2021年02月09日

流石本丸

 ガラス姫はベルをクリアしてコンプリートです。
 流石にこのタイトルの根幹にいるヒロイン、という事で、尺も密度も高い面白いシナリオでしたし、ルートロックはないんですけど、やっぱり最後にプレイして正解だったな、という感じはしますね。

 姫サイドのルートの場合は当然まずはロイヤルサーヴァントに、とはなるのだけど、それにしてもこのルートの場合はその過程が比較的イージーではありました。
 その後の展開が重たく長い以上仕方ないとは言えるのだけど、アンリルートに比べるとあっさりと、という感じで、これも順番逆だとアンリルートが拍子抜けになる、という意味ではこれが最後推奨の理由にはなるかなと。

 その上で、各ルートでもチラ見せしていたアイゼルストンのお国事情と姉妹の立ち位置がようやくはっきりして、その流れの中でそれぞれの思惑がどこにあるのか、というのも判明はするので、当然そこは面白く。
 同時に、本来ポテンシャルはあるのにそれを発揮しきれないベルというヒロインが、主人公というガソリンを手にした事ではつらつと活躍していく在り方も、他ルートとは一線を画した展開に勧めていく活力になっていて、その辺りのバランスは丁寧でした。

 結果的に、王族としては誰も彼もが真っ当すぎて、逆に政治の権謀術数の中で苦心惨憺している、という面はあって。
 でもそこで優しさを失わずに貫こうとする姿勢は好感が持てるし、色々含みがある態度で誤解を招く部分は大きいけど、なんだかんだで私エラみたいなキャラは好き。

 勿論最終的には、それを飲み込むくらいの気宇と胆力を見せるベルもめっちゃ可愛いし、恋の力って偉大よね、と、アンリ以上に強い想うルート。
 どうしても身分違いの恋は付き纏う中でも、あくまでもこの二人のルートは、正攻法で未来を勝ち取るという姿勢が凛然としていて素敵でしたが、シナリオとしては流石にベルに軍配、キャラとしては互角に好きかなー。

 というか、このルートでのアンリの立ち位置も美味しいと言うか、色々さり気無い優しさとサポートがあっていい感じです。
 下手に女性だと明かすよりも、という部分での立ち回りと感性が本当に優しい感じで好きだし、織姫奈緒美組も要所でしっかり支えになってくれて、一番横の繋がりが機能しているルートでもあるしね。

 あとベルの一枚絵の出来がめっちゃいい。
 立ち絵も凄く可愛いけど、一枚絵は全般的に当たりが多くて、最初の窓のシーンとか添い寝とか鬼可愛かったですね。中の人含めて素晴らしいキャラでした。
 感想はまぁ、書くは書くんだがさて、という事でまた色々悩み中。ブレブレだぁね。まあ仕方ない、正直今はメンタル的に余裕がないのだ。

 とりあえずゲームとしては、新作はこれ一本なので、素直になにかリプレイを始める予定。
 元々ルペカリに備えて紙の上の魔法使いもう一度やろうかなー、と思ってたけど、この前名曲紹介して、さく咲きもちょっとやりたくなったんだよね。そのあたりで適当にチマチマやります。

posted by クローバー at 18:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする