2014年01月30日

きみと僕との騎士の日々 楽園のシュバリエ

 体験版のプレイ感がいかにもユニゾン系列っぽくて信頼が置けたし、るる姉がめちゃんこ可愛かったので購入。


シナリオ(23/30)

 楽園はどこにある?


 古来、舶来の騎士がこの地の姫を娶ったとされる伝説の御世より繁栄を謳歌し、現代においても発展を続け、今生の楽園とさえ称される街、神城。
 その神城の発展に寄与する優秀な人材を育てる為の学園、合わせて12の分校を持つ私立神城学園は、学生の中でも特に優れた生徒を騎士生と称する各学園の代表に任命するシステムが存在します。
 
 第9学園に入学した主人公は、この分校の筆頭騎士に選ばれます。
 そして、他の4人の騎士と顔合わせをしたときに、運命の必然、というものを強く感じます。

 何故なら、そこに現れた少女達、慧、瑠々花、明日奈、冬莉の4人は、4年前から別れ別れになってはいたものの、紛れない幼馴染の関係だったからです。
 更に、主人公を含めて皆、この学園に入学した動機も一にしていました。

 それは、4年前に不思議な力に飲み込まれてその存在が世界から抹消されてしまった、慧の双子の姉で幼馴染のもう1人、憂を取り戻したいという強い願いで、この学園の紋章が、かつて彼女達が見た光景、空に浮かんだ紋章に憂が吸い込まれていくときのものと一致していたので、何か手掛かりになるのでは、と藁をも掴む思いでやってきたのです。

 故に、この街の王を名乗る少女・真凛から、突如としてこの街の奇跡の力を支える根幹である、12の分校同士の決闘ゲームの説明をされたときも、面食らいはしたものの、その勝者に与えられる特権、神城の王となる代わりに何でもひとつ、この街の姫・ヴィヴィアンが保持する奇跡の力を用いて願いを叶えられるという条件に希望を見出し、全会一致で参加を決意します。

 しかし、最初から分校同士には序列が用意されており、それは学園に振り分けられた数字と一致していました。
 開会式前にひょんなことから第1学園の騎士と手合わせを行い、力の差を思い知った主人公たちは、それでも勝利を手繰り寄せる為に特訓に汗を流し、主人公は智謀の限りを振り絞って活路を見出し、その中で少しずつ、本当の強さと、他者の願いを踏みつけにする覚悟を根付かせていきます。

 果たして彼らは最後の勝者となり、願いを叶える事が出来るのか?
 そして、奇跡の力とは何なのか?誰がこんなシステムを構築したのか?
 様々な謎に翻弄されつつも前に進み、絆を育んでいくことで見出される真実の楽園の姿、これはその未来を勝ち取る為の愛と友情と青春の物語です。


 あらすじはこんなところでしょうか。
 大枠としては、ある程度決闘が進み数が絞られてくるまでが共通で語られ、そこから仲が進展したヒロインにまつわるエピソードと絡む形で状況が展開し、その解決に奔走し、波乱を含みながらも、それでも最終的には主人公たちが勝ち残る、という流れになります。

 テキストはキャラの個性は存分に生かしつつ、基本的に地に足のついたイメージで、特に戦闘面においてはルールを前提としての理路整然とした展開がしっかりと用意されていて、わかりやすくも読み応えがある感じですね。
 といって起伏がないわけではなく、要所で盛り上がりを一気に高めたり、ヒロインの可愛さを重点的に叩き込んできたりと、メリハリのあるつくりは読んでいてすごく楽しめます。
 惜しむらくは、分業制のために多少文章力に差異が出ているところで、特にヴィヴィルートあたりは語彙の選択が短絡で、紡ぎ方もたどたどしく、あまり感心しませんでした。

 ルート構成はやや特徴的で、メインのヒロイン4人が普通に攻略出来ますが、慧編だけ続く・・・で終わり、そして4人全員をクリアするとその続きである楽園編がスタートする、という形になっています。ヴィヴィも一応攻略できますが、これはおまけレベルの尺&内容なのであまり期待しないほうがいいでしょう。
 選択肢も特に難しくはないので、誰から攻略してもいいのですが、物語の連続性を重視するなら慧を4人の中でラストに回しておくのが妥当かなと思います。まあ私は全力でるる姉ラストにしましたけど(笑)。

 シナリオに関しては、まず全体の枠組みのつくりがとても良く出来ていて、またその見せ方もバランスが取れており、個々のシナリオで積み残した謎もきちんと最後のルートで回収出来ているから中々見事だと思います。
 この作品の一番の美点は、ヒロインとのイチャラブもそれなりにきっちり完備した上で、バトルシーンがおざなりになっていない、むしろそちらの出来が優れている点にあるでしょう。

 大前提である神城の奇跡の力に対しては、あるがまま、というスタンスの代わりに、そこから抽出されるルールは実にきめ細かく作り込まれていて、そのルールに乗っ取って主人公達が強者の隙をついてなぎ倒していく様が非常に丁寧に描写されています。
 このあたりの構造はブロッサムライン、特にレイラインなどとも通じる部分があって、加えて今回は展開に性急感がないのがいいですね。

 戦闘面は序盤から様々な伏線が組み込まれているし、また個々の戦いが緊密に関係していて、以前に主人公達が見せた戦い方ややり口なども伏線として最大限に利用しており、読み手としては事前にそれを予測する楽しみと、それが的中してもそうでなくとも、緊迫した危機の場面を一気にひっくり返す様は存分に楽しめます。
 強いて言うなら、第1との最初の模擬戦の前に、主人公の鎧はさりげなく1回見せておいたほうが伏線として価値は高いかなあとは思いますが、それは瑣末なことでしょう。

 ヒロインシナリオはやや出来にばらつきはありますが、そういう展開になる理由付けはきちんと最後で判明しているし、その流れの中での精一杯がちゃんと積み上げられているので充分に楽しめます。むしろ2周目やったら違う意味で楽しそうとも思います。
 個別の中で一番出来がいいのは瑠々花ですかね。複数の事象を上手く連携させて、終盤で収束させるのは盛り上げの定番ですし、そのバランス感が良く出来ていたと思うので。すなと冬莉も、最後のバトルは楽しめました。

 慧シナリオは、続く、の前まででもそれなりに面白く、特に再度の模擬戦で見せた戦略性は唸るものがありましたね。恋人になるまでのちょろさも実に慧らしいというか。
 そして正直私、最後の楽園編プレイするまでは、その慧の直情過ぎるところがそこまで好きになれなかったのですが、慧がそうであることが、最後のシナリオにおける、絶望から這い上がる為の大切なファクターになっていて、おおぉ、と思わされました。
 ぶっちゃけ空木田からの手紙のくだりが、あの模擬戦で集まる機会があったから発生した、という展開はやや弱さを感じますが、そういう理屈の面でなく、情動的な意味合いで、確かにこの解決編は、他ならぬ慧が恋人であってこそ為し得る物語なのかも、と思わされた時点でケチをつけるべきではないかなと。

 そして絶望を乗り越えて主人公達が導き出す答えと、それを手にする為の闘いもまた必然であり、幻のようなものでなく、そこにある大切なものを守る為に戦う、という在り方が、はじめて騎士としての必然性をも孕んでいるようで、楽園の騎士、というサブタイトルに含む、それぞれの正義という二面性が上手く表現出来ているなあと思います。

 結構褒めっぱなしですけど無論欠点もあり、特に主人公の弱者の論理が視点側らしからぬ部分や、それぞれの青さゆえの独り善がりの軋轢などもやや状況のほうに合わせて性急に思えたり、またテキスト力の差で読み口に差異があったりします。あと、慧ルート以外でのその後の悲惨を考えてしまうとアレだったりね。。。
 また、大元の部分の理由付けを一切しない、というつくり、更に敵役の真意に重たさを持たせない、という部分においては賛否が出るかもしれません。まあそもそも街の繁栄という大義がある以上、更にそこに深刻な理由叩き込んだら逆に主人公たちの方が無法に見えてしまうからバランスを取っているのでしょうけど。


 テーマとしては、人の強さと、楽園、というものの解釈について少し。
 楽園編での主人公達が直面する絶望は確かに非常に罪深くも重く、そこから回帰するというのはとても難しい事が、歴代の勝利者達が辿った道からも透けて見えます。
 人は急転直下に絶望に叩き落されても、いつしか這い上がってくる底力を先天的に備えてはいますが、それは必ず、という類のものでもなく、またそれを為すのに必要な要素はいくつもあると思えます。

 その中でも大きなものは、第1に時間、第2に絆、でしょう。
 歴々の勝利者達は、まずもって時間を与えられることがなかった為に立ち直るきっかけを掴む事が出来ずに一番安逸な忘却に逃げるしかなく、しかし空木田が試みたシステムへの些細な反逆は、主人公たちにたった数日とはいえ、真実に向き合う猶予を与えてくれました。

 それでも、主人公がそうであったように、一度思考の袋小路に嵌ると立ち戻るのは難しく、そういうときに大切なのは、側で支え、助言をくれる存在である事は間違いなく、大半の人はそうでないと立ち直る機会を得られないまま、なのかもしれません。
 しかし慧という直情的で自分に厳しい存在が、主人公と既に恋愛関係、肉体関係という絆を結んでいた事が効を奏する形になっていて、そのきっかけがあればそれぞれの再復の力は生きてくるわけです。

 その思想性を前提にすると、王が唱える楽園の概念、忘却というシステムが保証する安逸で苦悩のない暮らしに対するアンチテーゼとしての楽園のあり方が見えてきて、それは、楽園とは紡いだ思い出と絆の中にこそ存在する、というものです。
 それは、王が人を超越してしまったが故に忘却してしまった人がましさの根幹でもあり、表面的な安逸を振り払ってでも守り抜く価値がある、というのが最後の場面での主張だと思えます。

 つまり、楽園とは、そこにあるものでも、これから紡ぐものでもなく、既にあるものの中から見出せる、なんとしても守るべき大切なものだ、という観念が、騎士、というお姫様を守る存在のイメージとオーバーラップして語られているのではないか、と。
 それに、いっとう最初からの目標である、取り戻す、というのも、なくしてはじめてそれが本当に大切だと気付いたからこその想い、守りたいものであって、真実を知り打ちのめされても、今この瞬間に本当に大切なものを守りたいという精神性にブレがなく連続している所が、タイトル通り、騎士の日々、に連なるのだろうと感じました。 

 
 以上、全体としてとてもよく練りこまれており、様々な要素を高い水準でクリア出来ていて、ちょっと甘いかもしれないけどもうちょいで名作、のラインに乗せてもいいんじゃないか、と思わせるカタルシスは充分に堪能できましたね。


キャラ(20/20)

 当初から個性がかっちり色濃く出ていてキャラ性に傾倒しやすい上に、きちんと共通やそれぞれの個別での出来事を経ての成長要素も備えていて、また純然たる可愛さも充分に持ち合わせているので、パッと見そんなに好きでないヒロインシナリオでも楽しめる強さがありましたね。

 とはいえやはり一番好きなのは瑠々花ことるる姉ですけどね〜。
 ともかく軽妙で快活で、語感にちっちゃい“っ”や“♪”が飛び交っているような雰囲気が何ともツボであり、それでいながら包容力のあるみんなのお姉さんキャラだなど中々にずるいです。ここまで可愛いお姉さん系は久しぶりに堪能しました。
 そうでありながら、実は自分自身については結構重い傷、それも本物の傷を背負っていて、それが振る舞いや思想性にも根付いている設定は実にらしさが出ていて納得のいくものでしたし、それを克服しての甘えっぷりも、或いは他ルートでそれをひた隠して尚みんなの精神的支柱であり続けたことも、全部ひっくるめて本当に素晴らしく可愛かったですね。

 次いでなんだかんだ慧でしょうか。
 意地っ張りで直情過ぎる部分は時に痛々しさも感じるものの、それがあるからこそ如何なる場面でも毅然と自分の意志を貫き通せる強さがあるのだというところに真骨頂はあったし、つれなくされてコロッと転んでしまうちょろさや、それとなく甘えて弱さをさらすいじらしさも可愛かったと思います。

 明日奈も中々魅力的でした。
 最初のおどおどした所からの成長という意味では全キャラで一番ですし、多少思い入れが強すぎるきらいはあれ、思い遣る力こそが戦う原動力になっているあたり、騎士の精神をある意味一番綺麗に体現しているのはこの子かもなあと思わせます。

 サブの中では衣弦がかなり好き。飄々としていながら抑えるべきところはしっかり抑え、それでも六花の意志は最大限に尊重する立ち位置と柔らかい雰囲気が良かったですね。

 主人公も私としては好きなタイプ。策略型なので好き嫌いは出そうですけど、取りうる手段の中から最善を導き出すという思想性は共感する所があるし、独善のきらいがあるのもみんなとの絆で矯正されていくし、素直にかっこいいと思います。
 が、それ以上にこーちゃんマジイケメン。。。
 あの大らかな余裕ぶりと、冷静沈着な思考、回転の速さ、毅然とした立ち回り、ある意味一番騎士らしい騎士でしたし、主人公たちとの関係性含めてかなりお気に入りです。


CG(17/20)

 淡い塗りのおかげか、ふんわりと柔らかい雰囲気が特徴的ですね。特別洗練されているわけではないけれど、程よく可愛くエロく、サブはともかくメインはそこまで差も感じさせない統一感はあると思います。

 立ち絵に関してはギリギリ水準、くらいでしょうか。
 ポーズはヒロインで2種類サブで1種類、腕差分や得物差分はいくつかあるので変化はありますが、さほど躍動感は感じないですね。ただし戦闘シーンでの攻撃の構えがあるのでそれで補えている部分はあるかも。
 お気に入りはるる姉正面、慧正面、明日奈やや横向きくらいですかね。

 服飾はやはり小物差分はあれこれあるけれど、大別するとヒロインで3種、裸込みでも4種なので抜群に多いわけではないですね。デザインもどこかしら野暮ったさとあざとさが目に付く気がして、そこまで好きではないです。
 お気に入りはるる姉鎧、制服、慧私服、冬莉私服くらいかなぁ。

 表情差分はそれなり。頬染め差分が多いとはいえ結構量あるのねとばすとショットモード見て思ったり。そして慧の優遇具合が甚だしい。。。
 お気に入りはるる姉穏やか笑顔、爽やか笑顔、苦笑、照れ笑い、困惑、しょんぼり、叱り、覇気、半泣き、驚嘆、慧怒り、膨れ、驚き、照れ笑い、明日奈笑顔、半泣き、決意、冬莉ニヤリ、混乱、衣弦笑顔、困り笑顔、真凛お茶目あたりですかね。


 1枚絵はおまけパッチ込みで、通常95枚、SD17枚と水準クラス。
 出来もすごく安定しているわけではないけど程ほどに可愛く、時々ハッとする可愛さに出会える感じでしたね。あとSDが妙に可愛い。

 お気に入りはページ順に、騎士生集合、お風呂パニック、主人公の剣閃、王の降臨、ヴィヴィの眠り、慧告白、華瑛院との決戦、私のもの、絆の再復、教室Hフェラ、部屋H立ちバック、瑠々花寝惚け寝巻き、屋上の告白、特訓、再会?、対決、初H愛撫、正常位、騎乗位、お風呂Hパイズリ、背面座位、エプロンH愛撫、対面座位、明日奈守りたい、剣を突きつけ、秘密、手を取り合って、いじりあい、背面座位、正常位、駅弁、冬莉告白、手を繋いで、決着、フェラ、バック、背面座位、ヴィヴィ背面屈曲位、幼き別れ、真凛騎乗位、以下SDで、慧とホラー、すなの看病、るる姉ひょいぱく、るる姉看病、すな電話あたりですね。


BGM(18/20)

 量は決して多くないのですが、BGMの出来は物凄く私好みで、通常の柔らかくやさしくそれでいてもの悲しい雰囲気と、バトルでのスピード感の対比は最高でしたね。

 ボーカル曲は2曲。
 OPの『share the thoughts』は爽快感と疾走感が色濃く出た中々いい曲ですね。全体的に前向きなイメージか強く、大幅に盛り上がったりしないものの、特にサビの透明感、2番のサビから続くメロディラインが気に入ってます。
 EDの『Thing…』は、守る、というイメージを凝縮したメロディに透き通ったボーカルが非常にマッチしていて、そのしんみりと優しい雰囲気はこの作品のラストに相応しい品格と雰囲気を備えていますね。曲としてすごく好き、というわけではないですが、とても耳障りのいい曲です。

 BGMは全部で24曲とやや水準に足りないものの、出来は素晴らしいですね。いつもながらどうしてここまで私の琴線にビンビン触れる曲を作れるのか、優しさの中に奔放さと自由さを感じさせるメロディの変転と奥行きが心を掴んで離しませんね〜。

 特にお気に入りは3曲。
 『昔語り』は文句のつけようがなく神曲ですね〜。この切なさともどかしさ、そして悲しみが入り混じって一粒の涙となって零れ落ちていくような繊細な調べがもう心を突き刺さってたまりませんね。
 『Smile』も素晴らしい曲です。本当にHシーンには勿体無いくらいにすこぶる優しく、温かく、派手すぎずにほっと微笑みを並べているイメージがあまりにしっくりきて最高です。
 『VIVIAN LE ALFERA』も大好きな曲。ヴィヴィというキャラの神秘と悲しみを前半後半で切り分けて丁寧に表現していて、そのあわいの変転する中盤のメロディ、そして後半の透明感が物凄く気に入ってます。

 その他お気に入りは『Theme of the knights』『Eden〜Paradise on earth〜』『月のテラス、空のヒカル。』『Funk you up!』『Battle start!』『Farewell』『神威』『きみと僕との、騎士の日々。』『HEART OF JUSTICE』あたりですね。


システム(8/10)

 演出はそれなりでしょうか。日常はコミカルに動くし、漫符や立ち絵同期もあるからそれなり、バトルシーンはエフェクトが多くなくてやや迫力に欠けるかもしれませんが、要所での見せ方が巧いので特に逆転のシーンなどは力が入っていて良かったと思います。
 ムービーは軽やかで曲調とマッチしていてそれなりではないかなと。

 システムは標準的な使い勝手。まあいつものユニゾン系列ですね。
 スキップがやや遅いかなあと思うのと、あと音楽鑑賞がコメントつきなのはいいけれど、プレイヤーとしての機能を少し充実させて欲しいなって思います。


総合(86/100)

 総プレイ時間21時間くらい。、共通が6時間、個別が平均2.5時間くらい、ヴィヴィが1時間、楽園編が3時間くらいで、あとおまけHとかで1時間くらいの計算です。
 バトルシーンは絞り込まれているので量はともかく、その分質が高められている感じですし、かつ展開の連続性が非常に効果的に生きている作品なので、先が気になってスイスイと進められますね。
 楽園編の出来は若干強引とはいえ、情感の部分では非常に見事に仕上がっていると思うし、個別も大きな瑕疵はなく、実に平均点の高い作品だったと思います。

 ・・・まあ年初一発目なので毎年のことながら採点甘目と言うか、シナリオとBGMはもう1点下にすべきか随分悩んだのですけど、まあある意味基準ラインとして敢えて甘めにつけておきました。どうせ年末に調整するんだし、その時までどれくらい印象度が残っているか、ですけど、ともあれすごく気持ちのいい作品であったのには間違いないですね。

 2015/1/9改訂、シナリオ−1点、BGM−1点。
posted by クローバー at 06:33| Comment(0) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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