2018年04月16日

流石の情緒

 バタフライシーカーは優衣、トゥルーとクリアしてコンプリートです。
 とりあえず優衣をプレイしながらまず思ったのは、このルートは一際文章の格調と情味が深いなぁ、って感じで、多分トゥルーとの連関性からしても一番しっかり作られていた個別なのは感じますかね。
 彼女の場合、他のヒロインに比べると共感的な立ち位置での密接感はなくて、むしろ主人公からどこかしら忌避されている部分すらあるのに、それでも持ち前の綺麗さとしたたかさで突っ込んでいく、その動機の位置づけに至るまで本当に清純に仕上がってるなぁ、って思ったし、やっぱり純粋にヒロインとしては一番好き。まあ目の当たりにしたくはないかもだけどさ。。。

 物語としても、ここまでもそれぞれのヒロインの特質にセッティングした部分はあったけれど、より大枠的な連関性も強く感じさせつつの流れで、しっかり二人を選べば正しい道に、という素直さも含めて良かったと思います。まあその分、敢えてバッド見に行くのが辛かったし、それはもう凄惨なラストでしたけどね…………。

 どうあれ、一応他の二人の物語も補助線にしてのトゥルーは流石の完成度でしたね。
 無論ある程度過去の事件の真相、まではともかく、外殻的な部分は察することが出来たし、その黒幕に関してもミステリーの鉄則にしっかり殉じてはいるからまぁそうかなー、って思っていたところに大体落ち着いてくれて、それでも道中の波乱や驚嘆、ワクワク感は中々でしたし、それを乗り越えてのラストの透明な美しさ、純真な想いの繋がりの素晴らしさには拍手を送らざるを得なかったですかね。
 期待通りに名作ラインに乗っかってくるレベルでは面白かったと思いますし、まぁ若干ボリューム感的な面や、エロゲとしての物足りなさなど細かく見ればもう少し、って欲張りたいところはありますが、これは本当にプレイできて良かったなーとしみじみ噛み締められる素敵な物語でした。

 そして色々忙殺され、体力気力がなくて感想溜め込んでいる内にクリアしたのが3本も…………。明日は流石に感想書くよ、気力があれば2本書くよ。多分気力がないけど。。。

 次はお嬢様は素直になれないFDにします。気になる度合いではあくまでこれは〜、だけど、ザクザク人死にが出るゲームを二つ続けるのはやっぱり精神的に良くないからね(笑)。
 とりあえず最近小鳥居さんの声を聴いてない気がするので、六花からにしましょう。…………でもよくよく考えるとおとぼく3に出てたなぁ。それだけ合間のランス10が濃かったから仕方ないか。。。
posted by クローバー at 17:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月15日

ゆき、ゆき、ゆき、逝く荒野…………

 主にお仕事がね。。。それ以外も色々忙しいのと、最近疲れ過ぎで朝起きられないのも相俟って今日は何も出来ませんでした、無念。
 ちなみにタイトルはバタフライシーカーの主題歌、これ地味にかなり気に入ってて、サントラついてきたのでここしばらくヘビィローテ中。作品のイメージともすごくマッチしているし、派手さはないんだけど深々と沁みてくる感じでいいですわー。
posted by クローバー at 18:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月14日

またなんて因果な

 バタフライシーカーは羽矢をクリアです。
 こちらはこちらで羽矢の適性や趣味と噛み合わせた事件内容と発想で、ある意味では減退的な観念の縮図的な怖さも孕みつつバランス良く組み立てられているな、と思うのと、それに合わせての羽矢の成長、裏側に抱えた想いの因業ぶりもしっかり投影されていて、そこまでポリューミーではないながらも中々にインパクトの強い内容ではありましたね。
 結局どのルートに行っても、最終的には大元の蜘蛛の事件になにかしら絡んでくるし、そこで得た知見が重なり合う事で見えてくるものもある、って話なんだろうけど、それを最終的に一本道の中で新たに見出すのか、それともバタフライシーカーの不思議な力を敷衍してどうにかこじつけるのか、そのあたりの作りや着地点も含めてまだまだ興味が尽きないのは確かですね。

 そしてこちらもバッドエンドはストレースにえぐいし…………。まあそれも含めての内容ですから仕方ないけれど、流石に一発目でパッドに直行すると凹むので、今のところ2連勝なのを最後に間違えないようにしよう。ただでさえ優衣絡みでは初弾のバッドとかでも苦しいところはアリアリなんだし、ヒロイン的にも一番好みではあるからね。まぁ、見た目よりかなり手強い子なのは間違いないんだろうけど。。。
posted by クローバー at 18:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月13日

えぐさがあればこその

 バタフライシーカーはエンド1、2、5、6をクリアです。
 メインとなるヒロインが3人だけだから、全体像としてはそんなにスケール感はないだろうと思っていたけれど、共通の事件の次の分岐でほぼほぼルート確定、それぞれでひとつ事件を解決していく中で関係性を変化させていく、ってあたりのつくりはやっぱり最小限ではありますし、恋愛方面での魅力も最低限なのは仕方ないですね。

 勿論その分大枠的な世界観やそれぞれの事件の謎に迫る推理パートの面白さは流石ですし、ひとつ選択間違えれば即バッドエンドに転げ落ちる緊迫感とシビアさも含めてやり甲斐はありますね。
 これも設定的には、世間様には秘匿されている秘密組織的な意味合いでリドルジョーカーと相似する部分はあるんだけど、やっぱりこういう設定にするなら、実際に救いのない結末があってこそ、それ以外のエンディングが映える、って部分はあるんだよなぁって。千桃の時も似たような事書いたけど、ゆずとかオーガストとか、基本ビターな方向に踏み出せないユーザー的制約があるところで、設定だけシビア、ってのはどうしても奥行きと真実味の面で少し物足りなくなるんだと思うのだ。

 さしあたり事件内容の選択に関しては、今のところはきちんと読み込んでいけばまぁこうだろう、って論理的帰結がスムーズに導き出せる範疇ですけれど、その辺も間違えると危うい上に、単純にヒロインへのアプローチ自体を間違えるとやっぱりバッドエンドってのが中々えぐいなぁと。
 最初に敢えて誰も選ばないルート入ったら容赦なくバッドにデッド、んで次になんとか千歳の正エンドに辿り着いて、んで試しに色々間違えてみたらやっぱりバッドエンドもあったよ、って所で、このラストは相当にえぐいなぁホント。ちゃんと理路としては納得できるだけに尚更ですが、遡及してなら確かに、と思えるけど、選択肢の時点ではまだそこに確実な確信を持てないレベルで留めているのが底意地が悪いと言うべきか。。。
 まあ話としては面白かったですし、エンドリスト見る限り残りの二人にも正エンドとバッドエンド、その上で総括的な舞台背景と、おそらく6年前の真実に辿り着く真エンドがあるんじゃないか、と予想。次は羽矢にしますが、しかし優衣が本当にすこぶる可愛くて楽しみであると同時に怖い。ただでさえ冒頭のバッドでああだったし、なんかその辺キーキャラっぽいんだもんなぁ。
posted by クローバー at 17:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月12日

春眠暁を…………

 かりぐらし恋愛の感想書きたかったんだけど、朝から全力で体調不良&花粉のせいもあるのか眠すぎて全然何もする気力が出なかった…………ホント春の私はダメダメね。いや基本的に一年中ゴミ人間なのは間違いないんだが。。。

 ともあれ大半睡眠で消費してしまった中で、一応空と海はコツコツ進めてエミリィとちさ、二人のエンド見てさっくりコンプリートです。
 まあいかにも紺野さんらしい甘酸っぱさと生々しさ、友情に溢れた青春感のバランスが取れた三角関係を軸に、実に王道的な爽快感ある物語に仕上がっていたと思います。
 無論全年齢だし恋愛要素的には非常に爽やかさメインでドロッとした感じはないし、物語としてもおおよそここでこういう助けがあるんだろうなー、とか、こういう形でひっくり返すんだろうなー、って部分に意外性はなくて淡泊ではあったと思うけど、実際の場所をしっかり投影しての壮大な自然の神秘をこういう中でも情景的に楽しめるあたりはすごく良かったし、演出力の高さがそれをきちんと後押ししていたなと。

 まあ値段相応か、ってーとコスパ的には微妙かもだけど、この人の作品が好きな人なら素直に楽しめる内容だったんじゃないでしょうかね。というかこれをプレイして、面白かったけど軽かったせいでどうにも今ころげてかみあげてがリプレイしたくてならん。。。まあ6月のみあげてIFまで我慢するか…………。
 こちらもその内余力があるタイミングで感想はサラッと書くと思います。

 次も短編やるって昨日は書いたけど、感想執筆のスケジュールが押すというダメダメな現状を踏まえて、素直に楽しみな順という事でバタフライシーカーやります。これはかなりシナリオに期待しているのです。

posted by クローバー at 17:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする