2020年11月14日

アフターだけなら

 まいてつLRは稀咲、日々姫アフターまでクリアです。

 稀咲ルートは本編とほぼ変わってない気はするけど、ただ改めて、銀行がその気になってこっち側の戦略に手を貸してくれれば、普通にとんとん拍子で上手くいくんだよなぁ、ってのがわかるルートではあり、その辺りが面白い。
 稀咲と主人公の相性ってのもかなりいいなと思っていて、そういう飾りの少ない実のあるやり取りの中で、互いに居心地の良さと尊敬を高めていく、わかりやすく対等な在り方は清々しいって思います。

 それでもきちんと稀咲にも乙女らしい所はあって。
 その辺とのバランスは上手く取れていると思うし、短いけど地味に好きな話ですな。



 日々姫アフターは名作。
 日々姫が市長として成し遂げた事、成し遂げたい事、それを通じて叶えたい事など、本編の宿題的な部分を網羅的に埋めきっている上に、非常にそのアプローチのらしさと情緒的な雰囲気が素晴らしいな、と。

 ある程度為すべき事を成して、幸せの為に全てを傾注できるポーレットルートとは違い、こちらはまだ道半ば、という中であれこれ試行錯誤し、時には傷ついて、それでも、という政治面絡めたドラマ性が強く。
 その中で本当に成長した日々姫を楽しめるし、周りとの関係性の温かさも素晴らしくて、でもだからこそ、と浮き彫りになる一点があって。

 彼女のルートがこのルートの派生ではない、というあたりが意外と象徴的だな、って思う部分を、丁寧に突き詰めて、日々姫なりに、届かないなりに埋めていく、そのアクセスの在り方が本当に丁寧。
 かつそれを決して御一夜の中だけで終わらせず、みくろ、という象徴的な存在も巻き込んでのより巨視的な仕掛けに発展させていく流れは、ある程度街ひとつで完結した感のあるポーレットルートよりスケール感が出てきたな、と思います。

 終盤の全てが上手く回り始めるシーンは本当に心打たれるし、本編とアフターセットで、と考えると、ポーレットルートにも匹敵する出来にレベルアップした印象ですね。
 ある程度本編部分も焼き直した面はあるのかもだけど、その辺りも含めて上手くバランスが取れていたし、非常に満足度の高いルートだったなと思います。



 次は当然ハチロク周りになるのだけど、うぐ、ルベルカリアの体験版、めっちゃやりてぇぇぇ……!
 でもどの道今週末は破滅的に時間がない……!夢幻回廊、夢幻回廊はどこだぁぁぁ!!


posted by クローバー at 17:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする