2017年05月16日

新妻LOVELY×CATION

 若干シリーズ的に食傷感はあるので買ったり買わなかったりなんですけれど、今回はヒロインが好みだったので購入。

シナリオ(16/30)

 ゲーム性への寄りかかり。

★あらすじ

 主人公はしがない社会人の駆け出し。
 日々がむしゃらに働き少し余裕も出来てきた頃、同じマンションに親戚の家族が引っ越してきて、その子供である穂花の可愛さと、家族という存在の温かさに、自分も一念発起してまず恋人を作り、いずれこういう過程を築いてみたい、と思うようになって。

 そこに折よく訪れる、いくつかの出会い。

 穂花の通う保育園の保育士である愛子。
 町中で偶然出会い、行きつけになった喫茶店で再会した乃々。
 仕事で定期的に通うことになった学園で、場所の関係で交流が出来た雪。

 彼女達と出会い、心にときめきと潤いを覚えて、もっと近づいてみたい――――そんな想いを抱いて、生きる場所や時間の違いの制約を超え、少しずつ距離を縮めていく事になります。
 これは、出会いから恋愛、結婚から家族まで、一人一人との関係性をロングスパンで丹念に綴り、かけがえのない絆を育んでいく正統派の恋愛シミュレーションゲームです。

★テキスト

 基本各ルート毎にライターさんが分かれているので、それぞれに味わいがありますし、それでいてゲームとしての整合性を崩すほどの冒険や色は出し過ぎていない、という職人的なテキストになっているイメージですね。
 基本的にどのルートもテンポや雰囲気はいいですし、作風的に深いシナリオ性は一切ないのでその分行間も軽くはあるけれど、逆に難しいこと考えずにスラスラ読める利点もあって、物足りないと思うところはなくはないけど普通には楽しめました。
 個人的にはやっぱり雪ルートが一番肌には合ったかなと思います。

★ルート構成

 基本的にただ恋愛を確定させるだけなら、マップ上のアイコンを追い掛けていればいいだけなので楽ちんです。
 それこそ無印ラブリケの頃と比べるとそのあたりの難易度は大分下がっていて、好感度を上げるのにキーアイテムが必要でもそのヒントがわかりやすくなってるなー、と思いますし、システム慣れしている限りは特に引っかかるところはないと思います。

 また今回はヒロインルートが恋愛編と新妻編に区分されていて、特殊シチュのHシーンなどは全て新妻編の方に割り振られているので、そこからアイテム収集しても遅くはない、という点も楽にはなってます。
 アイテム確保の方法もかなり画一的な所はあるし、多少時期限定イベントなんかもあるので全てを一発で網羅するのは流石に難しいでしょうが、ある程度セーブロード駆使して行き来すればそれでCG埋めるくらいは難しくないつくりですね。
 勿論恒例のステータスボーナスなどもあるので、どこまで拘るかによりますけれど、相対的に難易度は下がっていると感じました。

★シナリオ

 ここはどうしてもゲーム内進行の枠組み、制約の中でやらねばならない、というところで、どうしても画一的な印象は強く出てしまいます。
 元々結婚願望があった、とはいえ、付き合いだしてからプロポーズまでのスパンにあまり大きなドラマ性を組み込めない構成になってしまっていますし、結婚後もそれは同様で、基本的に新婚生活のイチャラブを目一杯堪能するのが主軸、その上で微かにスパイスを利かせる程度のシナリオ要素、という塩梅になります。

 かつその要素自体も画一的ではあり、これも当初の目的である、温かい家族を作る、という部分に集約はされてしまうので、それぞれの立場での悩みや葛藤はあるにせよ、ゴールは常にひとつで、そこに至るまでに決して後ろ向きだったり、負の要素を組み込まない制約までついて回るので自由度がないこと夥しいです。
 なので正直、これだけガチガチに外殻が固まっている中でシナリオも面白くしろ、というのは無理筋だなー、って思いますし、新妻、というスタンスを明示してしまった事で、よりその傾向に拍車はかかってしまったのかな、と思いますね。
 ここでも強いて言えば雪が、立場的にも性格的にも、その設定をある程度上手く踏み台にしての情緒的な面を醸してくれているとは思いますが、やはりそのあたりを普段は決して重く感じさせない匙加減は徹底されているので評価に困るところではあります。

 その分当然ながら日常の一コマを切り取った風景やイチャラブ、エロスの充実ぶりは流石なのですが、その辺完全に選択制のつくりなのがネックと言えばネックなんですよね。
 元々こういう、ただひたすらにイチャイチャするだけに特化した作風に対して、ヒロインが可愛ければ別に他意はないけど、それに前のめりに傾倒できる性質でもない、ってのはあるのと、あと地味に思うのは、同じようなイチャラブ特化のこいのすで、けどあちらは完全なADVで日常とイチャとエロが全てシームレスに展開されるわけですよ。
 その連関性のおかしみを体験してしまった直後だと、一々自分で行動を選んで、細切れに日常とエロスを拾い上げていく、という作業性が、その二人の空気感に対する没入性を多少なり損なっている部分はあるのかな、と感じる向きはありました。

 勿論元々ラブリケシリーズはそういう趣向ですからそれ自体に文句はないんですが、ただ無印ラブリケの頃はもちょっとシナリオにも柔軟性はあったし、ゲーム性とのバランスが対等的だった気はするんですよね。
 それがここまでいくと、ゲーム性ありき、のつくりになってしまっていて難しいな、って感じたのはありましたし、それをゲーム内時間のスパンが長い、という構成が助長してしまっているとは思います。

 敢えて言うなら、こういうイチャラブてんこ盛り、って構成は、時間軸的な部分での密度もそれなりに大切なのかな、と改めて認識させられます。
 恋人になって常に一緒にいたいと恋い焦がれて、のべつまくなしベッタベタベッタベタしてるような学生恋愛とは一線を画した、大人ならではの恋愛模様がここには投影されていると感じるのですが、それならそれで大人ならではの社会的責任を果たした上でのイチャラブのレアリティ、という味わいを醸すのに、合間のお仕事シーンとかはどうしてもシステム的に薄味になっちゃうところでの難しさもあったろうと。

 やっぱり本当に好き合ってるんだな、っていう実感を強く印象付けるためには、どこか一点集中的に時間的にも行為的にも濃度の強い蜜月を作っておかないと厳しいのでしょうか。
 どうしてもこの構成だと、恋人編では最低限のイチャラブしかせず、はじめて以外のまともなHシーンもなしにいきなり結婚まで飛躍してしまうし、新妻編になってからは一週間スパンでふたつみっつトピックを拾って、という希釈感が出てしまうなぁ、と、今更ながらにこのシリーズの根底的な作りの部分に疑義を感じてしまった私なのでした。。。

 まあ裏を返せば、それだけ今まで以上にシステマチックな印象が強くなってしまった弊害、とも言えますし、こういう一人のヒロインにより重く、ロングスパンでスポットを当てるという試み自体は決して悪くないと思うのですが、ただこの発想がこのラブリケシリーズの根幹的なシステム面との相性としてはあまり親和性がなかったかもしれないなぁ、と言うところです。
 銀色、遥かみたいに、一定の時期に関係性の転換をギュッと濃縮していく構成もそれはそれで難しさはあるとは思いますが、それでもやっぱりこういうのは純粋ADVで自由度を高く持っていた方が感情移入できるな、というのは率直な所感ですね。

 …………まああと、シナリオとは直接関係はないですけど、その感覚に拍車をかけていたのがシステム面でのバグの多さに尽きるのかなとは思います。
 これまでシリーズ通じてここまで不安定なのははじめてだと思いますし、どうしてこうなった感半端ないですよねぇ。逐次的にパッチが出てくるのはいいのですが、それを当ててもまだ安定していないし、かつその都度既読判定がリセットされるめんどくささにも中々プレイへの意欲・没入感を削ぐものはあって、今からやろうかと思っている人には、せめて完全体のパッチが出てからにした方がいいよ、と心からの忠言をさせていただきます。。。

 とまぁ、あれこれ書いていくとなんか不満だらけになってしまっていますが(笑)、別に全く面白くないという事はなく、プレイ中はなんだかんだで楽しめてましたね。
 ただ同じようなイチャエロ特化ならこいのすのほうが尺的にも没入感の意味合いでも有能だったな、というところは正直ありますし、このゴールはひとつ、という予定調和が生むワクワク感の薄さも付き纏うので、評価としてはここまでになってしまうかなぁ、という感じです。

 あとこのシリーズはきっとこれから一年かけてアペンド配信がされていくと思うのですが、しかし今回のアペンドってどういう扱いになるのか難しさはありますよね。
 今まではあくまで恋人としての日々の延長で、ただ季節的な情景などを含めたイチャラブをしてればいい、というのはありますが、今回の場合それぞれのシナリオのラストから時間軸的に連続して一年、と考えた時、ぶっちゃけネタバレですけど大半妊娠期間じゃん?っていう(笑)。

 なのでその辺ガチに書いていくのか、それともあくまでパラレル時空的な感じで、出産・最初期の子育てまでは時系列をスキップして、ちっちゃい子供がいる幸せ家族生活の中で、その目を盗んでイチャエロする、という形にするのか、そこは地味に注目しているところです。。。
 やまぁ、アペンドできっちり横並び的に妊娠期の介護やら、安定期の腹ぼてHやら、感動的な出産イベントやらと綴られても、それはそれで扱いに困ると思うんですがね(笑)。

 ともあれ、基本的に波の少ない、日常感の強いお話にはなっているので、そういうまったりしたのが好きって人には噛み合うと思いますし、ゲーム性の面でも難易度が下がっているので敷居は低いかな、と思います。
 その分以前ほどの、創意工夫しての自力攻略感は薄いのかもしれませんし、画一性はかなり高いのでフルコンプすると食傷、という可能性も否めませんが、最悪コスパ考えずに一番好きな子だけ吶喊!という感じでも楽しめるかなと。


キャラ(20/20)

★全体評価 

 シナリオ面での小難しさを放棄している分だけ、キャラの個性の奥行きにはしっかり気を払っているなと思います。
 出会いの頃と恋人になってから、そして結婚して共に生活するようになって、少しずつ見えていく個性とその幅の広がりは、どんどん絆と関係性が深まっている証左として読み手にもしみじみ実感をもたらしてくれますし、かつそれぞれ性格的な差異はあれ、みんな善良で甲斐甲斐しく可愛らしい部分にブレはないので、特に割り引く必要性は感じない安定した出来だと思いますね。

★NO,1!イチオシ!

 まあここは私的には雪になっちゃいますね。。。
 幼妻、という部分のステータスや見た目の好みも大きいですけど、性格的にもこの子みたいに古風できっちりしていて、だけどどこか不器用で危うさがあるタイプってのは本当に好きですね。なんとなく私の中ではウィッチズガーデンの涼乃を彷彿とさせます。
 そういうタイプだからこそできる飛躍の踏み幅の大きさとかも含めて、非常に情味があって良かったなと思いますし、基本完璧でありたいと思いつつ、気負い過ぎたり、時にくだらないミスをして凹むのを慰めて支え合っていく、なんて空気感もまた微笑ましく、その未だ未完成の良妻感がすこぶるバランス良く表現されていて満足でしたね。

★NO,2〜

 次いでは愛子ですねー。
 一番年上ではあるし、スタイル的にも大人の女性をイメージさせますが、実態的にはかなり無邪気で可愛らしいところも強く、雪のように肩肘張らず自然体で良妻でいられる、というところに得も言われぬ魅力が溢れていたと思います。
 意外と愛嬌や度胸もあるしノリもいいので、その点でもすごく相性の良さを感じさせるのが素敵でしたし、期待以上に楽しめた、というのが率直なところですね。

 無論乃々も可愛かったです。
 他の二人に比べて将来の夢はお嫁さん〜的な比率は低いですし、自分の夢に向かって邁進する姿、それに触発される主人公という味付けは他二人とは一線を画していたりと、これはこれで良さが溢れていました。
 ただそういう設定だと尚更にシナリオ面での波風のなさは気にかかるし、作中でも言及があるように、新妻感よりは相棒感の方がより強い、友達感覚ヒロインではあるので、コンセプトとの噛み合わせという意味で他二人に一歩譲るところはあるかなと思いましたねる

 そして穂花ちゃんの立ち絵がないバグはどのパッチで直りますか(笑)。
 まあ作業量的にも、シリーズのスタンス的にもそれが望めないのはわかっていましたけど、やっぱりこういう子が快活無邪気に飛び回る立ち絵があれば可愛いのになぁー、と、ロリスキーとはまた違うベクトルでの、シナリオスパイス的な意味で子供スキーな私としては切なく思ってしまうのでした。。。


CG(19/20)

★全体評価

 ラブリケ2からこのシリーズに入った身としては、やっぱりこの絵は馴染むなぁ、というのはあります。
 全体的に可愛らしく清潔感があり、それでいて艶めかしさも兼備しており素敵だなぁ、と思いますし、立ち絵のエモートセットで作業量多そうな中で相変わらずの安定感で、その辺は高く評価できるなと感じますね。
 
 ただホント、サブの立ち絵実装はあって欲しいなぁ、とは思うんですけどね。どうしてもヒロイン同士が交流するわけでもないから、その辺で見た目の寂しさはあるというか。

★立ち絵

 ポーズはヒロインで2つずつ、腕差分もあるけれど素体自体は少なめですね。
 ただそれをベースにエモートであれこれ動くので自由度は高く、色々なアクションをイメージできる汎用性もあるのでその点は流石の出来です。
 特に雪の正面向きからの反応が愛らしくてグッドでした。

 服飾は10〜12種類と流石の素材量でありました。
 無論全部がバランス良く使われるわけでもないですが、しっかり季節感なども反映しつつ、それぞれのヒロインらしさを残しつつエロゲらしく露出は多めの扇情的なものが多くて、目に楽しい揃えでしたね。
 特にお気に入りは雪冬制服(黒ストー!)、部屋着、乃々の水着あたりかなぁ。でも基本的にどれも美しく可愛かったですね。

 表情差分はある意味組み合わせ無限大的な所はあるので一概には言いにくいですが、基本的には個性にマッチした反応、仕草、表情を展開してくれていますし、見ていて違和感があるところもなかったので良かったと思いますね。
 特に雪の拗ねたり半泣きになったりの顔、愛子の困り笑顔あたりは抜群に可愛かったです。

★1枚絵

 全部で90枚、ヒロイン均一30枚という割り振りですね。
 かつ、まぁ微エロいのもありますが基本的に日常とHシーンが半分ずつ、その代わり1シーンにつき1枚、という素材量になっていて、ここも画一的な感は強いですが、でも日常シーンが5割、という比率自体は個人的には嬉しかったです。
 出来も非常に安定していて可愛くもエロく、実に満足でした。

 特にお気に入りは5枚。
 1枚目は愛子スケート、このおっかなびっくり感が可愛いですし、出来た時の嬉しそうな感じとのかみ合わせが好きです。
 2枚目は愛子水着正常位、背徳感を噛み締めつつの雰囲気とボディラインが好みでしたね。
 3枚目は雪告白、この情感溢れる光景と歓喜の涙の組み合わせは反則的に可愛くもいじらしいです。
 4枚目は雪騎乗位、スレンダーな子のペタンとした騎乗位大好きです。
 5枚目は乃々と一緒にお風呂、この健康美とリラックス感がなんかツボでしたね。

 その他も基本的に全部好きですね。やっぱりこのエロスは唇に宿ってる気がするなぁ。


BGM(17/20)

★全体評価

 季節感や情緒、キャラ性を加味しつつ、バランス良く質量ともに安定している出来とは思いますが、反面どうしても突き抜けたものはなくこじんまりとまとまっている感じもありますね。
 決して悪くはないですが、シナリオ面での山場が少ないという点も含めて、音楽が強く印象に残る場面がなかったのも、改めて聴いてガツンと来ないところに影響しているかもしれません。

★ボーカル曲

 全部で4曲、EDがキャラ別になっていますね。
 OPの『幸せなキスを』は、まぁタイトルそのままに柔らかく輝かしい世界観の中で、純粋無垢な色味での幸せをそのまま象ったような澄み切った印象です。
 曲としてもバランス良く構成されていますが、逆に強く印象に引っ掛かるフレーズもなくてスーッと耳元を心地よく素通りしてしまうようなイメージですね。

 EDはそれぞれキャラの個性を強く反映した内容になっていますし、純粋な音楽性の面ではやっぱりどうしても一歩引いてしまうのはあって、悪くはないですが特に染み入るほどでもなかった、というところです。

★BGM

 全部で32曲と水準はクリアしていると思います。
 質的にも穏やかにゲームの雰囲気を下支えしていて、特にでしゃばるところもなくその意味では優秀ですが、逆に特別感や、ここ一番でのインパクトもなかった、という印象です。

 お気に入りは『陽の溢れるこの町で』『幸多き毎日に』『Snow Planet』『Activity』『あぜ道だって君となら』『君に、あなたに』『触れ合って』『真っ白な雪みたいに』『大好きという花束を』『冬、寒空の下で君と』『永遠の誓いを』あたりですね。


システム(7/10)

★演出

 基本的には良好ですね。
 立ち絵は当然コミカルかつ愛らしく動きまくりますし、1枚絵も多彩な差分と効果的な演出で情感はたっぷり感じさせて悪くはありません。
 ただどうしてもシナリオ面での表現に限界はあるし、あくまでヒロインの魅力をとことんまで引き出すことに特化した演出、という観点で間違いないですし、その意味では素晴らしかった、というところです。
 OPムービーも爽やかさと幸福感をしっかり裏打ちした情景が紡がれていて中々ですね。

★システム

 まず基本的な操作項目としては、特別優れたところはないけど必要なものは揃っている感じですね。
 操作性の面でも難しさはなくいつも通りですし、ただジャンプ系統はないのでその辺リプレイ時には面倒さが出てきます。

 そして今回はとにかくシステム面でのバグ、不具合が多発していて辟易しました。
 ボイス反応とかセーブ箇所の不具合くらいならまだしも、強制終了が頻発するのはうわぁ…………って感じでしたし、段階的に対症的なパッチが出るもののそれでも直り切らず、しかもかえって既読判定が全部リセットされてプレイ感としてはめんどくさくなる始末なので、これは正直困りものです。
 これまでシステム面でここまでドンマイだったことはないはずなので、なんでこうなった?とは思いますか、ともあれ上でも触れたように、今からやろうかな、と思っている人は、これで大丈夫です!というアナウンスが出ているパッチが揃うまで待機しておいた方が無難だと思いますね。


総合(79/100)

 総プレイ時間22時間くらい。共通は1時間程度で、後は各ヒロイン結婚までで2時間ちょっと、新妻編で5時間弱、という感じではないかと思います。
 話を進めるだけなら特に難しいところはないですし、シーン回収もある程度ステータス確保したところでヒントに沿ってアイテム収集に努めればいいだけなので、CGを埋めるだけならそこまで難しくはなかったですかね。ただシーンの差分まで全部は拾い切れてないと思うので、完璧を期すならもう少し時間が必要かもです。

 あとどうしてもバグに足を止められた所は多いので、それが解消されないと、ただでさえ没入感が強くない所に余計に阻害要因となるので注意ですね。総合的にもそこが足引っ張ってのこの点数、って感じはありますし。
 総じてコンセプト的に面白味はあるものの、このシリーズのシステム面との親和性が微妙な事もあり、個人的には面白かったけどうーんもうちょっとなぁー、と不満に思うところも相応にあった、という感じですね。
 ヒロインも3人でフルプライスとあまりお得感はないですし、3人の内2人はかなり好み、くらいの配分なら吶喊してもいいかな、という印象です。目当てがひとりだけだとシナリオの画一性にマンネリ感を覚えてしまうかも、というところで、お勧め度はそこまで高くないですかね。
posted by クローバー at 05:29| Comment(0) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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