2020年08月13日

名曲紹介:月女神の詠唱〜アリア〜(魔導巧殻・OP曲)

<曲リンク>

<歌詞>

紅く灼けつく女神の詠
残響の空 今、唱えて
空へ 真っ直ぐに立ち上がれ


自ら引き裂く 幻視の落城
手招く闇の彼方 命を焦がす
神の依り代は 月夜に踊りて
空虚の淵をなぞる 歪な楔よ

さぁ、駆け抜けた想い
数多の絆
儚き影を刻み込め

紅く灼けつく女神の詠
残響の空 今、唱えて
誓え 求めるは紅蓮の刃
闇の月 満たされた祈り
晦冥の雫が導く
明日が 幻にならぬように

彷徨う星達 滾る夜明け
囚われた詠の果てまで…


加速した光 刹那の息吹よ
共鳴する疾風-かぜ-に 背中を委ねて

あぁ、鳴り止まぬ旋律-声-は
女神の調べ
凍てつく未来を砕いて

灼熱の螺旋 黒き月よ
万象の鐘 永久奏でて
今は泡沫に冴ゆる灯火
宵闇の星 拾い集め
停滞する世界 応えて
奇跡 この空に蘇る

狂おしい月夜 悠久-とわ-の世界
無限の星座を断ち切れ


繋がれた空 溶かしていく
絡み付いた未来 解いて
願う 迷い無き魂刻んで
錆びついた歴史を壊して
瓦礫に舞う花を蹴散らす
空へ 何度でも這い上がれ

揺るぎない闇の 一縷の陽よ
閉ざされた詠を導け


<思い出話>

 今日のご紹介は、エウシュリーの魔導巧殻より、OP曲の月女神の詠唱〜アリア〜です。
 私もなんだかんだでエウ歴は二桁に乗るくらいになってきましたが、そのエウ作品群の中で、ボーカル曲において断然に好きなのがこの曲ですね。
 この企画の初期に、エウの中では特に好きなED曲としてonly funeralを出しましたけど、その時にもいずれこちらの曲は絶対に触れる気満々のコメント書いたと思います。
 まあ極端に同じメーカー頻発するのもどうか、と思って(の割にランプ出し過ぎてる気もしますが。。。)しばらく待ってましたけど、そろそろいいかな、と満を持しての登場です。

 only funeralの時にも書いたと思いますけど、私の感性においては、基本的にはあまりエウの曲ってフィットしないのですよね。
 勿論嫌いじゃないんですけど、カッコよさやスピード感を一義に置くあまり、メロディの調和をやや置き去りにしている時があると言うか、所々旋律の繫げ方に不協和を感じる事が多いのです。そこが、悪くはないけど大好きとは言えない一線に引っ掛かるのですよね。

 その点、あくまで個人的にではありますけど、この曲だけはメロディラインの完成度が抜群だと思うのですよね。
 しかも伴奏もめっちゃ良く、それでいて曲の中で画一的にならない工夫も取り込まれていて、正直出だしからラストの一音まで、何処を耳にしても流れるような心地よさと、胸を打つ迫力が満ち満ちていて最高なのです。
 歌詞も気取っているけれど、作品の雰囲気とはしっかりリンクしていてやっぱりすごくカッコ良くて好きですし、耳にするだけでやたらとテンションの上がる、私の中で結構特別な位置にある曲ですね。

 作品としても、魔導巧殻はエウ作品の中では屈指に好きです。
 単純に善悪で切り取れないシナリオの奥行きと、諸々絡み合う思惑、世界観に秘められた壮大な謎、時に哀切を深く漂わせつつも、というつくりがかなり気に入ってます。
 まあ個人的にエイダ様超好きなので、トゥルーの魔導ルートより魔法ルートの方が心情的には好き、というのはありますけど、そういう部分を差し引いてもこれは本当に面白かったです。ヒロインも可愛い子が沢山いますしねぇ。

 ただ、この作品のバトルモード自体は正直苦手なんですよね。。。
 どうしても反射神経がポンコツの私にとって、即時の判断と操作を求められるバトルシステムは、かなり苦労させられました。
 んでこれ、昔のPCでクリアした後クラッシュしてデータが吹っ飛んでいるので、リプレイするとなると、もう一度それをまともに取り組まなくてはならないというオチがありまして。。。
 リプレイしたいゲーム性の高い作品、という括りでは、バルドスカイと双璧なのですけど、どちらもそのゲーム性の高さがリプレイの障害になっているという皮肉なオチに歯噛みしつつ、それでもいつかは、ですね。
 リューンの、「またつまらぬものを斬ってしまった……ですの♪」がめっちゃ聞きたい。

posted by クローバー at 17:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする