2014年01月04日

2013年私的PCゲームアワード1

 2013年の感想総括になります。

購入作品リスト

1月・・・大図書館の羊飼い、この大空に、翼を広げてFD、時計仕掛けのレイライン−残影の夜が明ける時−、しろのぴかぴかお星さま

2月・・・パステルチャイム3、プリズム◇リコレクション、木洩れ陽のノスタルジーカ、ハピメア

3月・・・LOVESICK PUPPEIS、向日葵の教会と長い夏休み

4月・・・ひとつ飛ばし恋愛、少女神域∞少女天獄、百花繚乱エリクシル、LOVELY×CATION2、魔導巧殻〜月の戦女神は導国で詠う〜

5月・・・グリザイアの楽園、お嬢様はご機嫌ナナメ、月あかりランチ、レミニセンス、Magical Charming!、Chusingura46+1、DCVX−Rated、ゆめこい

6月・・・フレラバ、なつくもゆるる

7月・・・天色*アイルノーツ、乙女理論とその周辺、ギャングスタ・リパプリカ、星逢のプリズムギア

8月・・・PriministAr

9月・・・放課後しっぽデイズ、カルマルカ*サークル、Magical Marrige Lunatics!、ランス01〜光を求めて〜

10月・・うそつき王子と悩めるお姫様、ココロ@ファンクション!、グリーングリーンODedition

11月・・妹のおかげでモテすぎてヤバい!、十六夜のフォルトゥーナ、桜舞う乙女のロンド、赤さんと吸血鬼、HHG〜女神の終焉〜

12月・・Timepiece Ensemble

 
 以上、しっぽデイズを1本計算にしていいのかは微妙ですが一応43本です。
 去年野放図に買いすぎた反省から、今年は数を抑えつつ質を安定させようと思っていたので、ある程度その試みは成功しているのですが、予想外に少なくなったのは、やはり純粋に、特に下半期、欲しい物自体が少なかったという結論になってしまう感じですね・・・。
 ランク的には、S1本、A16本、B13本、C11本、D2本となり、確実に平均点は上がっているのですが、何でしょう、ゲームとして小奇麗に、万人に受けやすい部分ばかり選択した結果なのか、トップクラスの伸びはかなり残念な結果に終わっていますね。

 例年通り、名称などはわかる範囲で簡略化して書きます。
 評価が年を跨いでいるキャラは、これも例年通り、以前より評価がプラスされた場合のみ記載します。


2013年私的PCゲームアワード

シナリオ部門・作品別

第一位 向日葵の教会と長い夏休み
 風光明媚な海辺の教会を舞台に繰り広げられる、生の営みの瑞々しさを爽やかに描いた傑作。

第二位 Chusingura46+1
 史実キャラの個性を綿密に踏襲しつつ内面を深く抉りこんだ、心震える今年屈指の燃えゲー。

第三位 魔導巧殻〜月の戦女神は導国で詠う〜
 野心溢れる主人公の国獲りに、世界の道行きの選択が深く絡んだ信念を感じさせる力作。

第四位 お嬢様はご機嫌ナナメ
 エロゲとしては斬新な着想と、それを幅広く用いての奥行きのある展開、何よりHP詐欺著しい快作。

第五位 乙女理論とその周辺
 花の都、パリを舞台に繰り広げられる、大蔵家の内実を抉った主人公とりそなの成長物語。

第六位 この大空に、翼を広げてFD
 焼き直し感はありつつもやはり圧巻の小鳥ルート、清々しい青春の魅力に満ち溢れた珠玉のFD。

第七位 木洩れ陽のノスタルジーカ
 丁寧に紡がれた世界観と優しい雰囲気に心癒される、遺伝子と魂が司る運命の物語。

第八位 Magical Charming!
 斬新なカードシステムを取り込みつつ、一介のキャラゲーで終わらない世界観の奥行きと深みに唸った作品。

第九位 十六夜のフォルトゥーナ
 粗は多いものの、運命の残酷さに翻弄されつつ強く生きる少女達の姿に感涙する異色の一作。

第十位 ハピメア
 明晰夢という独特の世界観の中で繰り広げられる、御伽噺のような切なき想いの残滓を辿る物語。


シナリオ部門・個別

第一位 夏咲詠シナリオ(ひまなつ)
 未来へ繋ぐ想いの欠片を大切に内包して磨き上げた、切なくあまやかな珠玉の御伽噺。

第二位 百花魁シナリオ(忠臣蔵)
 史実から離れてなおそれぞれの魂の輝きに陶酔させられる、ループの粋を生かしきった名シナリオ。

第三位 長い夏休みシナリオ(ひまなつ)
 繋がれた絆を胸に、新たな家族の形へと移ろいゆく2人と世界の在り方を丁寧に描いた名作。

第四位 大蔵りそなシナリオ(乙りろ)
 主人公の純真とりそなの猜疑と、それぞれの生き方を束ね、支え合って2人で成長していく精神の物語。

第五位 仮名手本忠臣蔵シナリオ(忠臣蔵)
 1周目に描くにふさわしい、正道まっしぐら、史実にも忠実に、キャラと作り手の魂の輝く意欲の一作。

第六位 魔法ルートシナリオ(魔導巧殻)
 異なる道を選んでも、かつて束ねた信念の形に揺らぎはないと、その絆の強さを知らしめる高潔なif物語。

第七位 羽々音小鳥シナリオ(ころげてFD)
 新たな旅立ちを前に竦む想いを、まとめて大空に解き放つような、清々しく熱い理想的な後日談。

第八位 七枷七波シナリオ(おじょナナ)
 冒頭からラストまできっちり伏線の中で物語を収束させた、それでいてお嬢様らしい我が儘の光る快作。

第九位 残影・正史編(レイライン・残影)
 やや駆け足感はあるものの、トリックの質の高さとそこに秘められた想いの輝きでは今年屈指のシナリオ。

第十位 冬月時雨シナリオ(フォルトゥーナ)
 行き場のない悲しみや苦しみを、更に襲い掛かるいくつもの悲憤を乗り越えて克服していく、朴訥で純粋な物語。


シナリオ総括

 正直ランクつけてみて、え〜、詠シナリオが1番なのか〜、と思ってしまうくらいには駒が揃っていない、上位の質は不作と断じていい年だったと思います。
 ここにランクインしたシナリオにしても、どれも全く不備がない、ということはないし、その欠点を補いきれるだけの破壊力もまた幾分足りてない感じですね。過去3年足し合わせてトップ10作ったら1つも入らないかも、ってくらい。

 結局業界全体の方向性として、作品の総合力、見栄えの良さに対して割くリソースが増えて、結果的に大作と呼べるスケールのシナリオや、尖った方向の作品が概ね駆逐されてしまっているのかなあとも思います。
 まあ単にタイミングの問題もあるでしょうし、事実来年の上半期はシナリオ面でも大いに期待できるラインナップがずらりと並んでいることですし、ま、そういう年もあるよね、と納得する所なのでしょうけども。


キャラ部門・作品別

第一位 Chusingura46+1
 とにかくキャラの内面を繊細に描いた、個性を凌いで魂の焔の揺らぎが手づかみできるような熱い作品。

第二位 魔導巧殻
 それぞれの大義に殉じて攻防を繰り広げる中にも、前向きで明るい個性が目立ったバランスのいいキャラです。

第三位 向日葵の教会と長い夏休み
 時の流れがもたらす成長と慈しみを、斬新な構成で優しく掴み取った、心温まるキャラ造詣でした。

第四位 プリズム◇リコレクション!
 個々の生きる上での拘りが光っている、やや奇抜ながらもインパクトの強い素敵なヒロイン達でしたね。

第五位 十六夜のフォルトゥーナ
 素朴な田舎の清涼な印象を背景に、ヒロイン達の純真無垢でいながらしなやかに強い生き様が印象的です。

第六位 妹のおかげでモテすぎてヤバい!
 とにかくヒロインを可愛く見せることに特化したかのような、細かい反応が読み手の心を擽る素敵な萌えでした。

第七位 カルマルカ*サークル
 やや安直ながらも、ひとつの目的に向かって団結していく流れと、そこから派生する軽妙なやり取りが魅力です。

第八位 乙女理論とその周辺
 アクの強さや人の悪徳も孕みつつ、なればこそ生き生きと、はっきり区分けされた個性が光る一作です。

第九位 天色*アイルノーツ
 愛らしい、という以外の言葉が当てはめられないほどには、真っ直ぐ心を揺さぶる可愛さを見せてくれました。

第十位 フレラバ
 距離感が縮んでいく過程が丁寧で、恋人になってからのイチャラブの破壊力も素晴らしい一作です。


キャラ部門・個別(主人公)

第一位 深海直刃(忠臣蔵)
 遺伝子のもたらす悲運に踊らされつつ、あるべき自己を高め続けていった努力と信念の主人公。

第二位 明日葉陽介(ひまなつ)
 かつての約束、これからの約束、全てを背負って茨の道に進むを躊躇わない一途な情熱が光ります。

第三位 大蔵遊星(乙りろ)
 益々磨きのかかった女らしさの裏側で、着々と積み上げられた覚悟と意志の輝きが眩しい主人公ですね。

第四位 ヴァイスハイト・ツェリンダー(魔導)
 野望を秘めつつ快活で人に愛される、正に英雄の気風を一身に体現したような爽快な主人公です。

第五位 ブルーム・ベルフラワー(エリクシル)
 とことんまでの杓子定規の中に弱きを助く熱い情熱を秘めた、正義と信念の巡察使。


キャラ部門・個別(男キャラ)

第一位 ギュランドロス(魔導)
 天衣無縫で豪放磊落、それでいて想いの全ては民と仲間に注がれている、絵に描いたような快男児。

第二位 荒川天海(ひまなつ)
 物語の救いの輪の発端、全てに超越しているような圧巻の存在感と、要所での気遣いの優しさに震えます。

第三位 高峰一景(大図書館)
 飄然としつつ常に見守り続け、助けを求めるときにちゃんと側にいる、不言実行の素敵な親友キャラ。

第四位 大蔵駿河(乙りろ)
 敵キャラの位置付けながら、確固たる信念と理に叶った情を持つ、ある意味主人公の1番の理解者。

第五位 白取英治郎(モテヤバ)
 常にもてなしと気遣いを忘れない、風貌のみならず生き様そのものが颯爽たるイケメン。


キャラ部門・個別(女性・年上ヒロイン)

第一位 風見一姫(グリザイアの楽園)
 愛の為に世界の全てを敵に回して肯んじない、稀代のブラコンスーパーお姉ちゃん。

第二位 沢渡岬(フレラバ)
 外見と内面のギャップがとことんまでの可愛さの発露に繋がっている、清楚可憐なお嬢様。

第三位 綾坂志穂(ラブパピ)
 ちゃんと攻略したかった、ダメダメダラダラだけど締めるときは締めるみんなのお姉ちゃん。

第四位 水梨美也(モテヤバ)
 素朴で純真な恋心の形の美しさにきゅんと来る、お淑やかでありつつ情熱的な素敵な先輩。

第五位 姫宮結莉夏(モテヤバ)
 こちらももっとちゃんと攻略したかった、お助けキャラを自認しつつも自分の事にてんで疎いギャップが可愛い。


キャラ部門・個別(女性・生徒会長ヒロイン)

第一位 夏目暦(カルマルカ)
独特の感性の中にどうしようもない虚無と純然たる優しさを抱え込んだ、愛らしくも危うい生徒会長。

第二位 柳橋桜織(タイムピース)
 もう一つの顔との落差が大きいのに、その毅然とした振る舞いで品格を損っていない、魅惑のお嬢様生徒会長。

第三位 小峰まなみ(桜ロンド)
 闊達で前向きで、言葉以上に行動でみんなを引っ張っていく、恋にも積極的な溌剌生徒会長。

第四位 六覚院このは(赤さん)
 直ぐにテンぱるのはご愛嬌、学業に事業に家業に恋に、何事にも全力でぶつかっていく清々しい生徒会長。

第五位 真柴多英(プリコレ)
 攻略できないのが惜しい貴重な美乳キャラ、柔軟さと多角な視野を持ち合わせた理想的な生徒会長。


キャラ部門・個別(女性・妹ヒロイン)

第一位 大蔵りそな(乙女理論)
 引きこもりから一転、魑魅が蠢く世界へと飛び立つ決意が愛おしい、毒舌だけど心根優しい愛らしい妹。

第二位 浅坂メグリ(モテヤバ)
 8割の献身と2割のほのかな嫉妬が最適バランス、兄をしっかり支える万能系妹。

第三位 桜咲花(ナナメ)
 抱き枕ボディソープどんとこい、存分に甘えながらも常に兄を心配している可憐で頑張り屋の妹。

第四位 久我山このか(プリコレ)
 身に備わった障害をものともせずに奔放に、心のままに強く生きる、お兄ちゃん大好きな頑固可愛い妹。

第五位 明智光理(HHG)
 家事万能で変わり者の兄をしっかり支える、世界の謎の根幹を担う秘めた熱情に生きる清楚な妹。

第六位 七森胡桃(ゆめこい)
 純朴すぎるほどにピュアながら、兄への献身と愛では誰にも負けないと想いを燃やす愛らしい妹。

第七位 真原祐里(桜ロンド)
 やや儚げな笑顔がどこまでも眩しい、病弱ながら何事にも真っ直ぐ向きあたる強さを持った可憐な妹。

第八位 島津朗(ノスタル)
 普段はグータラなのに好きなことには天災的なパワーを発揮する、その生気が実に眩しい活発奔放な妹。

第九位 夏本諷歌(MC)
 離れていた時間のせいで中々素直になれない、けれど兄への思慕と撞着は強いクール系妹。

第十位 姫乃実みるく(ゆめこい)
 世界を超えてなお、同じ兄、同じ魂を慕い続ける、明るさの影に悲壮な覚悟を抱いた一途な妹。

第十一位 時守希(ギャングスタ)
 世界を股にかける天才でありつつも、身近なもの、大切なものへの撞着を決して失わない、感性の鋭い妹先生。

第十二位 矢頭小夜(忠臣蔵)
 同人で攻略できるらしい?おしゃまで闊達で思慕も真っ直ぐな、矢頭家のムードメーカー的妹。

第十三位 内藤舞亜(ハピメア)
 誰よりも兄のことを大切に想うが故に、世界も他者をも歪めかねない凶悪さを孕んだ夢の世界の番人。

第十四位 当麻姫佳(なつくも)
 清楚可憐な見た目と裏腹に、想いを遂げるためならどこまでもアクティブになれる、庇護欲をそそる可愛い妹。

第十五位 三枝紅(ひとつ飛ばし)
 ほのかな慕情に翻弄されつつも、そこに立ち止まることを良しとせずに足掻く、非攻略の鑑な妹。


キャラ部門・個別(女性・幼馴染ヒロイン)

第一位 夏咲詠(ひなまつ)
 刹那にも程近い想いを永遠の形に昇華し、想い人を待ち続け、想い遂げられずとも献身的に支え続ける幻想の守り人。

第二位 皆原陽茉莉(フレラバ)
 再会後の距離感と、今の互いを知るにつけ砕け、解けていく素直な感情が実に愛らしい幼馴染。 

第三位 リセル・ルルソン(魔導)
 恩義に報いるために、自分の全ての在り方で愛し、支え続けると心に誓った、清楚可憐な魂の闘士。

第四位 姫城ほたる(大空FD)
 遂に攻略ヒロイン、引っ込み思案でありつつも、みんなの走る速度に懸命にすがり、笑える強さが魅力です。

第五位 フローライト・アルヴェガ(ノスタル)
 種の違いというハンデを抱えつつ、大切な相手のためならば自分の全てで報いる、人より人らしい献身的幼馴染。

第六位 天ヶ瀬奈月(カルマルカ)
 人当たりの良さの中に熾烈な情熱と悔恨を隠し持つ、典雅で溌剌とした隠れ幼馴染。

第七位 橘姫花(しろぴか)
 闊達で明るく元気、常に主人公を励まし続ける優しさと、奥底にしまいこんだ思慕が愛らしい幼馴染。

第八位 ルルーナ(MML)
 無口で恬淡としてマイペース、自分の感情のありかを求めて彷徨う、特異な生まれを抱いた魔法使い幼馴染。

第九位 白波瀬悠奈(MML)
 誰よりも側にいたと自認するが故にこそ、素朴なありのままの自分でも立ち向かえる強さを秘めた幼馴染。

第十位 蔵前ななみ(タイムピース)
 ヘタレで臆病でどうしようもなくお人好しで、だからこそみんなを引っ張り支えられる魅力を秘めた幼馴染。

第十一位 沢渡一姫(ノスタル)
 一見冷徹ながらその奥底では情に脆く仲間想いな、古風と静寂を愛するクールな幼馴染。

第十二位 ルーチェ(MML)
 優雅で絢爛な外見と内面を持ちながら、それを磨き続けることに余念がない隠れた努力が愛しいお姫様。

第十三位 藤宮朔夜(しっぽデイズ)
 FDで攻略ヒロイン昇格しないかな?子犬のように愛らしく、感情豊かな愛らしい幼馴染。

第十四位 月丘泉(うそつき)
 気持ちを表に出せない因果な業を抱えた、故に意地を張りながらも広い世界と友を切に望むお姫様。

第十五位 鮎ヶ瀬月子(ひまなつ)
 仲間内で一番年下でありつつ最後まで観察者であり続けた、変わらないものの象徴のような不思議な少女。


キャラ部門・個別(女性・同級生ヒロイン)

第一位 枝那森千里(プラミニ)
 非業にその身を苛まれつつ、手にした幸せに誠実でありたいとひたむきに挑む健気な少女。

第二位 メリル・リンチ(乙女理論)
 敬虔、という言葉がこれ以上なくしっくり嵌る、桁外れの慈愛と善意をその身に宿した素敵な少女です。

第三位 空小路織衣(ラブパピ)
 世界の残酷さに空転する感情を持て余しながらも、新しい世界での熱情を大切に育む純真なヒロイン。

第四位 オリエッタ(MC)
 自己の本質を求めて世界の真実に触れ、逃避に夢の中で愛を抱くガラスの庭のお姫様。

第五位 木倉汐路(プラミニ)
 守るものとしての矜持に生きながらも、愛を知る事で視座に柔らかさを抱く、一途で真っ直ぐな少女。

第六位 神崎皐月(プリズム)
 コンプレックスに悩みながらも精一杯に自分の生き様と想いの形を示す、努力と根性のヒロイン。

第七位 白崎つぐみ(大図書館)
 自分の殻を破る1歩を踏み出す勇気と、故に人を惹き付ける魅力を持った、可憐で生真面目ないじられヒロイン。

第八位 白取叶(モテヤバ)
 どこまでも明るく華やか、感情の陰りをほとんど感じさせない清々しくも愛らしいヒロインです。

第九位 門脇桜(桜ロンド)
 ふわりとした微笑が眩しい、感情に素直で一途な、すこぶるエロ可愛い可憐なお嬢様。

第十位 響木音羽(ナナメ)
 守るものの為に世界に強く当たらざるを得なかった、本当は心寂しい愛らしく健気な少女。

第十一位 玉森桜(ひとつ飛ばし)
 飾らない振る舞いと率直な物言いが魅力的な、恋にも友情にも全力の学園のアイドル。

第十二位 連城紗耶香(プリコレ)
 ノリとテンションでみんなをぐいぐい引っ張りつつ、その心情に細やかさと誠実さを備えた活発少女。

第十三位 成川姫(ラブリケ2)
 挙措のひとつひとつが躍動感に溢れるような、快活で明るくも相応の脆さも併せ持った恋に溺れる女の子。

第十四位 蓮ヶ瀬水菜(ココファン)
 天使と小悪魔の顔を使い分けるも、その裏に秘めた臆病な少女の姿に心惹かれるヒロイン。

第十五位 ソーニャ(ラブパピ)
 距離感の近い関係性を愛しつつ、きちんと踏み込んでいいラインを知っている、快活で大人びた少女。


キャラ部門・個別(女性・ファンタジーヒロイン)

第一位 汐宮ルシア(十六夜)
 一途な敬虔さと慈悲を持ち、その反動的な世間知らずさが危うさを感じさせる純粋で綺麗な女の子。

第二位 サラ・クリサリス(DCVX)
 Hシーン解禁でより一層その重圧と愛に触れての溶変具合が愛しく見える、律儀で頑張り屋な女の子。

第三位 堀部安兵衛(忠臣蔵)
 生死の別に関わらず、身内と認めたものに対してとことんまで義に生きる、苛烈で純良な生粋の侍。

第四位 冬月小菜(十六夜)
 存在の儚さをものともしないかのように、明るさと笑い、そして一握の悲しみを振り撒く闊達腕白な少女。

第五位 大石内蔵助(忠臣蔵)
 昼行灯の影で、強さも弱さも等分に抱え込みつつ、ただひたすらに時を待ち続けた堅固たる精神の巨人。

第六位 鳥海有栖(ハピメア)
 奔放で快活な振る舞いの影に、どうしようもない不安と歪な情念を抱え込まざるを得なかった非業の少女。

第七位 マーガレット(エリクシル)
 お姫様らしい気位は示しつつ、素直に改革の道しるべに従う進取の気性を併せ持った素敵なお姫様。

第八位 エイファリア(魔導)
 自らの信念にどこまでも殉じ、時代の礎になることすら厭わない高潔な精神を宿した先駆者。

第九位 イスタリカ(MC)
 永劫の孤独の中で磨耗した精神を、それでも最後まで責任に向けた悲しみのお姫様。

第十位 パティルナ(魔導)
 奔放で生一本で、自分が認めた相手にはどこまでも屈託なく心根を開ける三銃士の特攻隊長。

第十一位 アウロラ(しろぴか)
 友情の為に自分の安逸を犠牲にしつつ、その影に潜んだ真実に怯えて生きる生死のあわいの番人。

第十二位 リリアム(パスチャ)
 その精神をすり抜けて走る時代の流れに時に慟哭しつつ、使命に真っ直ぐ向き合う強い女の子。

第十三位 火宮木乃香(アイルノーツ)
 自分の欠片を失っていても、世界に順応する強さとしなやかさを持った、独特な雰囲気の少女。
 
第十四位 ベル(ココファン)
 こんなおしゃまで可愛すぎるアプリがあるなら是非にも欲しいと思える、無邪気に可愛いコンシェルジュ。

第十五位 リューン(魔導)
 またつまらぬものを斬ってしまった、で〜すのっ♪は最強に可愛かったと思うんです。。。

第十六位 エルアリア(HHG)
 狂気による過激さはあるものの、理解者に対しての屈託ない心の開き方と愛らしい甘えにはやられました。

第十七位 バジル(エリクシル)
 自分で策士を気取りつつも、本質的な情の厚さに阻まれて上手くいかない、空周りぶりがいとしい少女です。

第十八位 アクセル(赤さん)
 強靭な肉体と博識を備えつつ、常に未知に対する好奇心と開拓心を失わない、進取と信念の少女。

第十九位 エルミナ(魔導)
 知性に富みながらも、人間性の審判の基準に情理の順で重きを置く、騎士道に真っ直ぐな三銃士の軍師。

第二十位 西野さん(月あかり)
 常に周りを翻弄して楽しむトリックスターながら、その過去に隠れた悲しみと孤独の重みが切ないキャラ。


キャラ部門・個別(女性・年下ヒロイン)

第一位 初咲雛乃(プリコレ)
 自分にも他人にも厳しさを示しつつも、ギリギリで情に脆い、まばゆく愛しい純然たる苦労人。

第二位 韮崎日向(ラブリケ2)
 屈託ない明るさの影に我慢を秘めた、側で支えてあげたい意欲をかき立てる熱血スポ根少女。

第三位 野乃崎雛桜(ひまなつ)
 不遇で不便な境遇の中でも快活に真っ直ぐに育った、物語の育む理想の花のような素敵な少女。

第四位 冬月時雨(十六夜)
 現代っ子らしい我が儘さを持ちつつも、これと決めたことに対しての一途な情熱の迸りが眩しいです。

第五位 鹿ケ谷憂緒(レイライン)
 2014年こそは殿堂入りを(笑)、孤独を1人で噛み締め続けた故に捻れた心をもっと解きたいヒロイン。

第六位 シャーリィ(アイルノーツ)
 自分の道に悩みながらも、支えに対して素直に向き合う年相応の愛らしさと素直さが魅力です。

第七位 長谷川恋(レミニセンス)
 あまりにあまりな存在感と寸止め感で、シリーズ愛好家を歯軋りさせたに違いないハイブリッドヒロイン。

第八位 天霧夕音(アイルノーツ)
 度の過ぎた献身の裏側にある後悔を丁寧に解いていく過程が美しい、優しくも悪戯げな魅惑的な女の子。

第九位 乙音二コル(カルマルカ)
 悲運に揺さぶられながらも、責任と愛の狭間で揺れる、明け透けに明るさを装うことを止められない女の子。

第十位 園原碧里(ひとつ飛ばし)
 弱味からのスタートで親近感の強い、その人くさい真っ直ぐな思いの発露が愛らしいヒロイン。

第十一位 平坂景子(ハピメア)
 強がりを歌に乗せて夜闇にたゆたうも、夢のあまやかさに心添わせて強さに目覚める素敵な女の子。

第十二位 水際フユ(月あかり)
 世界が育んだ感性から少しずつでも視野を広げて、やがて愛を知り、苦悩を知っていく過程が美しい女の子。

第十三位 駒小糸(プラミニ)
 出来すぎなほどに出来すぎた、家族の広がりに潜在的憧憬を抱く淑やかで家庭的な少女。

第十四位 アキ(月あかり)
 運命の残酷さから目を背け続けて、それでももう1度掴み取った愛を糧に生きる強さを育む心優しい少女。

第十五位 鈴木佳奈(大図書館)
 付き合いが良い割に波長を合わせるまでに苦慮する、打算的自己をどこか冷ややかに見つめる女の子。

第十六位 皇夏乃(月あかり)
 無邪気で奔放で発想が飛躍していて、けれども故に滑落した恐怖が危うさを孕む、愛らしくも怖いヒロイン。

第十七位 道陵愛莉(少女少女)
 体が怖くとも心は強くあろうと、自分を救った相手に対する撞着と献身色濃い素敵な女の子。

第十八位 芹沢美結(大図書館)
 社会を知るが故の割り切りと、恋に恋する年頃の感性を上手く噛み合せた、真っ直ぐな思慕が愛しいヒロイン。

第十九位 白鹿愛莉(アイルノーツ)
 恥ずかしがりで思ったことを口に出来ない、それでも思い遣りと気遣いに溢れた小動物的に可愛い女の子。

第二十位 キズナ(レミニセンス)
 おしゃまさと年相応の溌剌さと、ここ1番での肝の据わりが実にらしい、道を開く力の眩しいヒロイン。


ヒロイン総合

第一位 夏咲詠(ひまなつ)
第二位 初咲雛乃(プリコレ)
第三位 汐宮ルシア(十六夜)
第四位 枝那森千里(プラミニ)
第五位 夏目暦(カルマルカ)
第六位 メリル・リンチ(乙女理論)
第七位 韮崎日向(ラブリケ2)
第八位 野々原雛桜(ひまなつ)
第九位 冬月時雨(十六夜)
第十位 風見一姫(グリザイア)


声優部門・ベストマッチ

第一位 韮崎日向(遠野そよぎさん)
 跳ねるような快活さの中にも、甘えや愛らしさ、適度な品が備わっていて素晴らしく似合っておりました。

第二位 リリアム(民安ともえさん)
 勢いのある語調が、シリアスや悲しみでの雰囲気、普段の明るさとぴったりでしたね。

第三位 夏咲詠(夏野こおりさん)
 落ち着きの中にもからかわれて慌てる様などの雰囲気が、実に声質と噛み合っていたと思います。

第四位 メリル・リンチ(咲野かなでさん)
 メイン久しぶりで聴いたけど、穏やかでありつつ可愛さと素朴さが滲み出る感じは最高に合いますね。

第五位 駒小糸(雪村とあさん)
 子供らしい純真さと、大切な人を支える少女としての艶が程よく声に乗っていて大好きでした。

第六位 園原碧里(美々永跳)
 高音域での必死な様子が如何にもキャラの雰囲気とばっちり嵌っていて印象深いです。

第七位 リセル・ルルソン(北見六花さん)
 やはり個人的にこの人はこういう芯のあるしっとり清楚な雰囲気のほうが好きなんですよね〜。

第八位 エルアリア(木村あやかさん)
 笑顔の陰に潜む残虐性と、反転しての子犬のような懐きぶりに、すごく雰囲気が出せていたなあと。

第九位 浅坂メグリ(遥そらさん)
 めっ!の可愛さが最強、やはりこの人も基本落ち着いた雰囲気のほうが好みに合いますね。

第十位 皆原陽茉莉(東かりんさん)
 序盤の隔意ある雰囲気と、中盤からの親しげな声の使い分けがとても上手かったと思います。


声優部門・2013年活躍、お気に入り

第一位 夏野こおりさん
 主な出演・・・夏咲詠、夏目暦、白鹿愛莉、姫乃実みるく、成川姫、連城紗耶香

第二位 紗中智亜さん
 主な出演・・・汐宮ルシア、園原碧里、エイファリア

第三位 車の人
 主な出演・・・初咲雛乃、天霧夕音、島津朗

第四位 遥そらさん
 主な出演・・・浅坂メグリ、鈴木佳奈、蓮ヶ瀬水菜、夏本諷歌

第五位 雪都さお梨さん
 主な出演・・・野々原雛桜、フローライト、久我山このか、火宮木乃香

第六位 青葉りんごさん
 主な出演・・・平坂景子、木倉汐路、響木音羽

第七位 北見六花さん
 主な出演・・・リセル、シャーリィ、鳥海有栖

第八位 青山ゆかりさん
 主な出演・・・風見一姫、沢渡一姫、アウロラ

第九位 星咲イリアさん
 主な出演・・・白取叶、長谷川恋、桜咲花

第十位 森谷実園さん
 主な出演・・・鹿ケ谷憂緒、西野さん、綾坂志穂、当麻姫佳


キャラ部門・総括

 今年はゲーム数も少なかったので100人以内に絞れました。
 全体的に粒揃いではありましたが、やはりシナリオの不調に足を引っ張られた関係で、最上位の数字に関しては伸び切れなかった、というかやっぱりこっちでも詠が1位なんだ・・・的な素朴な驚きがあったり。それでも一応殿堂7人いるのですけど、そのラインギリギリのひしめき方が。。。
 そして毎年のことながら、声の名義云々は追いかけるとキリがないし信憑性もアレなので、もう自分のわかる範疇でしか選んでいませんのであしからず。
posted by クローバー at 09:48| Comment(0) | 感想総括:2013年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年私的PCゲームアワード2

CG部門・作品別

第一位 天色*アイルノーツ
 この可愛さは好みに合致しすぎていて揺ぎ無いですね〜。今年も磐石でした。

第二位 十六夜のフォルトゥーナ
 量こそ物足りなかったものの、立ち絵、1枚絵の丁寧さと蕩けるような愛らしさが最高でしたね。

第三位 カルマルカ*サークル
 こちらも安定株、特に今回は総合的質感が安定していてよりあざとい可愛さを堪能できました。

第四位 お嬢様はご機嫌ナナメ
 設定に負けない美麗さと、活発で独特でありつつも可憐さと清楚さを感じさせる絵柄は流石です。

第五位 レミニセンス
 こちらも絢爛さは存分に健在、ややシーンでばらつきこそあったものの、絵買いに耐えうる出来であったと思います。

第六位 DCVX−Rated
 追加分だけでも大ボリューム、個人的にサラの出来が良かったのでトータルでもピックアップ。

第七位 大図書館の羊飼い
 独特の質感の塗りで、華やか過ぎないけれど魅力が引き立つ絶妙な塩梅を楽しませてくれました。

第八位 プリズム◇リコレクション!
 肉感的でありながら可愛らしさも存分に生かした絵柄はやはり好きですね。もすこし乳袋をば・・・っ。

第九位 魔導巧殻
 迫力のある絵柄と、ヒロインの全般的なしなやかな挙措と愛らしさがお気に入りです。

第十位 ラブリケ2
 愛らしくも蟲惑的な印象を覚える素敵な絵柄、特に唇の質感がすごくお気に入りでした。


CG部門・個別(立ち絵)

第一位 汐宮ルシア(十六夜)
 どのポーズも清楚で愛らしく、しかし特に右向きの柔らかい微笑の破壊力が凄まじかったですね〜。

第二位 メリル・リンチ(乙女理論)
 今年は敬虔なポーズ大勝利でしょうか、指を組んで祈る様がすごく清冽で可愛かったです。

第三位 初咲雛乃(プリコレ)
 横向きの自分を守るようなポーズがいかにもらしく、また表情の多彩さが魅力的でした。

第四位 冬月時雨(十六夜)
 世界を眇めで捉えているかのような斜に構えた様子が、どうにもいじらしく儚く見えて可愛かったです。

第五位 夏目暦(カルマルカ)
 服飾の素晴らしさと、呆れ、苦衷の表情の雰囲気がたまらなく可愛かったですね。

第六位 韮崎日向(ラブリケ2)
 元気の良さを示すポーズや、衒いのない真っ直ぐな感情表現の数々が実に魅力的でした。

第七位 桜咲花(ナナメ)
 やはり服飾の可憐さと、女の子らしい楚々とした仕草、表情が多彩でやられました。

第八位 藤宮朔夜(しっぽデイズ)
 短い登場の中に素敵な衣装の数々と、ヒロインとしてギリギリな鮮烈な感情表現が籠められていて大好きです。

第九位 浅坂メグリ(モテヤバ)
 如何にも保護者的なまえのめりのめっ!と鼻息荒い得意顔があまりにも可愛すぎました。

第十位 空小路織衣(ラブパピ)
 この子もまた自分の思案に籠もる様な、自分を抱きこむポーズが特徴的かつめっさ可愛かったです。


CG部門・個別(1枚絵・日常)

第一位 時雨の慟哭(十六夜)
 姉の真実を受け止めきれずに鬱屈した感情の爆発の吐露は、あまりにも鮮烈で痛ましく、正に奇跡の1枚でした。

第二位 再会と涙(グリザイア)
 正直このシーンの天音の表情が、このシリーズの全てであり、ハイライトだと思わせる気迫がありました。

第三位 日向看病(ラブリケ2)
 不甲斐無い自分に対する苦衷と無念が、唇のにじり方に完璧に表現されていて最高の印象度でしたね。

第四位 リリアム夕日の中でおんぶ(パスチャ)
 自らが身を置く環境のどうしようもない孤独に打ち震えてすがりつくリリアムが最高に愛しい1枚です。

第五位 憂緒と病室でキス(レイライン)
 様々に積もり積もった情念が一気に洗い流されるような一筋の涙があまりにも美しい1枚です。

第六位 このかの記憶回帰(プリコレ)
 普段飄々と自分を客観視しているこのかの、生の感情が生き生きと伝わってくる心沸き立つ1枚。

第七位 メグリとの記念写真(モテヤバ)
 誇らしさと喜びを満身に湛えつつ、寄り添って屈託なく微笑むメグリの可愛さが図抜けていましたね。

第八位 ルシアの祈り(十六夜)
 極限まで研ぎ澄まされた信仰の強さを感じさせる横顔と、振り向いたあどけない表情の差に心揺さぶられる1枚。

第九位 汐路との添い寝(プラミニ)
 安心の中で安らぐ自分の在り方を、沸きあがる喜びの中で噛み締める汐路の表情が最高ですね。

第十位 兄さん抱き枕(ナナメ)
 このあまりにも邪気のない、それでいながらどこか必死さと切ない思慕をも透過する1枚は素晴らしいです。

第十一位 想いは受け継がれて・・・(ひまなつ)
 広い広い世界の中で、ちっぽけだけれど光り輝く想いを、長い時を跨いで繋いでいくイメージを鮮烈に表現してます。

第十二位 雛乃とこのかのパジャマトーク(プリコレ)
 このかという特異な存在のこれ以上ない甘えと、それを受け止める雛乃の微笑みに心温まる1枚。

第十三位 ベル登場!(ココファン)
 正にアップデートしすぎだろ!と誰もが突っ込む、あまりに可愛く幻想的なベルにノックアウトの1枚。

第十四位 暦を背負って夜道を(カルマルカ)
 やおら側にあった温もりに心溶かされる様にしがみつく、暦の内面の空疎が浮き彫りになる1枚。

第十五位 ギザ様を頭に乗せて(しっぽデイズ)
 この牧歌的な光景がいかにも朔夜というヒロインの雰囲気とマッチしていて、その可愛さに打ち震えますね。

第十六位 オリエッタとキスの練習(MC)
 練習といいつつもう全力でトキメキを滾らせているオリエッタの刻々揺れる表情が最高に可愛いです。

第十七位 布団の中からの告白(ナナメ)
 恥ずかしさに打ち震えながらの告白の成功に、引き締めようとしてもどうしても笑み崩れる音羽が素敵です。

第十八位 詠との添い寝(ひまなつ)
 今だけは安らぎに浸っていたいと、どこか泣き出しそうなほどに幸せを噛み締めている様がいいですね。

第十九位 リセルとお菓子(魔導)
 普段の落ち着きをかなぐり捨てて、大好きなお菓子を堪能してやまないリセルの愛らしさが際立つ1枚。

第二十位 美也お風呂で匿い(モテヤバ)
 恥らいつつもどこか嬉しげに、そして的確な心配りを見せる美也の挙措が美しい1枚です。


CG部門・個別(1枚絵・Hシーン)

第一位 夕音脚舐め(アイルノーツ)
 このギリギリの一線を超えるか否かの緊張感と、それに恍惚と陶酔を覚える夕音の艶かしさが究極でした。

第二位 時雨背面屈曲位(十六夜)
 どこか救いを求めるにも似た繋がりでの、切なさと悦びが入り混じった絶頂の表情が奇跡的に綺麗でした。

第三位 日向お風呂H背面座位(ラブリケ2)
 小柄な子とのシーンでは光る体位の上に、全体の構図のバランス、日向のエロ可愛さが完璧に近かったですね。

第四位 花ナイチチ頑張る(ナナメ)
 無謀なパイズリながら、その胸のラインと乳首の愛らしさ、その行為に陶然とする葉なヶすこぶる愛らしい1枚。

第五位 暦初H愛撫(カルマルカ)
 横向き抱きかかえの構図がツボだし、少しずつ脱がす所での表情の色っぽい変化が物凄く好きです。

第六位 ルシアH愛撫(十六夜)
 純然たる無垢を穢すような背徳感と、穢しきれない清楚さの中での潤いの様が妙にそそられる1枚です。

第七位 桜織背面騎乗位(タイムピース)
 横からの構図が品の良さを引き立てている上に、表情のうっとりした雰囲気が最高に際立っていて大好きです。

第八位 サラ野外フェラ(DCVX)
 戸惑いながらも精一杯の献身に心と胸を振るわせるサラの挙措が凄く愛おしい1枚です。

第九位 胡桃の自慰のお手伝い(ゆめこい)
 押し寄せる快楽に怯える胡桃と、それを恍惚に浸りながら誘うくるみのバランスが実に艶かしいですね。

第十位 木乃香バック(アイルノーツ)
 少し身体を捻ってのラインの見せ方が物凄く気に入っているし、快楽に震える木乃香は新鮮で可愛いのです。

第十一位 美也初H愛撫その2(モテヤバ)
 年上だからと懸命にリードしようとする必死な雰囲気と、はだけた胸のラインが大好きな1枚。

第十二位 夕音自慰(アイルノーツ)
 どうしようもなくとどめられない快感に翻弄されつつも陶酔する夕音の雰囲気が実にエロいです。

第十三位 ニコル騎乗位(カルマルカ)
 絶望の状況を知りつつ、より深い繋がりを求めるが故の体位がもの悲しくも艶かしく美しい1枚。

第十四位 ハーレムエンドロリっ子サンドイッチ(魔導)
 3人の真ん中に挟まれて、必死に快楽に抗っても耐え切れないパティが物凄くそそる1枚。

第十五位 雛乃温泉Hバック(プリコレ)
 肉欲に溺れつつも理を手放しきれずに羞恥し身悶える様子が如何にもエロ可愛い一枚です。


CG部門・総括

 こちらも平均点はそれなりですが、今年は満点1つしかつけなかったように、作品全体として凄みのあるものはあまり見られなかったかな。つか大抵ゆずはトップラインのボーダーなので、そこが1位とっちゃうようだともう1歩ではあると。。。
 ただ日常のトップ2はここ数年単位でもかなり上位に食い込むだろうインパクトがあったし、立ち絵も流石にエモートほどではなくとも可愛さが溢れるものが目立ったので、個人的にはそこそこ満足いってる項目ではあります。


BGM部門・作品別

第一位 カルマルカ*サークル
 程よい透明感と軽やかさの中に、悲哀と切なさをたんまりと混ぜ込んだ奥行きのあるつくりに脱帽です。

第二位 十六夜のフォルトゥーナ
 シナリオと音楽、特にボーカルとの親和性が非常に高く、心震える染み入る楽曲群を堪能しました。

第三位 魔導巧殻
 それぞれの正義が激突する悲哀と覚悟を示すかのような迫力のある曲が山盛りで最高でした。

第四位 プリズム◇リコレクション!
 軽妙な中にも独特の感性とメリハリが効いていて、トータルでの質がとても高かったと思います。

第五位 レミニセンス
 とにかくボーカル曲の出来が秀逸で、相変わらずこけら脅しのシナリオに箔をつけていましたね。

第六位 ハピメア
 不気味さの中に一途な熱情を縷々織り込んだかのような、粘り気がありつつも後を引き過ぎない楽曲が素敵でした。

第七位 時計仕掛けのレイライン・残影
 新規分のボリューム不足は否めないけど、トータルイメージと、新規の決め打ち曲が最強でした。

第八位 タイムピースアンサンブル
 こちらも量の不足が勿体無いけど、非日常の落ち着かない空気感を存分に示した楽曲は見事でした。

第九位 パステルチャイム3
 全体的に迫力があり小奇麗にまとまっている楽曲に、やはり勢いのあるボーカルの力が生かされていましたね。

第十位 大図書館の羊飼い
 繊細なつくりの曲が多くて印象度では劣るけれど、素材投入量と美しさは今期でもトップクラスでした。


BGM部門・個別(BGM・日常)

第一位 光を(乙女理論)
 まるで天使の階段をイメージさせるような、清らかでなだらかな音のリズムが最高に美しかったです。

第二位 Night Swallowtail(タイムピース)
 この夜を深深くイメージさせながらも、煌々ときらめく世界の美しさを感じさせる旋律が素晴らしいですね。

第三位 キミの記憶(カルマルカ)
 繋がりの中から何かを導き出そうとするかのような、包括的で柔らかい綺麗なシーン曲。

第四位 風彩のこだま(しろぴか)
 昔語りのような素朴で長閑な雰囲気の中に、しかし隠された悲しみが携えられているような切ない曲。

第五位 シャルトリュー(ノスタル)
 素朴な音色が柔らかく快い静寂に誘われているかのような錯覚を覚える、癒しと感性が光る曲。

第六位 見上げた空の白い雲(カルマルカ)
 どこまでも歩いていける、とばかりに順々にリズミカル度合いが増していく、快活で爽やかな曲。

第七位 十六夜(十六夜)
 閑静でありながらどこか人の郷愁に訴えるような、そんな世界観そのものを抽出した美しい曲。

第八位 We are alone(タイムピース)
 孤独であるからこそ温もりでその寂しさを埋めたい、という心が滲み出るような、優しく愛しいシーン曲。

第九位 青麦の道(大図書館)
 若々しくも先行きの見えない不安に苛まれつつ、勇気を賭して前に進む潔さが滲む素朴な曲。

第十位 悠奈のテーマ(MML)
 透明で軽やかで、人柄を忍ばせる裏のない爽やかな曲。


BGM部門・個別(BGM・感動&悲哀)

第一位 Vanish(レイライン)
 予期しない喪失の予感に心震わせる雰囲気がこれ以上なく散りばめられた、状況とリンクした会心の1曲。

第二位 予感(カルマルカ)
 どうしようもない現実の残酷に打ちのめされつつ、それを嫌でも噛み締めて進まなくてはいけない悲哀を綴った曲。

第三位 幸福の残滓(ハピメア)
 夢なら醒めないでくれ、とばかりに手を伸ばしても届かない残酷に背を向けひた走るような悲しみの曲。

第四位 DESIR(乙女理論)
 世界の冷酷と対をなすかのように時折顔を出す個の善意に光を当てるかのような、切なくいとしい1曲。

第五位 別れの予兆(しろぴか)
 目を背けていてもひたひたと迫ってくる決断のときを知らしめるかのような寒気の伴う迫力がある1曲。

第六位 この街に生まれた奇跡(プリコレ)
 クロシェット御馴染みの決め打ち、としては少し控えめながら、感動を呼び起こす綺麗な曲。

第七位 幻創庭園イスタリカ(MC)
 悠久を感じさせる遠さと、その楽園の現実の悲しみを意識させる冷たさが同居した1曲。

第八位 すがるべき縁(グリザイア)
 世界の全てが敵に見えても、決して裏切らない心に灯った何かを示すような、厳しくも優しい曲。

第九位 Long Good−bye(タイムピース)
 本当に自分の物にするために、一度手放さなければならない宝物をいとおしむ様に撫でる印象の曲。

第十位 sorrowful(十六夜)
 奥行きこそないけれど、純然な悲しみを率直に表に出した破壊力のある1曲。


BGM部門・個別(BGM・バトル)  

第一位 in the future(カルマルカ)
 例え及ばずとも、未来のために意志を示す覚悟を溶け込ませた、疾走感と迫力のある名曲。

第二位 宿命、交わることのない未来(魔導)
 道が違えば手を取り合えた可能性の悲嘆に暮れつつ、自分の道を貫く意志を強く示した綺麗で苛烈な曲。

第三位 勇猛無比(魔導)
 一騎当千の迫力を塗した、大激戦をイメージさせる大迫力のバトル曲。

第四位 僕達のオルレアン包囲戦(乙女理論)
 権威権力差別排斥などのシビアな横車に負けない、自分達の内に築いた防壁の確かさを知らしめる清廉な曲。

第五位 強豪たちの激闘(魔導)
 闘いを楽しむかのような弾むイメージを携えつつも、戦争の悲嘆を程よく塗したシュールな1曲。


BGM部門・個別(BGM総合)

第一位 Vanish(レイライン)
第二位 in the future(カルマルカ)
第三位 予感(カルマルカ)
第四位 光を(乙女理論)
第五位 宿命、交わることのない未来(魔導)
第六位 幸福の残滓(ハピメア)
第七位 Night Swallowtail(タイムピース)
第八位 キミの記憶(カルマルカ)
第九位 DESIR(乙女理論)
第十位 風彩のこだま(しろぴか)


BGM部門・個別(ボーカル・OP)

第一位 夢の無限回廊(ハピメア)
 とことんまで哀愁を突き詰めたようなもの悲しい旋律とビブラートが心に染み入る神曲。

第二位 fortuna on the sixteen night(十六夜)
 苛烈なまでの疾走感と、抱きしめるような慈愛を同時に備えた、稀有なバランスの神曲。

第三位 ADABANA〜仇華〜(忠臣蔵)
 どこまでも直情的にひた走り、恩義に報いるべく剣を振るう、生き様が凝縮した重々しい疾走感を携える神曲。

第四位 幻想ノスタルジア(レミニセンス)
 シビアさとシュールな現実への反逆を示すような叩きつけるメロディラインに実に惹き込まれる名曲。

第五位 月女神の詠唱〜アリア〜(魔導)
 出だしからの迫力と内包する世界観の奥深さが輝いている名曲。

第六位 THE BIND SEEKER(パスチャ)
 前のめりに走りながらも、後から来る仲間の手をしっかり引っ張っていくような優しさも感じる名曲。

第七位 やがて消える幻でも(レミニセンス)
 終末的な世界観にしっくりくるメロディと、ボーカルとの噛み合いが素晴らしい名曲。

第八位 虹色の季節へ(プラミニ)
 軽やかで清々しく、率直に絆の愛おしさを歌い上げた、ぶっちゃけ千里のための曲。

第九位 Floating up!(カルマルカ)
 リズミカルにスキップするように心躍る季節を堪能するイメージが凝縮した名曲。

第十位 quantum jump(フレラバ)
 淡々と、何気ない日常の積み重ねこそがいつか煌めく日常に変わりゆくと柔らかく伝えてくる優しい名曲。

第十一位 プリズミック(プリコレ)
 世界の見え方は想い1つだと、変幻するメロディや歌詞で率直に歌い上げた爽やかな曲。

第十二位 Piece of Time(タイムピース)
 リフレインの雰囲気が独特の、繰り返す平穏で望まれる日常の嬉しさを朗らかに綴った曲。

第十三位 月あかりFAIRY TALE(月あかり)
 閉塞感を打ち破るべく奮い立てと言わんばかりに畳み込むサビの勢いが素敵な1曲。

第十四位 Eternal wish(ノスタル)
 どこか悠久の先の終焉を意識させる、時代性を加味したふくよかな広がりを感じさせる曲。

第十五位 春色メロディ(ひとつ飛ばし)
 軽快なリズムと、1歩ずつ階段を登るイメージを投影したBメロが清々しい1曲。


BGM部門・個別(ボーカル・ED)

第一位 With the right(十六夜)
 世界への絶望から、更に苦難を歩みつつ脱却していく強さを、絆を歌った神曲中の神曲。

第二位 I wish(カルマルカ)
 切々と、ひたひたと、ただ一途に願い続ける実直な想いの形を丁寧に拾い集めた神曲。

第三位 真昼の月(ノスタル)
 OPより一層透明感と柔らか味を増した、切ない真実を突きつけつつ暖かく生きる気力を湧き起こらせる名曲。

第四位 赤い風船(うそつき)
 御伽噺の向こう側にある冷酷さを飛び越えられるような、情熱の飛躍を感じさせるらしさ溢れる名曲。

第五位 光の標(プリコレ)
 強く生きる為の標を求める道は険しく、それでも繋がった手を縁に力強く歩むイメージが綺麗に投影された名曲。


BGM部門・個別(ボーカル総合)

第一位 With the right(十六夜)
第二位 I wish(カルマルカ)
第三位 夢の無限回廊(ハピメア)
第四位 fortuna(十六夜)
第五位 ADABANA(忠臣蔵)
第六位 真昼の月(ノスタル)
第七位 幻想ノスタルジア(レミニセンス)
第八位 月女神の詠唱(魔導)
第九位 赤い風船(うそつき)
第十位 光の標(プリコレ)


BGM部門・総括

 音楽面においては、概ね去年に負けない水準だったと思います。すごく私好みの曲が沢山あって満足してます。
 全体のバランスというか、バトル系作品に余り手を出さなかったせいでそこが手薄だったり、挿入歌でいいのが全然なかったりとか、欲を言えば切りがないですが、しかし基本上半期優勢の今年のラインナップにあって、ここだけはカルマルカと十六夜のおかげで下半期と拮抗してますね。


システム部門・演出

第一位 大図書館の羊飼い
 幅広い芸事からの演出の妙を効果的に飲み込んでのつくりは圧巻の一言でしたね。

第二位 天色*アイルノーツ
 相変わらずコロコロ良く動くキャラの可愛さと見せ方は見事と言っていいでしょう。

第三位 プリズム◇リコレクション!
 動きの多彩さではアイルノーツと双璧、これもまた独自の雰囲気の良さを演出が万全サポートです。

第四位 Chusingura46+1
 戦闘シーンの躍動感、奥行きまでも自在に生かした迫力ある演出は見事でした。

第五位 魔導巧殻
 このスペックであれだけ動く戦闘シーンは見事だし、シーン演出も迫力がありましたね。

第六位 しろのぴかぴかお星さま
 アドバルーンシステムと縦書きの特殊性の強い演出が、御伽噺としての雰囲気を効果的に高めていました。

第七位 ココロ@ファンクション!
 多少目にうるさすぎるきらいこそあれ、近未来感をこれでもかと示した背景演出の質の高さは見事。

第八位 Magical Charming!
 カード演出での面白味と、それに連なるシーンやキャラ演出も連動性があり効果的でした。

第九位 ハピメア
 やや後半失速気味なのはいただけないものの、やはりキャラ、背景演出共々トップクラスですね。

第十位 カルマルカ*サークル
 派手さこそないものの、要所での雰囲気作りや、演出のコーディネートのセンスが良かったと思います。


システム部門・ムービー

第一位 ハピメア
 真紅と蝶を基調とした、おどろおどろしい中にも切なさと華麗さが踊る構図は素晴らしい出来でした。

第二位 フレラバ
 本当に余計なものを排して素朴な作りながら、そのシンプルさが逆にイメージ良さに繋がっているムービー。

第三位 十六夜のフォルトゥーナ
 基本的には切り張りですが、ムービーとの親和性、一体感の素晴らしさは特筆ものだったと思います。

第四位 カルマルカ2ndOP
 ひたひたと忍び寄る苛酷に立ち向かうような光源のイメージと、キャラの影絵のような見せ方が印象的でした。

第五位 ひとつ飛ばし恋愛
 軽やかで華やかでありながら決して雑多でないバランスが素晴らしく、また曲との兼ね合いも良かったですね。


システム部門・システム

第一位 大図書館の羊飼い
 ここまで何でもかんでも出来るとかえって恐縮するくらい、行き届いたシステムに仕上がっています。

第二位 天色*アイルノーツ
 ここは一気に進化を見せて、実験的な要素も強かったものの全く不備のない出来でした。

第三位 ハピメア
 独特のシステムながらやはりまだ時代の先端を行く便利さと軽さを誇っていますね。

第四位 プリズム◇リコレクション!
 特筆するほど素晴らしい所はないけれど、安定して使いやすい万全のシステムです。

第五位 妹のおかげでモテすぎてヤバい!
 ゲーム性にすごくマッチした、ストレスフリーなシステムを組み上げていたと思います。


システム部門・作品総合

第一位 大図書館の羊飼い
第二位 天色*アイルノーツ
第三位 ハピメア
第四位 プリズム◇リコレクション!
第五位 魔導巧殻
第六位 この大空に、翼を広げてFD
第七位 しろのぴかぴかお星さま
第八位 Chusingura46+1
第九位 カルマルカ*サークル
第十位 Magical Charming!


システム部門・総括

 大図書館、という、またひとつ時代のイメージを上書きするブレイクスルーが出てきたとは言え、相対的に見ると作品の質と横並びで、どちらかと言えば停滞気味の年だったと思われます。
 ただまあ、既存の技術についてはだいぶ幅広く反映されるようになっているので、見るからにシステムや演出の不備で楽しみを損っている、というのには出会いにくくなっているし、このラインを維持しつつ如何に新鮮味を組み込んでいけるのか、楽しみにしたいところです。


2013年総合ランキング

第一位 魔導巧殻(92点)
 シナリオ、キャラ、ゲーム性、音楽にシステムと、全ての水準で平均点をクリアした優秀作ですね。

第二位 Chusingura46+1(89点)
 今年の代表作ながら元が同人ゆえの荒々しさが良くも悪くも出ており、個人的にシナリオのラストが、ですね。

第三位 向日葵の教会と長い夏休み(88点)
 終わってみると今年一番好きな作品はこれ、シーン切り分けの不備を置けば名作の名に相応しいシナリオでした。

第四位 十六夜のフォルトゥーナ(88点)
 特に音楽との親和性の高い、意欲を感じる快作でしたが、演出の不備が如何にも惜しい・・・。

第五位 プリズム◇リコレクション!(88点)
 個性に拘りと信念を程よく携えたボリューミーなシナリオとキャラ作りは私好みでした。

第六位 大図書館の羊飼い(88点)
 芸術的に完成された演出だったが故に、シナリオの構成がもたらす分裂感が惜しかったですね。

第七位 カルマルカ*サークル(88点)
 大きな枠組み前提に紡ぐ構図は好みだし、全般的に安定したつくりで楽しめました。

第八位 お嬢様はご機嫌ナナメ(87点)
 公式HP詐欺といっていい、斬新な驚きと、最後までそこからブレない骨格に感心しましたね。

第九位 乙女理論とその周辺(87点)
 とにもかくにもりそなゲー、他ヒロイン、特にエッテの扱いがもう少しまともならねぇ・・・。

第十位 この大空に、翼を広げてFD(87点)
 新ヒロインでなく、小鳥アフターに神髄はあり、正しく王道の後日談でした。


2013年・総括 

 昨年に比べると、私自身のエロゲに割ける余暇自体もだいぶ減っていたのですけど、まあそれ以上にどうしても欲しい!と思わせる質の作品が列挙するほどには出てこなかったわけで、数字的にもそれを裏付けるやや寂しい結果になっています。

 まあこのソーシャル全盛の時代に、何であれ据え置きの、しかもかなり高価なゲームは先行きが芳しくないのはご承知の通りですが、しかしだからこそ、その不便もともに愛するくらいの気概で向き合いたいとは思っているだけに、是非にその意欲を更に突いて高める素晴らしい作品と、来年も沢山出会えるように切に祈るばかりであります。
posted by クローバー at 08:38| Comment(0) | 感想総括:2013年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする