2017年01月22日

2016 私的PCゲームアワード1

 遅くなりました、2016年の感想総括です。

2016年購入作品リスト

 1月・・・はにかみCLOVER、凍京NECRO

 2月・・・ノラと皇女と野良猫ハート、間宮くん家の五つ子事情、罪の光ランデヴー

 3月・・・あけいろ怪奇譚、まいてつ、時を紡ぐ約束、少女たちは荒野を目指す

 4月・・・D.S.−Dal Segno−、ISLAND、この恋、青春により。、ウィザーズコンプレックス、ワガママハイスペック、珊海王の円環

 5月・・・サクラノモリ✝ドリーマーズ、ナツイロココロログ、乙女理論とその後の周辺、見上げてごらん、夜空の星を FINE DAYS、聖鍵遣いの命題(プロポジション)

 6月・・・オトメドメイン

 7月・・・アマツツミ、フローラル・フローラブ、死に逝く君、館に芽吹く憎悪、少女マイノリティ−慰めの愛−、千恋*万花

 8月・・・BALDR HEART、ハナヒメ*アブソリュート!、銀色、遥か、生命のスペア

 9月・・・タユタマ2−you’re only one−、千の刃濤、桃花染の皇姫

10月・・・Re;LieF〜親愛なるあなたへ〜

11月・・・スキとスキとでサンカク恋愛、夏彩恋唄、学校のセイイキ、枯れない世界と終わる花

12月・・・Liber_7 永劫の終わりを待つ君へ、あきゆめくくる、さいらぶ!、シンソウノイズ〜受信探偵の事件簿〜、廻るセカイで永遠なるチカイを!、初恋サンカイメ、仄暗き時の果てより

 
 以上、2016年購入分新作は全部で44本です。
 例年よりは控えめなのは、その分コンシューマに振り分ける時間が多かった、というのもあるし、単純に食指が伸びなかった、というのもあるでしょう。2015年以上に月毎の購入本数のばらつきが大きいですね。

 ランクはSS5本、S5本、A11本、B12本、C6本、D5本という内訳になります。
 完全にボーダーラインがA/Bに上がってきてますが、今後もしばらくはこのくらいの甘さが基準になるとは思います。それに今年は実際に最上位勢の素晴らしさ、面白さは格別だったと思いますし。

 例年通り、名称などは判別できる範囲で略します。
 FDなどで年を跨がるキャラも例年通り、本編より加点があったキャラのみ記載します。
 キャラ名義に関してはやはり面倒なので、確実に判別できるもの(作品紹介名義で一致)してる以外はオミットします。聞いててこの人って・・・って思うのも結構あるけど(未尋…………)、そこは断腸の思いでスルー。

 あと今年は時間がないので、ここ数年で試みにやってみた余禄は泣く泣くオミットして、三年前くらいのシンプルなスタンスに戻しますのであしからず。


2016年私的PCゲームアワード

シナリオ部門・作品別

第一位 アマツツミ
 非常に美しいテーマを、ただ一人のヒロインのシナリオに全て集約させた構成の妙が最高です。

第二位 BALDR HEART
 先の読めない展開の中での緊迫感、バルドシリーズらしい哀切を孕む世界観の作り込みは圧巻。

第三位 凍京NECRO
 たったこれだけの選択肢で、絶対的な必然の変化をよくここまで埋め込んだ、と、その完成度に脱帽。

第四位 シンソウノイズ
 非常に緻密な構造と流麗な文体で、ミステリとしてもヒューマンドラマとしても特上の味わいです。

第五位 ISLAND
 非常に壮大な構成と緻密な構成、ミスリードの巧さで大向こうを唸らせる傑作です。

第六位 あけいろ怪奇譚
 切々と恐怖の忍び寄る雰囲気と、その裏に隠された悲哀の味わいが深い名作です。

第七位 千の刃濤、桃花染の皇姫
 やや詰め込み過ぎの感はあれ、悠久の刻の重みを持っての未来の現出はやはり心に染みる名作。

第八位 銀色、遥か
 奇を衒う所の全くない、王道オブ王道のロングスパン恋愛物語は、画一さを除けば実に良質です。

第九位 ウィザーズコンプレックス
 ややキャラヘイトが強いけど、その分心理面の掬い上げの緻密さが際立つ、色々考えさせられる力作。

第十位 まいてつ
 エピソードの掘り下げ、肉付けは薄めながら、感性に訴える演出とマッチしての優しい世界観は素敵です。


シナリオ部門・個別

第一位 水無月ほたるシナリオ・エンド1(アマツツミ)
 主人公が人として完成するための最後のピース、それ故の絶対的な悲嘆の重さが圧倒的です。

第二位 鈴宮凪シナリオ(BALDR HEART)
 世界の謎の負の遺産を全て背負う少女の悲しみを解きほぐす、鮮烈かつ緻密な圧巻のシナリオ。

第三位 トゥルーシナリオ(凍京NECRO)
 絶対に不可避の過酷な運命の裂け目を求めての、心の生成を描いた切なくも美しい名シナリオ。

第四位 水無月ほたるシナリオ・エンド2(アマツツミ)
 悪意をも虚心に受け止める自己を手に入れて、二人の対峙からの融和に可能性を見出す大団円シナリオ。

第五位 真夏凛音編(ISLAND)
 勘違いの所産ではあれ、求め続けたひとつの結着点・安息を描いた幽玄なるシナリオ。

第六位 桃園萌花(トゥルー)シナリオ(シンソウノイズ)
 どれだけ傷ついても手折れない健全な魂に引き戻される、友情と絆溢れる優美なシナリオ。

第七位 冬編(ISLAND)
 終わりでありはじまり、人類の極北で浮かび上がる、生きる意志の尊さ、輝きに瞠目。

第八位 トゥルーシナリオ(あけいろ怪奇譚)
 悲しき過去の因縁を乗り越え、全てを受け止めての出立の味わいが沁みる素敵なシナリオです。

第九位 宮国朱璃シナリオ(千桃)
 背負ってきた血の重みを知りつつ、自己を自己として確立し、切なる希求に手を伸ばす美しきシナリオ。

第十位 アイリスシナリオ(ウィザーズ)
 個性を尊重しての丹念な心性へのアプローチと、それ故にこその未来の形の美しさは素晴らしかったです。

第十一位 ポーレットシナリオ(まいてつ)
 設定そのものに無茶はあれ、その中での努力の尊さと、それが報われる瞬間のカタルシスは本物です。

第十二位 沙織シナリオ(あきゆめ)
 全ての伏線を回収しつつ、しっかりテーマに則って飛躍し過ぎない匙加減が素晴らしかったですね。

第十三位 斉須莉玖(トゥルー)シナリオ(フロフロ)
 運命の束縛に対する諦念を打ち破っての、未来の可能性への飛躍は心に響くものがありました。

第十四位 アイ/ユウシナリオ(レリーフ)
 作られたもの故の想いとその二律背反の中で、前向きな未来を信じる強さを得る素晴らしさを綴った傑作。

第十五位 レナシナリオ(千恋)
 全てのルートの伏線に触れつつ、レナならではの未来図を綺麗に描き出した印象深いシナリオ。

シナリオ総括

 …………とりあえず、これ書くのに前年をフォーマットとして参照してるわけですが、本気で去年頑張り過ぎだろ(笑)。
 確かに名台詞集は、書いておくと後々振り返るのに楽しいのは間違いないんですけど、今年度は初頭から個々の感想を各時点で追いかける余裕がなかったし、割愛させていただきました。楽ちん楽ちん、去年の私よ許せ。。。

 個別としても、今年は本当に最上位は凄く強いんだけど、総本数の問題もあり、そのチョイ下の、凄くいい、とまではいかないけどとても好み、的な層がやや薄かった面もあるのかなと思います。一応二十位まで書こうかな、と模索したけれど、あと二本どうしても敢えて書きたい、と思うのを拾い出せなかったのでここまでにしました。
 それでも充分に質は高かったと思いますし、とりわけ文章的にも優美なものが多くて非常に勉強にもなったな、という感じです。


キャラ部門・作品別

第一位 アマツツミ
 ほたる最強ながら脇も優秀、独特な感性の主人公との関係性が非常に面白かったです。

第二位 千恋*万花
 いつもながらのあざとい真っ直ぐな可愛さ満開で、誰もが可愛くて萌え転がれました。

第三位 シンソウノイズ
 正負両面での心理描写が非常に精緻で、立体感のあるキャラになっていて印象深いです。

第四位 ワガママハイスペック
 非常に軽妙で愛らしいキャッチーなキャラを揃えていて、とにかく会話から滲む可愛さが素敵でした。

第五位 まいてつ
 こちらも朴念仁の主人公を取り巻くヒロインのやきもきや真っ直ぐな想いが綺麗でときめきましたねー。

第六位 ナツイロココロログ
 和気藹々の部活風景に加えての、電脳での二重関係の面白味が加わって良かったなと。

第七位 千の刃濤、桃花染の皇姫
 殺伐とした世界観の中でもしっかり乙女らしさを残してくるバランスは流石でしたね。

第八位 ノラと皇女と野良猫ハート
 奇矯なキャラは多いもののそれがしっかり愛嬌に転化されている匙加減が良かったと思います。

第九位 あけいろ怪奇譚
 素朴ながらも個性の色付けが面白く、シナリオ背景とのかみ合わせが良くて印象的でした。

第十位 オトメ*ドメイン
 駄目っ子ヒロインお世話ものとして輝いていたし、その上で主人公含め可愛さ抜群でしたしね。


キャラ部門・個別(主人公)

第一位 誠(アマツツミ)
 半神半人としての特異性からの脱却、成長の過程が見事で、名の通り誠実さ煌めく良主人公でした。

第二位 飛鳥湊(オトメドメイン)
 こんな可愛い子が主人公の筈がない!甲斐甲斐しくも所々に男っぽさを残すのが魅力でしたね。

第三位 三千界刹那(ISLAND)
 数多の繰り返しの中で記憶と精神をすり減らしつつ、それでも求める未来に雄々しく立ち向かう姿がいいです。

第四位 臥龍岡早雲(NECRO)
 冷徹な精神の奥に情味を隠し持つ、ストイックで無言実行の漢らしい漢。

第五位 鴇田宗仁(千桃)
 武骨で融通が利かないながら、誰よりも忠義心に篤い生粋の護り人。


キャラ部門・個別(男キャラ)

第一位 ヴィルヘルム(BALDR HEART)
 様々な宿業を背負いながらも、信念を揺ら雅さずに過酷な世界を腕一本で泳ぎ渡る傑人。

第二位 ミルグラム(NECRO)
 徹底たる悪役として立ち塞がりつつ、その信念には筋の通った高潔なる殉教者。

第三位 牙野原鉾康(NECRO)
 世界の腐敗にも清濁併せ呑み対峙し続け、挫けることなく現実と戦い続ける精神の化け物。

第四位 岩永礎(BALDR HEART)
 苛烈な戦争の舞台においても、常に現実を見据え、最善を求めて意志を貫き続ける硬骨漢。

第五位 鞍馬玄十郎(千恋)
 伝統を墨守しつつ、その裏に潜む哀切に心痛め続け、厳しくも優しい支えとなってくれる素敵な老人。


キャラ部門・個別(女性・年上キャラ)

第一位 ベルベット(あけいろ)
 悠久を生きる中で虚無的でありながらも、情に厚く優しさに揺れる様が魅力的です。

第二位 ムラサメ(千恋)
 長く生きても心は純真、老成と無垢が折り重なっての独特の魅力を放っていました。

第三位 鹿苑寺かおるこ(ワガハイ)
 年上ながら愛嬌満点で気さくで、趣味の部分での熱意の高さに素敵さが煌いてましたね。

第四位 久代姫夏(サンカイメ)
 自身の悲痛な境涯に後ろ向きにならずに、飄々と強く生きる頼りになる先輩。

第五位 氷上ゆりの(サンカイメ)
 快活で気さくで愛らしい、でもつくりものめいた危うさを秘めた魅惑的な先輩ヒロイン。


キャラ部門・個別(女性・銀髪キャラ)

第一位 天ノ川沙夜(みあそらFD)
 FDでは更にカップルとしての愛らしさ、甘えっぷりの破壊力を増して最強でしたね。

第二位 鈴宮凪(BALDR HEART)
 冷静沈着に見えて情緒的に幼いところもある、過酷な運命に翻弄される儚さに心打たれるヒロイン。

第三位 アイリス・ラインフェルト(ウィザーズ)
 気弱ではありつつ心優しく、時間はかかるけどしっかり自分で正しい道を選べる芯の強さが素敵です。

第四位 朝武芳乃(千恋)
 頑なさが解き解れてからの素朴な愛らしさ、愛嬌と、それでも揺るがない清廉さと真っ直ぐさが良かったなと。

第五位 神月依愛(DS)
 大分拗らせた中二ちゃんながらも、それを自覚しての姫モードとの切り分けが卑怯すぎる可愛さです。

第六位 ミリャ・ブランコ(レリーフ)
 言葉がないからこその挙措の愛らしさ、無垢性をより印象付けてくれた、可愛くも強い子です。

第七位 鳳マイカ(セイイキ)
 奇矯な振る舞いの陰にある素直さと甲斐甲斐しさ、女の子らしさが沢山見られて満足でしたね。

第八位 セレーネ・グランセル(聖鍵)
 小動物的な愛らしい挙措と、懐いてからの距離感が独特で可愛い子だったと思います。

第九位 天住舞冬(めぐとわ)
 クールで知的、独特の拘りを持つ中でも、絆を得てそこから前に進むいじらしさもあり素敵だなと。

第十位 片倉凪咲(マイノリティ)
 諦念からくる傍若無人を裏返しての、縋るような危うさや素直になっての愛らしさのギャップは良かったです。


キャラ部門・個別(女性・金髪キャラ)

第一位 雛衣・ポーレット(まいてつ)
 一途で頑張り屋で、好きな事にはとことん情熱を傾けられるオタク気質が実に愛らしかったですねー。

第二位 エルザ・ヴァレンタイン(千桃)
 相違する価値観に真っ直ぐ向き合って、柔軟に自己を変革していくありようは実に素敵だったと思います。

第三位 西園寺風莉(ドメイン)
 わかりにくい機微の影にある、どこかズレた一心な想いの発露を知ると放っておけなくなる子です。

第四位 レナ・リヒテナウアー(千恋)
 快活で好奇心旺盛で、何事にもひたむきに、プラス思考で頑張れる姿は輝いて見えましたね。

第五位 アーデルハイト(フロフロ)
 とぼけた態度の裏に細心を隠し持ち、それ故にこそ手向けられる信頼が重いお姫様。

第六位 パトリシア・オブ・エンド(ノラとと)
 世界の広さ、無限の未来に触れる中で可能性を広げていく姿、無邪気な愛らしさは格別でしたね。

第七位 天ヶ瀬茉緒(BALDR HEART)
 リーダー気質で面倒見が良く、けれど隠した弱さがとてもいじらしい乙女らしい女の子。

第八位 ベスリー・ローズ・ディスリー(銀色、遥か)
 不安な異国の生活の中で、畏友を持つ中で自身の可能性と魅力を広げていく様は素敵でしたね。

第九位 海蔵もも(レリーフ)
 天才ゆえの孤独、機微の独特さの中で、触れ合う温もりに心躍らせる姿は可愛かったです。

第十位 エミリア=カリモフ(サンカイメ)
 心優しく未知を愛するお嬢様然とした庶民派の愛らしい女の子です。

第十一位 美亜(死に逝く君)
 長らく極限状態に置かれながらも、折れることなく人らしさを全うした、健全な魂を持つ素敵な女の子。

第十二位 広原萌生(リベル)
 気難しさはありつつも、人恋しさと乙女らしさを相応に抱える、素直になれない孤高の天才。

第十三位 カーラ・オリヴィア(スキスキ)
 大変身で見目麗しい、けど心根はどこまでもとことんオタク、コスプレ最強の愛らしいロリっ子。

第十四位 周防えみる(はにクロ)
 鷹揚かつ妖艶、それでいつつ楚々とした風情も残す不思議な魅力を放つ女の子です。

第十五位 ユウラシア・オブ・エンド(ノラとと)
 生意気盛りながらも好奇心に満ち溢れた、明朗快活で愛らしい妹ポジションの女の子。


キャラ部門・個別(女性・ファンタジー)

第一位 水無月ほたる(アマツツミ)
 絶対的な運命の無常の中で、それでも自分らしさを貫いて生きる、強さ弱さを併せ持つ複雑な女の子。

第二位 リンネ(ISLAND)
 悠久の時を廻る運命の皮肉の中で、どこまでもらしく生きる強さとしなやかさを備えた探究者。

第三位 宝形イリア(NECRO)
 特別な境涯の中でも、人を惹きつける魅力に満ちた、愛らしく真っ直ぐな心優しい女の子です。

第四位 レン(枯れ花)
 そこに在る奇跡を噛み締めつつ、全力でその名と生を楽しむ無邪気でおしゃまな女の子。

第五位 アイ/ユウ(レリーフ)
 扱いが難しいので二人で一つに、その二面性こそ人らしい成長の証でもある幻想的なヒロインですね。

第六位 コトセ(枯れ花)
 姉として家族を支える意志を強く持ちつつ、どうしても揺らぎ、弱さに震える姿がいじらしいですね。

第七位 ポリーナ(ハナヒメ)
 とにかく猪突猛進で何事も新鮮に受け止める姿が素晴らしく可愛くて可愛くて満足でしたね。

第八位 ハル(枯れ花)
 失われた過去の記憶に執着して、それを縁に強く生きる姿は切なくも愛しく、魅力的でした。

第九位 義城蜜魅(NECRO)
 清廉さと狷介さの危ういバランスの中で、ほのかに香る乙女らしさがいいアクセントでしたね。

第十位 天(DS)
 人懐っこくお節介で、かつ愛らしく好奇心旺盛な、人工知能の枠を超えた心を紡ぐヒロインですね。

第十一位 リン(サンカイメ)
 記憶喪失ながら前向きで快活、甘え上手で気配りも出来る、愛らしくおしゃまな女の子。

第十二位 ハチロク(まいてつ)
 古風典雅で凛々しくありつつ、あどけない可愛さをほのみせる様が実に愛しい子でしたね。

第十三位 るり/るか(あけいろ)
 ここも二人でセット、朴訥で気の抜けた神様ながら、地味に親切でなつこい所は素敵でした。

第十四位 月詠(BALDR HEART)
 もののふの気風を備えつつも、純真無垢で染まりやすい危うさに満ちた不思議な女の子。

第十五位 ソーニャ(円環)
 操り人形から、自分の意思で価値を手にする強さを得る中での心の変遷が可愛らしいですね。


キャラ部門・個別(女性・幼馴染キャラ)

第一位 秋津まどか(サクラノモリ)
 幼馴染の思春期の変遷の機微を丁寧に捉えたヒロイン、続編での攻略が待ち遠しいですね。

第二位 楠乃葉海咲(サンカイメ)
 クールな素振りの裏に一心一途な熱い想いを秘める、凛々しくも愛らしいヒロインです。

第三位 天塚未來(リベル)
 先の見えない苦悩と、非業の境涯に苛まれつつ、それでも明るく振る舞う強さが光りますね。

第四位 猫屋敷メア(ハナヒメ)
 壊したくない恐怖に怯えつつ、それでもと少しずつ踏み込んでいく乙女心の発露がすごく印象的です。

第五位 水園円来(ランデヴー)
 独特の感性を持ちつつも、きちんとみんなの事を見ている心優しい素直な女の子。

第六位 伊橋歩(あきゆめ)
 上品で優雅な振る舞いの中にほのかにちらつく妬心の揺らめきがかわいい子でしたね。

第七位 黒木未知(ノラとと)
 幼馴染だけどどこか少し距離を置いてしまう、そんな自分の在り方に悩む篤実さが印象に残っています。

第八位 鳴滝真帆(スキスキ)
 過去の因縁もありつつ、常に傍で複雑な家族関係などを見守ってくれていた、豪気かつ優しい女の子ですね。

第九位 楠瀬沙綾(リベル)
 自身の境遇に打ちひしがれつつも、克己心の強さでしっかり周りを支える姿が誠実で素敵です。

第十位 常盤久遠(ロロログ)
 ほのかな哀愁と初恋を胸に、それでも近づけないもどかしさに悩む姿は可愛かったですねー。


キャラ部門・個別(女性・姉妹キャラ)

第一位 織部こころ(アマツツミ)
 偽妹でありつつ、実に妹らしい甘え上手さ、それを逸脱した想念の煌めきには引き寄せられますね。

第二位 斉須莉玖(フロフロ)
 横暴なように見せてきちんと相手の機微を汲んでいる、素朴で不器用な優しさが素敵です。

第三位 新見雪月(銀色、遥か)
 年頃からの義妹としてのぎこちなさと、愛情の置き所に惑う姿は実に魅力的だったなと思います。

第四位 臣苗鈴(ロロログ)
 とにかく甲斐甲斐しくて朗らかで愛らしい、理想的な妹を地で行く可愛さが炸裂でしたね。

第五位 鴇田奏海(千桃)
 立場的にやや矯激にならざるを得なかったのが勿体ないけど、素直で心優しい可愛い妹ですね。

第六位 鳴見兎亜(ワガハイ)
 ザ・妹様と言わんばかりの横柄さが、でもきちんと愛情の裏返しとして機能しているのがいいですね。

第七位 神木彩花(夏彩)
 ロリロリしいのに男前で闊達で、距離感の近い可愛くも頼りになる妹、って感じでしたね。

第八位 右田日々姫(まいてつ)
 快活でよく懐いてくれて、気を置かずにやり取りできる実に活き活きとした魅力ある妹でしたね。

第九位 御城由乃(時果て)
 こちらも程良くワガママで甘え上手で、そして深い深い情念を秘めた複層的な魅力があるヒロインでした。

第十位 間宮萌莉(五つ子)
 ビシッと占めるタイプでありつつどこか隙があり弱々しく、気持ちを隠せないさまが愛おしかったですね。

第十一位 小森江すず(スキスキ)
 ルートによって黒さ白さに差があり過ぎなのがアレだけど、一心に慕ってくれる様は素敵でした。

第十二位 阿蘇霧里(NECRO)
 姉キャラでもありヒロインでもあったけど、基本的にはその包容力と正義感が魅力でしたね。

第十三位 吹上初音(サクラノモリ)
 引っ込み思案ではあるけれど、優しさと一途さを強く持ち、大切な人の為なら果断になれるのが素敵です。

第十四位 間宮八雲(五つ子)
 姉ポジションながらも気さくでとっつきやすく、物怖じしない踏み込みが爽やかで素敵でしたね。

第十五位 間宮珠音(五つ子)
 こちらは甲斐甲斐しく優しい妹ポジションで、たまに慌てた時の反応がすごく愛らしかったですねー。


キャラ部門・個別(女性・同級生キャラ)

第一位 黒月沙彩(シンソウ)
 ポーズとしての奇矯さの陰にある思いやり、世話焼き、機知などの総合的な魅力が生きているヒロインです。

第二位 常陸茉子(千恋)
 あは♪の使い分けがとことん可愛い、円の下の力持ち的な控えめだけど可憐な花、という女の子。

第三位 雪本さくら(シンソウ)
 過酷な境遇に置かれても善性を振り切れずに葛藤する様がいじらしい、もっと出番欲しかった女の子です。

第四位 名白椛(銀色、遥か)
 気さくで愛らしくちょっとおとぼけな、夢に向かって一心なひたむきさが輝く女の子。

第五位 桃園萌花(シンソウ)
 純真過ぎる故に苦悩を呼び寄せつつも、それを糧にしなやかな強さを体得していく素敵な女の子。

第六位 夙川恵璃(スペア)
 終わりを知ればこそ、今の大切さを噛み締め、強く明るく生きようとする様が心打たれますね。

第七位 土織キス(あきゆめ)
 その特異性も相俟っての二面性、鋭くはじけた個性の溌剌さ、愛らしさが素晴らしかったです。

第八位 帚木日向子(レリーフ)
 様々なトラウマを持ちつつ、ゆっくりとでもそれを克服する強さを持った真っ直ぐな女の子。

第九位 大鳥百合子(シンソウ)
 恵まれている故の苦悩に晒されつつ、強く自由を希求する、凛々しく優しき籠の鳥。

第十位 雛森佳奈(あけいろ)
 ややゲスいのが玉に瑕ながら、正義感のある快活で可愛い女の子ですね。

第十一位 竜胆ほのか(ウィザーズ)
 理想主義過ぎて危ういながら、それによって人を強く引き付ける輝きは素敵だったと思います。

第十二位 西条緋文(タユタマ2)
 立場故の律する心が強く、だからこその綻びの先で見せる愛らしさが絶妙でしたね。

第十三位 最上結(マイノリティ)
 シナリオには恵まれなかったけど、甲斐甲斐しく清潔で可愛らしい素敵な女の子だったと思います。

第十四位 鳳杏子(ハナヒメ)
 距離を縮めてからの傾倒ぶりがチョロい、微ツンデレが愛らしい女の子ですね。

第十五位 姫川朱乃(さいらぶ!)
 気の置けない友人の距離でも、甘え上手な恋人の距離でも可愛い素敵なヒロインでした。


キャラ部門・個別(女性・年下キャラ)

第一位 宮瀬未尋(ワガハイ)
 甲斐甲斐しくも悪戯っぽく、機知に富んでいて、とても会話のやり取りが楽しい素敵なヒロインでした。

第二位 御原凛音(ISLAND)
 儚さと悲愴さを奇抜さでくるんだところに、ままならない自分への恐怖が滲んで印象的です。

第三位 宮国朱璃(千桃)
 高貴で凛然、多少融通が利かない部分もあれ、篤実ながら弱さもにじませる人臭さが魅力ですね。

第四位 大垣ひなた(ドメイン)
 理解者に対する心の明け透けな開き方、甘え方が実に可愛い、中二病の女の子です。

第五位 椎葉古杜音(千桃)
 素朴で小動物的ながら、誰よりも芯が強く粘り強い、愛嬌のある素敵なヒロインです。

第六位 夙川璃亜(スペア)
 自分の立場を疑わずにいる盲目な強さが痛々しい、素直で愛らしい妹らしい女の子。

第七位 七国小都音(ロロログ)
 自身のなさからくる気弱さが顕著で、守ってあげたい庇護欲をそそる儚げで可憐な女の子です。

第八位 沢村唯依(ときそく)
 やりたいことに向かって一心でひたむきな、でもどこか頑なな脆さを見せる健気な女の子。

第九位 カンナ(BALDR HEART)
 人見知り故の姿隠しが上手いながら、大切な相手には尽力する優しさと強さを持つ面白い子です。

第十位 乾駒子(時果て)
 歪な世界に閉じ込められて、逆に清潔無垢に育った、凛としつつもあどけなさの残るヒロイン。

第十一位 天住深夏(めぐとわ)
 闊達でさばさばしていて、困難にも果断に立ち向かう気風の良さ、明るさが魅力でしたね。

第十二位 山田陽南(みあそらFD)
 追加パッチとはいえヒロイン昇格おめでとう、おとぼけの裏の慕い、懐きぶりが実に素敵でした。

第十三位 結城うぐいす(荒野)
 弱々しくとも自分の自身のあるところでは譲らない、職人気質ぶりが愛嬌になっている子でしたね。

第十四位 鞍馬小春(千恋)
 従姉妹ながら兄として慕ってくれる可愛さと、何気に計算高い要領の良さがそれっぽい魅力でした。

第十五位 藤崎未来(サンカイメ)
 トリッキーなお騒がせキャラでありつつ、実は……と見せかけてそうでもない、不思議な立ち位置が印象的です。


ヒロイン総合

 第一位  水無月ほたる(アマツツミ)
 第二位  天ノ川沙夜(みあそらFD)
 第三位  黒月沙彩(シンソウ)
 第四位  鈴宮凪(BALDR HEART)
 第五位  アイリス・ラインフェルト(ウィザーズ)
 第六位  雛衣・ポーレット(まいてつ)
 第七位  常陸茉子(千恋)
 第八位  朝武芳乃(千恋)
 第九位  宮瀬未尋(ワガハイ)
 第十位  御原凛音(ISLAND)
第十一位  雪本さくら(シンソウ)
第十二位  宮国朱璃(千桃)
第十三位  エルザ・ヴァレンタイン(千桃)
第十四位  織部こころ(アマツツミ)
第十五位  名白椛(銀色、遥か)


声優部門・ヒロインベストマッチ

第一位 ポリーナ(日三乃音さん)
 いやまぁあの人ですけど(笑)、この独特の甘え感、親しみの雰囲気に絶妙に噛み合ってますね。

第二位 常陸茉子(小鳥居夕花さん)
 普段の悠然ぶりと、慌てた時の跳ね方がすごく上手く、声質としてもバッチリ嵌っていたなぁと。

第三位 宮瀬未尋(白咲葵依さん)
 こういうハイテンション系の早口の喋り、ほんっとうに素晴らしく嵌ってますよねー、超可愛い。

第四位 黒月沙彩(秋野花さん)
 こちらも奇矯な言動などトリッキーな台詞の言い回しが絶妙で、真面目な時とのギャップ込みで最高でした。

第五位 水無月ほたる(小倉結衣さん)
 幅広い演技が問われる中で、基本の凛とした強さ、明るさを軸に程よい道化感も醸していて上手かったです。

第六位 神木彩花(桃山いおんさん)
 非常にのびやかで闊達な、健康的な妹キャラにバシッと嵌る雰囲気が良く出ていましたね。

第七位 エルザ・ヴァレンタイン(奏雨さん)
 ふくよかで仄かに妖艶さの漂う雰囲気と、時に見せる邪気のなさ、透質の演じ分けが素晴らしかったです。

第八位 山田陽南(百瀬ぽこさん)
 この独特の間合いとほっこり安らぐイントネーションを器用に使いこなしているなぁと思います。

第九位 間宮萌莉(桜乃ひよさん)
 凛と強気なイメージを醸しつつ、微かな震えに弱さが滲む塩梅がキャライメージとベストマッチでしたね。

第十位 臣苗鈴(鹿野まなかさん)
 涼やかで愛らしい、妹らしい甘えも含んだ演じ方には中々に痺れました。

第十一位 宮国朱璃(遥そらさん)
 幅が問われるキャラで、凛とした強さ、高潔さと、恋に揺れる弱さのバランスの取り方が流石だったなと。

第十二位 土織キス(沢澤砂羽さん)
 奇矯でぶっ飛んだ言動と、泰然生真面目不思議系との両極端なイメージ共にマッチしてるのが凄いなとる

第十三位 アイリス・ラインフェルト(小鳥居夕花さん)
 普段の弱気なぼそぼそ感と、いざという時の芯の入った声の位相の作り方が見事だったなと思います。

第十四位 アーデルハイト(秋野花さん)
 この子も特異な言動で煙に巻く中で、時にぽつりと漏れる真情の表現に切れ味があったなと。

第十五位 名白椛(鈴谷まやさん)
 ロングスパンの中でもらしさの芯は残しつつ、立場に合わせての変遷の演じ分けが丁寧でしたし合ってました。


声優部門・2016年お気に入り

第一位 小鳥居夕花さん(アイリス・茉子・莉玖etc)
 今年はキャラも幅広く、非常に嵌り役が多くて、私の中でも更にブレイクした格好です。

第二位 遥そらさん(芳乃・朱璃・海咲etc)
 惜しくも三連覇ならずも盤石の安定感、まだまだ私の心を掴んで離しませんね。

第三位 秋野花さん(こころ・レン・アーデルハイト・沙彩)
 最後の沙彩でジャンプアップ、この人も嵌り役だと徹底的に強いし今年も初頭から楽しみです。

第四位 奏雨さん(凪・エルザ・マイカ・霧里)
 地味に去年一番の躍進、芯から甘い声がキャラの奥行きを上手く紡ぐと強いですねー。

第五位 沢澤砂羽さん(ハル・レナ・キス)
 やはり独特の存在感を示す感じで、特に最後のキスのはっちゃけかたは感じ入りましたよ。

第六位 鈴谷まやさん(結・ミリャ・椛)
 そこまで特徴的ではないけれど、素朴に可愛い子に無理なく沁みとおっていく感じが地味に好みです。

第七位 藤咲ウサさん(セレーネ・カンナ・未来)
 まぁあの子が入ればもっと上に来るのですけど(笑)、やはり間口は狭いながらの破壊力は侮れません。

第八位 くすはらゆい(雪月・さくら)
 やはり特徴的な声質の中で、さくらは結構新境地的な感じですごく良かったですね。

第九位 桜乃ひよさん(萌莉・かおるこ)
 清涼感の中に微かに滲む独特の揺らぎが、キャラの内面に共鳴する場面だと生きてくるなぁ、と注目してます。

第十位 猫村ゆき(奏海・ゆりの)
 癖の少ないストレートな可愛らしさを堪能できますし、いい意味で人くささがある声だなあと思います。


キャラ部門・総括

 作品数も少ないので原点回帰的に100人きっかりにまとめられました。
 でもトップクラスの質は非常に高く、例年通りボーダーギリギリでどうするか迷った子もいましたけど、結局殿堂9人輩出したので充分でしょう。
 特に今年は、去年のトップの沙夜がFDで更なる愛らしさを振り撒いてくれて、この子は二年連続ノミネートしよう、と決めた時点で、それを上回る子は出ないと覚悟していただけに、ほたるという全てが完璧に噛み合った奇跡のヒロインに巡り合えた幸運には大感謝ですね。

posted by クローバー at 11:33| Comment(0) | 感想総括:2016年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016 私的PCゲームアワード2

CG部門・作品別

第一位 アマツツミ
 演出と相俟っての幻想的な世界観の圧倒的な作り込み、シナリオとの連動が完璧でした。

第二位 千恋*万花
 安定のゆずソフト、やはりこの圧倒的な可愛さと美麗さにはひれ伏すしかありませんね。

第三位 オトメ*ドメイン
 こちらも非常に美麗で優美で愛らしく、素晴らしい可愛さを振り撒いてくれました。

第四位 シンソウノイズ
 独特の雰囲気が印象深く、シナリオに合わせた不気味さや淫蕩さも万全に加味されていて隙がないなと。

第五位 Re;LieF
 非常に写実的な人物造型、精緻な背景の美しさも圧巻で、素晴らしい出来だったと思います。

第六位 まいてつ
 CGまでエモートで動くという部分はあるにせよ、愛らしく綺麗な絵柄で満足度高かったですね。

第七位 ナツイロココロログ
 非常にキャッチーな愛らしさが全開で、細部に至るまで可愛さが散りばめられていて大好きですねー。

第八位 タユタマ2
 ボリュームやシナリオとの絡みでやや物足りないものの、やはり要所での破壊力は流石でした。

第九位 間宮くん家の五つ子事情
 いつもながらのロリ寄りキャッチーな萌え絵柄ですが、微妙に醸す淫靡さが素敵だったなと。

第十位 枯れない世界と終わる花
 神秘的で儚い世界観にキャラデザイン・イメージも綺麗に合致して、すごく総合的な出来が良かったです。


CG部門・個別(立ち絵)

第一位 水無月ほたる(アマツツミ)
 素材としては抜群、とまではいわないけど、キャラ性を引き出す雰囲気作りが素晴らしかったです。

第二位 ポーレット(まいてつ)
 こちらはエモート力もあり、とにかく仕草の女の子らしさにときめきまくりでしたね。

第三位 常陸茉子(千恋)
 非常に個性と噛み合ったポーズや、演出の妙での見せ方が抜群に可愛かったです。

第四位 大垣ひなた(ドメイン)
 リアクションが一々大きくて可愛いなー、ってのと、後ろ向きがあるとやはり好きだな、って。

第五位 右田日々姫(まいてつ)
 こちらもエモートで溌剌感がマシマシ、とにかく愛らしくこまっしゃくれた感じがいいですよね。

第六位 臣苗鈴(ロロログ)
 純粋に立ち絵素材の可愛さが絶品で、どの角度からでも可愛くて萌え転がりました。

第七位 神木彩花(夏彩)
 コミカルで愛らしい雰囲気の中にすごく存在感があって、小さいけど大きく見える魅力がありました。

第八位 アーデルハイト(フロフロ)
 服飾素材がツボだったし、表情の絶妙なやる気ないつくりが地味にじわじわ可愛いんですよね。。。

第九位 朝武芳乃(千恋)
 楚々凛然とした立ち姿に愛らしさが加味されて、まあ盤石のデザインだったなと思います。

第十位 宮瀬未尋(ワガハイ)
 非常に闊達でイタズラっぽい雰囲気を助長させる多彩なポーズは魅力的、あとホットパンツ黒ストね(笑)。

第十一位 アイリス・ラインフォルト(ウィザーズ)
 気弱さが滲み出る立ち姿の愛らしさと、民族衣装的な雰囲気と可愛さを醸す服飾のコンビが好きです。

第十二位 氷上ゆりの(サンカイメ)
 明朗快活で清々しいくも可愛らしいポーズと、あと私服デザインがこの年で最高に好きだったので。

第十三位 パトリシア・オブ・エンド(ノラとと)
 気品と惚けた雰囲気が交互に滲む立ち絵のセンスの良さに惹かれましたね。

第十四位 エルザ・ヴァレンタイン(千桃)
 正面向きの誘蛾灯のような雰囲気がなんとも絶品で、あとやっぱりいい黒ストちゃんでした。

第十五位 ポリーナ(ハナヒメ)
 全身で楽しさを表現するような雰囲気がいいし、あとカットインの腋見せがちょー可愛いんですよね。


CG部門・個別(1枚絵・日常シーン)

第一位 花園に浮かぶ光・号泣(アマツツミ)
 ほたるエンド1の白眉シーン、この美しさ、切なさは他の追随を許さない破壊力がありました。

第二位 レンっていう名前(枯れ花)
 ラストの花園での澄んだ笑顔の可愛らしさに撃ち抜かれますよねー。

第三位 お風呂上がりの甘えん坊(ドメイン)
 ひなたの膝座り、髪拭いてーの上目遣いがもう可愛過ぎて可愛過ぎて死ねます。。。

第四位 矢絣姿で呼び込み(アマツツミ)
 いい子、いますよー!でお馴染み、ほたるの呼び込みの屈託ない愛らしさは破壊力無限大です。

第五位 病室に、みんなでお見舞い(シンソウ)
 トゥルーラストシーンの、この絆を思わせる風景の美しさ、遠景なのに出来の良さが際立って大好きです。

第六位 芳乃のうっかり添い寝(千恋)
 寝惚け眼の愛らしさと、うっかりに気付いた時の赤面の破壊力が抜群ですね。

第七位 成長した唯依(ときそく)
 少し大人びた雰囲気の唯依、この可愛さはちょっと素晴らしいものがありましたので特筆ですな。

第八位 沙夜膝座り(みあそらFD)
 ちょこんと甘えてあーんをせがむ可愛過ぎる姿に、プレイ早々ノックアウト必至です。

第九位 ほたる夕焼けを背に(アマツツミ)
 個人的には最初の約束のシーンが好き、この儚く透き通った笑みの真意を知るほどに響きますね。

第十位 過去の海咲にボート上の告白(サンカイメ)
 正直この時期の海咲が一番可愛いので(笑)、ここからifルート分岐を作って欲しいです。

第十一位 あいとの和解(ランデヴー)
 様々な葛藤と相克を経ての、それ故にこそ向けられる笑みの価値を強く感じさせる一枚ですね。

第十二位 天、水族館でかりそめの遊泳(DS)
 この美麗で幻想的で、けれど楽しさに満ち溢れた一枚は本当に好きですねー。

第十三位 莉玖の添い寝(フロフロ)
 普段はツンケンしてるのに、寝姿の愛らしさが格別なのは卑怯だよなーと思います。

第十四位 ムラサメの登校(千恋)
 その弾む足取りが浮き上がるような構図と光のバランスが実に素晴らしく印象的ですね。

第十五位 雪月のメイドウェイトレス(銀色、遥か)
 まあこれは純粋に雪月というヒロインの愛らしさを極限まで引き出した一枚だろうと。。。

第十六位 ユウの決別の涙(レリーフ)
 ずっと凝っていた想いあればこそ、その門出に際してようやく向けられた餞が美しいんですよね。

第十七位 彩花下着うたた寝(夏彩)
 この無防備感と安らかさのミスマッチ感がなんとも健康的な色気を醸していて大好きです。

第十八位 沙彩のアイス玩味(シンソウ)
 ストレス解消代わりにアイス貪ってる感と、この夏服の健康的な色気の嚙み合わせがいいんですよね。

第十九位 ミルグラムの死(NECRO)
 静謐であり、けれど圧倒的な存在感を醸していて、正に圧巻の引き際、という感じですね。

第二十位 夜の駅舎で逢引き?(まいてつ)
 ポーレットの少し息を抜いた姿、愛らしい上目遣いの破壊力が素晴らしい一枚です。

第二十一位 アイリス事故で押し倒し(ウィザーズ)
 出だしのインパクトとして掴みがあったし、赤面するアイリスは本当に愛らしいのです。

第二十二位 乃絵里の目覚め(DS)
 夕方の神秘的な色合いの中でひっそり目を覚ます雰囲気が切なく、とても綺麗で好きです。

第二十三位 風莉との添い寝(ドメイン)
 寂しさを滲ませるように縋りつく様がいじらしくて、すごく耽美で好みでしたねー。

第二十四位 セレーネ勉強会(聖鍵)
 屈託なく教えを乞うて、懐いている感じのセレーネが実に愛らしい一枚です。

第二十五位 ほたるウェディングドレス(アマツツミ)
 その後のHシーンもいいけど、やはり純粋な綺麗さを堪能するならこっちかなと。

第二十六位 花畑に佇む凪咲(マイノリティ)
 どこか世界から隔絶されたような朧げな雰囲気が実にインパクトがあったと思います。

第二十七位 ポリーナの帰還(ハナヒメ)
 シーン的にご都合主義満載だけど、それでもこの涙交じりの笑顔には心打たれますってばよ。

第二十八位 緋文枕に埋もれて羞恥に悶える(タユタマ2)
 お約束的パターンの構図ながら、普段冷静沈着な緋文がやるだけに破壊力抜群でしたね。

第二十九位 日向子とミリャのいってきます(レリーフ)
 しっかりと未来を見据えて進む姿が鮮明に切り取られた、印象的なシナリオラストシーンだったと思います。

第三十位 ソーニャ水浮かび(円環)
 この自由なくつろぎ感と、背面浮きでのボディラインの艶めかしさが好きですねー。


CG部門・個別(1枚絵・Hシーン)

第一位 茉子のお風呂場忍者コス立位(千恋)
 これ体験版で衝撃の可愛さだなと思って、改めても本当に全てが好み過ぎて最高です。。。

第二位 萌莉正常位(五つ子)
 このボディラインの綺麗さと、ほのぼのラブラブの雰囲気が沸き立つ構図は素敵でしたねー。

第三位 ほたる正常位(アマツツミ)
 これも体験版で惹かれた一枚、角度が変わって艶めかしさが増すのがいいですし、この時の想いを踏まえると、ね。

第四位 結裸エプロン正常位(マイノリティ)
 この時点で結自身は大分壊れてるのがアレですが、構図そのものは凄く美しく淫靡で大好きです。

第五位 千春体操着H立ちバック(この恋)
 すごく華奢さが際立っていて、どこか背徳的な雰囲気をむんむん醸してるのが大好物でした。

第六位 ユウ屈曲位(レリーフ)
 この絵ならではの全裸の描写力の高さを存分に生かした艶めかしさ、繋がりのエロさが素晴らしかったなと。

第七位 沙夜エプロンHバック(みあそらFD)
 シーンシチュ的にも焦らし感が素敵で、徐々に脱がせていく雰囲気も超好みでしたね。

第八位 芳乃対面座位(千恋)
 お風呂で獣性を解き放つ感じでの繋がり方、奔放な雰囲気と色気はすごく良かったですねー。

第九位 日々姫仕事着H(まいてつ)
 日常感の延長が滲む中での背徳と、ちょいHシーンエモートが微妙だった中でこれは!ってところで。

第十位 アイリス騎乗位(ウィザーズ)
 控えめながらも懸命に奉仕しようとする雰囲気と、快美に溺れる表情の変化が素敵です。

第十一位 ひとつになりたい(ドメイン)
 本願叶っての風莉の想いが溢れた、包容力と愛情溢れる一枚で、可愛くもえっちくて素敵です。

第十二位 アーデルハイト足コキ(フロフロ)
 不思議とこのシチュでの弄りがツボに嵌ったというか、あーちゃんらしいなと感じられて好きなのです。

第十三位 ほたるウェディング騎乗位(アマツツミ)
 やはりこっちでもノミネート、この時点での離さず未来を見据えて、という想いの発露が淫靡かつ切ないですね。

第十四位 凪咲騎乗位(マイノリティ)
 出だしのHシーンながら、その迫力とあどけない愛らしさとのギャップが破壊力満点の一枚です。

第十五位 彩花事後、後ろから抱きしめて(夏彩)
 このより深く繋がった、という心安さを強く感じさせる距離感と寄りかかりが可愛くて最高ですね。

第十六位 依愛の事後添い寝(DS)
 こちらも布団つむりからの愛らしい上目と、姫モードのしおらしさにノックアウトです。

第十七位 もも初H愛撫(レリーフ)
 やはりここでも画力が素晴らしく、ロリっ子の精緻なボディラインを堪能出来て素晴らしいなと。。。

第十八位 欲張りな子猫(枯れ花)
 レンの騎乗位、矮躯で懸命に腰を振る様が淫蕩で健気でとても好きです。

第十九位 マイカ手繋ぎ騎乗位(セイイキ)
 恋人繋ぎを加味する事で、凄く一体的なラブラブ感を感じさせてすごくいいですね。

第二十位 鈴はじめて屈曲位(ロロログ)
 全てを委ねる、という雰囲気がヒシヒシと滲む構図に、愛らしい泣き笑いが沁みてくる素敵な一枚です。


CG部門総括

 全体的には満点も3本ありましたし、そこまでいかずともすごく印象に残ったものは多く、また作風とのかみ合わせでより素晴らしさを引き出してきた、というものもかなり多くて良かったと思います。
 個別としてはやはりほたるは圧倒的に強いなー、って思いつつ、それなりに幅広くチョイスできたかなと思うし、こうして見直してみてもどれも印象深くて素敵だったなー、と。


BGM部門・作品別

第一位 アマツツミ
 ボーカル・BGMともに圧巻の出来で、シナリオを素晴らしく引き立てていましたね。

第二位 BALDR HEART
 こちらもボーカル・BGM共に質が高く、バトルものとしての迫力も満点で素晴らしかったです。

第三位 まいてつ
 ボーカル曲の圧倒的な厚みと、風情溢れるBGM、ボリューム感も質も見事なつくりこみでした。

第四位 ISLAND
 非常に抒情感溢れる楽曲が満載で、やはり全てに隙のない素晴らしい布陣でした。

第五位 シンソウノイズ
 量こそ厳選的ながら、要所でのピンポイントの破壊力は素晴らしく、耳に強く残っていますね。

第六位 千の刃濤、桃花染の皇姫
 風雅で重厚感のある和テイストで統一された楽曲は、実に耳に馴染む美しさがありましたね。

第七位 ノラと皇女と野良猫ハート
 コミカルさ、キャッチーさに加え、神秘性も多分に含んでの構成は中々に野心的で面白かったです。

第八位 ハナヒメ*アブソリュート!
 軽快で壮麗な、このシリーズの作風を存分に引き出す楽曲の質の高さはやはり折り紙付きでしたね。

第九位 凍京NECRO
 退嬰的で重厚な楽曲群は、時に奇を衒うような幻惑を孕みつつ繊細にまとまっていて素敵でした。

第十位 Liber_7
 バックコーラスを多用しての独特の雰囲気作りが中々に上手く嵌っている感じで、印象的でした。


BGM部門・個別(BGM・日常)

第一位 ぬくもりの時間(アマツツミ)
 人の人としての優しさを滔々と感じさせる優美で安らかな旋律は本当に素敵ですね。

第二位 Reinagination(BALDR HEART)
 透明な雰囲気の中に、さやかな安らぎとつながりの愛しさを感じさせる切なくも甘い曲。

第三位 繰り返す季節の中で(ISLAND)
 訥々とした輪廻の中に滲む、積層する重みが徐々に浮き彫りになる構図が美しい曲ですね。

第四位 伝えたくて 伝わらなくて(アマツツミ)
 切なくもどかしい情感を柔らかく撫でるように響かせている流麗な曲です。

第五位 こんな晴れた日には(まいてつ)
 爽やかな青空の下を闊歩するような雰囲気に溢れた軽快で華やかな曲ですね。

第六位 星空の彼方(ときそく)
 しみじみと夜空を見上げて、その悠久の広がりに対する不安を温もりで癒す、そんなイメージですね。

第七位 Gentle Heart(ドメイン)
 誰かを大切にしたい気持ちが健全に漏れ出るような、優美な旋律で実に素敵です。

第八位 秘め事(五つ子)
 Hシーン曲だけど、すごく心の安らぎ、充足を感じさせる和やかでふくよかな旋律で好き。

第九位 夜の終わりに(枯れ花)
 寂しさを孕みつつも、あたたかな家で眠る幸せを思わせる静けさがいいですね。

第十位 心のページ(DS)
 淡々と刻まれる想いを、繰り返し読み解くようないじらしい情念を思わせる雰囲気が好みです。


BGM部門・個別(バトル)

第一位 勝利は我が手に!(BALDR HEART)
 とても軽快で華やかで、凱歌を打ち鳴らす様な爽快感が実に耳に残る素敵な曲です。

第二位 Duel with Princess!(ハナヒメ)
 荘厳で華やかな出だしからの緊迫感と疾走感は流石の一言、実にボスバトルシーンらしい曲です。

第三位 永劫の終わりを待つ天使(リベル)
 ラップコーラスと聖歌コーラスのマッチングが絶妙に面白く、奥深い味わいがあります。

第四位 無垢と虚無(BALDR HEART)
 ラスボス戦に相応しい重厚感はやりすぎなくらいで、後半に入ってからの盛り上がりは本当に素晴らしいです。

第五位 魔法生徒会対戦(ウィザーズ)
 いかにもどみるなバトルシーンの壮麗で勇壮な楽曲で、これも耳に凄く残る印象的な曲です。


BGM部門・個別(哀愁・感動)

第一位 Rise of children(BALDR HEART)
 未だ未熟でも、一歩一歩進んでいけば道は切り拓ける、そんな想いを後半の力強い旋律が鼓舞しています。

第二位 THEME−想い−(アマツツミ)
 世界観を丸ごと包摂したような哀愁と哀憐の味わいが素晴らしい、正にテーマ曲に相応しい一曲です。

第三位 屋上の少女−さくらのテーマ−(シンソウ)
 これも最初のタイトル曲で、世界に蔓延る悲嘆の色で染め上げたようなもの悲しい旋律は抜群の美しさです。

第四位 てのひらに、さくら。(スペア)
 無情な生命観を克明に綴ったような、ほろ苦く哀切に満ちつつ、一抹の希望を込めた旋律は見事な出来ですね。

第五位 空虚な答え(ISLAND)
 どうしても手の届かない可能性に思えて、ガラガラと足元が崩れるような不安を示す不協和感が印象的です。

第六位 Rain stops and……(ドメイン)
 雨の冷たさから抜け出て、日差しの温もりに触れた瞬間の想いが切り取られたような味わいが素敵です。

第七位 きみの光がみえる/きえる(BALDR HEART)
 蜃気楼のように手を伸ばしたら消える何かを必死で追い求める、その愛着の深さを感じさせる切ない曲です。

第八位 絆(シンソウ)
 切ない旋律の中に徐々に希望を織り交ぜて、繋がりの尊さを煌びやかに飾っていく雰囲気が素敵です。

第九位 レクイエム(NECRO)
 バトル区分でも良かったんだけど、この約束された結末に向けての荘厳厳粛な葬送感はこちらかなと。

第十位 Laugh,〜(ウィザーズ)
 タイトル割愛はここでも(笑)、でもタイトル通りの情感に溢れたとても儚い素敵な曲です。

第十一位 Dear(レリーフ)
 テーマっぽい曲だし、どこか空疎な世界観の中で、それでも大切なものは、と問うような調べが切ないです。

第十二位 ホログラムの手触り(NECRO)
 追いかけても届かない幻にどうしても惹かれてしまう悲しみを縷々と綴った淡く切ない曲。

第十三位 Cold Rain(ドメイン)
 土砂降りの雨の中で救いを求めて震える姿が投影された、冷たくもの悲しい曲ですね。

第十四位 進む勇気をくれたのは(ワガハイ)
 決め打ち的な感動曲ですけど、変転を飲み込み立ち向かう覚悟を色濃く示すいい曲だと思います。

第十五位 こぼれ落ちた水(ISLAND)
 二度と戻らないなにかが欠損してしまったような空虚、哀切をしたたかに連ねた不可思議な色合いの曲。


BGM部門・BGM総合

第一位  ぬくもりの時間(アマツツミ)
第二位  Rise of children(BALDR HEART)
第三位  THEME−想い−(アマツツミ)
第四位  勝利は我が手に!(BALDR HEART)
第五位  屋上の少女−さくらのテーマ−(シンソウ)
第六位  てのひらに、さくら。(スペア)
第七位  Reinagination(BALDR HEART)
第八位  繰り返す季節の中で(ISLAND)
第九位  Duel with Princess!(ハナヒメ)
第十位  伝えたくて 伝わらなくて(アマツツミ)


BGM部門・個別(ボーカル曲・OP)

第一位 Liblume(スペア)
 不条理と神秘性を存分にこめ、哀愁と悲哀に満ちた印象が非常に色濃く残る神曲。

第二位 Silent Rail(まいてつ)
 ポーレットというヒロインの懸命さと、それを阻む蹉跌の重みを丁寧に謳い上げた神曲ですね。

第三位 レイル・ロマネスク(まいてつ)
 復興、という旗印を強く印象付ける、プレモダンで懐かしさを想起させる風雅な旋律はとても耳に残りますねー。

第四位 Sign of suspition(BALDR HEART)
 バルドシリーズらしい虚無感と焦燥感を抱えつつの、覇気のあるメロディと歌詞はやはり素晴らしいの一言。

第五位 恋ひ恋ふ縁(千恋)
 和ロックテイストで洒脱な雰囲気の中に、壁に立ち向かう強さを秘めたバランスの良い名曲。

第六位 absolute wish(ハナヒメ)
 非常にイントロが印象的な、このシリーズらしい勢いのある華やかなOPらしいOP曲。

第七位 緋色の空(あけいろ)
 諸行無常を思わせる斜陽の光景を情味豊かに切り取った、奥深い味わいのある名曲です。

第八位 Re;Tryment(レリーフ)
 未知の神秘に踏み出すその広がりと、期待と不安を等分に滲ませたメロディ、歌詞は調和がとれていますね。

第九位 心に響く恋ほたる(アマツツミ)
 Aメロまでなら神曲、後はややバランス悪いものの、作品イメージを綺麗に投影した良質なOP曲。

第十位 未来行き☆列車(まいてつ)
 汽笛を上げてのベタベタな入りから、広がる無限の未来を想起させるグランドらしいOP曲です。


BGM部門・個別(ボーカル曲・挿入歌)

第一位 コトダマ紡ぐ未来(アマツツミ)
 2ndOPでもあるけれど、とにかく切々と織り上げる情念の切なさが圧巻の一言、素晴らしき神曲。

第二位 紅吹雪(ときそく)
 和ロックの系譜を継いでの、流麗な旋律に華やかで活気のある歌詞を添えた神曲ですね。

第三位 月(ノラとと)
 非常に神秘的で幽玄な光景を想起させる、透明で耽美な旋律は癖になる味わいがあります。

第四位 閃光雪華(NECRO)
 戦わずにいられない宿命を胸に、華々しい散り様を覚悟しての激突を彩る迫力ある名曲。

第五位 天音〜アマオト〜(DS)
 普遍的な存在の悲しみを静かに旋律に閉じ込めるイメージの、優しくも冷たい名曲。


BGM部門・個別(ボーカル曲・ED)

第一位 Missing(この恋)
 ド直球に失恋の痛みと向き合った、切実で痛切で愛おしさの募る神曲ですね。

第二位 きみがいた(ISLAND)
 遠く離れた時空にまで届かせたい想いを響かせる、伸びやかな旋律が印象的な神曲です。

第三位 Voice(シンソウ)
 歌詞の入れ替えで意味を挿げ替える仕掛けも憎い、声にならない想いを切々と綴る神曲ですね。

第四位 月夜に舞う恋の花(千桃)
 和の情味を滾々と縫い込みながら、様々な可能性を捨てての未来に祈りを捧げる優美可憐な神曲。

第五位 Assenble REBIRTH A……(NECRO)
 芽生えた拙い想いを懸命に届かせようとする素直さ、切実さが一際綺麗に響く素敵なグランドED曲です。

第六位 In this world(BALDR HEART)
 どこか退廃的な色合いを醸しつつ、破壊の後に来る創造の価値を確かめるような力強さが印象的ですね。

第七位 夜明けが聞こえる(ウィザーズ)
 ゆったりとしたメロディの中に、ぶつかりあってようやく兆した光明を手繰り寄せる信念が宿る名曲です。

第八位 つながるココロ(アマツツミ)
 脱落ヒロインEDなのでやや軽さを備えつつ、行間やBメロに潜む更なる希求が切ない曲です。

第九位 Let there be light(フロフロ)
 グランドEDらしい厳粛さと奥行きを併せ持ちつつ、神の手を離れた人の未来の賛美歌でもある素敵な曲。

第十位 Run with our dream(まいてつ)
 弾むような足取りで自分の道を踏みしめる、そんなイメージが鮮烈な、日々姫らしい闊達なEDです。


BGM部門・ボーカル曲総合
 
 第一位  コトダマ紡ぐ未来(アマツツミ)
 第二位  Missing(マイノリティ)
 第三位  Liblume(スペア)
 第四位  きみがいた(ISLAND)
 第五位  Voice(シンソウ)
 第六位  Silent Rail(まいてつ)
 第七位  紅吹雪(ときそく)
 第八位  月夜に舞う恋の花(千桃)
 第九位  レイル・ロマネスク(まいてつ)
 第十位  Sign of suspition(BALDR HEART)
第十一位  Assenble REBIRTH A……(NECRO)
第十二位  恋ひ恋ふ縁(千恋)
第十三位  月(ノラとと)
第十四位  In this world(BALDR HEART)
第十五位  夜明けが聞こえる(ウィザーズ)

番外・特別殿堂枠 とおりゃんせ〜甘美風来〜
 作品に直接出てこない曲だから除外しましたが、芳乃のキャラソンで地味に超好きな曲。
 ランキングに入れるとしたら六位か七位くらいに入ってくるかなー、って思います。


BGM部門総括

 今年は本数が少ない割に、ボーカル曲のヒット率が素晴らしく高かったと思います。
 上位は歴代でもトップテンに入ってくるかな?ってくらいの質の高さでしたし、体力気力の問題でオミットした曲の中にも結構お気に入りがあったりするので、この点では本当に至福の年でした。
 ただ例年ほどBGMに関してはしっかり聴き込みきれていないのが残念なところですねー。どうにも色々やること多過ぎて、そこまで時間の配分が回らないんですよね、ぐぬぬ。今年はもうちょい頑張りたいです。


システム部門・演出

第一位 凍京NECRO
 圧巻、圧倒、絶対的な演出力、台詞との連動も完璧でこれは他の追随を許さないオンリーワンの出来でした。

第二位 まいてつ
 NECROがなければ文句なしのNO,1、全編エモートの破壊力はそれは素晴らしかったです。

第三位 アマツツミ
 こちらは情感演出の破壊力が歴代屈指、シナリオとの相乗効果半端なく最高でした。

第四位 BALDR HEART
 ゲーム性の高さと連動しての演出力はやはり高水準、実に迫力ある素晴らしい出来でしたね。

第五位 千の刃濤、桃花染の皇姫
 汎用ADVとしての演出の可能性の幅を今回もしっかり広げてきたし、流石の一言に尽きますね。

第六位 シンソウノイズ
 とにかく情感演出での、要所のタイミングの巧さが圧巻で、どんどん引き込まれる雰囲気が溢れてましたね。

第七位 千恋*万花
 こちらもいつもながらの豊富なキャラ演出で楽しませてくれましたし、本当に可愛くて満足です。

第八位 あきゆめくくる
 キャラ演出の自由自在な動きが実に面白く、躍動感に満ちていて印象深いですね。

第九位 Re;LieF
 若干飾り過ぎの側面もあれ、全体的な演出効果の高さは折り紙付きでした。

第十位 罪の光ランデヴー
 こちらはいつも通りと言えばそうながら、やはりこのシームレスな物語感は固有の持ち味ですね。


システム・システム

第一位 BALDR HEART
 安心安定の戯画システムに、操作性もバルドシリーズを踏襲していて楽チン、流石です。

第二位 千の刃濤、桃花染の皇姫
 更に多彩なプレイ環境に対応するシステムを組み込んでいて、やや煩雑ながらも親切なシステムですね。

第三位 千恋*万花
 こちらも安定しての使いやすく、そしてユーザーのニーズに寄り添うシステムでいい感じです。

第四位 アマツツミ
 いつもの紫システムですが、シナリオを阻害しない可変ウィンドウと透明バーの使い手は更に良し、でした。

第五位 まいてつ
 やや独特ながらも盤石の揃え、リプレイ体制にすごく親和的なのはいいですね。


システム・OPムービー

第一位 アマツツミ2ndOP
 真ほたるルート開幕、でもあり、その儚い輝きに彩られたムービーは白眉、圧巻でしたね。

第二位 アマツツミ1stOP
 しかしこっちもこっちで充分に切ない空気感と透明感が冴えに冴えていて素晴らしい出来ですの。

第三位 ハナヒメ*アブソリュート!
 色遣いが大胆なほどに鮮烈で、合間にアニメーション交えつつのスピーディーなつくりは素敵ですね。

第四位 シンソウノイズED(さくらVer)
 あの刻々と深い蒼に、二人が静かに沈んでいく演出だけでも物凄い印象度の高さがありましたよねー。

第五位 生命のスペア
 テーマに沿った痛く悲しい風景を躊躇なく織り交ぜて滔々と謳い上げているのは見事でした。

第六位 凍京NECRO
 こちらでも演出同様の迫力あるムービーながら、差異性がない分だけインパクトで、ってところはありますね。

第七位 千恋*万花
 淡く和風味な色遣いの中で、影を上手く取り混ぜながらの雰囲気作りは実に良かったと思います。

第八位 BALDR HEART
 いかにもバルドな電脳空間イメージを前面に押し出した作りは安定して素敵ですね。

第九位 ワガママハイスペック
 全体的にスタイリッシュでコミカルな中に斬新さが煌いていて、無性に好みでしたね。

第十位 見上げてごらん、夜空の星を FINE DAY
 本編同様に澄み切った冬の空の美しさと、モーション付きでのキャラの可愛さを親和させてるのが素敵です。


システム総合

第一位  凍京NECRO
第二位  まいてつ
第三位  アマツツミ
第四位  BALDR HEART
第五位  千の刃濤、桃花染の皇姫
第六位  千恋*万花
第七位  Re;LieF
第八位  あきゆめくくる
第九位  シンソウノイズ
第十位  Liber_7


システム部門総括

 まあ取り立てて新しい材料は、せいぜいNECROの新時代過ぎてとても真似できない演出すげー!くらいではありますね。
 基本的にこれまでの蓄積で優秀なもののあるメーカーは、それを踏襲、正統進化させて提供してくれていると思うし、後は方向性の問題、シナリオと完全に噛み合わせて情感の引き出しに特化すればここまでやれるんだ、というのをアマツツミが見せつけてくれた、とは思っているので、全てを網羅するのでなく、得意分野を突き詰めるというスペシャリティがここから伸びていけばいいなと思います。


2016年・総合ランキング

第一位 アマツツミ(100点)
 多少下駄を履かせたけれど奇跡の満点到達、ほたる好きなら全てが噛み合って感じられる素晴らしい大傑作。

第二位 BALDR HEART(98点)
 ゲーム性とシナリオのバランスは完璧、シリーズの名にふさわしい見事な名作でした。

第三位 シンソウノイズ(96点)
 非常に心理描写が精緻で、ミステリとしてもドラマとしても最上質な味わい深い一品です。

第四位 凍京NECRO(96点)
 驚嘆の完成度のシナリオに圧巻過ぎる演出と、突出した才を見せつけた名作にして意欲作。

第五位 ISLAND(95点)
 遠大な世界観の中での仕掛けの見事さと、そこで紡がれるドラマ性の高さは圧倒的ですね。

第六位 千の刃濤、桃花染の皇姫(93点)
 ややポピュリズムに迎合しすぎた感はあれ、総合力の非常に高い安定した名作です。

第七位 まいてつ(93点)
 シナリオに深みがあればなお完璧の、様々な場面で熱意の滾る力作、大作だと思います。

第八位 千恋*万花(92点)
 弱味の楽曲強化されてもはや隙なし、安心安全の萌えと、さやかな感動を求めるならマストバイ。

第九位 銀色、遥か(90点)
 非常にヒロインを大切に紡ぐ半面、尖った部分は何もない王道特化の金字塔。

第十位 オトメ*ドメイン(90点)
 絵の威力を足掛かりに、総合的にバランスのいいコミカルキュートな萌えとホロリで楽しめる名作。

第十一位 あけいろ怪奇譚(89点)
 こちらも実に完成度の高いシナリオ構造と、余韻が美しい物語性には一読の価値あり。

第十二位 ウィザーズコンプレックス(89点)
 是非の出やすい構図ながら、理路が丁寧に通った展開の巧さは見事な作品です。

第十三位 フローラル・フローラブ(88点)
 こちらも総合力は安定して高く、シナリオも奥行きがあって安定的に楽しめますね。

第十四位 枯れない世界と終わる花(88点)
 ミドルプライスながら独特の幻想的な世界観は素晴らしく、気軽にホロリとしたいあなたに。

第十五位 ノラと皇女と野良猫ハート(87点)
 尖ったキャラが織りなす独特の雰囲気と、勢い特化のシナリオに染まってしまえば傑作に。


2016年感想総括

 はい、今年は大分駆け足でお送りしてきました。
 プレイ数の割には、遂にトップ10全部がS以上と中々の占有率になっていますが、逆に言えばそれだけ厳選してプレイした、とも言えるし、大作、と期待できるところで大きく外れたものはひとつもなかったので、その巡り合わせも含めて、でしょう。
 去年も色々好き勝手書き散らかしてきましたけれど、それだけ考察心を擽る作品も多かったという証左ですし、今年も同様の密度でプレイ、感想執筆が出来ればいいなと思っております。 
posted by クローバー at 09:35| Comment(0) | 感想総括:2016年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする