2020年10月10日

助けが必要なのは

 カゴのトリはみおんをクリアです。

 共通ルートは体験版に毛が生えた程度でサラッと、ですね。
 相変わらず背景の部分はよくわからないまま、それでもそれぞれの思惑があってのシェアハウス生活はそれなりに楽しめます。

 そもそもの透子の処遇の半端さも含めて謎は多いけど、基本的に透子以外のルートに行く場合、この生活そのものがヒロインの救いになる、という色合いは強そう。
 もっと、共通で選択肢なく、いきなりヒロインチョイスなので、読み手としての好感度蓄積感は薄いけど、主人公が自身を顧みての共感性が強いのはわかるしね。

 ちなみに予想通り透子はルートロック。他三人のルートで真実の欠片を拾い集めてきなさい、という事でしょう。
 みおんが抱く秘密は、共通の最後でサラッと提示されるので、そこから二人で解決に向けてあれこれ頑張ってみるけど、というのが序盤。

 ただ勿論この二人が二人だけで足掻いてもどうにもならず、それでも二人で力を合わせて、という連帯感が距離と想いを縮めて、というのは王道ですね。
 そうやって少しずつ他者に慣れていく事で、ずっと透子の隣だけで閉じていたみおんの世界が少しずつ広がっていく、というのも味わい深い点です。



 他の二人もそれなりにはフォローしてくれるし、けど主人公の事情も含め、いずれは自分の道を選ぶ必要があって。
 例え現状に透子が納得していたとして、それを肯んじえられるか、という部分での葛藤がきちんと盛り込まれているので、まず無難なつくり、と言えるでしょうか。

 流石にミドルプライスだし、真の意味でメインヒロインでもないから、尺はやや短め。
 ただコンセプトとしてのテーマはしっかり拾い切れているし、みおんがとっても可愛いのでその点は満足です。

 次は夜かな。彼女も母親との確執が明らかだし、主人公とのユニゾン性高そう。
 事件との直接的な関係性が一番深いと言えば深いヒロインだし、その辺りも含めて楽しみですな。声も流石に慣れたし。。。


posted by クローバー at 18:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする