2018年04月19日

ひとつの正解ではあるけどね

 空と海が、ふれあう彼方の感想をアップしました。
 短い作品ながらそれなりに見所や盛り上げ所はギュッと詰まっていて楽しかったものの、どうしてももっとこの舞台でより雄大なスケールの物語にも出来たんじゃない?的な部分での物足りなさ、呆気なさは感じなくはなくて、その辺贅沢とはわかっていても触れざるを得ないかなー、という感じでしたかね。
 ロープライスでコスパがいいとも言い難いですし、面白いんだけどすごくお勧めできるのか、ってなると悩ましい、奥歯にものが挟まったような感想になってしまいましたね。

 お嬢様FDは久遠、若葉とクリアしてコンプリートです。
 とりあえず久遠、そいやこの子も時代劇愛好家だっけ(笑)。そしてどこもかしこも将軍様大人気過ぎて笑ってしまいますな。
 話としては、他のルートとは一線を画しているというか、ほぼほぼ他のヒロインが出てこない二人きりの旅行記的なもので、横の繋がりできゃいきゃいしてるのが好きな人にはやや物足りないかもですが、それを補って余りある久遠の爆発的な破壊力が楽しめる仕様にはなっていますね。

 元々久遠ってヒロインは、普段から可愛い!って感じではなく、とにかく気風が良くて気分のいい清々しい子、というイメージの方が強く、とりわけ恋愛が絡んでのあれこれだと、ベーシックなレベルでの情緒が幼いのもありすごく目立たないんですよね。
 だからこそ個別に入ってそれを学んでいっての愛らしさが炸裂する仕組みではあるのですが、本編の時はどうしても本筋のガード絡みの話でその辺が最低限しか見られなかったのが勿体無い、と感想に書いた記憶があります。
 なので、ってこともないでしょうけど、今回のはその部分を重点的にじっくり補完したつくりになっていて、本当に久遠の恋してる女の子の煌きと、好きなものに邁進する無邪気さを同時に味わえるのが個人的には拍手喝采の出来でした。いやー、ほんとめっちゃ久遠可愛かったです。やっぱり既存ヒロインの中では頭一つか二つ抜けて好き。
 裏を返せばそれ以外の部分は精神的な部分でのフォローだけなのですが、まあ本編プレイヤーの最大公約数がこの子のアフターに何を望むか、という観点で見た時のベストに近い形は示してくれたのではないか、とは思っています。

 そして個人的大本命の若葉ルート、これに関しては正直久遠に匹敵、或いはそれ以上に可愛過ぎて萌え転がれたのはありつつ、でもやっぱりこうするしかなかったかー、的な一抹の寂しさもなくはない、ですかね。
 元々本編をクリアした後に、この若葉シナリオを自分で書いてみようか、とちょっと検討した事があって、その時点でネックになったのが、共通の時点では結果的にまだ久遠絡みのいざこざが根底的には解決していないという外的要因面と、自身のガードという立場があって、けれど為すべきことはやや宙ぶらりん、という状況の中で、特に裏の顔に関係のない若葉に対して自分のありようとどう折り合いをつけていくのか、ガードである事を吐露するのかなどの葛藤も含めて、そこを説得的に紡ぐのはかなり厳しいなぁ、と思っていて。

 なので今回その辺どう処理してくるのかな、という面でも注目していたのですが、なんのことはない、全ての本編共通設定をほぼなかったことにしてごく普通の恋愛譚に収束させてしまっていましたね。。。
 まあ今これをプレイするのに、わざわざ本編共通をリプレイして復習、なんて人は中々いないとは思いますし、記憶の薄れた今ならそこと表面上は繋がりつつ、実質的には乖離している内容、かつよりif的なスタンスでも許されるだろう、という判断は現実的だとは思いますし、その分じっくり二人の気持が煮詰まっていく過程や、それぞれのらしさが溢れた恋愛観と結ばれ方を堪能できた、という意味ではかなり満足できたので、本編の久遠みたいにどっちつかずのイメージを残すよりは英断だったと評価したいところです。
 にしても、自分の本分に対し委細葛藤なく告白しちゃう主人公ってのも、本編他のヒロインルートと並列的に考えると禁じ手っぽいのはやっぱりあるんですけどね、まああまり目くじら立てない事にします、それだけこの若葉は可愛かったですし。。。

 少なくとも若葉って子は、同世代の子に比べて精神的に成熟しているというか、感情のコントロールが上手なところはあるので、その辺の特色はしっかり残して手強さを感じさせつつも、多角的に彼女の琴線に触れていく行動と言動を重ねる事で、という王道的なアプローチ、そのステップの細やかさは本当に良かったと思いますし、いざ想いを自覚すれば真っ直ぐにぶつかって、自分の気持ちを素直に受け止めるあたりも含めて実に若葉、って感じで最高でした。
 加えて一応タイトル的なファクターとして、若葉なりに素直になれない部分も、どちらかと言えば本来精神的な部分で、というのを、物理的な部分を端緒にしているややズルい処置とはいえ上手く絡めてきていて、前提との連関性、という部分を無視するならば本編のどのルートよりもいい出来のシナリオだったと個人的には思いますね。
 惜しむらくは、この原画さん立ち絵はかなり可愛いのに1枚絵は微妙なんだよなぁ、久遠もそうだけど。そこが素晴らしければもう文句なしって感じだったんですけどまあそこまでは贅沢って話ですかね。

 次はあくまで、これは〜をスタートします。これもかなりあちこちで不穏な空気を孕んでいそうで、体験版の時点でどうにも全体像がぼやけていて難しかったのが、何処まで綺麗に集約出来ているのか楽しみではあります。


 
posted by クローバー at 17:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月18日

期待感は煽られる

 なんかこのブログのフォーマットがリニューアルして、微妙に使いやすいのか使いにくいのかまだわからん。。。
 でも長年使ってきたものがいきなり変わってしまうと面食らうし、慣れるまで面倒かもなぁ、って、それを感想書かない言い訳に使うわけにもいくまいが。。。

 とりあえずお嬢様FDは恵梨香をクリアです。今日は余計なお仕事しょい込んだせいで全然時間なかったのだ。
 それにやっぱり恵梨香ルートだから全部ボイス聴かないと!ってなるし、あとこのルートは親友枠としてちょくちょく若葉が出てくるのも嬉しいところ。やっぱりこの作品自体若葉ルートの為に買ったといって過言でないから、その辺で期待感を煽られるところはあるのがいい感じではありますな。
 まあお話としては特に取り立てて際立ったところもないけれど、しっかり丁寧に2人のその後と未来設計図まで描けているし順当なところかなー、と思います。
posted by クローバー at 18:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月17日

耳は嬉しい

 かりぐらし恋愛の感想をアップしました。すんません、やっぱり一本しか書けなかったよ。。。
 その分こっちはきちんと書きたい事は書けたかな、とは思うし、シンプルな構図ながらそのワンイシューでしっかり多彩な面白いシチュを織り込んでくるのは、ヒロインのスタンスのタブー域が狭いアサプロならではの面白味だったと思いますし、個人的にギャグのキレという面でどうかはともかく、総合的に見て過去のアサプロ作品の中でもかなり好きな部類に入りますね。
 まあそれも、予想以上に大大大好きになれたヒロインがいればこそ、ってブースト効果もありますが。結局今日なんかも感想書き終えてからまた名残を惜しむように少しひよりルートプレイしちゃったもんねぇ。

 お嬢様FDは六花、美紅、なつきまでクリアです。
 一応メインウェポンは終盤に回して、というプレイ順ですが、このFDは舞台が舞台でもあるし、ある程度は他のヒロインもちょくちょく話に絡んできてくれるのでそこは嬉しい。六花と恵梨香の会話とか超耳が嬉しいのだけど、全部聞かなきゃいけないからそれはそれで大変だというね。。。あとやっぱり若葉も可愛いしいい声だのぅ。
 ぶっちゃけた話、本編の各ヒロインシナリオの内容まであんまりしっかり覚えてないんだけど(笑)、プレイしている内にある程度思い出してくるものがあったりもするし、基本的にはみんなとても可愛く書かれているから充分楽しいですね。勿論FDとしても尺はそこまではないけれど、基本的に抑えるべき最低限はきっちりと、というあたりがいかにもアンサン作品ではある。

 ちなみに一々書かなかったけど、そこかしこで進捗が滞りがちなのは、実際のところ合間合間で少しずつランス10のリプレイや回収プレイをやってたりするからだったりもね。。。結局今日も一時間だけ、とか思いつつ、気付くと午前中が終わっている体たらくぶり。まあほとんど麻薬だからなぁこれ。
 なんだかんだで一部の食券イベントなども8割くらいは回収して、後はルート制限とか、特殊なパターンでないと見るのが難しい部分に入ってくるのでその辺は一度スルー、今は二部の高難易度モードをコツコツと。こっちは本当にドロップ徹底がシビアな上に、大抵碌なモノ落ちないんだけど、それでもたまーにレアカードとかも混じるから手を抜けないんだよねぇ。
 単純に女の子主人公にしたからその点で細々変わるシナリオも楽しいし、最初の時はやらなかった選択肢を見てみたりもして、これはこれで楽しめていますね。もうしばらくは完全に手が離れる事はなさそうです。。。
posted by クローバー at 17:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月16日

流石の情緒

 バタフライシーカーは優衣、トゥルーとクリアしてコンプリートです。
 とりあえず優衣をプレイしながらまず思ったのは、このルートは一際文章の格調と情味が深いなぁ、って感じで、多分トゥルーとの連関性からしても一番しっかり作られていた個別なのは感じますかね。
 彼女の場合、他のヒロインに比べると共感的な立ち位置での密接感はなくて、むしろ主人公からどこかしら忌避されている部分すらあるのに、それでも持ち前の綺麗さとしたたかさで突っ込んでいく、その動機の位置づけに至るまで本当に清純に仕上がってるなぁ、って思ったし、やっぱり純粋にヒロインとしては一番好き。まあ目の当たりにしたくはないかもだけどさ。。。

 物語としても、ここまでもそれぞれのヒロインの特質にセッティングした部分はあったけれど、より大枠的な連関性も強く感じさせつつの流れで、しっかり二人を選べば正しい道に、という素直さも含めて良かったと思います。まあその分、敢えてバッド見に行くのが辛かったし、それはもう凄惨なラストでしたけどね…………。

 どうあれ、一応他の二人の物語も補助線にしてのトゥルーは流石の完成度でしたね。
 無論ある程度過去の事件の真相、まではともかく、外殻的な部分は察することが出来たし、その黒幕に関してもミステリーの鉄則にしっかり殉じてはいるからまぁそうかなー、って思っていたところに大体落ち着いてくれて、それでも道中の波乱や驚嘆、ワクワク感は中々でしたし、それを乗り越えてのラストの透明な美しさ、純真な想いの繋がりの素晴らしさには拍手を送らざるを得なかったですかね。
 期待通りに名作ラインに乗っかってくるレベルでは面白かったと思いますし、まぁ若干ボリューム感的な面や、エロゲとしての物足りなさなど細かく見ればもう少し、って欲張りたいところはありますが、これは本当にプレイできて良かったなーとしみじみ噛み締められる素敵な物語でした。

 そして色々忙殺され、体力気力がなくて感想溜め込んでいる内にクリアしたのが3本も…………。明日は流石に感想書くよ、気力があれば2本書くよ。多分気力がないけど。。。

 次はお嬢様は素直になれないFDにします。気になる度合いではあくまでこれは〜、だけど、ザクザク人死にが出るゲームを二つ続けるのはやっぱり精神的に良くないからね(笑)。
 とりあえず最近小鳥居さんの声を聴いてない気がするので、六花からにしましょう。…………でもよくよく考えるとおとぼく3に出てたなぁ。それだけ合間のランス10が濃かったから仕方ないか。。。
posted by クローバー at 17:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月15日

ゆき、ゆき、ゆき、逝く荒野…………

 主にお仕事がね。。。それ以外も色々忙しいのと、最近疲れ過ぎで朝起きられないのも相俟って今日は何も出来ませんでした、無念。
 ちなみにタイトルはバタフライシーカーの主題歌、これ地味にかなり気に入ってて、サントラついてきたのでここしばらくヘビィローテ中。作品のイメージともすごくマッチしているし、派手さはないんだけど深々と沁みてくる感じでいいですわー。
posted by クローバー at 18:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする