふわおっとり感と、演劇の時の頑張り、ギャップがもう少し明快に提示されて、それがあるからきららもあそこま心酔水しているのだ、というのを、立体的に実証していく作業は欲しかったですよね。
 特に演劇部ルートでそれなりに共通の尺はあるのだし、そこにリムスも関わってくる中で、もっと有機的なキャラの使い方は見出せたと思うのですけどね。リムスの情緒構成、という意味でも、演劇に対するスタンスの学び、解釈の発露はもっとあっていいし、加えて言うなら、その演劇の脚本を取っ掛かりにして、過去に何があったのか、そこで過去ヒロイン達がどういう立派な振る舞いを見せたのか、そのあたりとてサービスとしてもっと具体化し、それを演じる側が意気に思っている、という説得性を紡いでほしかったです。

 その上で、リムスルートは流石に簡素過ぎてもうひとつふたつステップや、シナリオの山谷があって然るべきではあり、それこそプリムラルートの劣化焼き直しみたいな内容なんですよねぇ。
 地味に親友キャラが参謀的活躍をするのも、樹の焼き直しと言えばそうだけど、その重みが初代とは段違いという雑さもあるし、なまじリムスが可愛いだけにもう少し何とかならんかったか、というのはすごく思います。
 きららもやっぱり病気を押してまでやり遂げたい!という熱意を抱くだけの下地を積めていたか?とはなりますし、折角双子の妹とか美味しい新キャラもいるのにイマイチ活かし切れてないなぁと。
 琥珀ルートの場合も、元々の関係性の延長を改めて確認して、というのはらしいスタイルではあるし、それはそれでいいんだけど、問題の方を横恋慕に一極化してしまってそれだけ、というのも物足りない感はあるかなーと。
 まあシンプルにこの作品、家で琥珀リムスと和気藹々してる時間が一番楽しい、というのはあるので、改めて恋人らしい何かを求めなくても、というのはあるのだけど、この展開だとその和気藹々すら消してしまうからなぁ、とそこはちょっと残念なのでした。

 ともあれ、トータルで見て基本的に雑、尺的にも質的にも微妙な個別ばかりで、更に大枠で提示している謎や伏線も置きっぱなし、なにこれ?またエッセンスプラスありきの出し惜しみですか?とはなってしまいます。
 そもそも初代の時代でも、このテンポが良過ぎる超展開と雑さは批判されていたと思うのに、今の時代にそれを踏襲してどうする、と思うし、そういうのはシリーズの持ち味とは言わないでしょう。
 ある意味土台の設定の自由性が相当に高くて、そこに説得性さえ付与できれば結構何でも出来るイメージなのに、ここまで小さくアッサリ風味で、かつ淡泊に仕上げてしまっているのは、フルプライスとしてはやや手抜きだと言わざるを得ないでしょうかね。


キャラ(20/20)


★全体評価など

 まあ逆に言えば、シナリオ設定の大仰さの割にヒロインの嫌味な部分や、核となっている辛い部分がさほど露呈しないので、キャラゲーとしては安心して楽しめる、というのはあるかもしれませんが。
 勿論掘り下げが足りているとは思わないのですけれど、それでもそれぞれみんな可愛かったし割り引くほどの要素はないかな、ってところですね。

 一番好きなのは、私にしては珍しくお姉さんキャラの琥珀で、お姉さんなんだけど甘えんぼで愛らしくて、それでいてちゃんと締めるところは締めてくれる、そういうバランス感がとても良かったなと思います。
 次いでリムスで、こういう勘上の薄いキャラが徐々に機微を、というのはやはりいいですし、プリムラほどの極端な飛躍はなかった分、逆にじわじわと可愛くなっていく感じで素敵でした。
 まあ基本的にこの二人が常駐する自宅イベントが一番楽しかったのはありますね。。。勿論CV的にすごく耳に嬉しいというのも含めて。

 きららも面白いけど、ヒロインとしての深みはもうちょっと欲しいな、という所で、リシアネリアも可愛いんだけど色々面倒な設定もあるからなぁと。特にネリアは、ネリネよりは明らかにスペックも高くて好みだっただけに色々勿体ない。
 そして明らかにシトロンが移植ヒロインとして待機しているのはズルいね。再移植まで行ったら買ってしまうかもしれん。。。


CG(17/20)


★全体評価など

 質量ともに悪くはない、んだけど、明らかに鈴平さん側のヒロインだけ物量が少ないのは残念。というかネリアだけ12枚とかあまりに不憫じゃね?
 立ち絵的には琥珀が抜群に可愛かったのでそこは満足。あと相変わらずだけど、西又さん側の服飾デザインセンスは……。

 一枚絵は全部で85枚と、ただちょい高フルプラだとすると少し少ないくらいではあって、余計にネリア琥珀の枚数少なさが気になりますな。
 出来はそれぞれそれなりに安定はしていると思います。琥珀の最後の病気の一枚絵超好き。


BGM(15/20)


★全体評価など

 出たよBGM回想なし、という感じで、どうしてそういうセコイことするかなぁ。
 ボーカルはOPEDで、それぞれ曲自体はそこまで悪くはないけどインパクトもなし、BGMも耳に強く残る、というほどのものはなかったので、普通に採点しても16だと思うけど、回想なしの杜撰さを咎める意図でマイナス1点ですかね。


システム(8/10)


★全体評価など

 演出も悪くはないし、このメーカーらしさは出ているけど、やっぱりなんかパワーダウンしている印象。つり乙あたりのほうが明らかに細やかで面白かったよね、とは思う。
 ムービーもいつものアニメーションなんだけど、質が良くないですよねぇこれ。特に白ワンピの色の浮き方もう少し何とかならんのか?といつもながらに思ってしまうのですが。

 システムとしては基本的なものは揃っているし、シーンジャンプもサクサクなので特にマイナス点はないかな。


総合(76/100)

 総プレイ時間16時間くらい。
 共通が4時間ちょいで、個別が一人2〜2,5時間とかなり短め、シーン数もシナリオの厚みもなにもかもサッパリ風味で、暑くなってきた夏場には丁度いい……わけあるかい!って所ですかね。
 まあ確かに初代もこれ以上に個別は超スキップ展開でうーん、って感じでしたけど、そういう悪習を伝統と偽って踏襲するのはどうなの?と思うし、明らかに追加要素込みで考えてるよね?というのが透け過ぎていて残念です。
 それでいてお値段はお高めですからねぇ。正直今買うよりは、いずれ出る再移植完全版を待ってからでもいいのでは?と思います。もっとも昨今のエロゲ界の情勢から、そこまで漕ぎつけられるほどのパワーのあるタイトルなのか?って疑念も出てきてしまうのが悲しいところですがね。。。

posted by クローバー at 06:30| Comment(0) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月10日

名曲紹介:イノチの灯し方(月影のシミュラクル・ED曲)

<曲リンク>

<歌詞>

遠い遠い夢の終わり
悪夢に似た現実はもう
夜を飛ぶ蝶のように
淡く消えていく

縛られた古の罰
傷跡が教えた咎は
舞い落ちた蝶すら焼いて
君を連れて行ってしまった

足掻いた、君が受けた罪をすべて紐解いて
蜘蛛の巣のような悲しみはもう
終わったんだと

上りゆく陽炎に悲しみを乗せて
羽ばたいた蝶 夜の空へ
うつろいだ彩わの月影に消えて
君を解き放った
繋ぐ手の温もり…

長い月日がつなぎ合わせ
呪われた手のひら、ぽたり
落ちてきた君の涙は
悲しいくらいに美しく

揺らめく火の粉をふるわせて咲いたこの想い
伝わる鼓動とぬくもりだけ感じたくて

滲みゆく陽炎に終焉を告げて
「いつの日かを今日迎えようか?」
移ろいだ彩はもう闇夜の彼方へ
忌まわしき記憶と

古が残す呪われた鐘が
もう一度僕らを苦しめても
何度だって叫ぼう 何度だって抗おう
もう迷わない

月影に咲いた美しき蝶が
教えたイノチの灯し方で
僕は君と共に行こう

上りゆく陽炎に悲しみを乗せて
羽ばたいた蝶 夜の空へ
うつろいだ彩わの月影に消えて
君を解き放った
繋ぐ手の温もり…


<思い出話>

 今日紹介するのは、あっぷりけの月影のシミュラクルより、EDのイノチの灯し方ですね。
 この作品はOPの解放の翅も素晴らしい曲で甲乙つけがたく、どっちを先に紹介しようか迷うところはあるのですけど、全体の流れの中で今回はしっとりバラードの番かな、というのでこっちにしました。
 非常に哀切と透明感が強く浮き出た素敵なメロディラインと歌詞で、この作品のテーマ・グランドエンディングにジャストマッチの名曲だと思います。

 作品としては色々売り方の面でなんだか試行錯誤があったり、その分もあってかさほど目立たない作品になっている感はありますけど、コンパクトな中にきっちりとやりたい事が煮詰まっていて、あっぷりけらしさはむしろクロスコンチェルト以上に感じるタイトルになっているのでは?と私は思うのですけどね。
 勿論グランド以外のヒロインルートに入った時の簡素な展開やアッサリ風味など、この設定でフルプライスくらい頑張れていたらもっと面白かったのかも?と感じる面はなくはないんですけれど、それでもグランドの設定と完成度、終盤の名セリフ連発は心に轍を残してくれる、素敵な作品だと思っています。

 あと一葉がめっちゃ可愛い。ヒロイン名がそのまま曲タイトルになっているテーマ曲とセットでものごっつ好きです。

posted by クローバー at 17:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする