2020年11月29日

まいてつLast Run!!

 今日は超遅くなってしまいましたが、まいてつLastRunの感想を、簡潔にですが書き進めていきたいと思います。

 遅くなったのも悪い事ばかりではないと言うか、色々この作品にまつわる不協和音やその後の展開などもある程度目にして、その辺りの補足もサラッと触れられるなら丁度いいかな、とは。
 ただあくまで私のスタンスとしては、作品は作品、シナリオと素材面でしっかり吟味する、というところなので、それは蔑ろにせず切り分けて考えていかないとと思ってます。


★超私的採点・一言コメント

・シナリオ(25/30)
  集大成に相応しい、丁寧で想いが籠ったつくり。

・キャラ(20/20)
  全体的に可愛さが天元突破。

・CG(19/20)
  追加だけで本編の倍ってえげつないなー。

・BGM(20/20)
  ボーカルも本編の3倍?気合入り過ぎで聴き込む時間が作れません。。。

・システム(10/10)
  アフター分のキャラの動き、更に可愛くなってるぜぃ!

・総合(94/100)
  普通に文句なしの名作だと思うのだがなぁ……。

★テキスト・ルート構成

 テキストは本編同様に、朴訥で実直で、けれどほのかに優しい雰囲気が溢れるいい味わいですね。
 相変わらず説法臭いと言うか、人生訓みたいなアレコレがちょいちょい混じってくるのが鼻につく、って人もいるかもだけど、個人的にはこれ結構好き。

 見た目は愛らしい存在でも、長い時を懸命に生きて、様々な人の業を見つめてきたレイルロオド、という存在だからこそ感得し得るものが、ポロッと発露するあたりは絶妙だなと。
 特にオリヴィにはそれが顕著に投影されてたし、そういうテーマ性を網羅しつつ、キャラらしさもしっかり維持する、そういう丁寧繊細なテキストメイクが出来ていたと思ってます。



 ルート構成は、LastRunからだと、メイン三人のアフター⇒サブアフターなど⇒グランド・仲国ルートという順番がほぼ固定なのかな、と。
 私は今回本編分もセットでやったけど、ルート解放タイミングは変わらないので、素直にそれに従う形で。

 なのでゲーム性という意味では皆無に等しいけど、このタイトルに今更それを求めるのも野暮でしょうから。

★シナリオ構成

・無印からの改善点
 私もきちんと精査したわけではないけど、基本的に本編からブラッシュアップされたな、と感じたのは、時制の調整と、あとワーキングスタディの社会的確立を明示した事、あたりでしょうか。

 時制に関しては、まずシーンごとに左上に時間軸が提示されて、全体像がすごく把握しやすくなりました。
 その上で、本編時の真闇ルートで致命的なズレが生じていた歴史的経緯を修正し、同時に本編の進行も調整して、最低限無理のない形に再構成は出来ているかなと思います。

 ただ、まだ細かい齟齬は沢山あるし、またスパンを調整した事で、作中内の会話と噛み合わなかったり、シナリオ上そこまでのんびりしていて大丈夫なのか?なんて面も出てきたりはしています。
 そのあたりはどうしても後付けで齟齬が生じてしまうのもやむなしで、総合的には筋が通った以上、あまり目くじらを立てずに苦笑で済ますべきかなー、というのが私の感想です。

 ワーキングスタディに関しては、もしかしたら本編で私が見落としていただけかもだけど、ある程度ポーレットや日々姫、稀咲の立場を説得的にする要素にはなっているかなと思います。
 あくまである程度、であり、そもそもの社会的基盤・歴史観が独自のものなので、その中でなぜそういう積極的かつフレキシブルな人材登用が可能になったか?という点までは明快に理解するのは難しいと感じます。

 ただこのタイトルの中で、ヒロイン達がしっかりこの歳でも社会的責任を自覚し、それを背負う気概を持っている、そういう背景に奇矯さを覚えない、くらいには役に立っていると感じますね。
 まあその一方で、そういう若い女性の社会進出に伴う多彩なハラスメントが後を絶たない、というのは、厳密に社会性としてそれが根付いているなら矛盾とも言えるのですけど、まぁそのあたり、人の性は制度で変えられるものでもない、という教訓譚的な面も内包していると考えるべきでしょうか。



 そのほか、細かく手が入っている可能性はありますけど、無印部分での大きな違和感を二つ潰してきたのは正着、だと思います。
 その上で、アフター部分において、レイルロオド、という明らかに時代性から鑑みるとオーバースペックな存在の定義と、世界像の確立を目指した、というのが感じられる構成ですね。


・絆の物語としての立ち位置の強化
 元々まいてつという作品は、人とレイルロオドの絆の物語、という面が強く、特にポーレットとハチロクルートはそれが強く出ていたと思います。
 ただ、レイルロオドという存在基盤のあやふやさが、その在り方に安心感をもたらしていない、という面は確固としてあり、その辺りを上手く補強しつつ、同時にレイルロオド同士の交流の意味付けもしてきたのが素晴らしかったな、と感じますね。

 まあレイルロオドが天才の所業であり、再現性の低い奇跡の産物、という位置づけは仕方ないと思いますが、それが本質的に嫌忌され、阻害される未来像を回避するために、レイルロオドとしてのみ運用されてきた、という設定は面白いですね。
 シンギュラリティ問題とも類似性がありますけど、人類は自分達の種を脅かす上位存在が出てくれば、一致団結して排他に進むだろう、という観測は、冷徹ですけど真実味があります。



 話の流れの中では、エアクラにおいて、その芽は摘んだつもりなのに、いつの間にか発現している、なんて示唆もありました。
 そういう社会情勢の中で、今後レイルロオドがひとつの種として市民権を得られるのか、という部分は、レールを繋ぐ、架け橋を作る、という意味で価値を持たせていますし、確かにそれなら可能性はあるのかな、とも感じます。

 どちらにせよ、種としてレイルロオドが絆を繋げていくには、自分の痛みを分かち合って欲しい、と思えるくらい、広く心を開ける存在を持つこと、というのは面白い設定ですね。
 種の違いがある以上、どうしても人とレイルロオドでは子孫は作れないけども、その想いを引き継ぐ存在を産む事は、同じレイルロオドの力を借りることで可能になる。

 それはハチロクルートで示した、新たな家族の形とも合致するところですし、また同時に強い想いがあればこそ、それをしっかり形に残せる、というのが、オリヴィのふたつのロオドコア、という部分に集約されているのも素敵です。
 勿論設定的には恣意的で甘い、とも言えますけど、この物語の中で、絆を連綿と紡いでいく、というテーマを完結させるためには、ひとつの最適解だったんじゃないかな、と私は感じています。


★個別評価

・メイン三人のアフタールート
 メイン三人はクリア順に、まずポーレットから。

 こちらは、ある程度本編で政治的なレールはクリアしており、だからこそその土壌の中で、改めて二人が手にする事の叶わなかった、幸せな家族の在り方を追求する、という部分が大きなテーマになっているのかなと思います。
 ひかりの愛らしさと、その成長を見守る二人の優しいまなざし、それに寄り添い、ちょっとお姉さんぶるれいなの在り方など、新しい家族の形のテストレースとして綺麗に確立していますし、本当に心が温まるいいシナリオでした。

 流石に本編ほどの感動はなかったのですけど、それでも随所にポーレットらしさが満ち溢れていて、やっぱりこの子大好きだなーとしみじみ噛み締めてしまいましたね。
 このルートだと、早い段階で一定の手打ちと言うか、構図が固まってしまう分、そこからの広がりも緩やかで、その分他のルートを考えると取り落とすものも結構ありそう、と感じてしまうのはネックですが、それを差し引いても充分いい出来だと思ってます。



 ただ、シナリオ、としては日々姫とハチロクの方が、アフター単体で言えば面白かったのは間違いありません。

 日々姫の場合は、自分のルートが市長になるまでの、いわば理想を描くのがメインだったので、それを明確に形にする作業が丸々残っていて。
 その宿題を非常に丁寧に片づけた上で、よりスケールの大きい発展性をみせ、同時にレイルロオドとの絆や、姉との関係性の着地など、多種多様な、けどどれも蔑ろに出来ない日々姫の課題を綺麗に織り交ぜていたなと感じます。

 他ルートでも出ていたけど、鉄道振興を主体として進めても、実は果実の部分を得るのは他の地域、というのが、いかにもお人好し(御一夜市)らしい在り方とも思ったりします。
 それは主人公達の気質に依る部分も大きいし、本質的にはもっと大きなスケールで夢を描いているから、とも言えて、その点ではどうしても現実的な着地点との兼ね合いが強いポーレットより盛り上がる、とは言えるのでしょう。

 トレイン食堂構想に至るまでの四苦八苦と、それに連なる人の絆、支え、想いは本当に煌いていました。
 そういうものを全てクリアした上で、ようやく女性としての本懐に辿り着く、という不器用なひたむきさがいかにも日々姫らしいルートだって思いましたし、個人的にはメイン三人のアフターでこれを一番高く評価しています。



 ハチロクルートも面白かったですね。
 どちらかというとオリヴィとダブルヒロイン的な色合いもあり、レイルロオドの在り方、存在の秘密という部分もかなり深く開陳されるので、ややあれこれ手を広げ過ぎて足元が疎か?というきらいもなくはないですが、充分に読み応えがあったと思います。

 元々鉄道そのものに強く向き合う、という点で、ベクトルの偏ったルートなのも確かです。
 そのあたりはある程度上手く多角的に中和しつつ、あくまでこのルートならでは、鉄道一本鎗だからこそ歩む道筋の中で、ハチロクとオリヴィの絆と信頼を育む物語として、とても綺麗に成立していたなと感じています。



 とにかくこのルートはオリヴィのキャラが強かったですし、家族としての先行きにどうしようもない漠然とした不安を抱える中での、ひとつの支え、希望にもなっていたのかな、と思います。
 ハチロク以上に先行き不透明なオリヴィの問題に向き合うことが、結果的に人とレイルロオドの共存と、その未来に描く夢の実現に大きく一役買っている、その狭く深くの在り方もこのルートらしい、と言えるのではないでしょうか。

 やはりラストの、八代海を目前にしてのあのオリヴィのやり切った笑顔は刺さりまくりますし、瞬間最大の破壊力ではこのルートがベストでしょうね。
 ただこのルートはどうしても政治的な枠組みの部分で、踏み込みが浅くなってしまうのもあるので、総合的には日々姫を上に取りたい感じです。

 ちなみにこの作品の子供キャラ、ポーレットの娘がひかりで、レイルロオド志望のオリヴィのロオドコアがこだま、ってことは、こっちの家族になりたいオリヴィのロオドコアはのぞみ?なんて思いますね。
 基本的に最終的な構想は、新・幹線構築による、エアクラでは達成できない鉄道独自の利便性と輸送性の実現にあるわけで、その未来図の象徴としての子供に、実在の新幹線の名前を投影しているのは素敵な発想゛なって思います。


・サブアフター&その他新規ルート
 サブに関しては、凪とふかみルートにだけアフターが追加されていますね。
 丁度昨日出したLoseさんの声明では、他のサブヒロインのアフターっぽいのも無料パッチで作るよ、って話らしいですけど。

 個人的には、真闇と稀咲に関しては、行間を埋める、というならともかく、アフターとして無理に付け加えなくても、シナリオとしてはきちんと成立しているとは思います。
 れいなも少し物足りなさはあれ、ポーレットルートとの相互補完として充分成り立っていますし、そこには不満はなかったんですけどね。

 実際、アフターの中でも一番雑で投げっぱなしだったのが凪&ふかみルートで、本編のあの時点で、この二人との恋愛は成り立たせちゃダメだろ、というのが率直なところでした。
 なのでそのあたりを、ある程度時制の幅を取って補完し、本編で出したエッチなシーンも、実はある程度そういう積み重ねがあった後なんですよー、と後付けして上手く誤魔化している(笑)、そういう配慮はあって良かったと思ってます。

 その上で、二人の成長の方向性と形の違い、それに対する主人公の想いの向け方と、それぞれの愛し方。
 そういう部分の味わいがしっかり出ていて面白く、また周りのヒロイン達も、主人公に思慕はあれ、それでもあの二人なら、という感じで暖かく見守ってくれている感じが凄く好きなルートでした。



 プラスして、新規追加としてはニイロクルートですね。
 これは短いですけど、特にグランドにおいて、その補完が必要な要素をきっちり埋めている話ではあるのと同時に、無印で悲壮な立ち位置のニイロクというレイルロオドの圧倒的な可愛さを見せつけて、思い入れを強化するのに十分すぎる威力がありました。

 いやホント、整備体のニイロク可愛過ぎですよねこれ。
 だからこそ約束された結末が痛まし過ぎる、とも言えますが、それでもこういう無垢で純真なニイロクを見られたことには感謝しています。

 正直ニイロクに限らず、主人公とのカップリングでないレイルロオドにも、シーリング解放からのえっちなシーン作って欲しかったなー、とは思っていて。
 どうやらそこも追加パッチである程度やってくれるみたいで大感謝。ニイロクとみくろは明言されてましたけど、出来れば西瓜も見たいぞ。でもあれこれ騒動の流れを考えると、そこは触れない方向でいくのかなぁ?可愛さに罪はないのに……。

・グランド&仲国ルート
 無印グランドは、ダイジェストにもならない、全てのルートのいいところをつまみ食いして強引にまとめましたよ、って色合いが強すぎてあまり評価しませんでした。
 今回ブラッシュアップされて、着地点は一緒ですけど、ただきちんとそれぞれのルートから拾うべきエッセンスを、エピソードとして凝縮して再構成しています。

 同時に、それだけでは足りなかった部分を、しっかり各アフター編などに散りばめていて、それもきっちり拾う、という形で、非常に無理なく無駄なく、全ての可能性を網羅しながら、より良い未来を紡げている、という実感を、読み手にきちんと与えてくれる素敵なルートに変身しましたね。
 無論再構築、良いとこ取りなのは変わらないので、全く新鮮な驚き、という部分は少ないのですけど、それでもこのまいてつ、という物語を締めくくるにあたって充分過ぎる内容だと思います。



 その上での仲国ルートも、蛇足感がないとは言わないけど、ある意味ではしっかりテーマを敷衍していて。
 レール、というのは地続きでないと繋がらないけど、それでも海を隔てた大陸だろうと、繋げられるものは確かにある、という面での想いは、しっかり投影されていたのではないか、と思います。

 まあ正直販売戦略上のサービス、ってきらいはありますし、日本側のキャラがかなり絞られてしまっているので、そのあたりはもう一息工夫があっても良かったかもしれません。
 ただ万国共通で想いの在り方・根源は揺らがないという事、そしてその未来を色々な形で提示できる、そういう色付けははっきりしていますし、そういう発展が、より巨視的に友好の懸け橋になる、そういう絵図は理想論ですけど、綺麗でいいですよね。



 総合的には、本編で足りていなかった部分をきっちり足し合わせ、綺麗に集約した、続編として実に丁寧なつくりのタイトルだったなと思います。
 突き抜けて素晴らしいか、とまでは言いにくい面もありますけど、それでも本編よりは全体的なバランスと説得性に優れていますし、名作ラインには乗せていい出来だと私は思っています。

 特におすすめは日々姫ルートですね。この話めっちゃ好きですわー。


★キャラ・CG

 キャラは基本的に文句なし。
 みんな可愛くて前向きであったかくて、ひたむきで強く、健やかな意思で今を生きている、そういう肌触りが徹底されていて素晴らしいと思います。

 新規のキャラ・レイルロオドもみんな魅力的でしたし、当然ヒロインも更に素敵な面を見せてくれていました。
 なんだかんだで一番好きなのがポーレットからは揺らがないですけど、好きな子が沢山いて常に幸せを噛み締めさせてくれたな、と感じています。



 CGに関しては、本編が128枚だったのが、今回足し合わせて389枚と、3倍以上になってるってどんだけ〜、ですよね。。。
 まあお値段的にもフルプラ以上ですし、それくらいは、と言えばそうですけど、相変わらず尋常でない仕事量と手の早さだと思います。

 それでいて質の部分が極端に荒い、という事もなく、全体的に本当に可愛らしく描けていて、流石の一言でした。
 勿論それなりにブレはありますし、刺さるのと、あれ?ってなるのの幅はあったので、満点まではつけないでおくか、ってなりましたけど、立ち絵の仕草を見ているだけでも充分幸せになれるのがこの作品の大きな長所ですね。


★BGM・システム

 BGMも登録数が77⇒231とほぼ3倍なのでえげつないですね。。。
 特にボーカルの新規投入が21曲でしたっけ?そんなに出されてもきちんと聴いている時間がないわい!って嬉しい悲鳴で頭を抱えてしまう私なのでした(笑)。

 少なくとも各ルートのOPEDで流れた分はちゃんと聴いて、初見でもあっ、これいいなぁ、って思うのは結構ありましたし、挿入歌などもきちんとは聴けてないですけど、刺さるものは結構あると思います。
 普通のフルプライスとしても圧倒的な物量と出来だと思いますし、元々の楽曲がかなり好きなのもあるので、こちらは満点付けちゃいましょう。



 システム的にも、更にエモートが洗練されて、より仕草が可愛く、細かく愛らしくなっていますよね。
 結構本編から続けてアフターとかやると、顕著にわかるくらい違ったと思いますし、決して技術面で妥協しないその職人的な姿勢は素晴らしいと思います。

 当然満足度も高く、システム的な使い勝手も悪くないので、こちらも本編同様満点でいいと思います。


★総括

 総プレイ時間は、飛ばし飛ばしだったのと、本編入り混じってなので精確さを欠くかもですが、メインのアフターは各4〜5時間、凪&ふかみで3時間、ニイロクは1時間、グランド4時間、仲国3時間、ってくらいでしょうか。
 シーン数も元々のヒロインはメイン・サブ問わず2〜3シーン追加されていて、複数でのおまけHもいくつかあり、その辺りを全て網羅すると、アフター部分だけで27〜8時間くらいのボリュームかな、と思います。

 続編としては強気の値段設定ではありましたけど、それに見合うだけの質量でしたし、非常に面白かったです。
 どうも色々、番外的な部分で毀誉褒貶飛び交ったようですけど、シナリオはシナリオ、普通に名作と断じていいのではないでしょうか。

 勿論細かい不満はありますけど、今後追加パッチでそれも緩和されるでしょうし、いたれりつくせり、ではありますね。
 個人的にはなんらメーカーとしての姿勢の中で実害があったわけでもなし、とっても楽しめたので満足です。



 ただ、昨日の声明を見る限り、もう新作エロゲは作らん、という姿勢は明確に見えてしまいましたね。
 これ以上ないオンリーワンのニーズを生み出していて、私もとても好ましく思っていただけに、非常に残念ではありますけど、時代の流れの中では仕方ないのかなぁ、とも。

 まあそれは今回の騒動とは別個に、このタイトルをつけた時点でふんわりと想像できた話でもあり、既定路線でもあったのでしょう。
 だからこそかなりしっかりと作り込んできたと思いますし、正直これに対してあれが足りんこれが足りんと更にケチをつけるのはあまりに贅沢な気もします。

 少なくとも私の評価としては、表現したいテーマと、それぞれのルートでの軸の部分は、今回で全て網羅出来ていると思います。
 続編としてほぼ申し分ない出来でしたし、こんな素敵な物語を生み出してくれたことに感謝、ですね。


posted by クローバー at 06:51| Comment(0) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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