2017年04月21日

ここにきて異端。。。

 こいのすはサチを進めているのですが…………長い!確かにヒロイン三人ですし、他の二人もそれなりに尺はあったけれど、それに輪をかけて長い上にこう、イチャエロのねちっこさが半端ない(笑)。またこれまでの二人と違って、完全にピーキーな方向に振り切れているというか、隠し持っていた変態性ががちっと噛み合うとこうなるのかー、的な馬鹿さ加減を貫き切っている感じがなんとも頭が悪すぎて笑えます。。。
 流石にここまで突き抜けてるとシーン的には食傷してくるし、サチも可愛いの範疇から外れちゃってる痴態なのでどうかなぁ、と思う向きはあるのですけれど、でもそこまでの焦らしというか積み重ねの部分の長さもあったし、そこでの甘酸っぱさは本当に楽しかったので痛し痒しかなぁ、と苦笑いしながら進めております。

 そしてこのままイチャエロバカまっしぐらで終わるのかー、と思いきやの、まさかのここにきてのシリアス展開投入とか異端にも程がある。。。というかこの上まだシナリオ乗せてくるんかい、って話で、そこのシリアスが本当に必要なのかい?って部分はあるし、ネタとしても使い古されたものではあるから悩ましいけど、確かにサチの純真一路っぷりは心打たれるものがあるよなぁと。
 どうあれ基本的にはサチ超かわゆい、で済む話ではありますし、スパイスが効き過ぎた、くらいの匙加減と思えばなんですけどね、最後にこんなのが来るとは思ってなかった分面食らったという話です。
 まあもう一応最低限の決着はついてエピローグとシーン回収くらいなので、今日中には終わると思います。

 んで折よくと言うべきなのか、お嬢様は素直になれない、の体験版が出てますな…………。
 時間ないはないけど、超速でサラッと雰囲気だけでも拾っておこうかなぁ。どの道CV買いするしかない!って面々なのですけどもね、それ以外に前向きなポイントがあれば拾っておきたいというか。
posted by クローバー at 18:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月20日

羨ましいがそこにある

 甘夏アドゥレセンスの感想をアップしました。
 どうにも延々体調不良が長引いているのもあり簡易的なまとめになっちゃいましたが、実際的に細かく掘り下げてどうこう、って作品でもないし、基本的にあのノリと都合のいい善意の勝利が好きだよ、って人には普通に楽しめる内容に無難にまとまっていたと思います。
 かくいう私も思ったよりは楽しめましたし、素敵な小鳥居さんと出会えたので満足です。

 さてこいのすはボチボチ進めて、昨日のなつめの残りと、いちかをクリアしました。
 とりあえず変態的な選択肢を選んでも、多少の差異はあるだけでそこまで歪な関係に変化していくわけではないので、そこはもはや恋人関係の中での同意アリのプレイ的なイメージで楽しめばいいのかな、と思います。虐められて悦ぶなつめちゃんも可愛いしね。。。
 そしてなんだかんだでこの作品もCVが豪華なのでその点でも楽しいですな。まあ別名義的な部分はあんまり深入りしないと決めてるからそう思ってるだけ、の可能性もあるけど、特になつめの声は最近たっくさん聴いてるからなぁ、流石にそうだろ、ってなるし、これからやるサチも大変に期待はしておるのです。

 んでいちかの歩サラさんもまた素敵よね。基本清楚系特化型ではあると思うけど、叶みたいにあわあわ系で周りに支えられて、ってよりは、こういう甲斐甲斐しくて包容力を感じさせる方がいい気がする。それでいてお茶目な可愛らしさも同居しているから中々の破壊力でした。
 無論シナリオ的には、ちょっぴしのフックはあるけど味付け程度、ただなつめと比べるとシーンの傾向として、向こうがスポーティというか、アトラクション的な色合いでえっちを楽しんでる感じが強いのに対して、こちらはより精神的な触れ合いや進展に合わせての変化が楽しめるというか、個性にマッチした仕上がりだったと思います。

 けど本当にこの作品はストレートにイチャラブ一極型ですし、かつ共通ルートがないから主人公自体もある意味ではパラレル、土地鑑的に共通するだけで、実はあのアパートに住んでる別人であっても不思議ないくらいの性格の違いはあるし、逆にそれが自己投影感の面で壁が脆いというか、複数攻略だとどうしても出てくる一定の共通項がない分だけ傾斜しやすいというか。
 まあつまり何が言いたいかって、素直にこの主人公ズ羨ましいぞなんでそんな美味しいシチュエーションが転がってくるんだゴラァ!と嫉妬に塗れる(笑)。基本的にヒロインが年下なのもストライクだし、これも事前に懸念していた部分はそれはそう、として、それを脇に置いて十二分に楽しめてますね。やったね。
 ともあれ最後はサチ、やっぱりそれでもロリっ子は特別扱いな私。。。さくさく頑張りましょう。

 うぁー、そんでましまろ延期かぁー、かなり楽しみなんですけどねこれ。
 でも5月のラインナップは現状天結いとニュートンがあるからそれだけで自分の中でかなり盛り上がっているし、6月は今のところ軸になるのはなかったので、丁度いいバランスになるかも、とは思います。しかし5月はもっかいくらい春色延期しそうだよね。まあイース8もあることを考えるとこちらは手薄なくらいで丁度いいっちゃそうなんですけども。
posted by クローバー at 19:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

甘夏アドゥレセンス

 正直体験版の乱雑さにはどうかなー、って思う向きもありましたが、こういうロックものは久しぶりだったし、ナツと天音がCV込みでとっても可愛いと思えたので、デビュー作でもありお布施の意味もこめてえいやっと購入。

シナリオ(17/30)

 ロックの精神とは。

★あらすじ

 自由を校風とする学園の中にあって、もっとも乱痴気騒ぎが大好きなクレイジー集団として認知されている軽音部。
 ボーカルのナツ、リードギターのリョウ、第二ギターの主人公という歪な構成の促成バンドは、今日も今日とて人様を騒がせ、楽しませるべく暴走を続け、その結果として持ち込んだ火炎放射ギターの暴発によって講堂が延焼する、という事件を起こしてしまいます。

 その結果、堪忍袋の緒が切れた、とばかりに、生徒会長から解散を言い渡され、三人は別々の部活に振り分けられることになります。
 その上主人公は、その事件で自分の尻が燃えたことがトラウマになり、ギターを弾けなくなるという顛末までついてきて、さてこの先どうしよう?と考えていたところに、新たな風を吹き込む来訪者が現れます。

 ロシアでレコード会社を営む両親の画策で、留学生として送り込まれ、主人公の家に同居する事になるサーシャ。
 彼女もまたギターを愛好するものでしたが、それをきっかけに仲良くなろうとする主人公やナツにはすげなく、どうやらその原因があの日の事件にあるようで。
 それでも身近に同志が増えた事で、改めて軽音部としての活動がしたい!と思うようになった主人公達は、クラスメイトの天音やナツの祖母で、かつて伝説のロックバンドのギタリストだったハルなどの助けを借りて、なんとかサーシャを翻意させ、仲間に引き入れることに成功します。
 
 しかし、一度廃部通告をされた軽音部を、いくら肝いりの留学生の希望があったとはいえおいそれとは再興させてはくれません。
 まずは今までのおふざけを止めて真面目に活動する事、そしてきちんとしたライブをする事を正式な再興の条件として提示され、ハルの指導の下、はじめて主人公達は真面目に音楽に向き合うことになります。

 今まで歪だった編成も、もう一人サーシャというギターが増えた事で、トラウマ持ちの主人公が一先ずベースに回り、そしてメンバー募集中の最中に意外な適正を示した天音をドラムとして引き込んで、改めて五人のバンド、ソル・ストロイカとして出発した主人公達。
 サーシャという生真面目一辺倒のギタリストと、今までちゃらんぽらんで、だけど誰かを愉しませたい!という想いだけは人一倍大きかった主人公達の科学融合により、音楽を楽しみつつも真面目に向き合う理想的なバンドとして飛躍していくことになります。

 果たして彼らはしっかりライブをこなし、軽音部再興を果たすことが出来るのか?
 その先に、音楽で幸せを届けたい、という基本理念を胸にいかなる未来が待ち構えているのか?
 その過程で主人公は誰とより深く心を通わせ、相応しい未来を勝ち取っていくのか?

 これはどこまでも勢いに満ちた、眩しさ溢れる青春をロックという形で放射する少年少女たちの、恋と友情と情熱の物語です。

★テキスト

 全体的に非常に口語的な語りで、音楽的なリズム感、語尾のノリの良さなどを重視した綴り方になっているかなと思います。
 とにかくトークにも展開にも勢いがあり、メリハリがあって、多少なり乱暴だったり強引だったりもするけれど、それも含めてこの作品らしい味わいに仕上げられているのかなと感じますね。
 結構複数ライターみたいながら、全体の雰囲気も違和感なく比較的しっかり調和していますし、奥行きや情緒はあまり感じませんが、シンプルに楽しい!という主人公達の気持ちが伝わってくる清々しい読み口になっていると言えるでしょう。体験版部で懸念したほど悪くなかったです。

★ルート構成

 大枠的な展開としては一本道に近くて、その流れの中で誰に寄り添うかで交際の相手が変化し、かつ最終的な舞台での行動理念、方向性も少しずつ違ってくる、というつくりです。
 選択肢自体は特に心情に踏み込むものでもなく、あくまでそのヒロインの傍に居たい、というだけのシンプルなものなので、恋愛に至るまでの機微においての複雑さやダイナミズムはあまり期待しない方がいいかな、というところですね。

★シナリオ

 全体的な構成は正直かなり頓狂ではあります。
 確かにロックとは一種の反抗だ!的な観念は色濃いですが、主人公達の活動に圧力をかけてくる外的要因のスケールがなんとも大袈裟で、ぶっちゃけそれ、まともだったらロック魂で抵抗なんて無意味無茶無謀だよね?ってレベルなのが、著しくリアリティを感じさせないところにはなります。

 でも話の筋道としては、そんな強大な相手に対してでも、音楽を楽しんで欲しいというロックの魂ひとつで立ち向かえば、その魔法で道は切り拓けるという青臭くも眩しい理念を貫き切っていて、それはご都合主義も甚だしい、と言えばそこまでなんですが、少なくとも書きたいテーマ性をしっかり落とし込む、という意味では非常にわかりやすく仕上がっていると思えます。
 背景や状況を敢えて大仰にし、けどその内実などの精緻な部分の穴埋めは一切しない事で、中途半端にいかにもありそうな物語、を目指すのではなく、荒唐無稽だけど痛快で楽しい話を目指した、と考えれば、コンセプト的にもひとつの正解なのかな、と感じる向きはありますね。

 勿論私は出来るだけ有り得そうな方向に話を寄せて、理路できっちり読み解ける方が好みではあるのですけど、ここまで割り切ってると嫌味にも感じませんし、こういうシンデレラストーリーもたまには悪くないね、と考えます。
 けど実際のところ、バンドとしてのまともな活動もしていない、練習も根を詰めてないのに、あんなとんとん拍子でンステップアップしていくのも、祖母の名声の七光り、という側面はあってもいかんせん都合が良過ぎるのは間違いないので、真面目に音楽に取り組んできた人なんかが見ると噴飯ものの展開かもなぁ、なんてことはちょっと思ったりしますね。。。

 ただ全体像として、ひたすらに太平楽な物語というわけではなく、きちんとメリハリはつけられていて、悲しみを乗り越えて笑っていられる力の在り処を求めてより音楽に傾倒する、という心象的な部分の下支えはきちんと出来ているし、その悲しみの原因が契機となって彼らの世界を広げている部分も含めて、最低限の納得は用意されていると言っていいでしょう。
 その上で、バンドとしての活動方向はどのルートでも一定的ながら、それぞれに本質的な部分で自身のロック魂を最大限に反映させるべきステージは違っていて、それを個別で上手く辻褄を合わせて拾っていく、という形になっています。

 なので単純に個別の味わい、という意味での差異性はそんなに大きくなく、評価としてもまあ共通からの地続きで一番スムーズかつ説得的なのはナツで、これが一枚くらいは面白さで抜けているかな、とは思いますが、特筆して具体的な流れや差を見ていくほどの重みのある内容ではなかったです。
 ただ総合的に言えるのは、ロック、という言葉は音楽の一ジャンルとしての意味合いも勿論あるのだけど、そこから飛躍して、生き方そのものの表現としても活用されています。

 そのベース的な観念としては、夢を諦めない強さと前向きさを抱き続けながら、その夢で周りの人間を少しでも幸せにしていく想い、という事になり、それを表現する最適な手段として音楽はあるのだ、というスタンスがあって。
 それでも個々の特性は決して音楽のみに非ず、というところで、特に天音やリョウあたりは音楽とはまた違うベクトルでのロックな生き方を体現する流れになっていくのかな、と感じました。

 それ故にどのルートも読後感はすこぶる明るく前向きでキラキラしていて、そういうノリを最後まで貫き切ったことで作品自体にもしっかりひとつの大きな芯を紡ぐことが出来た、と感じますね。
 まあそれに依拠して色々傍若無人な展開、性善説にも程がある社会の大枠の許しなどの論拠にしてしまって憚らないのは本当に力づく、というイメージは強いので、シナリオとしての工夫としては稚拙というか、安易な方向に流れていると言えるので、私的にあまり高い評価は出来ないのですが、あまり深く考えずに心を揺さぶる破天荒なストーリーを楽しみたい!ってところでは有益に活躍する作品ではないかと思います。


キャラ(20/20)

★全体評価

 基本的にキャラ性にそこまで奥行きや深みがあるわけでもないですが、全体的に明るく可愛く楽しく、をしっかり貫きつつも、一抹の悲しみややるせなさを抱えて、というバランスは、特にナツあたりには顕著ですし中々に見所はあったと思います。
 基本的に世界観も個々人も善良で前向きな色合いが強いので、その点でも安心して楽しめる感じですし、特に減点しなきゃと思う材料はなかったですかね。

★NO,1!イチオシ!

 うーんまぁ、終わってみればナツに落ち着いた感じですかね。
 序盤はひたすら賑やかな弾丸娘、ってイメージが強いですけど、共通の中盤あたりの展開から決してそれだけでない、彼女なりに思慮深いところも見せたりしますし、基本的に騒がしいけどがさつでもなく、女の子らしい愛らしさも最初から持ち合わせているので、ヒロインとしても仲間としても非常に存在感の強い素敵なキャラだったと思います。
 その精神性も非常に高潔で眩しいですし、そして私的には本当にCVが嵌ってていいなぁ、って。期待はしていましたけど期待以上にときめかせてもらえましたね。

★NO,2

 んで当然天音になりますね。私的にこの作品の圧倒的ツートップ。
 CVイメージを裏切る常識人(笑)ではあるのですけど、やっぱり少し変なところもあって、とにかく好きなものには情熱を精一杯傾けるひたむきさと、周りに向ける献身的な優しさのバランスがとても良かったと思います。こんなロリっ子なのにママ呼ばわりは不憫なのやら似合ってるのやらですけど、確かに包容力があって一番安心して寄り添える、という感じはありましたね。

★その他

 サーシャも可愛いけど、もう少し音楽面をフックにしての拘りとかは欲しかったかなあと。
 リョウも破天荒さは面白味ではあれ、流石に会社乗っ取りまで行くとやりすぎだろ、って感もあり、どちらにせよこの二人は属性ボインだから、ってのもあるしね。。。
 そして先生のチョロ可愛さ。。。あれ絶対拝み倒せば押し倒せるタイプだと思うのだが(笑)。


CG(17/20)

★全体評価

 概ねキャッチーで愛らしい絵柄ですし、特にナツと天音が可愛かったので個人的にはそれなりに満足ですね。
 素材量的にも水準クラスはありましたし、やや立ち絵と1枚絵の印象差等で気になる部分はありましたけど、概ね総合的にはそつなく可愛く、勢いのある雰囲気にもマッチしていたと思います。

★立ち絵

 ポーズはヒロインで2種類、サブで1種類ですね。さほど特殊な個性を感じさせるものでもなく、この辺はそつなく控えめに、というイメージです。
 お気に入りはナツやや左、正面、天音やや右、正面、サーシャ正面あたりですね。

 服飾はヒロインで4種類、サブで2〜3種類ですね。学園ものだけどバンドに比重おいてるから、学園的な装備は基本なくてそこは残念、ただ私服が2種類ずつあるのは中々いいですね。贅沢を言えばバンド衣装なんかも欲しかったり。
 あと水着の破廉恥さは言うまでもない。。。というかイベント中はともかく、普段使いでそれはないわ(笑)。
 お気に入りはナツ制服、春私服、夏私服、天音制服、春私服、夏私服、サーシャ制服、夏私服、雅姫私服あたりですかね。

 表情差分はそんなに多くはなく、極端な遊びも少なく無難な出来に感じました。それでも明るくわちゃわちゃした表情が多くて見ていて楽しめるのは確かですね。
 お気に入りはナツ笑顔、慌て、哀しみ、思案、拗ね、照れ困り、うっとり、天音笑顔、苦笑、眉潜め、照れ笑い、怒り、呆れ、サーシャ笑顔、苦笑、不審、照れはにかみ、リョウニヤリ、困惑、雅姫ジト目、慌て怒りあたりですね。


★1枚絵

 通常80枚にSDが12枚で計92枚。量的にはほぼ水準かなと思いますし、質もややばらつきはありますが概ね可愛くて良かったと思います。

 お気に入りはナツ弾き語り、慟哭、お風呂、告白、MC、フェラ、立ちバック、屈曲位、正常位、69、対面座位、サーシャ出会い、裸エプロン?、演奏、69、正常位、バック、立ちバック、対面座位、騎乗位、リョウ宣言、壁ドン、二人で、正常位、背面座位、添い寝、たくし上げ、騎乗位、天音登校、実験、ランニング、告白、おかえり、キス、愛撫、対面座位、フェラ、自慰、手コキ、正常位、騎乗位、アスガルドライブ、海岸ライブあたりですね。


BGM(17/20)

★全体評価

 ロックが主題のゲームだけに、明るく勢いのある曲調がメインで仕上げられていますね。
 ボーカル曲がかなり多いのも特色を踏まえれば頑張ったな、というところで、その分BGMはやや少ないですけど、全体のバランスとしては悪くないのかなとも思います。後は純粋にボーカル曲がどこまで好きになれるか、てところですかね。

★ボーカル曲

 全部で7曲と中々に豪華です。
 内訳はOPに、ライブ挿入歌がふたつ、後はキャラEDで、こちらは各々の声優さんボーカルになっています。
 まあ流石にEDの方は、曲としてはともかく歌唱力的な面では流石にもう一歩なのは否めませんが、OPと挿入歌はそれぞれに中々いい曲です。

 OPの『Go!My Summer Time!』は本当に爽快感がありリズム感も素晴らしく、なんとも耳に残るインパクトの強い曲ですね。Aメロからサビに至るまでのメロディラインとしての完成度も中々高く、これはかなり気に入っています。
 挿入歌ひとつめの『アドゥレセンス』も非常にロックンロール的なイントロから抒情感溢れるメロディが飛び出してきて、力強く味わい深い面白い曲だと思います。サビの迫力も中々ですし、ラストの余韻の響かせ方も素敵です。
 挿入歌ふたつめの『スパシーブギー』も中々いい曲。初っ端から遠く高く伸ばした音の勢いがいいですし、ドラムの走り方が素敵なのでその分だけメロディのメリハリにも雰囲気があるなと思いますね。天音いい仕事してます(笑)。

 ED関連はまぁそれなりに、ですが、単純にメロディとして好きなのはサーシャの『My song』ですかね。勿論曲のカッコよさに対しての声の迫力は足りないのが惜しいのですが。
 小鳥居さんウサさんに関しては……うんまぁノーコメントにしておこう。。。


システム(8/10)

★演出

 基本的な部分では悪くないと思いますが、特筆してどうこう、でもないですね。キャラは動くしSEや背景などの部分でもそれなりにしっかり演出効果組み込んでますが、贅沢を言えばバンドものだし、もう少しライブシーンは情熱的に、情感的に見せる工夫はあっても、と感じました。
 ムービーは曲の勢いに負けないキャッチーでコミカルなつくりになっていて、結構好きです。あとシステムデザイン的な部分での雰囲気も良さも触れておきたいですね。

★システム

 こちらも基本的には問題なし、強いて言うと前にジャンプかないので二周目以降がちょい面倒、ってくらいでしょうか。
 体験版の時にフォント変えようとしてフリーズした嫌な思い出もありましたが、そこも改善されていてほっと一安心、あとレスポンスの良さがかなり上質で、かつそこでのデザインセンスの良さもあり目を引きましたね。


総合(79/100)

 総プレイ時間16時間くらいですね。共通が7時間、個別が2〜2,5時間とやや短めですが、シーン数はそれなりに担保されているし、内容的にも個々人の特別なシナリオ感、というよりは、全体のテーマをそれぞれに当てはめて最適な答えを、という構図なので、その点においての不足感はそこまでないです。
 無論完成度という観点で、なにを完成を見做すかによってはかなり野放図な作品に見える可能性も高いですが、少なくともこのテーマでやりたい!という意欲を一貫して、決して背伸びや無理をせず、欲も欠かずにその枠組みを遵守した事はひとつの正着ではあると考えます。

 なので短いですが破綻もなく、終盤まで勢いが衰えずに楽しめますし、事前に懸念していたよりは大分いい作品だったなと思います。私のスタンス的にあまり評価できないタイプではありますが、図抜けて嵌る人は少なくとも、広く浅くウケるんじゃないかな、という感覚はありますので、それなりに気になっているなら手にとってみても大怪我はしないと思いますね。
posted by クローバー at 06:23| Comment(0) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月19日

看板に偽りはない

 こいのすはなつめをクリアしました。
 まぁクリアした、とは言っても、まだシーン回収とか秘めくりモードとかはやってなくて、純粋に一周終わっただけではあるのですが、それでも充分に楽しかったですし、とことん看板に偽りないイチャラブエロスを堪能できましたねー。
 勿論事前に思った通りに、シナリオ的な要素はほぼ皆無ではあるのですけど、ほとんど同棲同然の生活の中で、二人が共に安心して自分をさらけ出せる空間においての、あくなきイチャエロの探求、という部分での会話の面白さ、幅の広さは中々のものがあり、すこぶるバッカだなぁ、って思うところも多々あるけれど、基本的に二人がネアカで、そういう丁々発止のやり取りを心から楽しんでる感が滲んでるのがいいですね。

 それに体験版でも可愛かったけど、恋人モードになってのなつめが本当にちょろ可愛くっていいですよねー。拝み倒せば何でもしてくれるところとか、こういう年下の好奇心旺盛な子に、順々に快楽の味を覚え込ませてせがんでくるようにさせるとか鬼畜、きっちくー♪ってテンション上がりますハイ(笑)。
 とりあえずこれでも一周目はなるたけ紳士(当社比。。。)の選択肢ばっかり選んだつもりなので、エンドも純愛っぽい終わり勝たしたけれど、これって変態的な方ばかり選ぶとやっぱしマニアックなエンディングになるのかしら?それともシーンが変化するだけなのかな?まあやってみましょう。

 しかしこの子が秘密にしてる部活とか、絶対そうじゃないかなーと思ったけど期待を裏切らないなぁ。。。
 そしてボンボン持っての応援型Hだと、どうしても私PEのFDでの、律子の頑張れ♪頑張れ♪を思い出してしまってぐぬぬやりたいー、ってなる罠。。。
 とまれサクッと回収プレイして、次はいちかに進みましょうね。
posted by クローバー at 19:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月18日

想いは国境を超えて

 トリノラインの感想をアップしました。
 非常に評価が難しい作品でしたねこれは。テーマとしては一貫性があるし、それに殉じる形でキャラ性もシナリオ展開も決して生ぬるく甘ったるいだけじゃない、現実の厳しさを少なからず投影したものにはなっているので、物語としての重みはあるのですが、ゲームとしての醍醐味はどうかな、と、その辺とのバランスの取り方がもう一歩だった気がします。
 特に、事前の予想だとシロネがメインになってくるのか、と思いきやの全力踏み台だったせいで、好きな子が報われない切なさを味わいつつでもあったので、その辺の私情も込みであんまりプラスに評価出来なかったところはあります。いい作品ではあると思うし、嵌る人にはとことん嵌るポテンシャルはあると思いますけどね。

 甘夏アドゥレセンスはリョウ、天音、ナツと一気にクリアしてコンプリートです。
 まずリョウに関してというか、基本的にみんなロシア旅行はする流れだけど、その前から個別は分岐していてそれぞれのヒロインの悩みや想いに寄り添う、その結果としてロシアでのパフォーマンスにも差が出てくるというつくりで統一されてましたね。
 全体像として、ここまでしっかり下積みというか演奏面での努力を説得的なレベルでは見せていないのに、トントン拍子にここまで、っていうのはいかにも都合のいい話ではありますが、理念としてのロックを体現できている、という建前が最低限の担保にはなっているし、思ったよりは上手くまとまっているなとは感じます。丁寧さは足りないですけど勢いはあるし、少なからず心に沁みるものもありましたしね、都合はいいけど!

 リョウ自体も抱えている悩みは汎用的なものであり、ただそれを打破する中でロック魂を上手く生かしての破天荒さを演出している、という意味では斬新、でもぶっちゃけそんな適当に経営権云々とか許されるもんじゃないだろバカー、ってのはある。。。
 ヒロインとしても一番気になってない、ってのはありますし、まあサラッと終わった感じですね。まあ生徒会長のハラハラっぷりが可愛かったので良しです(笑)。

 天音もまた、実は影ながらこういう存在でしたー、ってところの都合の良さが半端ないですし、それを契機にしての恋愛モードの突入はまあともかく、向こうでの改心をもたらす活動とかあまりにもそんなんでなんとかなってたまるかー、って雑さではありますね。まあ複合的に見れば、個々のヒロインが主人公なしでもある程度有機的な影響を及ぼしていた、と鑑みれば、多少なり思うところはあるけれどきっとそうでもないでしょうし。
 まあでもヒロインとしては小さいながらも母性と艶美をそれなりに備えていたり、気質が柔らかくも真っ直ぐでとても可愛かったりで、CV込みで実に満足できました。

 そしてナツが、共通からの流れを汲んで期待以上に良かったと思います。
 想いを受け継ぎ、それを万国共通のメッセージとして届ける、それを為すことを自身の幸せと重ね合わせるというありようは、他のルートに比べて奇矯な力を介在させない、文字通りロックの魔法一本やりの青臭さはありますが、どうせ背景的な部分での重厚さ、説得力を欠くならば、このくらい真っ向勝負の方が清々しくていいや、って思います。
 流れ的にも幼馴染らしいめんどくささと甘酸っぱさを孕みつつ、どう変わっていきたいか、それをロックのありようとリンクさせての展開は悪くなかったですし、ナツ自身も勢い任せ、ってところはあるけど決してがさつだったりはしない、女の子らしい可愛さも備えているのでその点も含めて楽しめましたね。
 まあなによりこの小鳥居さんは素晴らしい。こういう裏表のない元気タイプでの勢いを乗せての演技、いいですよねー。作品的に全部ボイス聴いてる余裕と気力あるかな、と懸念してたけど、全然楽勝でした(笑)。

 全体的に特別凄いところはないですが、序盤の粗さで感じた印象に比べると、そこから更に失速する事はなく、きちんと堅実に、この作風なりに纏め上げているし、外的要因に関してもかなりファジーとはいえ整合性を保てるようには出来ているので及第点、デビュー作としては書きたいテーマはしっかり反映出来ていて良かったのではないかと思います。
 感想は明後日に書くつもりですが、元々期待値低めに設定していた分、思いの外楽しめて拾い物だったなー、というイメージですね。

 さて、次はこいのすですねー。これもサクサク進めて、なんとか新作の前にYU−NOクリアしたいので頑張りまっす。

 フィリスアフター更新。ここでパジャマパーティーに一編分の尺を割くべきか迷う私は生粋のちっちゃい女の子スキーなのでしたとさ。。。少なくとも今すぐ書ける話の種はないので割愛してるけど、何か思いついたら外伝的に差し込んでしまうかもしれん(笑)。
posted by クローバー at 19:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする