2020年07月31日

そういう匂いが

 グリザイアファントムトリガーの感想をアップしました。
 まあ完結編ではないのであまり深まった事は書けない、というのもあるし、いい加減シリーズ展開の中で忘れてる要素とかもあるだろうから、出来れば次の8巻プレイする前に、1巻からここまでの全シリーズ一回リプレイして見てもいいなぁ、なんて思ってはいます。ま、時間あればですけど。。。

 閃の軌跡Vは機甲兵訓練まで。
 しかしこの章のイベントはアルティナとティータ可愛いねぇ。自身で気付けない内在心理が少しずつ露呈していく過程を、言葉でなく状況で積み重ねていくのはやっぱり素敵だなー、って思うし、アルティナの成長と可愛さのブーストがVW最大の魅力と言っても私的には過言ではないのだ。。。
 ティータも次にリベール組との絡みもある中で、この環境の中でも精一杯頑張りつつ、自分の芯の部分を蔑ろにしないバランス感と強さはやっぱりすごいなぁって思うし、挙措も基本的にとにかく愛らしくて最高ですからねー。
 この日のイベントの後に、本屋で珍しく頬に手を当てて悩む立ち姿があるけど、これはこれでちょっと大人びていて蠱惑的で可愛かったりするし、見ているだけで癒されます。あ、確かこの章の後半で、天使と標榜されていましたよね。。。
 
 そして相変わらず学園長との機甲兵訓練えぐい。。。
 基本ここはレベル依拠のステータスで、オーブの恩恵は多少あるとはいえ、流石にクォーツ関連ほどの伸びしろがあるわけじゃないから、普通にノーマルでもそれなりに苦戦するというね。どんだけ速いんだよこの人。
 まあ実際この後の展開でほぼ人類最強に登り詰めるのだから、当然っちゃ当然なのでしょうけどね。

 さくらの雲、スカアレットの恋の体験版もプレイしました。
 のっけからある程度前提を踏まえずに、タイムスリップ、という建前で進んでいく大正ロマンミステリィ、というのは確かに面白いものはあるし、キャラも魅力的ではあって、いくらなんでも所長ってば無防備過ぎない?とは思うけどまぁ悪くはないです。
 というか、あくまで舞台背景がそれっぽくて、時系列的な辻褄も一見あっているから、タイムスリップという前提を飲み込みそうになるけれど、実はそれが本当なのか?という部分は相当に疑わしいんですよねぇ。

 アメグレもそうだったけど、ギリギリまで情報を限定して、目立つものを目立たせる代わりとして、隠したい情報や事実を出来るだけ見えないように遠ざけておく、という気配は今回もそこかしこにあって、アララギの存在も含め、どういう仕掛けの全体像になっているかは非常に気になるところです。
 まあアメグレ面白かったしその辺ある程度の信頼は置けるので、これは素直に買うと思います。ヒロインみんなそれぞれ可愛いけど、個人的にはアララギちゃん攻略出来ないのかなーって淡い期待を抱いてなくもない。。。

posted by クローバー at 16:55| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月30日

名曲紹介:Area Jacta Est!(カタハネ・OP曲)

<曲リンク>

<歌詞>

動き出した時間
止めるもの 今は何もない
独りぼっち 泣いてた 過去から

刹那、立ち上がり、行く
友を連れて

未だ見ぬ行く末 踊り出す
始まりを知る

真実の音 刻みだす
走り出した列車 歌を乗せて


賽は投げられた
舞台の上 私は唄う
友の願い 両手で受け止め

歴史は流れ 忘れゆく
運命 彼方へ

まだ知らぬ行く末 夢の果て
終わりを知らず

微笑みの 横顔を
見つめ 決める心
思い乗せて


終わりなき行く末 夢の先
始まりの時

背伸びをした 小さな友
そっと肩寄せ 誓う
今を生きよう


<思い出話>

 今日のご紹介は、カタハネより、OP曲のArea Jacta Est!です。
 作品自体も楽曲も中々に異彩を放っていて、時代性もありそこまでマイナー、という事もないかもしれませんが、個人的に思い出深い曲・タイトルでもあるので是非取り上げておきたいですね。
 まあ発売自体は15年近く前で、タルトというメーカーの遺作でもありますが、発売当時はほとんど売れずに一時はワゴン行きしていたくらいではあります。
 ただそこからじわじわ口コミで内容が評判になって、というあたりも含めて、意外と好きな人は好き、という根強い人気があり、近年再版などもあったように、その画風・作風にコアなファンはついている感じですよね。

 私もそれに当てられたクチではあり、なんだかんだでその後しばらくこのチームメンバーの作品は追いかけていたのですが、結果から言えば色々と尻すぼみで残念な形になってしまっていて、作品を作る才能はともかく、経営の才能とかはなかったんだなぁと世知辛い気分にもなりますね。
 それはともかくとしても、この作品はかなりメルヘン寄りのファンタジーであり、けれどその中にとても切ない人情譚が含まれていて、その味わいと、読後の爽快感を、このタイトルのOP曲は見事に象徴している感はあります。
 非常にシャープで爽やかでありつつ、どことなくエキゾチックな香りも漂わせる無駄のないメロディラインは、いつ耳にしてもその美しさに惚れ惚れしますし、もっともっと人口に膾炙していい曲だと思っているのですけどね。



posted by クローバー at 18:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

グリザイアファントムトリガー Vol,7

 まあここまでくればシリーズ完結まで追いかけますとも。
 あと超余談ながら、Vol,7と書くとボルシチを思い出しますな。。。


シナリオ(20/30)

 筋書のある戦場。


★概要

 シリーズものなので話は地続きですし、今回は5,5s6で詳らかになった、SORDが長年追い掛けている敵対勢力との因縁を、多層的に解消していく、シリーズとしては風呂敷を畳みに来ている回、という位置づけになると思います。
 その分なのかこれまでより少し割高で、実際にボリュームも少し長めなのですけど、しかしそれでいてこのエピソード自体は完結していない、という半端さではあるのですよね。。。
 多分この感じですと次で最終作なので、正直そっちが出てからまとめてプレイしてもいいんじゃない?という感覚にはなります。


★テキスト

 ますます筆が冴え渡る、多彩な薀蓄とシニカルな人間描写・心理描写はやはり素晴らしく面白く読めますし、それぞれのキャラにも長く付き合ってきての愛着は強いので、シリーズものとしての魅力を十全に利用し尽くしている、という意味でとてもバランスの良い語り口です。
 まあ相変わらず色々暑苦しいと言うかくどい面もあるけど、それが辛いって人はそもそもシリーズ追っかけないでしょうからね。。。


★ルート構成

 今回も遊びの選択肢はあるものの、物語としては一本道です。
 が、次回はひょっとすると、それぞれの対決ルート毎に分岐があったりしそうな気配もなくもなく。怖い怖い。


★シナリオ

 ストーリーとしては、今までのシリーズの集大成的なエピソードとなり、その分個々人の掘り下げのプラスアルファや、縦横の繋がりの強化、また真実の戦場に直面する上でのそれぞれの苦悩や葛藤など、かなり丁寧に紡がれていて、合間合間にらしさ溢れるコミカルな展開も交えつつの重厚な仕上がりになっている、とは思います。
 ただそれでも少し拙速というか、今作と次で風呂敷を畳もう、という意識がしっかり感じられる中で、ここまでスポットを当ててきたヒロインズそれぞれに見せ場を用意しなければ、という想いはわかるのですが、その為に敢えての敵役を、やや前提条件すっ飛ばしで出してきてない?って気はするのですよね。

 特にマキとかニンジャ組はそれが顕著で、基本的にはSORDという学生組は補佐・末端という位置づけの戦場で、それでもあくまでも最終的には彼ら彼女らの活躍が戦況の優劣を左右する、というキャスティングボード的な立ち位置にスライドさせられていくというのは確かなのでしょう。
 それが戦場の理として自然なのか、必然なのか?という点においては、正直まだ踏み込みが足りないと言うか、本来ならもう一周ずつ個々のエピソードをやった上で、その居場所を減らしていった結果の必然として、もっとも巨大な敵に糾合されていく、というスタンスが欲しい、とも思うのですよね。
 或いはもともとはそういう構想だったのかもですが、それを圧縮しての今作、という感じもあって、まあソシャゲ展開もしていく中で両天秤は難しいというのもわかりますけど、ソシャゲはやらない身分の私としては残念に感じざるを得ない部分ではあります。

 更に言えば秋桜里の葛藤と決断に至っても、やはり少しばかり強引と言うか拙速と言うか、結果的にそれがプラスに転じる仕掛けは用意されていると思いたいですけど、裏目に出るパターンも普通に作れそうなだけに、次回の後編はかなり怖さがあります。
 今回はそれなりに尺もあり、その中で最低限個々の覚悟とスキルアップ、立ち位置の確認は出来ていますし、それを踏まえての前哨戦は終えて、次こそが全面対決、という彩りなわけで、ある意味では佳境寸前でぶつ切りですから、その構成自体も少しズルさはあるなと感じますね。
 てかどうせやるなら、もう少し明白なピンチ到来!ってとこで切ってもいいのに、と思わなくはないですが、そこまであざとくしなかったのは、やっぱり敢えて次に悲惨要素は一気にまとめて、とか企んでそうで怖いです。

 ともあれ、シリーズ愛読者としては今回も安定の面白さ、キャラの魅力は発揮してくれていると思いますし、値段相応の満足感はありますけど、これで後編いつ出るの?となった時に、普通に半年以上待たされると辛いなぁ、って所はありますね。出来れば今年中に完結させて欲しいものです。


キャラ(20/20)


★全体評価など

 今回はほぼ新規キャラはいないのですが、その分過去作のゲストキャラ含めてオールスター出演、という感じでもあり、その絡みも含めて楽しかったですね。チョコバニラとかめっちゃ懐かしいわ。
 あと、立ち位置的に一番秋桜里を悩ませる部分、というのもあったのでしょうが、今回はタイガ様の出番とワード数が図抜けて多かった気がして、その点は非常に私得な感じでした。タイガ様可愛いよ天使だよタイガ様。
 トーカの安定のツンデレも最高だったし、まあ満足です。


CG(16/20)


★全体評価など

 今回はいつもよりちょい高目の値段設定ながら、CGSDの合計枚数はいつもと変わらない、ってのは少し残念なところでしたね。
 出来自体も普段通りの安定はしてるけどめっちゃ好き、というほどではないってラインで、今回はトーカの膝座り、タイガ様の看護モードがとってもお気に入りです。


BGM(17/20)


★全体評価など

 新規はED曲1曲に、BGMは4曲かな、と思います。
 EDは今回のラストをイメージして、グリザイアシリーズらしいハードボイルドとスタイリッシュが上手く融和したようなカッコいい曲に仕上がっていますし、これは中々聞き応えがありましたね。
 シリーズ通じて大分曲数も膨らんで、その中で、あ、これ好きだわー、ってのも増えてきましたし、その辺りの選別がきちんと上手くいっているのは評価していいところかなと思います。


システム(9/10)


★全体評価など

 シリーズ準拠の評価ですね。いつもながらに出来は安定していますし、戦場の迫力もある程度しっかり担保出来ていて良かったと思います。


総合(82/100)

 総プレイ時間7時間くらいですね。
 戦場に行くまでの下準備も出来得る限りには丁寧に、それでいて間延びしないようにそれぞれのキャラの魅力を少しずつでも掘り下げて、というバランスがよく取れていますし、いつもながらの薀蓄も多岐にわたって面白かったです。
 戦場に出向いてのあれこれも、どこまでリアリティがあるのか、という部分は置いておくとしても外連味たっぷりでとてもハラハラドキドキ楽しめますし、同時にひとつ踏み外すと奈落、という恐ろしさも感じさせるあたりが魅力的です。

 もっとも、やはり途中で完全にエピソードぶつ切りで次回に続く、となるのは、途中からそうだろうなとわかっていてもやきもきする要素ですし、これ単体で高く評価しにくい要因にもなるとは思います。
 でも次に向けての期待値は間違いなく上がるつくりですし、おそらくの完結編、最高に盛り上がった上での大団円になってくれればいいのですけどね。

posted by クローバー at 06:11| Comment(0) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月29日

なんたるしらじらしー

 閃の軌跡Vは3章の初日、自由行動日に入ったところまで進みました。
 このあたりが一番、様々な思惑が錯綜して、誰が何を企んでいるのやら?と見えにくくなってると思うけど、最終的な着地点から考えても、それぞれにこの時点ではここまで、という明快な線引きと暗黙の了解はあるんだよなぁ、ってのがまた見ていて白々しいというか、面憎いところではありますね。
 その中でせめてもの意地を、というのが、実際問題としてどれだけ価値を持つのか、それは結局本人次第ではあるけれど、クロスベルの在り方を考える上でようやくスタート地点には立てたのか、という面は確かにあるのでしょう。これがチョロい、わかりやすいですね(笑)。

 3章はミュゼとアッシュメインになるし、あんまりゲストキャラが心躍らないというのはあるのだけど(失礼)、とりあえず初っ端にエリゼが来てくれるからそこは嬉しいところ。エリゼは個人的に、UからVでの変化で一番美人さんになったと思うのだ。
 そして来たなジョルジュ。。。しかし改めてここの会話とか、それこそ物凄く白々しいねこれ。でもある程度でもヒントを、というのは温情なのか、それとも試しなのか、色々難しい立場なのも間違いないんだろうけどさ。
posted by クローバー at 17:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月28日

究極の八つ当たり(笑)

 閃の軌跡Vは2章のクロスベル演習2日目の途中、ジオフロントをクリアしたくらいですね。
 ティオがパーティからいなくなるのが悲しみ過ぎて愚図愚図してましたけど、後ろ髪を引かれつつ先に進んでの幻獣退治、からの晩餐会は、相変わらずそれぞれ腹に一物あり過ぎる面々の中で厄介だなぁと思いつつ、アルフィンノ可愛さに癒されるのがお約束という奴ですね。。。
 そして屋上でのドタバタと、舞台裏の大人の事情炸裂の中で、ユウナの究極の八つ当たり炸裂はやっぱり胸に響きますよねぇ。まあある意味クロスベル編で最大に盛り上がるシーンでもあり、誰しもがその混じりっけなしの痛哭に立ち止まらざるを得ない中、平然と踵を返す総督閣下の面の皮の厚さよ。。。
 まあ最終的に見ても、クロスベルの現況はどうしたって最終目的のための手段として必要、とはわかるし、けどルーファスの場合はかなりの割合で私的な野望を燃料に動いている感はあるから、八つ当たるならそっちにしてあげてくれや、って、リィンが気の毒にはなる一幕でもあるのですけどねぇ。

 2日目はまた旧Z組メンバーなのでめんどいっちゃめんどいけど、ティオも沢山サポートしてくれるのでそこまではサクサクと進みました。
 まあ最後も色々盛り上がるし、キーアの顔も見たいので頑張って進めますが、なんだかんだでついつい分校組や主要キャラくらいは一々お喋りしに行っちゃうからあまり進まないのよね。
posted by クローバー at 16:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする