さくら、咲きました。は、さくらと桜と奏までクリアです。
うーん、やっぱりこのネタバレと言うか、トコシエ廃絶派の世界的陰謀、みたいな裏話、流石にスケール大きすぎて荒唐無稽だし、それと対比してのさくらの、詩乃との関係性が紡いだ想いが、釣り合っている感じはしないなぁ、ってのが本音。
まぁ一種、世界には大きな力があって、どう足掻いても自分の力で何ともできないものはあるけれど、それにめけずに今を何より大切に生き抜きましょう、ってメッセージ性の発露なんだろうけど。
ただ結局それでトコシエ廃絶が完璧なわけでもなし、普通に既にトコシエになってしまった面々は生き残る、という社会性の中で、こんなのほほんも暮らしていられるのか?ってのもあるし、都合の悪い部分は適当にオミットして、紡ぎたい物語だけ都合よくつなぎ合わせた感は否めないですよねぇ。
確かにこれだと、一周目のプレイで、あれだけ都ルートで別れに苦悩していたのに、って馬鹿馬鹿しくなるのもわかる。
今回はそれ織り込み済みだから、そのあたりは納得して楽しめているし、ただキャラとプレイヤーの温度差はどうしても出ちゃうから勿体無い構造ではあるんだよなぁ。
しかしやはり奏ちゃん、これ可愛過ぎませんかね。。。
こんな純真無垢でロリィな子を普通に攻略してえちえち出来るとかロリコンホイホイ過ぎるし、その意味で本当に惜しいよなぁ(笑)。
特にうるうる涙目で口元押さえてる立ち絵とか愛しすぎて、時間さえあれば何時間も眺めていたい気持ちになりますね。そしてピーピング天使ちゃんも最高だぜぃ。
次はその天使ちゃんですね。
最後がすみれだったのは覚えてるけど、改めてリプレイしてもやっぱりそんなすみれ好きにならんから、最悪天使ちゃんまででいいかも。特に最後に壮大なネタバレとかあった記憶もないしね。