2019年10月29日

一石二鳥というやつです

 クロスコンチェルトは香苗、綾をクリアして、本編に入って多分透子ルートに入ったんじゃないかなーくらい。
 とりあえず最初の三人はわかりやすく前座というか、この場合はこの街の事件や人間関係に瑠璃が深入りしなかったパターンの未来を見せているっぽいですね。
 構成としてプロローグと本編がはきり色分けされているのも、あくまでも瑠璃がどこかで見た未来図のひとつ、という投影であり、瑠璃自身が語っているように、それぞれが独立したひとつの世界、いわばパラレル的な観念をもって見ている部分は強いんだろうなと感じるつくりです。
 もちろんだからといって、あからさまに因果関係を無視した恣意的な展開が繰り広げられるわけでなく、自分の行動が未来の流れにどう影響を与えていくのか、またその中で未来視の力がどこまで波及し、見通せるのかなどの理路的な部分もしっかり形成されていて、このあたりの丁寧さは流石の安心感ですね。

 ともあれ、香苗と綾に関しては、それぞれの状況の中で想いを深めていく契機自体はしっかりしていますし、勿論結ばれる流れとして簡易である事は確かだけど、それぞれにしっかり魅力を出せていてこれはこれで、ですね。
 ただ勿論この流れの中だと、最終的にあの立ち位置に、という意味ではやっぱり完全なハッピーエンドとは言えないのも確かで、本編においても瑠璃以外のヒロインと懇ろになった場合はそういう可能性は当然ありそうなので難しいですけど、最終的にこちらの問題と瑠璃自身の問題がクロスオーバーして、上手く全てが丸く収まる着地点を得られるのか、楽しみですねー。
 透子もまだ好いた惚れたまではいってないけど、彼女の持つ一族としての力や、それ故のスタンスの独特さと、それ故に主人公の在り方と波長が噛み合う部分なんかはとてもいいなぁと思います。この後が楽しみですな。

 百合ライザの3話を更新しました。
 まあアトリエだから、で済ませられる部分ではあるのだけど、やっぱりフルートがそのまま何の隔たりもなく武器として使えるって誰も突っ込まないんかい!って想いはあったので(笑)、そこを上手く、より関係性を深めるためのキーとして使わせてもらったのが2〜3話になりますね。
 とりあえず今回のクラウディアの日記、サクッと書いたけどめっちゃお気に入り。道ならぬ恋に惑う女の子ってとてもいいですわー。
posted by クローバー at 17:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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