紙の上の魔法使いはトゥルーまでクリアして無事にコンプリートしました。
いやぁー、改めて名作でしたねー。本当にOPEDがなかったり、システム・演出面が弱かったりなのがめっちゃ勿体無いけど、そういうのがなくても面白いものは面白いんだ、と教えてくれる希有なタイトルでもあります。
最終的な着地点としても、出だしの流れからすれば相当に意外性のあるところに辿り着いていると思うし、その上で複層的なテーマ性を上手く咀嚼しつつ、キャラゲーとしてもこれ以上ないほどの魅力を怪しく放っているわけで。
本当にかなた大好きだけど、妃も夜子も理央もみんな愛おしくて、それぞれに癖は強いけど本当に心が綺麗で、そして今を大切に生きている、というのが感じられるのが素敵ですよねぇ。
やはり妃の決め台詞は鬼のようにインパクトあったし、満足です。
色々事前情報見てても、やっぱりるぺかりは原点回帰と言うか、自身の作風に一番噛み合う舞台として演劇を選んだ、みたいな話はチラホラ出てくるので、これは本当に楽しみです。
一応明日からるぺかりやるつもりだけど、週末は中々時間ないから本格始動は月曜かなぁ。とりあえず明日は名曲紹介でお茶濁しです。。。