2020年10月21日

名曲紹介:紅吹雪(時を紡ぐ約束・挿入歌)


<歌詞>

艶やかに濡らす湯気滴り
この身を清めて支度は整った
声温泉高く轟かせて
祭りの狼煙を今上げようぞ

一片たとえ儚くとも
この命ある限り 燃え続けよ

いざ歌え紅吹雪よ
宵を紅く照らして
下弦の月にまで届くように

いざ踊れ紅吹雪よ
鮮やかに咲き誇れよ
浮かぶ陽炎を照らせ 紅吹雪


提灯が揺らめく祭囃子
簪で留めた髪を揺らす

袖が隠した涙なんぞ
拭い去り前を向き 天を仰げ

いざ行けよ己の道を
魂燃え尽きるまで
太鼓と笛の音を背に受けて

いざ届け私の声よ
湯の水面を震わせ
この祭りの歌響け 紅吹雪


一片たとえ儚くとも
この命ある限り 燃え続けよ

いざ歌え紅吹雪よ
宵を紅く照らして
下弦の月にまで届くように

いざ踊れ紅吹雪よ
鮮やかに咲き誇れよ
浮かぶ陽炎を照らせ 紅吹雪

<思い出話>

 軌跡リプレイばかり書いてても仕方ないので、少しペースを繰り上げての本日の名曲紹介は、時を紡ぐ約束より、挿入歌の紅吹雪です。

 曲としては本当に正統派の和ロック、というつくりで、賑々しさと外連をたっぷり効かせつつ、情熱的なメロディをきっちりボーカルが支え切っているな、という感じです。
 まあ流石に、同じあっぷりけ系列の和ロックの神曲たる華暦と比べると少し落ちるか、とは思いますが、それでも十二分に良曲・名曲の範疇に入るでしょう。

 これはいわゆる作中曲で、映像を見ての通りに、ヒロインの中の人が歌っています。
 こういう中の人ボーカルの曲って、大抵の場合流石にどこかクオリティに引っ掛かりが出てくるものですが、この曲には一切それがないのも凄いです。

 というか、花園めいさんがめっちゃ歌上手いんですよねぇ。
 ノラとと2のクライングハートも名曲なんですが(いつか紹介するかも)、あの曲、特典でヒロイン同士の様々な組み合わせで同じ曲を歌ってもらう、という趣向がありまして。

 自分のPCで聴くのにどれを採用しようか、と全部聴く中でも、やっぱり花園めいさんボーカルが一番安定していて出来がいいんですよ。
 それでいて、きちんとキャラらしさは残していると言うか、穂乃香のイメージに合わせて変にこぶしを効かせたり、ボリュームゾーンを強くし過ぎていないのも凄味です。

 曲そのものも挿入歌で、タイトル含めてマイナー寄り、と思っていたんですけど、再生回数見ると知る人ぞ知る、くらいにはなってそうですな。
 ともあれ、CVソングとは思えないハイクオリティで、耳にすると問答無用で気分が浮き立つ素敵な曲だと思います。



 作品としてはうん、まぁ……嫌いじゃないんですけど、色々勿体なかったね、とは。
 特に自分の感想振り返らずに、記憶だけ辿ってみても、一番最初に出てくるのが、遥そらさんヒロインのホットパンツ最高だったなー、ですし。。。

 今から考えても、体力のないメーカーなのに、冒険的な企画投入して、それがじわじわと負債になっていった感はあるのですよねぇ。
 そういや、クロスコンチェルト以降の動向がちぃとも聞こえてこないのですが……。

 個人的にあっぷりけはかなり好きなメーカーなので、またらしい新作が見たいですなぁ……。


posted by クローバー at 17:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする