2016年06月10日

見上げてごらん、夜空の星を FINE DAYS

 本編とっても面白かったですし、私にとってはまた沙夜と会えるというだけでマストアイテムでございます故。。。


シナリオ(22/30)

 この作品は、2015年12月に発売された見上げてごらん、夜空の星をのFDになります。
 コンテンツとしては、本編ヒロイン四人のアフターと、公式人気投票で上位だった帆乃香と美晴の新規ルートの計六本のシナリオを収録、かつ6/24に陽南追加シナリオパッチが出る、という形になっています。

 話のつくりとして特徴的なのは、本編ヒロインには主にひかりの境遇を踏まえての、沙夜・ひかりと織姫・ころなで主軸となる時期がずれていたのですが、今回は織姫やころな、また新規追加ルートにおいても、ひかりが戻ってきた後にみんなでプロジェクト・スターライトは完遂して、その後の時系列の物語、という部分で足並みを揃えてきたところですね。
 これに関しては一長一短ありと思うのですが、その辺は後で触れていきます。

 テキストはやはりメインの人とそれ以外でどうしても感情の機微への踏み込みの深浅が多少違ってくる、というところは否めないにせよ、基本的に成功体験の後の物語、という中で本編以上に明るく楽しく前向きに、けどほんの少し心をささくれ立たせるなにかを、寄り添って過ごしていくことでそっと抜き取っていくようなイメージで統一されている感じですね。
 
 ルート構成はFDらしく選択肢なし、最初に好きなヒロインを選ぶだけ、という構成。
 元々メインのヒロインはアフターなので当然それでいいのだけど、帆乃香と美晴に関しては少し思うところもあったり。というのも、美晴シナリオでのプロジェクト・スターライトを完遂できた切り札がああであるときに、同じ道筋を辿って改めて帆乃香に心を寄せるなにか、という意味での差別化が物語の道中からしかない、逆に美晴に想いを寄せる心理的条件は整ってるわけなので、そこにもう一工夫あってもよかったかなとは贅沢だけど思います。
 まあその辺は担当ライターさんが違う、というところで完璧な摺り合わせは難しいのだろう、と思えますし、基本的に今回は、ひかり・沙夜・美晴の物語はそれぞれ過去を通じて連関しており、それ以外はまた別の空気感の中で、という割り切りは本編同様に持っていた方が無難かもしれません。

 シナリオ面で大枠的に言えば、やはりプロジェクト・スターライトをどのルートでも完遂している、という状況、新生むつらぼし第二世代が中心に力を合わせてやり遂げた、という実績が関係性に影響を与えるのが当然、という視座の上で、少しだけその枠組みの流れで解釈するとこじつけや無理筋に見えてしまうところもあるのがマイナス点で。
 ただ逆にその欠点を、本筋の三人のシナリオでの心象条件をバッチリ満たす、という意味では非常に有効に活用しており、その長所を評価するか、全体の雰囲気の整合性の若干のほつれを看過できないか、その辺は誰に思い入れているかとかも含めて差が出てくるところかなと思います。

 具体的に言えば、そもそも本編ではプロジェクト・スターライトはひかりルートと沙夜ルートで、それぞれと付き合った場合に主人公がより強く恋愛相手の気質に引っ張られて、それがプロジェクト・スターライトの進展具合、最終着地点にも影響を与えたというのが特色であり、当然その方向性を決定づける鍵になっていたのは二人のメインヒロインが持つ特質とその成果でありました。
 本編感想でも散々書いたけど、この三人は三人であればこそ、という絶妙のバランスを保っていて、ただ恋愛が介在することでそれが一時的にバランスを崩し、結果的にそれがプロジェクト・スターライト頓挫の可能性すら孕む状況を引き出してしまっていて。
 その中でも必死にそれぞれのやり方でプロジェクト・スターライトを繋ぎ止め、同時にあるべき三人の姿も取り戻していく、という部分にシナリオの真骨頂があったわけですが、じゃあこの三人のバランスが崩れない形、すなわち既に他のヒロインとくっついてる、或いは誰ともくっついてないで、主人公がフラットでいる場合にどうなるのか?

 勿論その活動の帰結として、影響規模がどのくらいになったか、という部分は明確にはわからないにせよ(ひかりと沙夜ルートではその反響に大きな差があるのは見ての通り)、この答えをある程度提示しているのが美晴シナリオであり、そしてそれを過去の三人の努力の成果に帰結しているところでらしいつくり、ではあるのですが、やはりそれが唯一の、という提示の仕方をされてしまうときに、他ルートとの空気感のズレは気になってくるなあと。
 実際美晴シナリオの形でプロジェクト・スターライトを完遂した時には、どうしたってひかりと沙夜、そして美晴に対する心象が強くなるだろうし、その上で二人に対してフラットであるなら、日常の中で一番接する機会が多いのは……という流れで、美晴がヒロインとして確立する蓋然性を担保しているわけです。

 なので個人的には、多少面倒でも他ルートではこういうのが決め手になってプロジェクト・スターライトを完遂した、という前提を、各々のヒロインの特質にまつわる形で提示して欲しかったし、特に帆乃香に関しては恋愛のきっかけというものを作りにくい、実際作中でもその意識の進展にかなり都合いい離れ業を用いているし、
そこも含めて、例えば本筋と同一でもフォーカスする部分が違う、或いはそれとは別個に同じくらい重たい決め手を帆乃香の存在が刻んだ、という前提があればなあと。
 この辺も贅沢かつ細かい話だとは思うんですけど、どうしても沙夜とひかりルート(今回は+美晴も)での、様々な歴史の蓄積を土台にした心情の変遷の細やかさ、無理のなさ、納得感と引き比べてしまった時に、どうしてもプロジェクト・スターライトを完遂した仲間達、という位相からの地続き感が他のルートでは薄いし、その分だけ根付いたものの弱い、相対的に表層的な魅力に留まってしまっている、と思えてしまったので。

 特に沙夜の次にやったから、というのもあるけれど、織姫はその時点でOGであり、プロジェクト・スターライトには基本的に関われない立ち位置なわけで、それなのに変わらず彼女の存在が大切にされ、ちやほやされているというのは、無論キャライメージからして順当な部分もあるにせよ、やはり何か違う感じは否めなかったなあと思います。
 そんな感じでシナリオ評価としてはメイン三人>>他三人くらいになってしまうのは仕方ないかなと。個人的には美晴が期待より遥かにしっかりシナリオが面白かった分だけ得した気分ではありますが。

 本質的にはアフターが、恋愛を経て未来を見据えていく形の中で取り落としたくないものをしっかり見つめ直す、という構図で、新規はその入り口に至る経緯がメインになるのは当然の形ですが、他三人がそれぞれ個々の物語の中で動いている中で、メインはそれぞれに連関している、というイメージがはっきりしてるのも、読み物としての面白さを底上げしているかなと。
 ……まあしかし、そう言う意味ではころなってやっぱり不憫な子ではあるよね。三香月村時代からの幼馴染でありつつ一人だけ過去の共有が色薄い、ってのもあるし、このFDにしても一人だけCG枚数ケチられていたりとか(笑)。まあアレか、基本沙夜にあたりがきついんで人気でないのかと、自分の感傷的な部分を前提に思っておくことにしましょう。。。

 ともあれ、今回のメインになる話は、ある程度四人それぞれに異なる痛みを伴う同一事象の記憶がもたらす変化と、そこからの脱却、克服がテーマになっていると同時に、ミソなのはその痛みの意識の乖離がある、と自覚している、或いはそこに痛みがある、と自覚している存在が別個であることで。
 そのベクトル自体はそこそこ複雑なので自分で読んでみてください、というにとどめておきますが、理想を言えば美晴⇒沙夜⇒ひかりの順でクリアすると、あの当時のそれぞれの心境の乖離が、抱えていたものの重さがより正確に理解できて断然楽しめるんじゃないかなと思います。まあ言ってみればひかりは当時から裏表なく、沙夜は当時からおませちゃんで、美晴は当時から大人だった、ということになるのでしょうけど。

 美晴に関しては上で触れたように、プロジェクト・スターライトを完遂するにおいての最後の決め手になったのが、という点をフックにして、改めて自分が大人に近づいていく中で、当時の美晴がどういう苦しみや悲しみを抱えていたのか、という心情に寄り添っていくことで距離を縮める、という構図で。
 また流石だなと思うのは、その流れの中での人間関係を精密にトレースし、例えば当然沙夜ところなが仲直りしてなかったりとかそういう部分も蔑ろにせず、またこのフラットな流れの中だとひかりが主人公と沙夜に対して抱える疎外感に似た何かを、そこにあると提示はしつつ踏み込まれることはなくて、でもだからこそ、美晴に対する印象や感懐をより深く共有できるのは沙夜で、という帰結にどこまでも無理がなく自然なところ。

 その上であの手この手で美晴の気持ちを揺さぶり、過去に対する後悔や慨嘆を吐き出させ、本人がどう思っていようとそれは自分たち教え子にとって、そして今の自分達にとっても価値あるものだったのだと納得させていく過程も丁寧でしたし、物語としてはこれが一番胸に響くところはあったなと思いますね。
 あと地味に変身後の美晴が可愛かったりして、全力でヒロイン化させてるところが頑張ってるなあと思うしね私も最初全然興味なかったのに、このルートやってからひかりやると不思議と可愛く見えるから偉大だ、なんて思ったり。。。

 沙夜に関しては日記で散々書いたし軽くにするけど、一番の刺は抜けてもまだ僅かに引っかかったものが、というのを天文イベントと上手く絡めて展開しているのはやは見事だなと思います。
 とりわけ過去の心情の奥深さと細やかさ、また同時からひかりはひかりで沙夜は沙夜なんだなあとほっこりさせる差異を、本編以上に的確に事例を含めて展開してくれているのも沙夜スキーとしてはたまらないものがありましたし、同時に現代においての、恋人になったことで少しずつ自信をつけていって、今まで三人の間でしか見せられなかった姿を他の人にも晒したり、或いは今までより怒りの最上級表現がレベルアップしたり、沙夜らしくゆっくりでも様々に変化し、総じて成長していると実感させてくれて素敵でした。
 本当にひかりと対比して見たときに、Hシーンなんかでの大胆奔放さの違いとか、場所や事後の反応も含めて
いかにもだなあとしみじみ思える部分が全力で投影されているし、流石に人気投票ぶっちぎり一位の女(カウントダウンより。。。)なだけに全力で萌え殺しにきているなあ、って愛らしいイベントも満載で大満足でしたね。

 んでひかりシナリオでも、ひかりシナリオなのに沙夜が可愛過ぎて萌え死んでました。。。
 それは上で触れたようにプレイ順も大きく影響してて、同じ時期に同じ悲しみを共有している、とひかりは思ってるけど、でも沙夜の方は決してそれだけじゃないんだ、という背景的な部分が、先に沙夜をやっておくと如実にわかるので本当にその心情を思うだけで萌え転がれるというかね(笑)。
 その上でこのルートは、三人、という形の総決算的な色合いもあり、やはり三人でしか見せられなかったものを外向きに、三人の間で生まれた齟齬も赤裸々に、という成長要素も絡めつつ、過去に置き去りにしていた後悔や未練を、新たなイベント、楽しい記憶で上書きしてしまおうという部分に、ひかりシナリオらしい前向きさと強さが出ているなあと思います。

 ただし、このシナリオでのラストのキーになる天文事象に関してはあくまでも自然現象であり、それをもたらすのに主人公達がなにか特段の努力を必要とした、というわけでもないので、プロジェクト・スターライトと比べてもそれを成し遂げた、という意味でのカタルシスは薄くなってしまうのは仕方ないと。
 演出面で頑張っているのは確かだけど、どうしたってやはり天文観察の魅力はライブ感と空気感あってこそではあるだろうし、そこに想いはあっても、それを引き寄せるための苦難は現状においてはない、強いて言えばもうそれは本編のひかりルートのラストの三人乗りのシーンに帰結する、という意味で、このシナリオ単体ではどうしても素晴らしい感動、とまではいかないのが惜しいは惜しいです。
 それも贅沢な話とは思うけど、比較対象としてころげてFDはそういう部分で本編同様の破壊力を見せてくれた、という経緯があるのでどうしても期待はしちゃったんですよね。無論物語としては綺麗に纏まっていて、ひかりとの未来もらしく綴られたいい話ですけども。

 以上、期待した程度には楽しかったし、特に本筋絡みでの過去と絡めての展開はやはり私好みだな、その心情の積み立てありきでの物語の筋道の組み立ても流石だなと思う部分は多々ありましたが、やはり他の部分との温度差や突き抜けたカタルシスに至らなかったことなど含めると、シナリオ点数としてはこのくらいが妥当かな、と思いました。
 まあ沙夜を愛で隊としての点数なら満点に近いですがね!本当に沙夜可愛過ぎたし大満足です。。。


キャラ(20/20)

 期待通りに沙夜がとってもとってもと〜〜〜〜っっっても可愛かったのでそれだけでOKなのです。。。
 恋人になっての甘え、距離感の変化、少しずつ感情表現においても幅が広がってきちんとワガママまでいえるようになって、けどそれが一々可愛らしいからどうしたもんじゃーーー!と悶え狂うこと数多、私的な事情でこれプレイ中はものすごい心が荒みかねなかったのを、沙夜一人の癒しの力でなんとか乗り切れたってくらいさいっこうに可愛かったと思います。ます!
 自分の個別ではのっけからの膝座りとかロリ温泉とか、最後のお風呂Hの序盤とかめっちゃ好き、あとひかりシナリオでのおでん絡みでのひかりとの友情や、鍋に呼ばれなくて拗ねるのとか鬼のように好きでしたね。あぁ、もっともっと沙夜時空に染まっていたい……。正直キャラとして加点する要素ほぼないっちゃないんだけど、特例措置してでも今年のヒロインランキングに乗せる気満々ですよ、私の中でもうこの子の二連覇を阻める最強レベルが出てくるかだけが焦点になってますもの(笑)。

 他の既存ヒロインは特にプラスしたい要素はないかな。それぞれに持ち味は存分に発揮してて可愛いは可愛いですけど、基本沙夜の前には塵の如し(笑)。

 新規だと、帆乃香はまあそのいざ恋愛になるとのテンパりとかそういう新たな一面で可愛い、と思わせられるところはあったにせよ、シナリオでも触れたように表層的なのは確かでそこまでではなく。
 むしろ美晴の方が、最初全然好きじゃなかったという立ち位置を差し引いてもかなり魅力的に綴られていたな、ってのがあり、基本ダメ大人であることは違いないんだけど、そのダメさの本質にあるものを丁寧に掬い取ってくれているからこそ愛おしさに繋がるし、本当にこういう年の差カップの機微を掬うの上手いなって思うのです。
 加えて新規立ち絵と1枚絵がやったらに頑張ってて、その点でも印象深いですね。

 その他だと、この後追加配信が控えてるからなのか知らんけど、やたらひなみんが目立ってたなと。
 まあ主人公と同じ学校、時系列によってはバイトの後釜と関わる確率が相対的に高い、ってのもあるでしょうけど、不思議な言動の中に気遣いややさしさが溢れてるすごくいい子だし、すごく後輩っぽさも溢れてて本当に可愛いなと。個人的に沙夜以外の既存ヒロインより好きかもしれない。。。
 どのルートでも概ね可愛かったけど、やはり白眉は鍋争奪戦かなあ。あのしょんぼり感からの復活はすごくいいですわ。本当にひなみんルート今から地味にすごく楽しみにしてます。贅沢を言えばアルビレオのプリンセスとの距離感を縮めてもらって、その絡みで沙夜の出番が沢山ありますように(笑)。


CG(18/20)

 立ち絵は基本的に流用ですが、新ヒロインには新たなポーズパターンと新私服、沙夜とひかりにも新私服がイベント展開の流れに合わせて必然的に用意されてましたね。
 昨今は素材に合わせて無理に状況を押し込めたようなおざなりなものが多い中で(南ちゃんの私服見たかったなぁ……)、そういう部分をちゃんとしてるのはやっぱり好感度高いし、それがヒロインの成長やらしさをさらに担保してくれるなら尚更に、ってところで、評価は当然プラス補正したいところです。

 とりあえず沙夜のエプロン@新妻感の破壊力と来たらもう最強クラスに可愛くて死にそうでしたし、そこからのお約束H、そしてその後のアレも含めて死ぬほど可愛かったですね。あと新しいコートも背伸びの中にスタイリッシュな魅力を存分に発揮していて素敵だったと思います。
 あと本当にびっくりしたのは美晴の新髪型での立ち絵かな。無論ニートモードはわざと可愛く見えないようにしてた部分はあるだろうけど、このナチュラルに整えた、って感じの立ち姿は本当に等身大の魅力を放っていてすごく可愛かったです。個人的に先生時代の髪型はあんまり似合ってないと思ってるし、実際あれは無理してる姿の象徴的なイメージもあるので、それも含めてしっくりくる感じでした。
 帆乃香の正面向きの立ち絵も、それまでの凛としたイメージを和らげつつで中々可愛く満足ですね。

 1枚絵は通常61枚(新規分のみ)、SDが18枚で計79枚。
 まあFDとしては水準はクリアしているし、絵師さんも増えてるのでその辺はまあ妥当かなと思いつつ、やはり基本的には沙夜サイドの絵に傾倒する私ですが、思った以上に美晴は本当に頑張ってたなと。というか、美晴頑張りすぎた皺寄せがころなだけやたら少ない、ってのに繋がってない?と穿ってしまいそう。。。

 特にお気に入りは、まあそのクラスだとやっぱり沙夜だけなんだけど(笑)、3枚。
 1枚目は沙夜膝座り、冒頭からの全力甘えで萌え狂うし、コロコロと変わる表情の愛らしさと、どこまで甘えていいのかな?って愛らしさのミックス感が半端ない破壊力でした。個人的にいろとりどりのヒカリの出だしの真紅を彷彿とさせる、ってのもあり、本当にめっちゃ好き。
 2枚目は沙夜ウェディング、まあベタベタではあるけどこれは文句なく綺麗で可愛い、実に沙夜らしい素敵さだなと。
 3枚目は沙夜エプロンHバック、その前の愛撫の黒ストも素晴らしく捨てがたいけど、このバックの構図と裸エプロンから覗く胸のラインの愛らしさは本当に素晴らしくて最高でしたね。

 その他お気に入りはページ順に、ひかり手作りプラネタリウム、鍋会、キス、星見、ベランダで、対面座位、バック、沙夜は他全部、織姫インタビュー、抱き付き、愛撫、バック、背面寝位、屈曲位、ころなテントで、フェラ、正常位、帆乃香星見、誤爆、告白、ぬいぐるみ、騎乗位、バック、美晴うたたね、カフェ、マッサージ、娘と、フェラ、バック、正常位、SDだと沙夜のおでん、チョコ割り、ロリ温泉あたりですかね。


BGM(16/20)

 新規追加分はボーカル1曲にBGM4曲とそんなに多くないけど、出来はやはり本編に劣らないし、元々の質がいいのでルール適応しつつ上乗せしてこの点数。

 OPの『Finest sky』はFDらしいより爽快さと明るさを前面に出した清々しい曲で、メロディのリズム感も良くかなりいい曲、とはいえ流石に本編の2曲の圧倒的な出来には及ばないですけどね。
 BGMでは『Atmosphere』と『small planet』は中々いい曲。特に前者は本編OPと対になりつつの調和を意識しているようでいい感じですね。


システム(9/10)

 演出は本編同様に頑張ってるし、要所のバイノーラルもいい空気感を出していて素敵ですね。
 OPムービーはキャラモーションが可愛いな、なんて思いつつ、しかしここでもころなが袖にされてる現実に涙するわ。。。出来は本編ほどではないけど綺麗に纏まってていいと思います。

 システムは本編準拠で、これもFDならいいけど、そろそろジャンプシステムは欲しいなあ。まあ基本的に沙夜セーブフォルダはバッチリ自力で作ってるから問題はないですけど(笑)。


総合(85/100)

 総プレイ時間12時間くらいかな。沙夜とひかりが2,5時間くらい、美晴と帆乃香が2時間くらい、他2人は1,5時間くらいのイメージで、ポリューミー、とは言えないけどFDとしては充分な出来。
 期待以上の特別な仕掛けやカタルシスまではなかったものの、特に本筋部分での私が一番好きな要素は、更に発展的に面白い構図で見せてくれていたし、その中で概ね沙夜が抜群に可愛かったので本当に満足ですね。実にFDらしいFDでしたし、後はひなみんシナリオも面白い事を期待しております。
 
  
 
posted by クローバー at 04:44| Comment(0) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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