2016年01月12日

2015年私的PCゲームアワード1

 2015年の感想総括になります。


2015年購入作品リスト


 1月・・・ハルキス、夏の色のノスタルジア、時計仕掛けのレイライン−朝霧に散る花−

 2月・・・あま恋シロップス、ぼくの一人戦争、サノバウィッチ!、シルヴァリオヴェンデッタ、ソレヨリノ前奏詩、鯨神のティアスティラ

 3月・・・11月のアルカディア、ゆきこいめると、花の野に咲くうたかたの、花咲ワークスプリング!、姉小路直子と銀色の死神

 4月・・・PRETTY×CATION2、イブニクル、クロノクロック、プラマイウォーズ、神のラプソディ、相州戦神館学園 万仙陣

 5月・・・love,VAMPIRE FLOWERS、なついろレシピ、ピュア×コネクト、少女アクティビティ、恋想リレーション

 6月・・・Angel Beats!−1st beat−、LOVEREC.

 7月・・・ソーサリージョーカーズ、紅い瞳に映るセカイ

 8月・・・ランス03 リーザス陥落、妹のセイイキ

 9月・・・僕と恋するポンコツアクマ。

10月・・・サクラノ詩 −櫻の森の上を舞う−、PRIMAL×HEARTS2、こころリスタ!、私が好きなら「好き」って言って!、天ノ空レトロスペクト、恋×シンアイ少女

11月・・・PriministAr−MiniFanDisc−、ここから夏のイノセンス!、キミのとなりで恋してる!−THE RESPECTIVE HAPPINESS−、コドモノアソビ、嫁探しが捗り過ぎてヤバい。、果つることなき未来ヨリ、僕は君だけを見つめる、恋する気持ちのかさねかた

12月・・・ソラコイ、見上げてごらん、夜空の星を、アマカノ−Second season−、機関幕末異聞ラストキャバリエ


 以上、同人関係でもちょっとやってるけど色々面倒なのでその辺はスルーして、商業のみで50本ですね。
 1〜5月で25本、6〜9月で7本、10〜12月で18本と、今年はプレイバランスが妙に乱高下していて、終盤がラッシュだったからもっとプレイした気分ではいたのですが(笑)、まあ今の私がきちんと自分のやりたいスタイルで楽しみ切れるちょうどいい数、に帳尻は合ったと言う事にしておきます。。。

 ランクはSS1本、S7本、A16本、B18本、C5本、D〜E3本です。
 年々採点が甘めになっているのはありますが、中堅の押し上げはそれだけ一点特化だけでは売れない、基礎力、総合力の概念が定着してきたのかな、とも。その分それに欠ける作品のマイナスぶりが目立つ感じでもありますが、2015年も面白い作品多かったしまずまず満足です。

 例年通り、名称などは判別できる範囲で略します。
 FDなどで年を跨がるキャラも例年通り、本編より加点があったキャラのみ記載します。
 キャラ名義に関してはやはり面倒なので、確実に判別できるもの(作品紹介名義で一致)してる以外はオミットします。聞いててこの人って・・・って思うのも結構あるけど(特には音ちんとかな!普通にランカー4人くらいいるし。。。)、そこは断腸の思いでスルー。


2015年私的PCゲームアワード


シナリオ部門まえがき

 この形式で書くようになってもう七年目くらいなのに超今更ですが、改めて各項目毎に選考基準について軽く触れておきます。。。
 シナリオ部門に関してはもう純粋にシナリオとしての面白さを第一義に、作品総合としては10作に絞ってますが、個別に関しては紹介したいと思える、きらりと光る要素があるものはなるべく触れていくことにしてます。あとどの項目も基本区切りよく5の倍数で並べられるように微調整はしてます。
 名台詞集は去年からの試みですが、今年からはそこそこ拡大版でやりたいと思います。そう思いつつ、実際プレイ中は熱中してて、心に染みてもついメモ取るの忘れて、後からどこだったか見直すの面倒になってスルー、的なのも多分結構ありますけどね(笑)。


シナリオ部門・作品別


第一位 サクラノ詩
 テーマ性の表現は完璧、物語として完成してないことだけが欠点。サクラノ刻超楽しみ。

第二位 シルヴァリオヴェンデッタ
 圧倒的な熱量と、主客転倒にも思えるボスと主人公の精神性の在り方が絶妙。

第三位 時計仕掛けのレイライン −朝霧に散る花−
 待ちに待った三部作完結編、その期待にそぐわぬ圧倒的伏線回収度とカタルシス。

第四位 見上げてごらん、夜空の星を
 爽やかで煌めく青春を、ヒューマンドラマを交えて丹念に綴った珠玉の名作。

第五位 ぼくの一人戦争
 解釈の幅が大きすぎて難しいけど、個人的には非常に大胆緻密な構成が健在で歓喜。

第六位 イブニクル
 一本筋の通った王道的なシナリオと、圧倒的なゲーム性は、手を付けたら没入間違いなし。

第七位 ハルキス
 内外で毀誉褒貶喧しいけれど、トータルでの構成力は個人的に今年トップクラスの一品。

第八位 相州戦神館学園 万仙陣
 実に正統続編の趣、より世界観を掘り下げつつの、圧巻のスケール感とカタルシス。

第九位 私が好きなら「好き」って言って!
 ゲーム性に隠れがちながら、実に巧みな構成とテーマを、すごく印象的に表現できている傑作。

第十位 紅い瞳に映るセカイ
 信者補正上等、短いけれどいろとりの世界観を更に充足させてくれる珠玉のFD。


シナリオ部門・個別

第一位 X〜Yシナリオ(サクラノ詩)
 圧巻の伏線収束と、襲い来る幾多の絶望の中でも自分の道を揺らかぜにしない生き様に感銘の一言。

第二位 レイライン・メインシナリオ(時計仕掛けのレイライン)
 こちらも完璧に近い伏線収束、前作通じての精神性とキャラへの愛着が伝わる温かなシナリオ。

第三位 ヴェンデッタシナリオ(シルヴァリオヴェンデッタ)
 逃げ続けてきたことで辿り着いた境地と、確固堅牢たる正義の信念の激突は最高のエンタメ。

第四位 八住伊月シナリオ(ハルキス)
 他のヒロインルートすら引き立てにしての、健全な精神性の強さ美しさが光る秀逸な構成のシナリオ。

第五位 V『A nice Derangement of Epitaphs』(サクラノ詩)
 ひとつの悲劇の区切りが、また次の悲劇の端緒になる切ない構成と、七相図完成のカタルシスが圧巻。

第六位 箒星ひかりシナリオ(見上げてごらん、夜空の星を)
 お約束の緩急波乱溢れるダイナミズム、けれど貫かれる青春ならではの清々しさと美しさは流石の一言。

第七位 桜花シナリオ(花の野に咲くうたかたの)
 世界の真実を心象的に非常に綺麗に捉えつつ、そこに孕む悲劇を覆す構成の巧みさが光る秀作。

第八位 ぼくの一人戦争・メインシナリオ(ぼくの一人戦争)
 全体構成の仕掛けとはまた別個に、内部での駆け引きや外連味もらしさ溢れていて素敵でした。

第九位 U『Abend』(サクラノ詩)
 共通なのにグランドルート並の盛り上がり、芸術を為す意味を渾身で示した素晴らしいシナリオ。

第十位 風早永遠シナリオ(僕は君だけを見つめる)
 過酷な生き様がもたらす悲しいしなやかさ、強さが報われる歓びを丁寧に示した素敵なシナリオ。

第十一位 アイラ(ルルカリオン)シナリオ(果つることなき未来ヨリ)
 情動を揺さぶる圧巻の生き様の語りと、そこに秘められた矜持の端正に心打たれるシナリオ。

第十二位 万仙陣・メインシナリオ(万仙陣)
 悪を自覚しつつも、用いる手札全てを駆使する南天の、女の心を解く仁の力が光る傑作。

第十三位 リンカシナリオ(私が好きなら「好き」って言って!)
 短めなのが難点ながら、愛と夢の在り方の矛盾を完璧に抉った破壊力あるシナリオ。

第十四位 チトセシナリオ(シルヴァリオヴェンデッタ)
 相棒、と呼ぶにふさわしいコンビの八面六臂の活躍目覚ましい、真っ直ぐ爽快な良シナリオ。

第十五位 月夜野兎姫シナリオ(PH2)
 主人公が唯一双務的な関係性を築ける精神性の成熟が、綺麗に展開に落とし込まれた良シナリオ。

第十六位 天ノ川沙夜シナリオ(見上げてごらん、夜空の星を)
 前に進む力を生む土壌になる、大切なものを守る力、その献身の尊さが光る個性の生きた綺麗なシナリオ。

第十七位 蛍塚アリカシナリオ(ここから夏のイノセンス!)
 恋愛観の一からの構築、という設定の斬新さと、それを緻密に丹念に綴り切った構成力は見事。

第十八位 坂本龍真シナリオ(ラストキャバリエ)
 史実を覆す勘所を完璧に抑えつつ、ダイナミズムもしっかり発揮していて、読後感もいい良シナリオ。

第十九位 センリルートシナリオ(ソーサリージョーカーズ)
 能力に溺れず常に完璧を期す在り方がもたらす巧妙な戦術・戦略と、根底の情味のギャップが光ります。

第二十位 因幡めぐるシナリオ(サノバウィッチ!)
 恋愛の機微のステップの精密さ、そこに浸る感性の細やかさ、イチャラブの濃度が素晴らしいシナリオ。

第二十一位 二階堂真紅・青空シナリオ(紅い瞳に映るセカイ)
 お約束の試練要素は程々に抑えつつ、苦端の先の幸せの在り処を堪能できる素敵なおはなし。

第二十二位 終章シナリオ(恋×シンアイ少女)
 毀誉褒貶は間違いなく出るけど、テーマ性にとことん忠実な、二人ならではの歩みは切なくも愛しく。

第二十三位 イブニクル・メインシナリオ(イブニクル)
 力を持つものの使命感、その果てにある哀しみと意義を抉った味わい深いシナリオ。

第二十四位 姫守彩雨シナリオ(私が好きなら「好き」って言って!)
 特異な設定を巧みに料理しつつ、生きる意味と価値を鋭く問うた印象深いシナリオ。

第二十五位 綾地寧々シナリオ(サノバウィッチ!)
 年月の流れが残酷に紡ぐ、最大の希求のズレがもたらす悲しみを丁寧に紡いだ意欲的なシナリオ。


記憶に残る名台詞(ほのぼの・イチャラブ編)

第一位 「文句は後で言うから、我慢しないで」(ハルキス・伊月)
 後で言うんかい、ってあたりがいかにも伊月らしい初体験台詞。

第二位 「確かに幸せでたまりませんでしたけどもぉ〜〜〜!!」(サノバ・めぐる)
 初体験暴露しての大赤面、なのにめっちゃ惚気てるっていう塩梅が素敵。

第三位 「幸せ死にしろ〜(はぁと)」(ゆきこい・たるひ)
 甘々の極致を堪能しつつの、このはにかみつつも愛されている自信に満ちた言い方がいいですわ。

第四位 「絶倫言うなぁ!!」(花咲・祈)
 基本本編ではデレきらない祈さんだけに、この屈託のない素直さはいいですよね〜。

第五位 「ふぉぉぉ!大人!おっとな−−!!!」(サノバ・めぐる)
 冷やかし側に回ってのこの率直な感懐と羨望ぶりが可愛くて可愛くて。


記憶に残る名台詞(シリアス・感動編)

第一位 「博愛は、乙女が最も警戒すべき悪です」(サクラノ詩・里奈)
 ある意味この作品の人間関係の本質を全て透徹してる、シンプルながら超深い台詞だなと。

第二位 「どうしてそういう時、瀬戸君って、しないための理由を探すの?」(ハルキス・伊月)
 主人公の精神性を的確かつ鋭利に抉り、それでいて前向きさを感じさせる強く素敵な一言。

第三位 「先生は多くのものを失っているのに・・・、それでも欠けた部分なんてなかった」(サクラノ詩・桜子)
 どこか共感を覚えていた相手への、突き放された想いと畏敬を同時に感じさせる言い回しが見事。

第四位 「自分がわからなくて・・・、信じられなくて・・・、毎日どのくらい苦しんだと思ってるのよっ!」(LVF・クリス)
 門外漢故の不条理な阻害の中で、それでも想いを貫いた強さあればこその心に響く慟哭。

第五位 「・・・幸せじゃないに、決まってるじゃないですか〜〜〜っ!!」(サノバ・寧々)
 運命に翻弄されつつその時を望み続けた想いの深さが集約した渾身の叫びでしたね。

第六位 「・・・いいの?いろは、大人になって、いいの・・・?」(ここ夏・いろは)
 生まれ育ち両面での桎梏を背負った健気な少女の、巣立ちへの憧憬が凝縮された一言。

第七位 「それ以外の何で救われたとしても、それは救いの形に似た呪いでしかない」(サクラノ詩・直哉)
 奇跡や運命がもたらす全てを徹底的に嫌忌する、神々しい人間賛歌の端的な表現。

第八位 「あなたのために、あなたのためだけに、この心はあるのよ」(ソレヨリ・永遠)
 一度は二人を阻んだ障害、今はそれこそが絆の結び目だと知らしめる強い想いの発露。

第九位 「寄り添って、支え合う、それが家族の在り方だもの」(シルヴァ・ミリィ)
 波乱怒涛の中、関係が変化して尚、本質を見失わない健やかな強さを示す、凡ゆえに非凡な台詞。

第十位 「信じよう、たった一人で泣いた分だけ、明日はきっと、驚くくらい、いい事あるよ」(紅い瞳・真紅)
 真紅の生き様・人生観が凝縮されたような、温かく優しいヒカリ溢れる台詞。

第十一位 「愛とその他全ては等価値なの?天秤は釣り合っている?」(サクラノ詩・真琴)
 作品のテーマを貫く疑義を非常に率直に語った、いかにも真琴らしい論理肌の台詞だなと。

第十二位 「ご迷惑でも・・・、お兄様の事、誰より好きで、いいですか?」(アマカノ・奏)
 障害さえも幸せの一里塚にしてみせるという覚悟を伴った、真っ直ぐ心に響く求愛。

第十三位 「泣くかもね」「なんつって」(恋カケ・彩音)
 その想いの深さ、純粋さを隠したくとも嘘はつけない、彩音らしさに溢れた素朴に心打つ言葉。

第十四位 「今度はめぐるが、先輩の穴を埋めてあげたいですよぅ・・・」(サノバ・めぐる)
 確かにそこにある空虚に対し、自分の全てを捧げてでも、という慈愛と献身が光る想いの吐露。

第十五位 「・・・ただいま、帰りました」(レイライン・憂緒)
 実際の時系列と体感との乖離を切なく滲ます間合いひとつで、想いの丈を示し切ってるのが素敵。

第十六位 「進歩がなければ、緩慢な滅びを迎えるしかないのだから」(イブ・キノウ)
 世界の在りようが必然に孕む悲哀に対し、現実を透徹しつつも優しさを感じさせる感懐。

第十七位 「正義は悪を裁いて減らすが、愛は世界を増やすのだ」(シルヴァ・チトセ)
 行き過ぎた正義が内包する矛盾を原初的に暴いた、いかにもらしい暴慢で覇気溢れる台詞。

第十八位 「それじゃみんなが同じ時間に、同じ場所で生きる意味がないよっ!」(サクラノ詩・稟)
 ある意味で主人公のその後の生き方を規定し、最後には稟に裏返っていく哀切そのもの。

第十九位 「本当にその人の為に考えて考えて、やっと想像できるくらいじゃないかな?」(恋カケ・愛美)
 その後の二人を暗示するような、心の深淵とすれ違いを埋める為の唯一無二のアドバイス。

第二十位 「好きな花は・・・貴方達です」(僕君・永遠)
 繰り返されたメッセージの本質がしっかり最後に花開く、その美しさに痺れる一言。


心に残る口癖集

第一位 「もうやだぁ・・・おうちかえるぅ・・・」(サノバ・寧々)
 普段のクールな雰囲気がガラッと甘痒く崩れる、その象徴的な口癖で本当に可愛い。

第二位 「了解(ラジャー)です!」(サノバ・めぐる)
 めぐるの元気良さとわんこっぷりを様々なトーンで知らしめてくれる素敵な返事。

第三位 「仲間はずれ、やだからね」(見上げて・沙夜)
 三人、という特別なステージでだけ顔を覗かせる子供っぽい沙夜の象徴的な甘え台詞。

第四位 「私は特別。規格外」(ここ夏・ユノ)
 どこか自分に言い聞かせる風でもある、飄然とする中に強い意思を感じさせる言葉。

第五位 「ちゃろ−!」(サノバ・めぐる)
 これまた人懐っこさを前面に押し出した、キャラ性にばっちり嵌った愛らしい挨拶、伝染病(笑)。

第六位 「〜〜〜です。です!」(リスタ・アルファ)
 繰り返しの中で自分の立ち位置を確認する、強さと弱さの分水嶺を思わせる独特な言い回し。

第七位 「・・・か〜ら〜の〜」(ぼく戦・るみ)
 なんか頑張って背伸びしてハイカラな言葉使ってみました感が妙に可愛げになってるなあと。

第八位 「〜〜〜だそ、バッキューン!」(PH2・兎姫)
 大胆にやりきることでの説得力を強く打ち出す、アイドル兎姫の真骨頂台詞。

第九位 「げに〜〜〜」(ソーサリー・ノア)
 妙に古風な言い回しの繰り返しが、そのまま世界への好奇心に繋がる構成は素敵。

第十位 「きみはじつにバカだな」(リレー・唯華)
 論理だけが全てじゃないと、裏返しの台詞とセットで威力を発揮する呆れ台詞。


シナリオ総括

 局所的に見た時に、まあサクラノ詩があるおかげでそれだけで充分、って感覚なのは、WA2が出た年以来かもしれませんね。
 全体としても例年以上に設定や構成、テーマ性を深く掘り下げ印象深く仕上げてきた作品も多く、かつベースはキャラ萌えを意識しつつ、それを阻害しない絶妙のバランスでシナリオとしての味わいを引き出すものもそこそこ見受けられて、2015年も当たり年だったのではないでしょうか。

 今年から台詞集を拡大したので、より一層それぞれのシナリオに対する思い入れが想起しやすかったし、改めて自分なりの解釈がきちんと根付いている点を確認できるのはいいですね。来年以降も頑張ってこのくらいのボリュームでやっていきたいと思います。
 
 
キャラ部門・まえがき

 キャラに関しては、個別は結構細かく足切り要素を設定していて、殿堂ヒロイン項目見てもらうとわかりやすいですが、基本それぞれのキャラをキャラデザイン、性格、シナリオ補正の三部門で採点しています。
 その上で、キャラデザと性格どちらかで−5ポイント、ランク評価でS以下があったら無条件で足切り、どんなにシナリオ評価が高くても足切りにしてます。シナリオ補正点自体は、サブキャラとかもいるので基本ボーダーなし、ただし三項目総合で−18ポイント以下は無条件足切りにしてます。なので実質単純合算なら−18点以上でもランク入りしないキャラも発生します。
 キャラ項目なのであくまでも可愛さが優先、というスタンスで、上記の条件をクリアしたキャラをなるべく全員掲載、ただ端数が出ないように微調整はしています。

 今年で一番わかりやすいのは、性格で足切りした恋カケの星奏、あとヴェンデッタのチトセかな。
 例えば星奏は単純に合算するだけだと、キャラデザ−3点、性格−6点、シナリオ−6点で−15点と中堅クラスには来るんですけど、キャラデザと性格に関しては好き嫌いが顕著に反映するし、すると点数と印象度が乖離しやすいのでこういうマイルールにしてます。

 シナリオ補正は、ベースとなるシナリオ評価に対する貢献度、作品全体への貢献度なども加味しているので、個別シナリオ評価とイコールではないですが、今年だと大体個別シナリオ20位前後で−6点ラインであり、恋カケの終章はほぼ星奏のためのシナリオだからそのまま流用できる、ってイメージ。
 だから逆にサクラノ詩のX〜Yシナリオなんかは、シナリオとしてはトップに評価しているけれど、それをシナリオ補正としてキャラごとに振り分けるとすごい難しいな、って感じで(主な対象は稟、藍、六章ヒロイン達と多岐に及ぶ)、少なくともシナリオ評価が直結はしない数値に調整しています。
 作品別ではやはり10作に絞って、上記の要素を基本線に(つまりキャラデザ+性格>シナリオ補正で)総合的に勘案しています。
 
 どの道恣意的な解釈なんだから、って言っちゃおしまいだけど、自分の中では結構厳密にやってるんですよ、的な意味のない前置きでした(笑)。


キャラ部門・作品別

第一位 ここから夏のイノセンス!
 善性フィールドと舞台設定が抜群に噛み合い、とにかく誰もが抜群に可愛いのです。

第二位 サノバウィッチ!
 コミカルでフレンドリーな日常と、個性豊かなキャラ性が織り成す空気感が素敵でしたね。

第三位 見上げてごらん、夜空の星を
 ただそうしたいから、だけで集った仲間達との青春の鮮やかさは何物にも代えられない宝物です。

第四位 嫁探しが捗り過ぎてヤバい。
 あざといまでに可愛くちょろいヒロイン達と繰り広げるイチャエロと、ちょいシリアスの塩梅が抜群。

第五位 アマカノ−Second season−
 雪景色が赤心をより鮮明にするかの如くに、温かで善良で甘やかな世界観に癒されます。

第六位 PRIMAL×HEARTS2
 切磋琢磨しつつより良い日常を目指す前向きさと、エッジの効いた個性の魅力に溢れてましたね。

第七位 サクラノ詩 −櫻の森の上を舞う−
 癖のあり過ぎるキャラが紡ぐ独特の世界観と、ここ一番の情感の引き上げは流石でした。

第八位 花の野に咲くうたかたの
 素朴で健やかなキャラ性に裏打ちされた日常の温かみが最高ですね。

第九位 ピュア×コネクト
 切れ味のある日常の掛け合いと気の置けない空気感を、ヒロインとも共有できるのがいいですね。

第十位 ハルキス
 かなり癖は強いけれど、綿密に裏打ちのある性格付けがもたらす滋味のある掛け合いが超好き。


キャラ部門・個別(主人公)

第一位 センリ(ソーサリー)
 極めて怜悧に諸事を捌きつつ、けれど心底で燃える情念の熱さも素敵な完璧主人公。

第二位 草薙直哉(サクラノ詩)
 芸術を基軸に博愛を振り撒く、人の繋がりの起爆点にして乙女の天敵(笑)。

第三位 久我三厳(レイライン)
 人情に溢れ胆力もあり、自身の担う業を決然と背負う強さが光る名主人公。

第四位 沖田総紫(ラストキャバリエ)
 人斬りでありつつ素直で無垢、忠義と献身の光る素敵な女装主人公。

第五位 里見蓮司(ぼく戦)
 過酷な運命に翻弄されつつ、地に足をつけて未来を見定める芯の強さを持った好漢。

第六位 三森一郎(はつみら)
 やや偏った思想性ながら、殺伐した世界観の中で凛然と我が道を行く強さは痺れます。

第七位 ゼファー・コールレイン(シルヴァ)
 負け犬ぐうたらと思わせてやるときはやる、正義より愛に生きる情味溢れる主人公。

第八位 杜丘岳史(なついろレシピ)
 自らの信念と仁義に忠実に、守るべきものをしっかり守る誠実を備えた硬骨漢。

第九位 千種由嗣(ここ夏)
 自らの理念にそぐう世界で生き生きと躍動する、古風な情味と観念に染まった主人公。
 
第十位 幸塚大智(PH2)
 二代目スリーセブン、人造の万能故の葛藤を孕みつつ誠実に生きる様子はやはりかっこいいですね。


キャラ部門・個別(男キャラ)

第一位 クリストファー・ヴァルゼライド(シルヴァ)
 かつてこうも正義感に染まった敵役がいたものか、その無謬と不屈に痺れざるを得ない。

第二位 草薙健一郎(サクラノ詩)
 元祖博愛の使者、自らの区切りを自ら下す、その自決的精神性の強靭さは怖い程。

第三位 長門大地(ぼく戦)
 こちらはわかりやすい敵役、けれどその信念の強固さ、揺らぎのなさは流石の造型。

第四位 ジン(シルヴァ)
 無双の技術と無類の強さを併せ持ち、鋼の精神まで抱く、仁義の通った名職人。

第五位 世良信明(万仙陣)
 負の観念に親和性を持ちつつ、それを梃子に南天を救った高潔で強靭な精神が素敵ですね。

第六位 睦壬悠司(ソーサリー)
 家族は血の繋がりにあらず、正義と倫理の狭間で懸命に生き足掻く立派な父親。

第七位 松平容保(ラストキャバリエ)
 信義と理想を胸に、それでもあるべき平穏の為血涙を呑んで茨の道を行く非業の君主。

第八位 獅童鋼(アルカディア)
 守られるべき愛と正義の為に魂まで売り渡した、信念に生きる孤高の守護者。

第九位 保科太一(サノバ)
 親の喜びと悲しみ、生き甲斐を、多様に示してくれた親しみやすくも強い父親。

第十位 しげる(ポンコツアクマ)
 最後くらいギャグ枠で(笑)、あの掴みとインパクトは鮮烈で発想勝ちだなあと。


キャラ部門・個別(女性・年上キャラ)

第一位 夏目藍(サクラノ詩)
 無力感に苛まれつつも、守るべき、帰るべき場所を作り続けたその献身と慈愛に心打たれます。

第二位 桜花(花のの)
 その存在故の恬淡さ、明晰さと、時に垣間見せる幼さや情念の鮮やかさの対比がとても好き。

第三位 白鳥織姫(見上げて)
 年上だけど隙が多く愛らしい、支えてあげなきゃと思わせる素敵なリーダー。

第四位 高宮菜々華(嫁ヤバ)
 寂しい境涯の中でも飄然と振る舞う中、想いが繋がった時の愛らしさは素晴らしい破壊力。

第五位 喜多境子(プラマイ)
 弟大好き過ぎるけど、品行方正でお洒落で可愛い素敵な女の子。


キャラ部門・個別(女性・非攻略キャラ)

第一位 リース(はつみら)
 どっちが主人公だかわからないほどに成長著しい、愛らしく一心な素敵なワンコ。

第二位 天使(AB)
 天使ちゃんは本当にマジ天使でした、しかし彼女が救われる日は(発売的に)いつになるのか。。。

第三位 咲崎桜子(サクラノ詩)
 サクラノ刻待望ヒロイン第一弾、仄かな共感からの畏敬、思慕への変遷が素敵でした。

第四位 錦戸結花(ぼく戦)
 最初は嫌味な子なのに、近づくにつれてみえる心魂の綺麗さ、特に最後の笑顔は強い。

第五位 氷川ルリヲ(サクラノ詩)
 サクラノ刻待望ヒロイン第二弾、この天真爛漫さと、でも意外と人を見て機微に長けてる感が超可愛い。

第六位 前脇しのぶ(ぼく戦)
 こちらも結花とセットで、二人の道を助けつつ重さを見せない精神性が作品の救いでもあり。

第七位 川内野鈴菜(サクラノ詩)
 サクラノ刻待望ヒロイン第三弾、姉と違ってクールだけどやはり情味には厚くて可愛いなと。

第八位 入江みさき(AB)
 この小動物感と役割に一心なところは素敵、そして天使との百合百合ルートでもいいのよ(笑)。

第九位 小町まや(好き「好き」)
 明らかにフラグ完成して告白待ち状態なのにアプローチしない主人公ェェェ。。。

第十位 ファル(はつみら)
 お茶目で愛らしい長老様、可哀想な役割だったのでせめてここで報われて欲しいなと。


キャラ部門・個別(女性・ファンタジーキャラ) 

第一位 キャスリン(イブ)
 ぶっきらぼうで臆病だけど、仲間への情の厚さと、八面六臂の軍師ぶりは素敵でした。

第二位 六道あさひ(ソーサリー)
 眩しい程に真っ直ぐで誠実で、だからこそ陥る陥穽を仲間と共に克服していく在り方は良かったなと。

第三位 緋衣南天(万仙陣)
 清々しい程に悪に徹している感はありつつ、その本音の部分の純粋さはやはり必見かと。

第四位 羽鳥愛瑠(アルカディア)
 力による重い枷を背負いつつの直向きな生き様は素敵、周回前の決然とした振る舞いが株を上げてます。

第五位 逢鳥凛久(ソーサリー)
 なまじ生まれと才に恵まれたせいで心を凍らすしかなかった切なさと、その雪解けの愛らしさは必見。

第六位 有栖川アルル(ポンコツ)
 露出趣味はどうかだけど(笑)、わかりやすく純粋で愛らしい後輩キャラで、かつえっちくていい子。

第七位 トワ(イブ)
 御話の力で世界に光を、地味に純潔を大切にしてた事でキーキャラだったりして可愛い。

第八位 アルファ(リスタ)
 奇矯で行き過ぎた振る舞いはあれ、それすらも想いの純心さの賜物、という在り方は印象深く。

第九位 ツムギ(神ラブ)
 時代に置いてけぼりにされても健気に強く生きる、愛らしく真っ直ぐな可愛い女の子です。

第十位 野々宮楓花(アルカディア)
 立ち回りとしては不憫だけど、その分一心に慕い、信じてくれる姿に色々救われますね。


キャラ部門・個別(女性・白銀髪キャラ)

第一位 綾地寧々(サノバ)
 優等生の仮面の裏の子供っぽいいじらしさと、天然でえろっちい雰囲気が素敵な女の子。

第二位 ヴェンデッタ(シルヴァ)
 泰然自若の振る舞いの影で、自らの来し方と存在意義に思いを馳せる一心さが素敵。

第三位 蛍塚ユノ(ここ夏)
 マイペースで大物感あり、あの奔放さになら振り回されてもいいと思える愛らしさ含めて超可愛い。

第四位 姫守彩雨(好き「好き」)
 世間知らずのお嬢様ながら、それでも辛い運命の中で決然と生きる意味を問う姿は痺れました。

第五位 ヒトミ(ラブレコ)
 お役に立ちたい!という強い気持ちが真っ直ぐ出ている、もふもふしてあげたい愛らしい子ですね。

第六位 不知火祈(花咲)
 色々性格的にギリギリな部分はあるけれど、それでも温もりに触れずにいられない弱さがいいですね。

第七位 御厨乃梨(ラブレコ)
 努力できる天才、自分の世界を大切にしつつ、そこから羽ばたく在り方の模索がいじらしかったです。

第八位 葦原希里乃(嫁ヤバ)
 愛らしくそれなりに甘え上手で屈託のない、素敵な妹でありつつの思慕の大きさに胸キュンです。

第九位 千石唯華(リレー)
 超然としているようで想定外にとても弱い、想い出を大事にする健気なヒロイン。

第十位 ノエリア(神ラブ)
 種族の誇りのために気高くあろうとするも、心優しさがそれを色んな意味で中和してる愛らしい子。


キャラ部門・個別(女性・金髪キャラ)

第一位 セーラ(コドモノ)
 恐ろしいまでに純良誠実な性格が集団の気質まで塗り替えてしまう、恥じらいの可愛い素敵な子。

第二位 坂本龍真(ラストキャバリエ)
 誰よりも広い視座と使命感を持って凛然と過酷に立ち向かう姿と、閨事での無垢さのギャップが反則的。

第三位 クリスティカ・カミニスカ(LVF)
 心優しく友達思いで、普通の健やかな精神ならではの強さを気品高く見せてくれる素敵な女の子。

第四位 村雲春霞(レイライン)
 スミちゃん大好き〜、最後まで愛らしい癒しキャラ、お助けキャラでご馳走様でした。

第五位 アリスティア(PH2)
 度を過ぎたおどおどの影に潜む、いじらしいまでの心優しさと愛らしさは素晴らしかったですね。

第六位 琴吹ヒカリ(花咲)
 愛に正直で真っ直ぐで、ハンデを後ろ暗く思うのも思いやりあればこそだと感じ入ります。

第七位 リッシュ(イブ)
 使命感に燃えるお姫様、毅然とした振る舞いと、お嫁さんモードの愛らしさどちらも素敵でした。

第八位 アイラ(はつみら)
 凛々しく雄々しい群れの実質的なボスでありつつ、好きな相手の前ではしおらしい様が素敵。

第九位 白雪姫(ゆきこい)
 好きを共有できる相手にはどこまでも懐いてグイグイ来る感じがとても可愛かったですね。

第十位 倉敷梓(PC2)
 クールでマイペースでありつつ、時折垣間見せる信頼や甘えの破壊力が素晴らしいです。

第十一位 紺野彩里沙(ピュア)
 ツンデレ似非優等生、とにかく関心のあることに真っ直ぐな姿勢と甘え方は破壊力ありました。

第十二位 玉野唯(嫁ヤバ)
 サブなのに鬼可愛い!と私大盛り上がり、チャーミングな振る舞いが本当に似合ってますね。

第十三位 カーマイン(はつみら)
 わかりやすいツンデレ飛竜、才と男気に惹かれていく過程は克明で、まともに攻略できりゃなあ。

第十四位 ドロシー・ダヴェンポート(クロクロ)
 天真爛漫な留学生、の仮面の裏に隠した悲哀と強さは、シナリオに殺されてなお魅力アリアリでした。

第十五位 アナステシア・ローズ(あま恋)
 率直で屈託のない思慕と馴染みやすさが魅力の、可愛い留学生幼馴染でした。


キャラ部門・個別(女性・幼馴染キャラ)

第一位 天ノ川沙夜(見上げて)
 見た目も性格もパーフェクト美少女、三人きりの時の情緒の爆発感がとっても大好きです。

第二位 御桜稟(サクラノ詩)
 運命の変転が望まぬ立場を選ばせた非業のヒロイン、ではあるけど次で復活望みます。。。

第三位 箒星ひかり(見上げて)
 思いやりの深さが招いた関係の断絶を嘆きつつ、前向きさでそれを突き破る強さが光る正統派ヒロイン。

第四位 ソラ(ソラコイ)
 かくありたかった自分、という理想をきちんと立派に体現した、切なくも健気な幼馴染。

第五位 摩庭祥子(夏ノス)
 悲哀が生んだ世界の中で、少しずつ現実に向き直る強さを備えていく不憫ながら素敵な女の子。

第六位 星野なぎさ(とな恋FD)
 本編ではあまり見せられなかった甘えや献身、甲斐甲斐しさが存分に発揮されてて大満足です。

第七位 氷川里奈(サクラノ詩)
 精神的妹として慕ってくれる、現実的で芯の強い、みんなの支えになれる素敵な女の子。

第八位 藤宮汐音(花のの)
 どこか惚けた愛らしさに絶妙の和みと親しみを感じさせる、自然体で可愛い幼馴染。

第九位 上遠野恵那(鯨神)
 世話焼きなお姉さんでありつつ愛らしくもあり、一粒で二度おいしい感じの器量よし幼馴染。

第十位 真鶴みさき(夏ノス)
 トラウマに負けずに今に向き合おうとする健気な強さが眩しい優等生幼馴染。

第十一位 桜坂由宇子(リレー)
 幼い容姿ながら気風は肝っ玉お母さん、程よい距離感での気遣いと愛らしい振る舞いが素敵でした。

第十二位 ラヴィリエ(神ラブ)
 冒険に身を置きながらも女の子らしい所作を忘れない、優雅で可愛らしい気の置けない幼馴染。

第十三位 佐倉井真響(ソレヨリ)
 裏表のなさが主人公の救いにもなっていて、その善良さ、真っ直ぐさは作品の救いでもありました。

第十四位 八神甘夏(嫁ヤバ)
 文字通りの正統派美少女ヒロイン、運命の絆で最初からデレデレなのがなんとも可愛過ぎます。

第十五位 桜坂亜衣子(リレー)
 見た目だけなら双子の妹より好き、この性別感じさせないくだけた友達感は貴重です。


キャラ部門・個別(女性・妹キャラ)

第一位 花咲ののか(花咲)
 見た目、性格、CVまでもう完璧すぎるザ・妹、こんな子にならめっ、と叱られたい。

第二位 ミリアルテ・ブランジェ(シルヴァ)
 共に過ごした時間の絆が紡いだ関係の重さが、この清廉な気質を育てた感が素晴らしいですね。

第三位 名瀬ゆかな(セイイキ)
 実妹としては正統的な想いの寄せ方、ツンツンぶりも愛嬌の内の素敵な妹でした。

第四位 国見菜子(恋カケ)
 これまた完璧に近いぷりちーな妹、打てば響く日々のやり取りが楽しすぎて浸りたい。

第五位 長沢星歌(リスタ)
 コミュ障で無口で不器用ながら情には脆く心優しい、小悪魔系のインパクトある妹ちゃん。

第六位 長沢雪音(リスタ)
 こっちはしっかり者で一途で献身的、きつく当たるのも思いやりの裏返しって感じで可愛いです。

第七位 沢渡満(クロクロ)
 最強に肉食系の、身に備わった障害をものともしない強さが光る素敵な妹。

第八位 藤真咲莉(ポンコツ)
 これまた肉食系で天使なのにポンコツと言うギャップの面白い、親しみやすい愛らしい妹。

第九位 花鳥鈴(あま恋)
 甘え上手でとことんに愛らしい、けどやはり地味に肉食タイプのマスコット系妹。

第十位 皇城一花(かさねかた)
 等身大に頑張ってる感に目を細めたくなる、お茶目で気の利く素敵な妹。


キャラ部門・個別(女性・同級生キャラ)

第一位 八住伊月(ハルキス)
 健全さと純良さ、お節介ぶりと歯に衣着せない強さが絶妙に絡み合ってのキャラ性はホント大好き。

第二位 蛍塚アリカ(ここ夏)
 堅物優等生が違った価値観に染まって、より素晴らしい気質を育む過程が素敵過ぎました。

第三位 月夜野兎姫(PH2)
 みんなを引っ張る強さと派手さの影で見せる、母親想いの本当の姿が非常に魅力的でしたね。

第四位 犬塚るみ(ぼく戦)
 常に前向きに、明るく強くあろうと健気に振る舞うさまが心に響く正統派のヒロインですね。

第五位 新堂彩音(恋カケ)
 想いの深さは誰にも負けず、純粋で嘘つけないけど素直にもなれない絶妙なスタンスのヒロイン。

第六位 リンカ(好き「好き」)
 愛と夢の狭間で煩悶しつつ、その両立の為に献身的に振る舞うさまが素敵でした。

第七位 姫廻たるひ(ゆきこい)
 生活感の中で滲ませる純真さ、家族想いの優しさ温かさ、屈託ない甘えっぷりが素晴らしかったです。

第八位 椎葉紬(サノバ)
 男装してても誰より可愛いとか卑怯な、本当に純良で慎ましい気質の可愛い子。

第九位 姫川穂波(PC2)
 趣味嗜好がドンピシャだったし、挙措が一々愛らしくて本当に見ていて癒されました。

第十位 姫野永遠(ソレヨリ)
 逆に見ていてハラハラする尖り方と意地の張り方が、最後に氷解する様は良かったですね。

第十一位 仮屋和奏(サノバ)
 気の置けない友人キャラから、趣味の一致で距離を縮めるとか超王道的で素敵でした。

第十二位 メルチェ(リスタ)
 超外人デザインなのにはんなり京美人風の喋りと、好奇心旺盛で何でも喜んでくれる反応が可愛い。

第十三位 館林たては(PH2)
 みんなのために、って含むとこなく一心に頑張れる強さと、ちょろ可愛さがバランス良くて好き。

第十四位 鳴海朱子(かさねかた)
 好きなことにひたむきで、常に自分で掴みにいく意思の強さと可愛げの塩梅が良かったですね。

第十五位 高社雪静(アマカノ)
 おどおど筆談キャラからの精神的成長と、控えめな甘えスキンシップ具合がすごく好き。


キャラ部門・個別(女性・年下キャラ) 

第一位 因幡めぐる(サノバ)
 今時っぽくみせて実は奥手で古風、好きな人には深く懐く特殊な心根が本当に魅力溢れまくりでした。

第二位 鹿ケ谷憂緒(レイライン)
 三年越しで満を持しての殿堂入り、やはりこの子の諦めない強さと優しさは大好きです。

第三位 初姫いろは(ここ夏)
 ここまでまっすぐ慕われて落ちない男はいるだろうか?と言わんばかりの純真無垢さが最強でした。

第四位 夏目雫(サクラノ詩)
 特異な生まれがもたらす気質に少しずつ彩色されていく感じ、故のぞっこんぶりは本当に可愛いです。

第五位 風早永遠(僕君)
 人の心の奥深さ、しなやかさを切に感じさせる在りようを体現した正統派ヒロインですね。

第六位 鈴木みう(クロクロ)
 出来る子である以上にやれる子であると、その精神性の超越感が眩しいピュアピュアっ子。

第七位 沓野奏(アマカノ)
 辛さを表に出さずに常に明るく剽軽に振る舞う、ムードメーカーの素質のある愛らしい女の子。

第八位 篠崎あゆみ(ピュア)
 清楚で純真、心優しく愛らしく、一種の理想的な年下の親戚を体現した子でしたね。

第九位 一ノ瀬穂波(アマカノ)
 意地を張るのも寂しさの裏返し、いざ好きになったらとことんの盲目ぶりが本当に可愛かったです。

第十位 八重原柚(なついろ)
 不遇の中でも挫けずに強く生きる健気さと、控えめに甘えようとする仕草がとっても可愛かったです。

第十一位 八神瀬里香(嫁ヤバ)
 人見知りだけど世話好きで心優しい、懐かれてくすぐったい、ちょっと神秘系の女の子。

第十二位 久万里寿(ここ夏)
 所作優雅で泰然と、がモットーでありつつ、内面の躍動との乖離が愛らしい子です。

第十三位 薬師涼子(花のの)
 儚く愛らしい外見の割に、体育会系的な慕い方を見せてくれるのが中々意外性があり好きでしたね。

第十四位 片瀬郁乃(僕君)
 キャラ作っちゃってる系ですけどそのあざとい愛らしさがCV込みですごく好みでした。

第十五位 小鞠ゆい(恋カケ)
 妄想天然系小動物、恋に恋する感じはありつつも一心の思慕と甘え懐き感は半端なく可愛いです。

第十六位 早蕨こごみ(なついろ)
 底なしに親切で、一番年下なのに良心的かつ現実的なスタンスが魅力でありつつ惜しくもあり。

第十七位 烈風寺華音(ゆきこい)
 勢い溢れる暴走キャラだけど機微は弁え、迷惑はかけずに人の顔色も見られるいい子です。

第十八位 考(ラストキャバリエ)
 自身の立場の流転もあるとはいえ、ああまでいて追いかけてきてくれるのは冥利に尽きますよねと。

第十九位 日下部ころな(見上げて)
 かつての疎外感を取り戻すかのように真っ直ぐぶつかってくる感じが年下感に溢れてて可愛いです。

第二十位 小町まひる(好き「好き」)
 ワガママだけどそれが好きの裏返しであり、天才肌故の不遇を知れば構ってあげたくなる子。


ヒロイン総合

第一位   天ノ川沙夜(見上げて)
第二位   因幡めぐる(サノバ)
第三位   鹿ケ谷憂緒(レイライン)
第四位   八住伊月(ハルキス)
第五位   夏目藍(サクラノ詩)
第六位   初姫いろは(ここ夏)
第七位   綾地寧々(サノバ)
第八位   蛍塚アリカ(ここ夏)
第九位   月夜野兎姫(PH2)
第十位   ヴェンデッタ(シルヴァ)
第十一位  御桜稟(サクラノ詩)
第十二位  夏目雫(サクラノ詩)
第十三位  犬塚るみ(ぼく戦)
第十四位  風早永遠(僕君)
第十五位  リース(はつみら)
第十六位  新堂彩音(恋カケ)
第十七位  鈴木みう(クロクロ)
第十八位  沓野奏(アマカノ)
第十九位  セーラ(コドモノ)
第二十位  箒星ひかり(見上げて)


番外編・この黒ストが艶めかしい!

 単なるフェチズム丸出しのおまけ企画です(笑)。
 ランクインキャラの中から、立ち絵に黒スト装備がある、1枚絵で通常・Hシーンに黒ストが映えるものがあるキャラを選別し、その質量を踏まえつつ好み丸出しで順位付けしてます。


第一位 天ノ川沙夜(見上げて)
 ヒロイン総合と二冠達成、清泉の制服との黒ストのマッチング、コロコロイベントに破りHと完璧な布陣。

第二位 姫川穂波(PC2)
 色んな服飾で黒スト装備が嬉しい、Hシーンも追加で増えて超私得、クリスマスコスのは最高ですね。

第三位 鹿ケ谷憂緒(レイライン)
 やはりこの安定の黒スト装備感に加え、メイドでのおまけ黒ストHがあったのもべネ。

第四位 篠崎あゆみ(ピュア)
 初登場の黒ストお尻の破壊力たるや圧巻の一言、ちゃんとHシーンも完備していて文句なし。

第五位 羽鳥愛瑠(アルカディア)
 設定的に穿いてなきゃいけない、ってところに価値がある、そう思いませんか(笑)。

第六位 セーラ(コドモノ)
 制服私服に黒スト完備だし、少しHシーンでの脱がしが淡白なのが無念ながら超に合ってますし。

第七位 姫廻たるひ(ゆきこい)
 冬ゲー、寒がりの面目躍如、脱がし弄りのCGが超好きなんですわ〜。

第八位 アリスティア(PH2)
 ロンスカだけにうたた寝で見える黒ストおみ足とか素敵だし、Hシーンでも出番多いしね。

第九位 氷川里奈(サクラノ詩)
 特に百合百合シーンでのいちゃつきで足が目立つ構図が多くて私得でしたよと。

第十位 一ノ瀬穂波(アマカノ)
 新私服でおしとやかになっての黒スト、これはいい。強いて言えばホットパンツの時も黒ストなら・・・っ。

第十一位 喜多境子(プラマイ)
 安定のおしゃれ感溢れる黒スト装備、Hシーンもあるし満足満足。

第十二位 箒星ひかり<子供時代>(見上げて)
 エロゲじゃ中々お目にかかれないけど、ホットパンツやキュロットに黒ストって素晴らしいと思うんだ。

第十三位 高社雪静(アマカノ)
 こちらも冬ゲーならではの重装備感の中での親和が素敵、Hシーンも多いですしね。

第十四位 錦戸結花(ぼく戦)
 やや制服とマッチしてない感はあるのだけど、常に1枚絵で足が見える構図なのはGJ。

第十五位 川内野鈴菜(サクラノ詩)
 次世代黒ストH待望株、このひとつ前の学園制服とのマッチング超好き、刻ではコスH希望(笑)。

選外その1 喜多メイ(プラマイ)
 ランク入りしてないから対象外だけど、オーバーオール+黒ストの威力は素晴らしいのよ。

選外その2 姫野星奏(恋カケ)
 こちらもランク入りしてれば間違いなくこの項目で上位に入る素敵黒スト・脚線美でしたけどね。

選外その3 新堂彩音(恋カケ)
 折角のキュロット+ストッキングながら紫。。。これはこれでアリですが、Hシーンの脱がしが淡白でね。

 
 以上、変態の欲望丸出しでお送りしました(笑)。
 とりあえずここ数年で私の中で最高の黒ストキャラはやはりせかせかの愛良ですねぇ。制服でも黒スト、私服がキュロットに黒ストとか最強すぎるし、それでいてキャラデザも服飾デザインも大好きとか、正直これを凌駕出来る逸材が本当に現れるだろうか、って、ある意味殿堂ヒロインランクの真紅並に高い壁になっておりますです。。。


声優部門・ヒロインベストマッチ

第一位 八住伊月(有栖川みや美さん)
 この独特の性質と、サバサバした物言いが絶妙に噛み合いつつ、だからこそここ一番の甘え声がもうね。

第二位 国見菜子(秋野花さん)
 このちょっととっぽく馴染みやすい甘ったるさが最強に妹感を出してましたね。

第三位 姫廻たるひ(小倉結衣さん)
 このちょっと鼻にかかった甘やかさ、伸びやかさが、ふんわりしたたるひっぽさにベストマッチです。

第四位 花咲ののか(塚本リタさん)
 うん、知らない名前の人だけど(笑)、なんて完璧すぎる妹声なんでしょうねホントに。。。

第五位 八神瀬里香(藤咲ウサさん)
 このおどおど感と、反応を窺うような囁き甘え声が素晴らしく性質に合ってて最高でした。

第六位 因幡めぐる(遥そらさん)
 この闊達元気系のはっちゃけ感は最高に可愛かったですし、本当に伸びやか清廉でいいなあと。

第七位 坂本龍真(花澤さくらさん)
 去年もかなたで駆け込みだったなぁ、この独特の挫けない明るさへのマッチ感はすごいなと。

第八位 蛍塚ユノ(くすはらゆいさん)
 この可愛いのにどこか妖艶、って雰囲気には本当にマッチする声だなって思うし、素敵でした。

第九位 上遠野恵那(遠野そよぎさん)
 いかにもお姉さんっぽくもありつつ、きちんと可愛さが色濃く出ているバランスが最高でしたね。

第十位 姫守彩雨(歩サラさん)
 この清楚純良のイメージには本当にピッタリな透明感ですし、何気にえっちくて可愛いんですよね〜。

第十一位 メルチェ(有栖川みや美さん)
 特徴的な声にこの京風味のはんなり感というマッチングの妙が斬新かつ素敵でしたね〜。

第十二位 リース(秋野花さん)
 この小動物的にわたわたしてる感じにめっちゃ嵌っていたと思います、早口上手よね。

第十三位 夏目藍(澤田なつさん)
 いや〜、この声で世話焼き、お節介、中性的で優しいとか色々符合し過ぎで反則的に可愛いわ。

第十四位 アリスティア(小鳥居夕花さん)
 この自信なさげな弱々しさに甘え風味が噛み合って、すごく親しみがマシマシって感じでした。

第十五位 綾地寧々(桐谷華さん)
 普段のクールさと、その仮面が剥がれた時の甘ったるさの使い分けが絶妙で流石だったなと。

第十六位 初姫いろは(桃井いちごさん)
 この真っ直ぐ混じりっけなし純真無垢って難しいと思うけど、実に上手く清涼な可愛さを演じてくれたと。

第十七位 天ノ川沙夜(雪菜めぐりさん)
 純真だけど素朴で等身大の女の子らしさが上手く滲む喋りになっていたと思いますね。

第十八位 篠崎あゆみ(井ノ上花さん)
 控えめで可愛らしい!ってイメージをそのままに体現してくれたような綺麗な声で素敵でした。

第十九位 藤宮汐音(秋野花さん)
 気の置けない幼馴染の雰囲気を補完する、ふにゃっとした喋りが素敵でした。

第二十位 倉敷梓(八尋まみさん)
 訥々とした平坦さと、時折混じる感情の揺らぎの振り分けが丁寧で、キャラらしさを引き出せているなと。


声優部門・2015年お気に入り

第一位 遥そらさん(めぐる・彩音・祈・寿)
 今年も盤石の強さでした、本当にこの清涼さと親しみ、甘やかさのバランスが最強に好きですわ。

第二位 有栖川みや美さん(伊月・メルチェ・桜花・リンカ・朱子)
 地味に強烈なラインナップ、特に伊月はアララギを超えてこの人歴代でも最高の嵌り役だったかと。

第三位 秋野花さん(セーラ・リース・汐音・雪姫・キャスリン・菜子・ゆかな・たては・こごみ・まひる・亜衣子)
 出過ぎ(笑)、でもこの親しみある声は本当に好き、惜しむらくは殿堂キャラがいないことか。

第四位 萌花ちょこさん(ひかり・稟・兎姫)
 後半の当たりキャラ布陣ぶりが半端なかった、特に兎姫ちゃんバッキューンが大好きです。

第五位 遠野そよぎさん(恵那・ミリィ・ゆい・織姫・星華・ヒカリ)
 突出した当たりは恵那だけだけど、質量ともに充実していて信者としては大満足です。

第六位 三代眞子さん(るみ・風早永遠・甘夏)
 本気で正統派ヒロイン専門職だなあ、歴々でもつぐみとか莉佳とかそんなだし、やはり素敵。

第七位 藤森ゆき奈さん(里奈・姫川穂波・満・楓花)
 ギリギリで二人足切り食らって順位下がったけど(一葉と美桜)、万能で印象深い活躍でした。

第八位 小鳥居夕花さん(アリスティア・アルファ、ころな・和奏)
 この独特の声は嵌ると強いんですよね、今回はアリスくらいだったけど今年一杯出るし期待。

第九位 上原あおいさん(みう、ヒトミ、雪音)
 去年が凄過ぎたけど、今年も存在感あるキャラ持ってるし、このロリキャラ感いいですよね。

第十位 歩サラさん(彩雨・なぎさ・桜子)
 この透明感とHシーンの楚々としていながらのエロチズムはいいよねぇ、今後の躍進に期待。


キャラ部門・総括

 今年はヒロイン数は110人とやや控えめで済んだのですが、余計な興が乗って変な企画突っ込んだのと、あと選定ヒロインの印象度は高かった、ってのもあり、頑張って紹介してたら結局大変なボリュームに。。。
 ヒロインはトップ二人がキャラデザ・性格最強でシナリオまずまず、って立ち位置なので、ある意味では好み度合いがストレートに反映された順位になってます。中々三拍子全て揃った子は出ないね〜。でも最終的に兎姫とアリカを迷ったけど、それぞれのシナリオ補正込みで殿堂に押し込んで9人だから、総プレイ数も少し減ってるし充分な質だったのではないかと思います。
posted by クローバー at 09:19| Comment(0) | 感想総括:2015年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年私的PCゲームアワード2

CG部門・まえがき

 まあシナリオ・キャラと違い、絵に関しては専門的に判断できるほどの知識がないし、審美眼もあってないようなものなので(笑)、作品別に関しては当然全体の質と量を総合して勘案して10作に絞る、個別は、立ち絵なら素材量や服飾も勘案しつつで、1枚絵に至っては完全に印象度勝負ですね。
 一応絵としては上質だと思っても、シナリオ的に盛り上がりが薄い場面だったなあとか、そういうファクターも加味はしてますが、シナリオ・キャラに比べると相当にファジーな選定になってます。基本的にはこれはいい、紹介したいと思ったものを取り上げてる、という部分は一貫しているつもりです。


CG部門・作品別

第一位 サノバウィッチ!
 まあそりゃそうでしょう、って感じの好みど真ん中、可愛い子しかいない幸せ時空でした。

第二位 花咲ワークスプリング!
 これも信者補正強いけど、やはり祈ののかの破壊力は凄まじかったのですよね。

第三位 紅い瞳に映るセカイ
 またまた信者補正(笑)、しかしこの幸せそうな真紅、という絵面の充足感たるやね。

第四位 見上げてごらん、夜空の星を
 やっと総合的に評価してるのが(笑)、無論沙夜側の破壊力に加え、背景含めての美麗さを評価。

第五位 アマカノ−Second season−
 これも背景・光源の美しさとキャラの綺麗かつ肉感的なイメージとのマッチングが素晴らしかったなと。

第六位 ぼくの一人戦争
 色々重い展開もある中での、1枚絵での情感の盛り上げ方が非常に良かったと思います。

第七位 僕と恋するポンコツアクマ。
 この丸っこくってえっちぃ絵柄はやっぱりすごく惹かれるし、方向性を妥協なく追及してるのも〇。

第八位 あま恋シロップス
 これもロリっぽい可愛さ特化の中ですごく全体の雰囲気を染めていた素敵な絵だったなと。

第九位 恋想リレーション
 基本的に美麗で可愛いし、フェチズムの絶妙な配置が実にツボでしたね。

第十位 PRETTY×CATION2
 これも非常に愛らしさが光るし、立ち絵演出と追加での量の増加もポイント高いかな。


CG部門・個別(立ち絵)

第一位 因幡めぐる(サノバ)
 ポーズと服飾の垢抜け感と愛らしさに加え、コロコロ変わる表情の可愛さは最強すぎますね。

第二位 天ノ川沙夜(見上げて)
 こちらもポーズ服飾共に絶品だし、表情の幅広さ、人くささが親しみやすさを醸していて超好き。

第三位 花咲ののか(花咲)
 地味に髪型服飾グレードアップとかもあるし、全般的に可愛過ぎて悶え転がりますわ。

第四位 上遠野恵那(鯨神)
 ホントこの子は絶妙の可愛さなんですよね、特に腰に手を当ててるポーズが超好き。

第五位 鳴海朱子(かさねかた)
 外見スタイルも可愛いし、性格の強烈さを服飾の可愛さが中和しているのが特にお気に入り。

第六位 月夜野兎姫(PH2)
 奇抜なポーズや表情も愛嬌としてプラスに昇華できてるし、すごくインパクトあって好き。

第七位 初姫いろは(ここ夏)
 この躍動感、初々しさと清楚さに特化した感じのデザインと演出の妙は素晴らしかったと。

第八位 ソラ(ソラコイ)
 スタイルにしっとりした雰囲気、佇まい、服飾デザインまで総合的に隙がなく可愛いなと。

第九位 八住伊月(ハルキス)
 絵柄そのものですごく可愛い、とは言わないんだけど、この独特の個性には完璧にマッチしてるだろうと。

第十位 姫廻たるひ(ゆきこい)
 全体的にわたわたっとした雰囲気と、冬装備の可愛さがすんごく好みでしたね。

第十一位 高宮菜々華(嫁ヤバ)
 華奢可憐でありつつの小悪魔的な表情の面白味と、地味に服飾の細やかさが好きなんですよね。

第十二位 綾地寧々(サノバ)
 やはり絵柄の多彩さと美しさ、そして半泣き甘え声の破壊力が最強だったので。

第十三位 不知火祈(花咲)
 立ち絵としては本当に超可愛く、たまに見せる屈託ない笑顔と悪戯顔が鬼可愛くて。

第十四位 姫川穂波(PC2)
 清楚可憐を地でいく佇まいと、表情仕草の愛らしさがエモートで三割増しで素敵でした。

第十五位 篠崎あゆみ(ピュア)
 女の子らしい華やかさと慎ましさが絶妙で、やはり胸前合わせの指は最強だなと。


CG部門・個別(1枚絵・日常)

第一位 ののかの看病(花咲)
 世話をされる側になってしおらしく愛らしいののかが最強に可愛過ぎて死ねます。

第二位 海を見つめる真紅(紅い瞳)
 またシリアスかよ!?と思いつつ、しなやかな透明感のある横顔は強烈に可愛く儚くて素晴らしい。

第三位 三人乗り(見上げて)
 これはもう完全にシナリオ補正込み、この光景を取り戻せた歓びがヒシヒシ伝わってくる一枚。

第四位 穂波不意打ちキス(アマカノ)
 飛び去る帽子のスピード感が、その思い切りと恥じらいを強調しててすごく好き。

第五位 アリスティアうたた寝(PH2)
 この小ささで懸命に頑張ってるんだな、と温かさが心に滲む愛らしい一枚。

第六位 結花屋上での笑顔(ぼく戦)
 全ての葛藤や屈託を洗い流してのストレートな想いの吐露に心打たれますね。

第七位 ソラ看病(ソラコイ)
 後悔があればこその献身の深さ、心配が切々と伝わってくる、印象深く美しい一枚。

第八位 伊月との初デート(ハルキス)
 風除けの関係の端緒の中で、存外に気を遣わず自然体でいられることを噛み締めてる感が好き。

第九位 めぐるチラ見せ(サノバ)
 気を惹こうと懸命にギリギリのポーズを取るその必死さ恥じらいが絶妙でめっちゃ好き。

第十位 境子とメイのドライヤー(プラマイ)
 この完全に気を許せる間柄ならではの温かみがすごく印象深い素敵な一枚。

第十一位 ゆいのお見舞い(恋カケ)
 このちょこっと布団から顔を覗かせて恥じらう様子が鬼のように可愛かったです。

第十二位 あゆみうたた寝(ピュア)
 不安の裏返しの様な構図と、その割の無防備さ、そして黒ストお尻の破壊力最強ね。。。

第十三位 恵那海辺キス(鯨神)
 非常にロマンチックな構図での、真横からの透き通った満足げな表情がめっちゃ好き。

第十四位 私服恥じらい真紅(紅い瞳)
 新しい私服に恥じらいつつ、照れ隠しにんべっ、って舌を出す真紅が驚異的可愛さです。

第十五位 奏お風呂溺れ(アマカノ)
 色んなシーンで使い回されるけど、やはり最初の救出シーンの茫洋っぷりが白眉かな。

第十六位 沙夜と再会(見上げて)
 主人公の不遇に際し、勇気を振り絞っての再会でのこの踏ん張り感がすごくいじらしくて好き。

第十七位 郁乃とシャンプー(僕君)
 家族の温もりを求める郁乃と、それを羨ましげに優しく見守る永遠の構図がすごく胸を打ちます。

第十八位 穂波遭難(アマカノ)
 寄る辺のなさ、申し訳なさの中で、一層心を寄せる想いを強くする表情の変化が秀逸です。

第十九位 天使の手を引いて(AB)
 澄ました顔の影で本当は心臓バクバクなんだろな〜、って感じの天使が超可愛いのです。

第二十位 祈子供時分の回想(花咲)
 この信じていたのに裏切られた、というイメージがはっきり伝わってくるのがすごく印象的。

第二十一位 希里乃との電話(嫁ヤバ)
 このシーンの希里乃のスタイルが抜群過ぎるなあ、ってのと、その大胆さがなんか好き。

第二十二位 クリスウェディング(LVF)
 ベタなシーンだけどそこまでの経緯の重さが報われる感じで、このスレンダーさにも似合ってるよねと。

第二十三位 彩雨の慟哭(好き「好き」)
 自らの生きる意味を嘆じて涙を零す彩雨の透明感と儚さ、強さが凝縮していて迫力があります。

第二十四位 彩音告白(恋カケ)
 意地っ張りを噛み砕いて懸命に素直な気持ちを吐露する表情が最高に可愛いですね。

第二十五位 膝枕耳かき藍(サクラノ詩)
 平凡な温もりの中での幸せを謳歌している藍の佇まいがすごく鮮烈で好きですね。

第二十六位 いろはとの出会い(ここ夏)
 このシーンの神秘性と問答無用の美しさ、艶めかしさはやはりかなり印象深いです。

第二十七位 沙夜膝枕からのキス(見上げて)
 この慈愛に満ちた表情からの恥じらいへの変転、赤面のコンボが可愛過ぎますね。

第二十八位 ソラ添い寝(ソラコイ)
 触れてはいけない禁忌に染まって、けれど幸せだと噛み締めている感じが切なくも素敵です。

第二十九位 朱子とシャワー室閉じ込め(かさねかた)
 恥じらいの不安のバランスの良さ、そこから解放されての粗相で示されるスタイルがまた絶品で。

第三十位 奏膝の上座り(アマカノ)
 このすっぽり主人公の懐に収まってご満悦、って風情がすごく信頼を感じさせて好きです。


CG部門・個別(1枚絵・Hシーン)

第一位 寧々接触強制絶頂(サノバ)
 発情に耐え切れずに触れられただけで、って、その絶望と悦楽の塩梅が絶妙過ぎて超好きです。

第二位 沙夜自慰からのクンニ(見上げて)
 この横向きの構図で恥じらいを示しつつのおずおず感、はじめての愉悦までの流れが好き過ぎる。

第三位 朱子屈曲位(かさねかた)
 スタイルの良さと鍛えた体の柔軟性としなやかさが一番綺麗に出ていてすごく好き。

第四位 祈正常位(花咲)
 顔隠し系はやはり可愛いなあとしみじみ思いつつ、徐々に蕩けていく感じがいいですね。

第五位 境子正常位(プラマイ)
 この腰を引きつけての貪り感と、愉悦に蕩ける顔、スレンダーなスタイルのバランスが最高。

第六位 めぐる初Hバック(サノバ)
 脱ぎかけで恥じらいを示しつつ、全てを受け止めたいという気概と悦楽の混じった表情が絶妙。

第七位 希里乃パイズリ(嫁ヤバ)
 この最初の困惑と、そこからドロドロに染められて溶けていくギャップがいいですね。

第八位 亜衣子対面座位(リレー)
 妹に導かれての、戸惑いと恥じらいの中に歓びを示す亜衣子が絶妙に可愛いのです。

第九位 ののか正常位(花咲)
 まあはじめての王道的というか、ののからしい抱擁感と愛らしさに溢れていて素敵だなと。

第十位 和奏立ちバック(サノバ)
 この服での露出感と全体の構図、悦楽感がとっても素敵な一枚です。

第十一位 永遠初H愛撫(僕君)
 この初々しい恥じらいの残ったポーズの良さと、あと事後の布団被りが鬼可愛い。

第十二位 るみフェラ(ぼく戦)
 るみの献身ぶりと好きという気持ちがひしひしと伝わってくる素敵なご奉仕の構図。

第十三位 アルル騎乗位(ポンコツ)
 ロリッ子のペタンと腰を落とした騎乗位は大好物ですし、やはり汗と汁の質感が凄いよねと。

第十四位 寧々図書館自慰(サノバ)
 基本的に寧々って物凄く背徳感を感じさせるシーンが似合うなぁって、これもその一環ですね。

第十五位 ゆかな騎乗位(セイイキ)
 スタイルを見せつけつつ陶然とした表情を曝け出してくるところが艶めかしくていいですね。

第十六位 祈立ちバック(花咲)
 禊のように交わる中での恍惚感、肉感がとても印象的に描かれていて好きですね。

第十七位 鈴野外素股(あま恋)
 誘い受けみたいな構図で、徐々に快楽に溺れていく雰囲気が可愛くもエロくて素敵です。

第十八位 乃梨背面座位(ラブレコ)
 やはり小さい子をこの体位では鉄板シチュだし、なすがままに愉悦に悶える様がいいなと。

第十九位 志津香抑え込み正常位(ランス03)
 いかにもこの二人らしい構図の中、意地の張り合いでの愉悦の蓄積感がグッときますね。

第二十位 ツムギ背面座位(神ラブ)
 やはり小さい子の、ってのと、後はツムギの触れ合いに対する歓び感が可愛くて好き。

第二十一位 寧々背面座位(サノバ)
 寧々さんホントエロかったよね(笑)、絵の構図角度表情全てが好みでした。

第二十二位 瀬里香バック(嫁ヤバ)
 華奢さが浮き立つ体位と、あと地味にオッドアイが透けるのが好きだったりして。

第二十三位 ソラバック(ソラコイ)
 はじめてから続いての、愉悦の暴走に翻弄されるソラの醸す背徳感がすごくいいなと。

第二十四位 クリス立側位(LVF)
 この全裸でのスタイルがすごく私好みだったし、蕩けた表情も可憐で好き。

第二十五位 穂波クリスマスコス立ちバック(PC2)
 素晴らしい黒ストの質感と、特別な夜がもたらす情念の濃さがしっかり出ていて好きです。


CG部門総括

 他で暴れすぎたので、ちょっとここはセレクト控えめに、といっても全体の質が悪いとは思わないんですけどね。少なくとも日常絵は30枚に絞るの苦労しましたし、充分な出来だったのではないかと。とりあえずHシーン的な部分においては、どうにも今年は寧々さんのイメージが強烈過ぎてですね(笑)。代償マジ半端ない。
 立ち絵は毎年出来るだけ単純なヒロインキャラランクとは差別化しよう、と思ってはいるのですけど、今年は上の二人が本当に私の中で群を抜いて強すぎるのでどうしようもないなと。
 そして今更だけど、黒スト項目はこっちでやるべきだったかしら。。。


BGM部門・まえがき

 楽曲に関してはボーカル曲はキャラ並に細かく色々検討していますかね。
 こちらも殿堂ボーカル参照、ではありますが、歌詞、曲、そしてシナリオ補完の三部門で選定、やはり前ふたつが−5点以下はオミット、総合−18点以下はオミット、っというのも一緒です。とはいえこちらは流石に、歌詞も曲もダメだけどシナリオ補完ぶりだけは素晴らしい、ってパターンはまずないのでまだ楽。

 歌詞はくどくなくシンプルか、その中に深みがあるか、表層的な言葉に終始せす、根幹的なテーマ性を折り込んでいるかあたりが基本的な評価基準で、曲に関してはやはり専門知識はないのでメロディラインの良し悪し、旋律や伴奏も含めての総合イメージになっちゃいますね。
 シナリオ補完ってのは要するに、その曲を聴いて物語がスッと想起できるような連関性がしっかり担保されているか、調和がとれているか、って感じです。どうしてもシナリオの出来には左右される項目で、シナリオが良ければそれを更に凌駕する出来でもプラス評価するけど、シナリオがしょぼいのに曲だけ無駄に壮大、とかだと調和の観点で引っ掛かるみたいな。

 BGMも基本的にどれだけ私の耳に素晴らしく聞こえるか、って話にはなりますけど、それに加えてどれくらい作中で活用頻度があるか、盛り上がる場面で効果的に使われているかもそれなりに勘案しています。
 作品別はその辺トータルで判断しつつですけど、流石にキャラよりはファジーにならざるを得ないかな。


BGM部門・作品別

第一位 サクラノ詩
 質量ともに圧巻の一言、テーマ性を極限まで簡潔に織り込んだ仕上がりは神の領域。

第二位 花の野に咲くうたかたの
 こちらも質量ともに素晴らしい出来であり、世界観との噛み合い、プラスアルファが絶妙でした。

第三位 Angel Beats!−1st beat−
 こちらも楽曲から世界観が滲み出るように伝わってくる素晴らしい出来で、文句のない出来でした。

第四位 見上げてごらん、夜空の星を
 上位には僅かに量で劣るけど、質は充分過ぎる、神秘と高揚が素晴らしく混じり合った仕上がり。

第五位 シルヴァリオヴェンデッタ
 ハミング入りの日常曲と、疾走感溢れる戦闘曲の出来が秀逸で、すごく耳に残ります。

第六位 花咲ワークスプリング!
 BGMに漂う哀愁を噛み締めるような雰囲気は素晴らしく、それ以外も高水準。

第七位 ぼくの一人戦争
 神秘と違和に満ちた世界観の中で、高潔さと輝きをしっかり引き出す楽曲は見事。

第八位 love,VAMPIRE FLOWERS
 とにかくBGMの出来が素晴らしく、不協和と調和の彩りが絶妙で凄く好きです。

第九位 夏の色のノスタルジア
 世界観を綿密に引き出したBGMとボーカルの統一感、仕上がりは精妙ですね。

第十位 私が好きなら「好き」って言って!
 量ではかなり物足りないけど、テーマに沿った質の要所のインパクトが素晴らしかったです。


BGM部門・個別(BGM・日常)

第一位 Theme of SSS(AB)
 死後の世界に通底する普遍の悲しみと未練が色濃く滲む、鮮烈で心を打つ神曲。

第二位 夢の歩みを見上げて(サクラノ詩)
 ささやかな日常が積み上げた幸せを時空に溶かすような柔らかな旋律が絶妙の出来。

第三位 女神の願い(シルヴァ)
 牧歌的な日常の中で謳歌される幸せがハミングに色濃く滲んでいて超好き。

第四位 On the Earth(見上げて)
 見上げて最初のタイトル曲、宇宙の神秘に浸るようなイメージが鮮烈で素晴らしい曲。

第五位 メインテーマ(恋カケ)
 手の届かない悲しみ、すれ違いの切なさ、それでも懸命に生きる在り方を綺麗に落とし込んだ神曲。

第六位 舞い上がる因果交流(サクラノ詩)
 人の繋がりの温もりと輝かしさを思わせる優しくも華やかな旋律は心躍ります。

第七位 彩の花(花のの)
 花ののタイトル曲、連綿と繋がる人の絆の温もりを象徴的に示した名曲。

第八位 一角獣の乙女(シルヴァ)
 イメージは三位のと似てるけど、こちらのほうがより俯瞰と距離感があって、それも味わいのひとつ。

第九位 光の一片(花咲)
 煌びやかで、だけど脆く儚い日常の幸せを繊細に辿った非常に美しい曲。

第十位 空舞う月、空舞う翼(サクラノ詩)
 世界の広さに思いを馳せつつ、形のないものを掴むための静かな決意を思わせる神秘的な旋律。

第十一位 Fragment(リレー)
 唯華テーマ曲、この透明感とロジカルさの絶妙なバランスが凄く美しくて大好きな曲。

第十二位 Kanade(AB)
 天使ちゃんテーマ曲、彼女の背負う悲しみと使命を切実に表現した美しくも儚い曲。

第十三位 波紋−心たゆたう−(花のの)
 幸せな日々の中に僅かに混じる違和、その位相を荘厳なメロディの中に落とし込んだ印象深い曲。

第十四位 わたし、犬塚もいっしょです!(ぼく戦)
 普段の雰囲気とかけ離れた、勇壮さを奮い立たせるような疾走感のある名曲。

第十五位 The langeage of flowers(LVF)
 LVFテーマ曲、優雅と退廃を織り交ぜての貴族的な荘厳さのある素敵な曲。

第十六位 桜花荘−白蓮−(花のの)
 穏やかで心満たされた日常風景の象徴的な、優しく温かい静かな名曲。

第十七位 瞳を閉じて(好き「好き」)
 ヒタヒタと想いの強さが押し迫ってくるような温かい旋律が素敵ですね。

第十八位 名づけられた月曜日(恋カケ)
 ブルーマンデーとは裏腹に、心躍る週の出だしをイメージさせる可憐で楽しい旋律。

第十九位 広大なる秘境を目前に(神ラブ)
 世界の広さ、澄んだ空気と空の広がりを思わせる、牧歌的ながら奥深い旋律がいいですね。

第二十位 ひだまりの巫女(あま恋)
 穂積テーマ曲、雪解け水のように流麗に流れる所作をイメージさせる美しい曲。


BGM部門・個別(BGM・バトル)

第一位 煌めく星光(シルヴァ)
 シンブル過ぎるほど真っ直ぐ緊迫感と躍動感に溢れた、素晴らしいバトルBGM。

第二位 頂点を目指してひた走れ!(神ラブ)
 危機一髪!急げ!と全力で背を押される様な疾走感が本当に耳触りよく素敵ですね。

第三位 天神の雷霆(シルヴァ)
 重厚で迫力があり、圧迫感と痺れるような緊張感が抜群に味わえる名曲。

第四位 交叉(ぼく戦)
 運命が交わる中で戦わねばならない過酷を劇的に知らしめる深みのある曲ですね。

第五位 死ぬし!死ねし!(ランス03)
 闊達で疾走感ある中でもどこかまだ優雅さは感じさせる塩梅がらしいなって感じのインパクトある曲。

第六位 勝機在天(ラストキャバリエ)
 一触即発の緊張感から解き放たれての、全てを貫くような勇壮さが清々しい名曲。

第七位 R!R!R!(ランス03)
 テーマ曲ですけどわかりやすく臨場感と勢いに溢れていて迫力とかっこよさが図抜けてますね。

第八位 魔星狂乱(シルヴァ)
 絶望を感じさせるほどな凶悪さと破壊をイメージさせる、重々しく恐怖を想起させる曲。

第九位 合戦ヲ始メヨ(ぼく戦)
 運命の手のひらが指し示す銅鑼に突き動かされるイメージがストレートに出ている切なく重い曲。

第十位 この戦いに全力を賭して(神ラブ)
 強敵を前に今一度信念を噛み締めて、立ち向かう覚悟を揮う強さを映し出すのが素敵ですね。


BGM部門・個別(BGM・哀愁&感動)

第一位 花弁となり、世界は大いに歌う(サクラノ詩)
 見え方ひとつでどこまでも美しくなる世界の彩りと、それをもたらすものへの愛おしみに溢れた神曲。

第二位 赦しと痛み(花咲)
 後悔や未練が渦巻く中でもたらされる救いの温かさと、けど手を伸ばせない苦しみがうつろった神曲。

第三位 涙ばかりじゃない(ここ夏)
 閉鎖された世界の営みの中での全てを抱きしめて受け入れるような温かさが染み入る神曲。

第四位 Otonashi(AB)
 テーマ曲のアレンジながら、そこに主人公の精神性を裏打ちすることでより強く哀愁を背負う名曲。

第五位 StarGazer(見上げて)
 悲しみと諦観の向こう側にある輝き、温もりに手が届いた感銘を示した素敵な曲。

第六位 closs the Rubicon(アルカディア)
 運命の分岐点を超える決意と、そこに孕む哀しみを丁寧に切り取った名曲。

第七位 花弁となり、桜は大いに歌う(サクラノ詩)
 いずれ散りゆく運命の悲嘆を前に喘ぐ魂の灯火の在り処を切々と滲ませる名曲。

第八位 今在るがままに(花のの)
 突然の不条理に苛まれてなお、決死で自身を貫く覇気を示した名曲。

第九位 神様、今も、ここに(ここ夏)
 交わるはずのない運命を届かせるための切なる願いの純麗さを感じさせる抒情的な名曲。

第十位 あせない景色(LVF)
 非業の中でも枯れない花の美しさと健気さを耽美的に切り取った素敵な曲ですね。

第十一位 勿忘草の記憶(花咲)
 過去が抱く悲しみと切なさを情感たっぷりに盛り込んだ、ストレートな哀愁曲。

第十二位 Ley line(レイライン)
 三部作すべてのテーマを盛り込んで、荘厳で迫力のある、それでいて切ない曲に仕上がっています。

第十三位 涙の理由(好き「好き」)
 信念すら揺さぶる残酷を前に、その慙愧を流し落とすための禊の涙を思わせる悲しくも美しい曲。

第十四位 辿り着いたよ(ハルキス)
 ままならない現実の中で、ひとつずつ積み重ねてようやく手が届く幸せの彩りが鮮明な曲。

第十五位 夕暮れに思う(鯨神)
 遠くにある大切なものに思いを馳せて、心揺らす切なさに浸るイメージの綺麗な曲。


BGM部門・BGM総合

第一位  花弁となり、世界は大いに歌う(サクラノ詩)
第二位  Theme of SSS(AB)
第三位  夢の歩みを見上げて(サクラノ詩)
第四位  煌めく星光(シルヴァ)
第五位  赦しと痛み(花咲)
第六位  女神の願い(シルヴァ)
第七位  On the Earth(見上げて)
第八位  頂点を目指してひた走れ!(神ラブ)
第九位  涙ばかりじゃない(ここ夏)
第十位  メインテーマ(恋カケ)


BGM部門・個別(ボーカル・OP)

第一位 櫻ノ詩(サクラノ詩)
 圧巻過ぎる歌詞とメロディの構成力、シナリオとの連関も完璧で素晴らしい出来ですね。

第二位 華暦(花のの)
 例年なら一位取れるだけの素晴らしいポテンシャル、この疾走感とかっこよさは最高です。

第三位 Heartily song(AB)
 伸びやかで広がりあるボーカルと旋律、歌詞の深みと三拍子揃って素晴らしく。

第四位 Star map(見上げて)
 鮮明な夜空がくっきりイメージできるような、爽快で壮大で透明な素晴らしい神曲。

第五位 鳶飛戻天(ラストキャバリエ)
 かっこよくも切なく、Bメロ入りのメロディがホント大好きな超名曲。

第六位 ネガイミズ(鯨神)
 何気に好き嫌いだけなら一番かも、ってくらい嵌ってる、シンプルだけど美しい曲。

第七位 ノスタルジア(夏ノス)
 神秘的で幽玄なメロディと、ボーカルの透明感が噛み合って素晴らしい世界観を紡いでいる名曲。

第八位 恋をしようよ−Let it snow−(ゆきこい)
 神秘的な情景の中にほのぼのとした温もりのくるまった味わい深い名曲。

第九位 snow×connect(ピュア)
 冬の朝を思わせる静けさと澄み切った雰囲気からの展開が非常に美しい名曲。

第十位 記憶×ハジマリ(恋カケ)
 出だしの重厚さから想いが空に舞っていくような雰囲気の作り方はすごく好きですね。

第十一位 私が好きなら「好き」って言って!(好き「好き」)
 ポップでライトな曲ではありますが、ムービーと組み合わせた時の破壊力が素晴らしい。

第十二位 アストラル(シルヴァ)
 危機感と恐怖が折り重なっていくような旋律の迫力が作品の雰囲気と合致してますね。

第十三位 雪の街、キミと(アマカノ)
 染み入るようなバラードつくりの旋律の中で、人の繋がりの温もりを思わせる味わいが素敵です。

第十四位 Sacriface love(ぼく戦)
 切迫感と悲嘆の予感に満ち満ちた旋律はすごく印象的でしたね。

第十五位 アルカディア(アルカディア)
 求める未来に向けて罪を背負っても道を切り拓く覚悟が色濃く出た、テーマに見合ったいい曲です。


BGM部門・個別(ボーカル・挿入歌)

第一位 紅い瞳に映るセカイ(紅い瞳)
 この曲にこの歌詞は卑怯だろうねと言わざるを得ない、私必殺の神曲。

第二位 木漏れ日のバラード(好き「好き」)
 リンカシナリオで真価を発揮する、情緒と慈しみに溢れたシンプルなバラードの神曲。

第三位 Winter Diamond(見上げて)
 三人乗りのシーンのイメージが強いので挿入歌で、とにかく勢いと爽やかさが圧巻。

第四位 ふたりの果て(ぼく戦)
 遠く、遠くまで伸ばした手がやっと、沢山の支えを礎に届いた万感が綺麗に乗っかった超名曲。

第五位 4Seasons(ハルキス)
 イメージ曲らしいが作中で流れない不憫な曲、でも本当に爽やかで好きな曲なのでここに。


BGM部門・個別(ボーカル・ED)

第一位 Presious time(花咲)
 曲は素晴らしいけど歌詞がシナリオに見合ってない、残念さの募るかっこいい名曲。

第二位 Frosty tale(ゆきこい)
 非常に軽妙でくすぐったくも温かい、これまた物凄く気に入ってる素敵な曲。

第三位 Only funeral(神ラブ)
 悠久の広がりをイメージさせる壮大さと流麗さが素敵な、スケール感溢れる名曲。

第四位 瑠璃色(鯨神)
 サビが華暦と似てるのがアレなんだけど、勢いと情感がバランスよい名曲です。

第五位 アイオライト(はつみら)
 血山の果てに紡いだ居場所で、来し方に感懐をきたすような情緒溢れる名曲。


BGM部門・ボーカル総合

第一位  櫻ノ詩(サクラノ詩)
第二位  華暦(花のの)
第三位  Heartily song(AB)
第四位  紅い瞳に映るセカイ(紅い瞳)
第五位  Star map(見上げて)
第六位  木漏れ日のバラード(好き「好き」)
第七位  Winter Diamond(見上げて)
第八位  鳶飛戻天(ラストキャバリエ)
第九位  ネガイミズ(鯨神)
第十位  ノスタルジア(夏ノス)


BGM部門・総括

 今年のボーカル曲は圧巻でしたねぇ。正直華暦の時点でそれを凌駕する曲が出るとは思ってなかったので嬉しい誤算です。サクラノ詩半端ない。
 総合的に勘案し、こちらは結局七位まで殿堂で自重したので去年ほど重厚さはないかもですが、ただ殿堂に出来るほどではないんだけど無性に好きな曲、ってのが非常に多かったので収穫は大きいです。
 BGM的にもやはりサクラノ詩が全体の質をかなり押し上げてくれていますし、それ以外でもかなり粒揃いという感じで、心に染み入る素敵な曲に沢山出会えて幸せですね。


システム部門・まえがき

 といってもこここそ書くことはあまりないんですけど一応。
 普段の感想だとシステムと演出一括して評価してるので、アワードではそこはバラバラに見て両方で優れていると思ったものをピックアップしてます。とはいえ演出にせよシステムにせよ技術的な面はど素人なので、やはりかなりファジーな見方になってはしまいますが。
 ムービーに関しても別建てにはしてますが、やはり美的センスの欠如はいかんともしがたいし、曲と違って気に入ったものは何十回でも見る、というわけでもないから参考程度ですね〜。


システム部門・演出

第一位 見上げてごらん、夜空の星を
 空気感や距離感まで丹念に仕上げた演出はやはり鮮烈ですし、地味にバイノーラルも素敵でした。

第二位 シルヴァリオヴェンデッタ
 バトル演出が非常に多彩、重厚で、ムービーも駆使しての迫力は素晴らしかったですね。

第三位 僕は君だけを見つめる
 こちらもいつもながらの立ち絵演出の多彩さと躍動感が素晴らしく、すごく印象的でした。

第四位 相州戦神館学園 万仙陣
 やはりバトル演出とムービー演出の相乗効果は偉大だなあとこちらでも思った次第。

第五位 ここから夏のイノセンス!
 背景と組み合わせての立ち絵演出が更に洗練されて、素晴らしく立体的なイメージで素敵です。

第六位 私が好きなら「好き」って言って!
 告白から繋げるムービー演出が素晴らしく印象的でしたし、要所の見せ方が上手かった。

第七位 サノバウィッチ!
 やはりコミカルなキャラの動きの質量は最強クラスですし、ライブムービーなんかも良かったと。

第八位 ソレヨリノ前奏詩
 いつも通りのシームレスで躍動感ある演出に、濃密なHシーン演出は見事。

第九位 PRETTY×CATION2
 E−mote搭載でのキャラの可愛さマシマシ感はやはり高く評価したいですね。

第十位 嫁探しが捗り過ぎてヤバい。
 素材自体は特別感がないものの、細やかさと丁寧さで楽しめる演出になっていたと。


システム部門・システム

第一位 サノバウィッチ!
 痒い所に手が届くとはこの事か、非常に多彩で遊び心に対応したシステム回りだったと。

第二位 クロノクロック
 やはり使いやすさと安定感では群を抜く仕上がりだなあと。

第三位 ハルキス
 まあこちらも安定の戯画システムですし、さらに細かい進化もあって盤石。

第四位 恋想リレーション
 使いやすいかの是非はあれ、こういう回想モードの遊び心は素敵なんじゃないかと。

第五位 ここから夏のイノセンス!
 高いレベルで無難にまとまってて使いやすさも安定してますね。


システム部門・ムービー

第一位 サクラノ詩
 やはり図抜けたセンス、巧みに散りばめられた暗喩は見応え在り過ぎですし素敵でした。

第二位 Angel Beats!−1st beat−
 ロングOPの情感の引き出しと、世界観の網羅の丁寧さ、精妙さは流石だなあと。

第三位 紅い瞳に映るセカイ
 とにかく幸せな光景の中での真紅の見せ方が可愛過ぎて死ねるわと。

第四位 見上げてごらん、夜空の星を
 特に1stムービーの透明感と疾走感が凄く光っていて、実に印象深いですね。

第五位 ピュア×コネクト
 いつもながら派手さのない中でのキャラと空気感の見せ方のセンスがすごくいいなと。

第六位 私が好きなら「好き」って言って!
 告白シーンからのムービーの繋ぎの上手さとそこからのあざと過ぎない雰囲気づくりが絶妙。

第七位 花の野に咲くうたかたの
 和ロックという主題歌に合わせた迫力ある色使いが綺麗に嵌っていて好きです。

第八位 ここから夏のイノセンス!
 世界観に合わせた控えめなイメージが、逆に美しさを引き立てていて好みでした。

第九位 花咲ワークスプリング!
 OPの軽妙さも悪くないけど、グランドのつくりが(シナリオはともかく)かなり良かったなと。

第十位 僕と恋するポンコツアクマ。
 SDキャラダンスの使い方が絶妙で、愛らしくコミカルで楽しい仕上がりですね。


システム部門・作品別総合

第一位  サノバウィッチ!
第二位  ここから夏のイノセンス!
第三位  見上げてごらん、夜空の星を
第四位  クロノクロック
第五位  僕は君だけを見つめる
第六位  嫁探しが捗り過ぎてヤバい。
第七位  シルヴァリオヴェンデッタ
第八位  サクラノ詩
第九位  相州戦神館学園 万仙陣
第十位  私が好きなら「好き」って言って!


システム部門・総括

 ・・・はあまり書くことがないですね(笑)。
 技術は日進月歩、とはいえそれを実感できるほど華々しい何かは今年は目撃できませんでしたし、今在るフレームをどう効果的に生かすか、そこで積み増してきたところが上にきている感じです。プレイしたゲーム全体で言えば、総合点数含めて底上げ感は感じますけどね。


2015年総合ランキング

第一位  サクラノ詩 −櫻の森の上を舞う−(96点)
 圧倒的な構成力、緻密な伏線回収とテーマ性の塗り込み、流石の一言に尽きる大傑作。 

第二位  見上げてごらん、夜空の星を(93点)
 全ての項目で確実に上位に顔を出す素晴らしい総合力、爽やかな読後感をくれる名作でした。

第三位  紅い瞳に映るセカイ(93点)
 ロープライス作品なので信者補正ありき、真紅が好きなら買っておけ、って感じです(笑)。

第四位  シルヴァリオヴェンデッタ(92点)
 2015年最大のダークホース、少し捻りのある濃密爽快なつくりは必見です。

第五位  ぼくの一人戦争(91点)
 解釈次第の多様性を備えつつ、総合力も高いアニバーサリーに相応しい一本。

第六位  イブニクル(90点)
 シナリオとゲーム性が絶妙のバランスで仕上がっている、取っつきやすく熱中度高い名作。

第七位  私が好きなら「好き」って言って!(90点)
 総合力はやや足りないのだけど、本当に見せたい部分の見せ方の上手さが圧巻でした。
 
第八位  サノバウィッチ!(90点)
 遂にゆずがSクラスを取る日が、抜群のキャラの魅力に総合力を備えて見事な躍進。

第九位  ここから夏のイノセンス!(89点)
 善人ワールドをストレスフリーで楽しめる至高のキャラゲーだったと思います。

第十位  ハルキス(88点)
 作品トータルでの構成力が見事、色々あったけど私の中では輝かしい名作。

第十一位 相州戦神館学園 万仙陣(88点)
 続編ながら本編に劣らないスケールと迫力、三作目の制作も非常に待ち遠しい。

第十二位 花の野に咲くうたかたの(88点)
 素朴ながら温かい世界観の中で見せる、心に染みるストーリーメイクは流石。

第十三位 恋×シンアイ少女(88点)
 総合力は高かっただけに、終章の語り足らずと事前のプレゼン不足が悔やまれる一本。

第十四位 花咲ワークスプリング!(88点)
 シナリオは色々文句あるけど総合力でここまで、次こそはSクラス返り咲きをば。

第十五位 時計仕掛けのレイライン−朝霧に散る花−(87点)
 三部作故にこの点数までだけど、トータルなら確実Sランクの傑作最終章。


2015年・感想総括

 とりあえず余計な項目組み込み過ぎたせいでとっても疲れました(笑)。
 今年はプレイバランスが良くなかったんだけど、その中でも概ね前後半どちらにも名作が複数あって、些か評価甘いかな?と思うのもあるけれど、それに見合うだけの楽しみは提供してもらえたかな、と思います。
 去年より解釈のし甲斐のあるシナリオ、構成が多かった気はしますし、その辺が私内での評価の押し上げにも一役買っている感じで、業界全体としても総合力は地道に底上げされていると思うので、来年もこの水準で言ってくれれば嬉しいですけどね。
posted by クローバー at 08:35| Comment(0) | 感想総括:2015年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする